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たんぽぽ舎です。【TMM:No2300

2014年10月7日()地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

                              転送歓迎

━━━━━━━

★1.まず“再稼働ありき”の結論で、火山の心配に目をつぶり、川内原発合格証の規制委員会

   ところが、御嶽噴火・死者でウソがばれ、「非」科学的・二枚舌の弁明を続ける田中委員長・安倍内閣

     川内原発を中止せよ。再稼働は日本を滅ぼす(19回)

             柳田真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

★2.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

 ◆東電元幹部の起訴を求める東京地検前行動および署名行動(お願い)(10/8,10/22

  ◆ 環境省発注福島県田村市除染事業における偽造健康診断書および危険手当ピンハネ等労働問題に関す     る関係各省交渉、鹿島申し入れおよび記者会見のお知らせ  (109 )

  ◆「祝の島」上映会&纐纈あや監督と昼食会・トークのご案内(1012日)

★3.新聞・雑誌より5つ

.◆候補者乱立 見えぬ焦点  漂うしらけムード   福島知事選

         (105日茨城新聞より抜粋)

 ◆  電力会社と自民党のカネまみれ

  過去15年で21億円超  役員・子会社経由で多額の政治献金 

                         (週刊金曜日  103日号より抜粋)

 ◆「想定外起こる」噴火受け小泉元首相   (9月30日東京新聞より抜粋)

 ◆原発再稼働に自然界が警告 主婦  中嶋由美子(東京都小平市)◆

                    (104日東京新聞「発言」欄より)

  ◆ 再生エネ買わず  

   ひんしゅくは買います -電力会社   (横須賀市・虹児)

                              (104日東京新聞「笑ケース」)

 

★4 久しぶりの右翼の襲撃は再稼動の動きに連動したものか(?)

     テント日誌105日(日)経産省前テントひろば1121日 商業用原発382

               (I.K)(K.M)

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※川内(せんだい)原発再稼働やめろ! 永遠に原発ゼロに!

 10/10()121回首相官邸前抗議にご参加を!

 日時:1010()18:0020:00

 主催:首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加・構成団体)当日の詳細は http://coalitionagainstnukes.jp/ を参照

○たんぽぽ舎はいつものように13:00集合、ビラ折りやプラカードづくりの作業、たんぽぽ舎16:20出発、17:00頃、関西電力東京支店(富国生命ビル9F)前で短時間の抗議コール。17:15「経産省前テントひろば」集合。

 1~5班にわかれて17:30官邸前、国会前へ出発。週刊金曜ビラ(10/10121)を配布します。

20:20経産省前テント横でまとめの集会と東電抗議の際の楽器練習(短時間)。参加歓迎!

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┗■1.まず“再稼働ありき”の結論で、火山の心配に目をつぶり、川内原発合格証の規制委員会

 |  ところが、御嶽噴火・死者でウソがばれ、「非」科学的・二枚舌の弁明を続ける田中委員長・安倍内閣

 |    川内原発を中止せよ。再稼働は日本を滅ぼす(19回)

 └──── 柳田真(たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

 

1.9月10日、原子力規制委員会(田中委員長)は「まず、再稼働ありきの結論」をもって九州電力川内原発の審査を行い、九電の火山申請文の間違い・いい加減さに目をつむって印を押し、川内原発合格証を発行した。「3年半を超す・ほぼ原発なしの日本」から再び「原発の国・日本へ」と逆行したスタート日だった。

2.ところが規制委火山チームの初会合(8月25日)で火山専門家らは一斉に「巨大噴火の予知困難」と主張した。

それを報じた南日本新聞(九州鹿児島に本社-川内原発の地)の文を紹介する。

☆南日本新聞8月26日より

 「巨大噴火の予知困難」         “川内原発を考える”

   規制委火山チーム初会合 専門家ら指摘

 

 原子力規制委員会は25日、原発周辺にある火山の巨大噴火の兆候をとらえた場合の対応を検討する専門家チームの初会合を開いた。九州電力川内原発1、2号機(薩摩川内市)の審査で、九電が実施すると説明した周辺火山の監視に絡み、専門家からは「現在の火山学では、巨大噴火の予知は極めて困難」といった異論が相次いだ。

 検討チームは9月中に基本的な考え方をまとめ、その後1年程度をかけて、噴火の判断基準などを論議する。

3.御嶽山の噴火ー死者多数で「火山噴火予知できる」とした九電・規制委・政府は窮地に立った。そこで、色々の弁解(詭弁)を弄する。朝日新聞10月5日号の報道の一部を紹介する。

105日朝日新聞より

 原発、予知頼みの火山対策  「予測は限界」専門家が警鐘

   川内原発で想定する噴火 規制委「御嶽と違う」

 新基準160キロ内の火山考慮 降灰への備えは途上

 

○ 「御嶽山よりもはるかに大きい規模の噴火を前提に厳格な審査を行っており、安全性は確保される」

 安倍晋三首相は2日の参院本会議で、再稼働に向けた手続きが進む九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)の火山対策についてこう述べた。

○ しかし、御嶽山の噴火で予知の限界が改めて浮き彫りになった。「前兆はつかめるのか」「九電の見解は誤りでは」。9月30日の鹿児島県議会の特別委員会でも、御嶽山を引き合いに川内原発の対策をただす質問が目立った。

 ただ、九電や規制委の方針は変わらない。田中俊一委員長は「今回の水蒸気噴火と巨大噴火では起こる現象が全然違う。一緒に議論するのは非科学的だ」。

○ 火山噴火予知連絡会の藤井敏嗣会長は「現在の予知は経験則で成り立っている。巨大噴火は観測したことがなく、御嶽山のような水蒸気爆発より分からないことが多い」と話す。

 

4.火山噴火の予知は残念ながら、現在の科学技術ではできない(地震予知もできない)。火山の噴火の仕組みが分かっていないし、火山研究は実績がない。100年前の大正桜島大噴火(九州川内原発から50kmの近さ)も気象台は「噴火せず」と否定して、死傷者を出し大失敗を犯した位だ。

5.神戸大名誉教授の石橋克彦氏も「川内原発の規制委審査は無効だ」と主張している。(週刊朝日、東京新聞10月6日)法令違反なみの手抜きをして、多彩な地震を検討せず、地震の揺れを軽視し、甘-い火山想定だと断言する。どこから見ても9・10規制委川内合格証を取り消すべきだ。

6.1015(水)昼休み、規制委員会抗議に行こう。合格審査を取り消せと。再稼働阻止全国ネットワークの主催です。ちまたの声を規制委にぶつけよう。

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