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┗■4.新聞より2つ

 └────

 

  噴火予知できないのに  【金曜日の声 官邸前】

 

 東京都東村山市の無職 梅沢浩二さん(67) 専門家でも噴火は予知できないと言っている。それなのに安倍晋三首相は川内(せんだい)原発への噴火の影響の判断について原子力規制委員会がちゃんとやってくれていると繰り返すばかり。原発がそんなに安全なら、なぜ首都圏に造らないのか。

 東京都練馬区のパート 井上真理さん(47) 火力発電の割合を増やしているからかもしれないが電力は余っている。原発が暴走したら、そこに人が住めなくなるのに、再稼働するとばかり言うのは、安全をおざなりにしているとしか思えない。

 東京都町田市の会社員 児玉智子さん(55) 子どもたちの世代に核のごみを残す原発に頼るのではなく、クリーンなエネルギーをつくるための知恵を総力を挙げて出してほしい。日本の科学力ならできないわけがない。

                                   104日東京新聞より)

 

◆福島第一、津波26メートル想定

   東電が報告 汚染水流出の恐れ

         (104日朝日新聞見出しのみ) 

 

 

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┗■5.テント日誌9月28日(日)

 |  経産省前テントひろば1114日 商業用原発375

 |  今日は昨日と打って変わって雲ひとつない青空のさわやかな天気

 └────  (I・K)、(K.M)、(三上治)

 

○昨日の御岳山噴火で突如口をついて出てきた木曽節だが出だしだけで後が続かない。乱さんに聞いたら丁寧に教えてくれた。そして歌に出てくる「なかのりさん」の事も解説してくれ、この歌が一種の労働歌であったということ、昔は労働にも余裕があった様だが、今はそれが無くなったのではと言う。御岳山噴火も予知できなかったのだから鹿児島の火山も同じと心配になる。これで推進派の人たちが考え直してくれるだろうか?

 昼間の人手不足を心配して来てくださったOさんA子さんTさんYさんと私、女性陣でテントを守る。と言っても今日は特別な事は無い平穏な日だったので読書をしたりしてゆったりと過ごせた。

 夕方第2テントのHさんが新しい花や土を持ってやって来てこまめに手入れをしていた。

驚いたのは片隅に咲いていた黄色い花、スイカだと言う。夏に食べたスイカの種が飛んで来て芽を出したそうだ。右翼に汚いテントと罵られるが、花鉢が置かれていることで少し救われている様な気がします。  

○「川内原発再稼働阻止現地行動」報告

「川内原発再稼働を許さない共同行動」の支援を受け、27日、28日に薩摩川内市と鹿児島市を訪れて現地行動に参加したので簡単に報告する。

27日夕方「再稼働阻止全国ネットワーク全国相談会」

 薩摩川内、鹿児島の方々とともに志賀・伊方・大間など原発現地の方と東京から駆けつけた我々合計120名で、如何に川内原発再稼働を止めるかを話し合った。鎌田慧さん、広瀬隆さんも白熱論議に加わり、薩摩川内市やいちき串木野市で行われる住民説明会や当面の薩摩川内市議会の予想スケジュールについての現地報告を受け、次の大きな行動を1026日を軸に実施することを決定した。会議中の御岳山噴火の報は、桜島の噴煙とともに、川内原発の再稼働を目論む人間を自然が嘲笑っているように感じさせた。

 なお、前日に川内原発そばの海岸に設立された川内原発テントのテント宣言も披露された。また、この相談会の模様は西日本新聞9月28日朝刊にカラー写真とともに掲載された。

28日午前「川内ゲート前抗議行動」、「脱原発テント6号店見学」

 早朝に薩摩川内のホテルから貸切バス2台で川内原発ゲート前に移動、ものものしい警備をものともせず、ゲート前に約200名が集まり、川内・鹿児島・東京の主催5団体や原発現地9団体のアピールとともに「川内原発、再稼働反対」のシュプレヒコールをあげ、8団体の抗議・申入書を九電職員に手交した。

 終了後、急いでバスに飛び乗って、ゲート前から川内原発を囲う道路を通って、「浜の茶屋」の奥の原発が見える海岸に建てられた7張りのテントを見学した。大潮が来ても安全な海岸に建てられたテントは、経産省前の車の騒音でなく、自然の海と風の音に包まれている。これから、脱原発を訴える人々のテント村として川内原発再稼働阻止に貢献するであろう。

28日午後「ストップ川内原発再稼働!9.28全国集会」

 バス内で一眠りしている間に鹿児島市天文館公園に到着、30度近くの暑いさ中、阻止ネットのリレーアクションで集められた50枚の寄せ書き横断幕を集会舞台前に掲示した。午後1時には、全九州、全国から7500名が集まり、向原さん、鎌田慧さん、菅直人元首相、国会議員、県会議員、市会議員、自治会、などなどのアピールを聞き、川内原発廃炉を確認した。沢山のメディアのテレビカメラやスティルカメラに追われながらにぎやかな通りを沢山の人々と共にゆっくりと歩いた。「安全、安い、電気が足りない」の大嘘が誰の眼にも明らかになった今、必至で再稼働を目論んでいる推進側が非常に厳しい状況に置かれていることを実感した。

○今回の集会にビキニ環礁の核実験で被爆した『第五福竜丸』元船員の大石又七さんが登場したことは脱原発運動の量的、あるいは質的な意味での運動の広がりを象徴することだった。各地域で運動の広がりを意味する集会やデモは展開されている。それを現わす告知のビラはテントの内でどんどん多くなることでも示されているが、川内現地の闘いの発展と呼応して行くだろう。

 

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