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┗■2.全国のみなさま
| 10/31から11/1伊方現地行動と松山集会を成功させましょう!
└──── 広瀬 隆
連日ご苦労さまです。8月上旬には、「原発現地へ行く会」の企画で、川内原発再稼働阻止のために、全国からたくさんの方が、地元・鹿児島県の反対運動を支援するために、川内原発現地の海岸に結集し、デモと大集会を盛り上げてくださいましたが、今度は愛媛県の伊方原発の再稼働阻止のための「第2弾行動」が計画されました。
10月31日(土)から11月1日(日)に、伊方現地行動と松山集会が開かれます。
参加者には、1万円の交通費補助が出ます。詳しくは、「再稼働阻止全国ネットワーク」の案内(■3参照)をご覧下さい。こぞって応募ください。
私は飛行機が嫌いなので、東京から[新幹線]→岡山→[特急]しおかぜ→松山→[特急]宇和海→八幡浜で、全国相談会・交流会に途中から参加しようと考えています。
一昨年の12月1日の松山集会にもまして、大集会を成功させましょう!
ゴーサインを出す愛媛県の中村時広知事をぶっとばせ。
愛媛県と四国全土では、圧倒的に再稼働反対の世論が勝っています。
地元の報道界も、みな反対です
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┗■3.ストップ伊方原発再稼働!11.1全国集会in松山
| &伊方現地行動のご案内 10月31日(土)から11月1日(日)
| 参加申し込みを受け付けています。(交通費の補助1万円)
└──── 「再稼働阻止全国ネットワーク」
日程等をご確認のうえ、メールまたはFAXでお申し込み下さい。
申込み締切り:10月20日(火)
<<< 3つの行動日程 >>>
■『STOP 伊方原発再稼働!11・1全国集会 in 松山・福島をくり返さない』
日時 2015年11月1日(日)12:30から集会 14:30から16:00デモ
場所 城山公園(愛媛県松山市堀の内)
主催 伊方原発をとめる会
■『再稼働阻止全国相談会・交流会』
日時 2015年10月31日(土)14時から21時30分
会場 八幡浜市松蔭公民館(八幡浜駅から1キロ)
宿泊 八幡浜市センチュリーホテル(40名募集、1泊4000円+朝食700円)
主催 再稼働阻止全国ネットワーク
■『伊方原発ゲート前行動』
日時 2015年11月1日(日)あさ9時頃から10時(予定)
場所 伊方原発ゲートまえ
<<< 申込み方法 >>>
・募集要項:「再稼働阻止全国ネットワーク」のHP
http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ に掲載
・申込み用紙は伊方行動案内文中から申込書をクリックして下さい
http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/rn/archives/10975
・申し込みはFAXまたはメールでお知らせください。
FAX 03-3238-0797
メール info@sendaiikou.com(原発現地へ行く会)または
info@saikadososhinet.sakura.ne.jp(再稼働阻止全国ネット)
電話問い合わせ(再稼働阻止全国ネットワーク)TEL 070-6650-5549
<<< 参加時のお願い >>>
・松山集会のみの参加者も支給対象としますが、現地の皆さんとの交流を深める全国相談会・交流会(10/31(土))」、ゲート前行動(11/1(日)午前)への参加をお願い致します。
・航空チケットは、各自手配願います。宿泊希望者は申込書に記載してください。
・宿泊所から伊方原発ゲート前への移動にはチャーターバス(有料)を利用する予定です。バス乗車希望者は申込書に記載してください。(バス定員:50名予定)
<<< 交通費補助について >>>
申込み確認がとれた参加者(個人)に、
『原発現地へ行く基金』より交通費の補助として1人1万円(予定)を支給します。支払いは現地で行います。なお、団体での申込みはご遠慮ください。
<<< 交通機関について >>>
◇ 羽田空港(JAL433便 9:25発~松山着10:55)
(ANA585便 9:35発~松山着11:05)
◇ 松山空港~JR八幡浜駅 定期運行バス(肱南観光バス)
所要時間:約90分(2000円)
路線が数系統あり要確認
(運行時刻一例 松山空港発 9:15 10:30 12:15 14:00 15:00)
◇11月1日(日) あさ8時ホテル出発→ゲート前へ(チャーターバス(有料))
◇ゲート前行動終了後、チャーターバスで松山に移動
(移動時間:90分~2時間ぐらい)
◇松山集会のデモ終了後、現地解散
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┗■4.新聞より2つ
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◆汚染水流出 東電役員ら書類送検 福島県警 公害処罰法違反容疑
福島県警は2日、東京電力福島第一原発から汚染水を海に流出させたとして、人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律違反の疑いで、法人としての東電と、新旧役員32人を書類送検した。
原発事故の責任を追及している「福島原発告訴団」のメンバーらが、2013年9月に告発。県警は同10月に受理した。刑事訴訟法では告発を受理した場合、書類などを検察に送付することが定められており、受理から約2年がたって、書類送検した。県警は「捜査を尽くした」としているが、書類送検時に付ける処分に関する意見の内容は明らかにしなかった。
告発状によると、東電は、地下水が原子炉建屋で汚染されることを認識しながら対策を取らず、毎日300~400トンの汚染水を海に流出させたなどとしている。
告訴団は12年、事故の責任を問い東電幹部らを業務上過失致死傷容疑などで告訴、告発。東京地検はこれまで、2度にわたって不起訴処分にしたが、東京第五検察審査会が今年7月までに、起訴すべきだとする2度目の議決をした。
告訴団は2日午後、福島市内で記者会見し、武藤類子団長は「検察にはさらなる捜査の上、起訴してほしい」と訴えた。
東電は「捜査に対しては、真摯に対応していきたい」としている。
(10月3日東京新聞朝刊27面より)
◆「安保法成立強行 忘れない」
安全保障関連法や原発再稼働、環太平洋連携協定(TPP)などに抗議する集会「安倍政権NO!☆1002大行進」が2日、東京・日比谷野外音楽堂であり、主催者発表で3000人超が、安保法の成立強行を「忘れない」との思いを新たにした。
労働者派遣法の問題なども含め12のテーマで安倍政権の暴走を止めようと、毎週末の脱原発デモを主催する首都圏反原発連合や、「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」などの団体が合同で企画した。
上智大の中野晃一教授(政治学)は「問題の共通点は国家が暴走し、私たちを踏みにじろうとしていることだ。これは人間の尊厳を守る闘いだ」と強調。中野区の医療事務、大野菜々子さん(26)は「安保法成立後、デモが少なくなって寂しい『デモロス』だった。武器の予算を増やすのではなく、介護や医療の現場にお金を使って」と訴えた。集会後には新橋や銀座の繁華街をデモ行進し、アピールした。
(10月3日東京新聞朝刊1面「金曜日の声 脱原発+安保法反対」より)