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たんぽぽ舎です。【TMM:No1972

2013年9月25日()地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

                           転送歓迎

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★1.再稼働反対の前進に役立つ・闘いの武器

   5種類のハガキを扱い中-好評です

   新潟県-泉田知事激励、伊方-川内再稼働、テント他

                   たんぽぽ舎 ハガキチーム

★2.東京エリアに"3つの不安"「富士山噴火」「地震」は大丈夫か?

   1つは伊豆諸島沖の地震と津波、2つめは青森・岩手県沖、

   3つめは富士山の噴火

   天災は人間の予測を超えるもの!

                        木村政昭氏(琉球大学名誉教授)に聞く

★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

  ◆10/20さよなら原発!三鷹アクションパレードその6

   「三鷹のまちを歩きましょう、ゼロノミクマも来るよ!」

       集合:13時 井の頭公園西園トラック内

★4.新聞・雑誌より2つ

  ◆浪江町議会、首相に抗議 汚染水制御「事実に反する」

                 (9月21日毎日新聞より)

  ◆福島第一原発と地下水 日量800トン 大半が汚染

                   (9月23日東京新聞より抜粋)

━━━━━━━

9/26学習会にご参加を

 

 「反核運動と女性-ビキニ・チェルノブイリ・フクシマ」

 

日 時:9月26()19時より

お 話:加納実紀代さん(女性史研究者・著書多数)

    プロフィール:1940年ソウル生まれ、1945年広島で被爆。

           女性史・ジェンダー史研究。

会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

参加費:800

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┗■1.再稼働反対の前進に役立つ・闘いの武器

 |  5種類のハガキを扱い中-好評です

 |  新潟県-泉田知事激励、伊方-川内再稼働、テント他

 └──── たんぽぽ舎 ハガキチーム

 

 たんぽぽ舎は、再稼働阻止全国ネットワーク(5団体で構成)と共に、今5つのハガキを扱っています。ぜひご協力下さい。好評ですでに合計3万枚を超えています。

 ハガキは、相手にじかに届くので効果的です。

 家庭にいてもできる活動です。

 

5つのハガキ

 1.新潟県-泉田知事激励…ハガキ2枚と宛名リスト…120

 2.四国電力伊方原発の再稼働反対…ハガキ3枚と宛名リスト…200

 3.九州電力川内原発の再稼働反対…ハガキ3枚と宛名リスト…200

 4.原発再稼働反対ハガキ-安倍首相らへ

                 …ハガキ3枚と宛名リスト…200

 5.経産省前テントひろばを守ろう-経産大臣や東京地裁あて

                 …ハガキ3枚と宛名リスト…200

 

発送をご希望の方は、必要なハガキの種類、枚数に応じた代金と

送料を先に郵便局でお振り込み願います。

住所、氏名、電話番号を明記下さい。

送料は、

1.の泉田知事激励…ハガキ2枚と宛名リストを1セットとして、

 16セットまで100円。

2.から5.までは、ハガキ3枚と宛名リストを1セットとして、

 10セットまで100円。

  多数のハガキを必要とする場合には、お問い合わせ下さい。

お振り込み後、たんぽぽ舎あてに、電話かメールでお振り込みの内容を

お知らせ下さい。お知らせいただいたら、発送の手配になります。

 (郵便局からの振込通知がたんぽぽ舎に届くのに4日から5日ほど

  かかるので必ずご連絡ください)

 

 ★郵便振り込み先 00180-1-403856   加入者名 たんぽぽ舎

   お問い合わせ・ハガキのご注文は以下へお願い致します。

  電話・03-3238-9035  メール nonukes@tanpoposya.net 

 

 

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┗■2.東京エリアに"3つの不安"「富士山噴火」「地震」は大丈夫か?

 |  1つは伊豆諸島沖の地震と津波、2つめは青森・岩手県沖、3つめは富士山の噴火

 |  天災は人間の予測を超えるもの!

 └──── 木村政昭氏(琉球大学名誉教授)に聞く

 

2020年東京五輪の開催が決定し、日本中がお祭りムードだ。それはそれで大いに結構だが、誰もが感じていながら口に出せないのが「大地震や富士山の噴火は大丈夫?」という一抹の不安。政府、地震研は首都直下地震や南海トラフ地震が30年以内に70%の確率での発生を予測していたのだから、当然だろう。

  そこで「富士山の噴火は始まっている!」の著者でもある琉球大学の木村政昭名誉教授に、五輪までの7年間、東京を天災が見舞う可能性を詳しく聞いてみた。

 「国は首都直下や南海トラフ地震を予測していますが、私にはその方面で大地震が起きる"地震の目"は見当たらない」

  阪神・淡路大震災や東日本大震災を事前に予測していたことで地震予測の権威として知られる木村氏はこう話す。国の予測が外れれば一安心だ。だが、木村氏は、東京エリアには"3つの不安"があるとも指摘している。

○1つ目が伊豆諸島沖で13年からプラスマイナス3~5年の範囲で発生が予測されるM8.5規模の地震だ。

 「東京から200キロ離れ、フィリピン海プレート上ですので(北米プレート上の)東京に直接の揺れは少ないでしょう。むしろ心配なのは津波。この場所のプレートは低く、10メートル引っ張られれば10メートルの高さの津波が起きる。関東沿岸部や東京湾には、かなり大きな津波が来る可能性は否定できない」。選手村やいくつもの競技場ができるベイエリアに、巨大津波が襲い掛かっては大惨事になってしまいそうだが…。

○2つ目は青森・岩手県沖だ。こちらはM9の東日本大震災の震源地から北へ100キロほどの位置で、19年プラスマイナス3~5年で同じくM8.5規模の地震が予測されている。

 「ここはM6.5以上が起きていない。東日本大震災も東北沖は中規模の地震がたくさん起きていて、ストレスが抜けていると国はみていたが、私は正反対。規模は小さいが密集して起きているところが危険」

 福島原発は廃炉作業が進められ、汚染水問題で四苦八苦している最中に大地震や津波に見舞われれば、原子炉建屋や汚染水タンクの倒壊を引き起こし、最悪の事態を招きかねない。

○そして3つ目が富士山の噴火。木村氏は13年プラスマイナス3年で、富士山噴火を予測する。

 「富士山真下のマグマが上昇し、既に11年から水噴火といわれる地下水が噴き上げる現象が起きている。噴煙が上がったり、溶岩が流れるような現象はまだ見られませんが、富士山はもう活動期に入ったとみています。本格的な大噴火は先になる可能性はありますが、注意深く見守る必要があります」

 噴火の規模にもよるが、内閣府は300年前の宝永噴火と同規模なら東京には2センチの火山灰が降り積もり、交通インフラは完全にストップする大災害と試算している。

 不安材料ではあるが、「13年プラスマイナス3年」なら、とりあえずあと7年は大噴火は起きなさそう。

○そうはいっても、天災は人間の予測を超えるものだ。"3つの不安"の1つでも降りかかれば、20年東京五輪の開催そのものに直結する事態となりかねない。もっとも、開催地がどこであろうがいつどんな災害が降りかかるかは、神のみぞ知るという話だ。必要以上に不安になることもないだろう。国や木村氏の予測が外れることもあるだろうし、最小規模での発生で済む可能性もある。2度目の東京五輪を世界に誇れる素晴らしい祭典にするため、今後造られる施設、道路などの安全性をより高め、万が一に備えて避難所を造るなど、できることをキッチリとすればいいだけだ。(9月11日東スポWebより)

 

 

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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

 └──── 

 

 ◆10/20さよなら原発!三鷹アクションパレードその6

  「三鷹のまちを歩きましょう、ゼロノミクマも来るよ!」

 

 日 程:10月20日(日)

 集 合:13時 井の頭公園西園トラック内(最寄り・吉祥寺駅から15分)

 出 発:13時半

 問合せ:080-5046-1893

 

 

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┗■4.新聞・雑誌より2つ

 └──── 

 

 ◆浪江町議会、首相に抗議 汚染水制御「事実に反する」

 

 東京電力福島第1原発の汚染水問題を巡り、安倍晋三首相が国際オリンピック委員会(IOC)総会で「状況はコントロールされている」などと発言したことについて、原発事故で全域が避難区域に指定されている福島県浪江町の町議会は20日、「事実に反する重大な問題がある」とする抗議の意見書を全会一致で可決した。

 意見書によると、原発から1日推計300トンの汚染水が流出している「深刻な事態」であり、「『コントロール』『(港湾内で)完全にブロック』などされていない」と指摘。安倍首相が「健康への問題は全くない」と発言したことに対しては、浪江町だけで震災関連死が290人を超えるとし、「福島を軽視する政府、東電に憤りを禁じ得ない」と訴えている。(9月21日毎日新聞より)

 

 

 ◆福島第一原発と地下水 日量800トン 大半が汚染

 

 東京電力福島第一原発事故から2年半。大量の汚染水に足を取られ収束作業はなかなか進まない。実は、汚染水を増やしている地下水に、福島第一は建設当初から悩まされていた。安倍晋三首相は汚染水はコントロールできていると国際社会に明言したが、今後も地下水との宿命的な闘いは続く。

 ☆現状は

 福島第一の敷地は、もともと地下水の豊富な海抜35メートルの台地だった。いくつもの沢が海に注ぎ、地面を少し掘れば水がしみ出すほどだった。

 46年前、東電は地盤の弱い上の層を削って造り始めた。当時の東電幹部の工事報告には「わき水でトラックや大型重機の走行に支障を来した」など地下水と格闘した様子がある。

 工事車両が走る道の両脇に、約300本も地下水をくみ上げる井戸を掘り、水を抜いて海に流した。水が減らないときは、地面に鉄板などを敷き車が通れるようにしたという。原発完成後も地下水は減らない。水は流れやすいところへ行くため、建屋の地下周辺に押し寄せる。地下階には隣接の建屋から配管やケーブルを引き込む貫通部があり、どうしても水が入ってくる。周りが地下水だらけになると巨大な建屋が船のように浮き上がる恐れもある。

 このため東電は、建屋の周囲にサブドレンピットと呼ばれる地下水を抜くための立て坑を60本近くも掘り、1日800トンを超える地下水をくみ上げ、水位を下げていた。人工的に水をコントロールしていたが、原発事故後、これらの立て坑は、放射性物質が付着したがれきで埋まり、現在も復旧していない。

 福島第一に押し寄せる1日約800トンの地下水は、行き場を探すことになる。半分の400トンは建屋地下に流入し、溶け落ちた核燃料を冷やした後の高濃度汚染水と混じり、汚染水の量を増やしている。残りの400トンは護岸周辺から海へ抜けている。海に達する前、海側敷地に埋設されている配管やケーブルを収めるトレンチ(トンネル)にたまる高濃度汚染水と混じり専用港に漏出しているとみられる。

 2、3号機の周辺は沢の跡で、水が集まりやすい。東電が両号機の周辺で海への漏出防止に追われているのもこのためだ。汚染水は、敷地の条件から生まれた不可避の問題と言える。(後略) (9月23日東京新聞より抜粋)
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