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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

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◆特別上映会「イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘」

 

 日時 20141015日(水)1030

 参加費 無料(参加ご希望の方は電話またはメールでご連絡ください)

 場所 日本キリスト教会 豊島北教会(東京都豊島区千早3-37-2

 交通 東長崎駅徒歩10分、千川駅徒歩10

 地図 http://toshimakitachurch.com/

 

 主催:日本キリスト教会震災対策事務所、応援:スタジオGAYA

 問合せ メール ishiyama.arch@setagaya-mura.net TEL 03-6319-8958

 HP http://setagaya-mura.net/jp/news.html#140915-2

 

 日本キリスト教会では、この10月に開催される大会(全国総会)で

 「原子力発電に関する見解」(仮題)を採択しようとしています。

 それに先だって、大会初日に、原子力発電について考える手掛かりとして、

 2010年のドイツのドキュメンタリー映画“YELLOW CAKE THE DIRT BEHIND

 URANIUM”を上映いたします。

 この映画はウラン鉱石の粉末精製の問題を追ったドキュメンタリーです。

 脱原発政策を打ち出したドイツから発せられる -決して声高にではない-

 静かなメッセージに、ご一緒に耳を傾けたいと思っています。

 

 

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┗■4.新聞から

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◆電力5社、相次ぎ停止 再生エネルギー新規契約

 (101日 朝日新聞 名古屋 朝刊より)(見出しのみ)

 

◆九電が首都圏で電力小売り参入へ 千葉に大規模発電所

 (930日 朝日新聞より)(見出しのみ)

 

◆川内再稼働、年明け以降に 九電、工事計画一部提出

 (930日 共同通信より)

 

 九州電力は30日、川内原発(鹿児島県)1号機の再稼働に必要な工事計画

の補正書の一部を原子力規制委員会に提出した。ただ約2万ページのうち約

600ページにすぎず、残りや2号機分は予定していた9月末から遅れ、

10月中の提出になる見通し。工事計画の審査や地元同意の手続きにも時間が

かかるため、再稼働は年明け以降にずれ込む可能性が大きくなった。

 規制委は川内1、2号機が規制基準に適合していると認めているが、建物や

機器の詳細な仕様を示した工事計画や、運転管理体制をまとめた保安規定の審

査を続けている。

 

◆御嶽山噴火、水蒸気爆発の典型的な前兆あった レベル2出すべきだった

 有珠山予知の学者が批判  (103日 東京新聞より)

 

 御嶽山噴火で、事前の警戒レベルを平常の「1」のままにとどめた気象庁に

対し、20003月の北海道・有珠山噴火を予知し、住民の被害を防いだ岡田弘

北海道大名誉教授(70)=火山学=は「水蒸気爆発の典型的な前兆現象がみられ、

レベル2に引き上げるべきだった。現地に密着した専門家不足」と批判した。

(中略)

 レベル2に引き上げた場合、火口周辺への立ち入りが規制され、観光業へ影

響も予想される。「責任追及を恐れて、対策が遅れかねない。全国一律の

マニュアルではなく、地域の事情に応じて登山口に「地震が続いています」と

いった啓示を出す方法なども柔軟にとるべきだ」と提言する。(中略)

「気象庁は反省し、長年、毎日同じ山の顔を見ている専門家を育宛て、現地に

密着しないと活火山とは付き合えない」

 

◆有珠山抱える自治体では前兆現象=噴火の認識

 (102日 室蘭民報より)

 

 御嶽山(標高3067メートル)の噴火は、噴火警戒レベル「1」(平常)

の状態から噴火後にレベル「3」に上がり、警戒レベルの伝達・運用の在り方

に課題を投げかけた。同山と同じ常時観測が行われている活火山の有珠山(標

高733メートル)を抱える周辺自治体では、過去の噴火とその対策の経験か

ら共通の認識を持っているが、あらためて行政、住民が警戒レベルだけに左右

されない判断が求められている。(つづきは次のURLから)

 http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=22237

 

◆川内原発の火山影響 論議再燃 九電「3万年前、火災流到達」

 (103日 東京新聞「こちら特報部」より)

 

 戦後最悪の火山災害となった御嶽山の噴火。この事態を受け、九州電力川内

原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働に懸念が高まっている。九電は観測強化

を主張し、政府は「再稼働には影響しない」と繰り返している。だが、九電は

3月、約3万年前に近隣の火山の噴火で、火砕流が川内原発の地点に及んでい

たとする試算を公表している。

 今年3月、原子力規制委員会による川内原発の安全基準審査の会合で、ひと

つのヤマ場があった。九電が約3万年前に鹿児島県の姶良カルデラで起きた、

大規模な「破局的噴火」に伴う火砕流が、約50キロ離れた川内原発に及んでい

た可能性を初めて認めたからだ。(中略)

 九電は「原発の運用期間中に(3万年前のような)巨大噴火が起こる可能性

は十分に低い」「火山活動の観測を強化する」と危険性を否定。原子力規制委

も、九電の判断を「妥当」と追認した。

 だが、御嶽山の噴火後、この審査の結論を疑問視する声が高まっている。

(後略)
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