NUCLEAIRE
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┗■3.10月2日(水)学習会のお知らせ
| =チェルノブイリ原発、27年経った今も廃炉のメド立たず=
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東京電力福島第一原発はチェルノブイリ原発事故と同じレベル7、更に放射能汚染水漏れ事故でレベル3が追加されました。
東京電力福島第一原発の溶け落ちた核燃料はどこで、どうなっているか全く分かっていないのです。にもかかわらず、「棄民」を旨とする安倍首相は原発輸出、再稼働に意欲満々、そしてオリンピック招致…。
東電は自社経営存続のために、柏崎刈羽原発の再稼働を目論む。
改めて、キチンとチェルノブイリ原発の現状を報告してもらいます。
講 師:服部 尚さん(朝日新聞編集委員)
開 場 18:00 開 演 19:00
会 場: 「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費: 800円
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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆講演 なぜ脱原発が必要か考える 10月6日(日)
=元原発プラント技術者の堤言=
官民一体で推進して来た「原発」。核燃サイクルは破綻。地震大国に50基、過疎地に国家資金をばらまいて建設されて来たが、私たちは、まともに向合って来ただろうか。
フクイチ事故は安全神話を崩したが、被災者はいまだに帰れず心痛に悩み、明日生まれてくる子孫にも負の財産を負わせた。政府は“安全なら原発再稼動"と躍起だ。なぜこうなってしまったか。
日時 2013年10月6日(日)13時30分-16時30分
場所 川崎市総合福祉センター エポックなかはら 大会議室(7階)
JR南武線「武蔵中原駅」改札を出て右側へ徒歩1分。
講師 後藤 政志さん(NPO法人APAST理事長)
資料代 500円 (学生 無料)
企画・主催:後藤政志さん講演会実行委員会
問い合わせ:伊藤英雄 090-6012-1907
e-mail: togarinkh0322@f07.itscom.net
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┗■5.新聞・雑誌より2つ
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◆「福島に関心持ち続けて」 ビキニも翌年 風化始まった
フォトジャーナリスト「つなぐ」活動
1954年に太平洋・マーシャル諸島のビキニ環礁で米国が実施した水爆実験で被ばくし、古里を追われた島民の取材を続けるフォトジャーナリストの島田興生さん(73)=神奈川県葉山町=らが東京電力福島第一原発事故で被災した福島とのつながりを深めようと活動している。
昨年4月に「ビキニふくしまプロジェクト」を発足させ、写真上映と講演を中心に各地で開いた集会はこれまで20回近くになる。原発事故から2年5カ月が過ぎても約15万人が避難を続ける福島と、遠く離れた核実験の被災地は重なる部分が多い。「ビキニを忘れるな」「福島を風化させるな」と呼びかけている。(中略)
島田さんたちがプロジェクトに取り組んだのは「ビキニも次の年には風化が始まった。福島と結び付けて何かしたい」と思ったからだ。(中略)
神長倉さんも「福島から離れれば離れるほど、事故が風化しているように感じる。復興はまだ手つかず。関心を持ち続けてほしい」と話している。(8月17日毎日新聞より抜粋)
◆水爆落下 大惨事寸前 広島型原爆の260倍 米国公文書
1961年、米南部飛行中のB52から
米ノースカロライナ州で1961年、B52爆撃機から水素爆弾が地上に落下し、爆発寸前だったことが分かった。米ジャーナリストが機密指定が解かれた公文書情報公開法で入手した文書で明らかになった。21日付の英紙ガーディアンが伝えた。
この水爆は広島型原爆の260倍の威力があり、爆発していれば首都ワシントンや、フィラデルフィア、ニューヨークなど広範囲に死の灰が降り、数百万人の命が危険にさらされる大惨事になっていた可能性があるという。(中略)
公文書を入手したジャーナリストのエリック・シュローサー氏によると、50~68年の間に核兵器に関する「重大な事故」は少なくとも700件あったことが分かったといい、同氏は「核爆弾が事故で爆発する可能性はないと政府から聞かされてきた国民は、核に関する情報から意図的に遠ざけられている」と話している。
(9月22日東京新聞より抜粋)