NUCLEAIRE
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┗■4.新聞より6つ
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◆「最終処分は県外で」福島知事、首相に要求 汚染土中間貯蔵
(9月2日朝日新聞見出し)
◆中間貯蔵受け入れ 県外処分「空手形」を警戒
汚染土、仮置き限界 政府、体制縮小の動き
(9月2日朝日新聞見出し)
◆日印原子力協定 早期締結で一致 首脳会談
インド核不拡散条約未加盟 軍事転用の助長懸念
安倍晋三首相は1日、東京・元赤坂の迎賓館でインドのモディ首相と会談した。日本が原発をインドに輸出するための原子力協定締結に向け、交渉を加速する方針で一致。安全保障分野では外務・防衛閣僚級会議(2プラス2)創設に向けた検討開始や、海上自衛隊とインド海軍による合同演習の定例化で一致した。
(9月2日東京新聞より抜粋)
◆ 再稼働阻止 デモ規制もダメ 国会前で7000人集会
原子力規制委員会の新規制基準で適合とされた九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に反対する抗議集会が30日夜、国会前で開かれた。主催者発表で七千人が集まり「政権は原発ゼロを求める世論を無視している」と全原発の廃炉を求める声が相次いだほか、市民のデモ規制の検討を始めた自民党への批判も上がった。
毎週金曜日に首相官邸前で脱原発を訴えている「首都圏反原発連合」が主催。中心メンバーのミサオ・レッドウルフさんは仮設ステージに立ち「原発を絶対に止めるという固い意志を持って、市民の立場からデモや集会を続けていきたい」と訴えた。 (中略)
太鼓を持って参加した東京都文京区の池本英子さん(66)は「デモは原発に反対する私たちの意思表示。規制は絶対許せないと思い駆けつけた。原発がなくても電気は足りている」と話していた。
(8月31日東京新聞より抜粋)
◆ 構造複雑 対応不能 事故形態無数 想定できぬ
原発の怖さ 元東芝技術者が告発 事故形態無数 想定できぬ
福島原発事故発生当初の不安が風化する中、東京電力福島第一原発の建設に携わった元東芝社員の小倉志郎さん(73)=横浜市=がこのほど、原発の危険性を訴える「元原発技術者が伝えたいほんとうの怖さ」(彩流社)を出版した。元技術者だからこそ分かる原発の危険と安全の限界を記している。(林啓太)
「原発は一度、事故が起きたら放射性物質による取り返しのつかない危険にさらされる。にもかかわらず、構造の複雑さから事故への適切な対応は難しい」
小倉さんは旧日本原子力事業と、同社を吸収合併した東芝で35年間、原発の設計や建設、定期検査などに携わった。福島原発事故の原因を調べた国会の事故調査委員会では、協力調査員として報告書の作成にもかかわった。 (後略)
(9月1日東京新聞より抜粋)
◆再稼働反対行動100回目 水戸
前東海村長初参加 「正義、われわれに」
水戸市笠原町の日本原子力発電(原電)茨城総合事務所前で、東海第2原発(東海村白方)の再稼働反対を訴える市民による「金曜日行動」が29日、100回を迎えた。東海村の村上達也前町長が初めて参加するなど、プラカードを掲げた約100人が集まり、「原発いらない、再稼働反対」などとシュプレヒコールを上げた。
(中略)
この日の集会で、同講堂呼びかけ人の玉造順一・水戸市議は「記念日でなく、悲しむべき100回目だ。1日でも早く抗議行動を終えるため、原発や行政に対し、老朽化した東海第2原発の再稼働に2反対だと言い続けていく」と話した。 (中略)
JR東海駅前で月1回の街頭活動を実施している相沢一正東海村議は「原電がはっきりと再稼働をやめると言うまで、『やめろ』と言い続けないといけない」と力説した。
(8月30日茨城新聞より抜粋)