NUCLEAIRE
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┗■2.8/31「たんぽぽ舎25周年のつどい」報告 2
◆アーサー・ビナードさん講演会
広告産業の作り出す言葉にはだまされてはいけない、
原爆と原発は同じだ、 とアーサーさんは警告します。
山野容子(たんぽぽ舎ボランティア)
○講演で日本全国を飛び回っている詩人アーサー・ビナードさんの守備範囲は広い。
言葉を武器に、原発・TPP・沖縄、等々、政治、経済、社会の広範な問題に鋭く切り 込んでいきます。
今回は、第五福竜丸から始まり、ベンシャーン、落語、名刀村正と内部被ばく、原子爆弾と原発を経て、辺野古へと繋がっていきました。
広告産業の作り出す言葉にはだまされてはいけないとアーサーさんは警告します。
なぜ終戦が8月15日なのか? 私たちは知らされていません。
原爆と原発は同じだ、ということも。
○同じ「言葉」でも、アーサーさんから発せられるそれは、現在の日本の暗澹たる状況の中で、私たちに希望を与えてくれるものです。
---必ず、勝てる---
私たちが、政治家や専門家、マスコミのごまかしを見抜き、力を合わせれば・・・
☆最後に、アーサー・ビナードさんが朗読された詩を載せておきます。
ぼくはこまかく読んでみた。
基地の移設計画案を。
そして致命的な欠陥が見つかった。
辺野古の海を埋め立てて
基地機能を移すというが
海のジュゴン機能を
どこに移す予定か
なにも書いていない。
海草の移設先も示されず
大切な藻場機能も珊瑚機能も
どこへ持っていくつもりなのか。
もし移せないものなら
計画を「移設」と呼ぶのは偽りだ。
かわりがいないのなら。
かけがえのないものなら。
◆ 25周年のつどいに参加させて頂き、ありがとう
メールマガジンの配信、読ませて頂きました。
笹氣 詳子(宮城県仙台市)(たんぽぽ舎会員)
○25周年のつどいに参加させて頂き、ありがとうございました。
たんぽぽ舎の活動と歴史、広瀬隆さんやアーサー・ビナードさんの講演、いろいろな立場の方々のショートスピーチ等々、皆様方のお話を興味深く拝聴いたしました。
参加された皆様お一人おひとりから、明日に繋がる勇気を頂いたように思います。
仙台より一人で参加しても皆様方から温かく接して頂き、懇親・交流会の席では初対面の方とも気さくに話をすることが出来ました。
たんぽぽ舎の皆様をはじめ多くの皆様方に『女川から未来を考えるつどい』を応援して頂き、改めて感謝を申し上げます。
今回皆様方の前で一言お礼を述べる機会を頂き、ありがとうございました。
○メールマガジンの配信、ありがとうございます。
早速、配信して頂いたメールマガジンを読ませて頂きました。
25周年のつどいの様子を思い出したり、山崎久隆さんの的確な指摘にうなづきながら。。。
東京の催しにはなかなか参加は難しいですが、タイムリーな情報を楽しみにしております。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします。
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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆「脱原発グリーンパレードinはだのを歩く会」からのお知らせ
日 時 9月6日(土)13:30~16:30 入場無料
場 所 秦野市立南公民館会議室(小田急線秦野駅徒歩10分)
内 容 「福島からの声を聞いて!」講師・鴨下祐也さん(元福島工業高等専門学校准教授)
主 催 「脱原発グリーンパレードinはだの」を歩く会
連絡先 中村(090-6340-5840) 長友(090-4960-4676)
◆ 9・9 映画「A2-B-C」東京下町上映会
日 時:9月9日(火)18:30開場 19:00上映
会 場:江戸川区 タワーホール船堀・5F小ホール
(都営新宿線「船堀」北口すぐ)
入場料:1000円(予約不要)
主 催:放射能を考える下町ネットワーク 03-5879-6809
※託児が必要な方は連絡ください。