NUCLEAIRE
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2013年9月27日(金)地震と原発事故情報-2つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.10月2日(水)東電本店抗議へ行こう!
柏崎刈羽原発の再稼働反対、汚染水止めろ! (柳田 真)
★2.新聞・雑誌より3つ
◆東電 事故収束できぬまま 柏崎刈羽きょう再稼働申請
(9月27日東京新聞より)
◆焦る東電、安全より経営 (9月27日東京新聞より)
◆もんじゅ 改革具体化先送り (9月27日茨城新聞より抜粋)
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※9月29日(日)14時から学習会
『新規制基準から削られた「立地評価」-原子力規制委員会は再稼働のために住民の安全を切り捨てた!』
講 師:滝谷紘一さん(元原子力技術者、元原子力安全委員会委事務局技術参与)
会 場:スペースたんぽぽ(事前予約不要)
参加費:800円
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┗■1.10月2日(水)東電本店抗議へ行こう!
| 柏崎刈羽原発の再稼働反対、汚染水止めろ!
└──── 柳田 真(たんぽぽ舎)
東京電力は26日、柏崎刈羽原発の6号機と7号機、2つの再稼働を申請すると発表した。
私たちはこれに大抗議する。東電福島第一原発事故の収束もできていないのに…。柏崎刈羽原発の再稼働の資格はない!
◎10月2日(水)4団体で東電本店抗議行動をおこないます。
18:30より20:00 東電本店前
(JR新橋駅から徒歩5分、地下鉄内幸町から4分)
◎よびかけ4団体
経産省前テントひろば、首都圏反原発連合、たんぽぽ舎、東電株主代表訴訟
ぜひ、10月2日(水)東電本店抗議へ参加して下さい!
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┗■2.新聞・雑誌より3つ
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◆東電 事故収束できぬまま 柏崎刈羽きょう再稼働申請
新潟知事一転 条件付き承認
東京電力は26日、柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の再稼働に向けた審査を原子力規制委員会へ27日午前に申請すると発表した。新潟県の泉田裕彦知事が26日、東電の申請を条件付きで承認したことで、申請に向けた環境が整ったと判断した。泉田知事は現状を放置するのは望ましくないと理由を説明した。
原発の新規制基準が施行された7月8日以降、東電の申請は初めてとなる。規制委が審査する原発は東電を含めて5社の14基となる。(後略)
(9月27日東京新聞より抜粋)
◆焦る東電、安全より経営 柏崎刈羽きょう審査申請
地元困惑「早すぎる」
東京電力は27日に柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の再稼働審査を原子力規制委員会に申請する。既に電力4社が12基の審査を申請し、中部電力も浜岡原発4号機(静岡県)の申請方針を打ち出す中、東電の広瀬直己社長には1日も早い再稼働で経営を立て直したい焦りが見える。福島第一原発の事故収束もままならない中で、東電に原発を動かす資格はあるのだろうか。
☆驚き
つい1日前、広瀬社長との面談で回答を保留したばかりなのに、新潟県の泉田裕彦知事が一転、審査申請を容認したことに、地元では驚きが広がった。
新潟県内の原発関連企業など約60社が参加する「新潟県原子力活用協議会」でアドバイザーを務める馬場礎さん(68)は「あまりにも早い判断だ」と驚く。
「刈羽村生命を守る女性の会」代表の近藤ゆき子さん(59)は「知事には申請を認める判断はしてほしくなかった。東電のシナリオに乗っけられているようでがっかりだ」と声を落とした。(中略)
☆資格 (前略)
記者から「柏崎刈羽で事故が起きた時、対応できるのか」と質問が飛ぶと、「申請と再稼働することは別です」と言葉を濁した。(中略)
福島第一原発事故対応で被ばくし、多くのベテラン作業員が現場を去った。
元国会事故調査委員会の委員で、避難生活を送る福島県大熊町商工会の蜂須賀礼子会長は「被災者としては許せない。まず汚染水の問題を解決すべきだ。ここ半年の動きをみていると、トラブル対応で後手に回っている。そんな会社に、原発を運転できるのだろうかと思う」と憤った。(9月27日東京新聞より抜粋)
◆もんじゅ 改革具体化先送り 原子力機構 工程表を報告
高速増殖炉もんじゅ(福井県)で1万件を超える機器の点検漏れが発覚した日本原子力研究開発機構(松浦祥次郎理事長)は26日、文部科学省の機構改革案を実行に移す工程表をまとめ、下村博文文科相に報告。多くの改革の具体化が先送りされたほか、後退した内容もあり、失った信頼の回復は遠のきそうだ。(中略)