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たんぽぽ舎です。【TMM:No1107】
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◆ 地震と原発事故情報 その92 ◆
4つの情報をお知らせします(6月11日)
★1.『6/13緊急院内集会のお知らせ
第2回福島原発事故に関する公開質疑』
★2.『福島県教組郡山支部が東京電力に11日に抗議申し入れ
放射能汚染物質・土壌・瓦礫等の撤去、搬出を求める申し入れ書』
★3.『高濃度汚染水、流出なら「漁業崩壊」
初動の甘さツケ重く+梅雨・台風の危機』
★4.『地震発生確率・3断層で上昇
立川(東京・埼玉)、双葉(福島・宮城)、牛伏寺(長野)』
★1.「6/13緊急院内集会のお知らせ
第2回福島原発事故に関する公開質疑」
第2回 福島原発事故に関する公開質疑
~いのちを守る避難対策を~
【日時】6月13日(月)午後1時~3時
(11:45開場、12:00~12:45市民の事前討論)
【場所】衆議院第1議員会館1階 多目的ホール(定員198人)
(千代田区永田町2-2-1、最寄駅:国会議事堂前または永田町)
※11:40~12:15と12:45~13:15頃に議員会館受付ロビーで係が
通行証を配ります。
<事前申し込みは不要です。どなたでも参加できます。>
※市民の事前討論では、専門家の発言や質疑のポイント解説などを
行います。可能な方はこちらからご参加ください。
【参加費】無料
東電福島第一原発事故は、事実やデータが大幅に遅れつつもしだいに明
らかにされてきていますが、この危機の実態を知るにはまだ程遠い状況で
す。メルトダウンした核燃料、増え続ける汚染水、使用済み核燃料プール
の安定性は確保できるのか…。解決のめどが立たないまま、さらに深刻な
事態にいつ発展するか予断を許さない状態です。
その一方で、チェルノブイリ事故での避難基準すら超える放射線量の地
域が、計画的避難区域や緊急時避難準備区域の外側に広がっています。
今回の公開質疑では、現状でも極めて不十分な避難区域の問題と、さらに
重大な事態になった場合の避難対策について、原子力災害対策本部、原子
力安全委員会、文部科学省に直接質疑します。いのちを守る避難対策を実
行させるために、ぜひご参加ください。
(事前に政府に質問書と資料請求書を提示し、資料と質問関連データの10
日までの提出を求めています。そのうえで当日、責任ある回答を求めます。)
*当日は専門家として、
・ミシェル・リヴァジ欧州議会議員(フランス緑の党、民間放射能調査機関
「CRIIRAD」設立者の一人、元グリーンピース・フランス代表)
・崎山比早子さん(元放射線医学総合研究所主任研究官、医学博士、高木学校)
・槌田敦さん(元名城大学教授)
が参加されます。
【共催】超党派国会議員有志
呼びかけ議員(会派)
[衆議院] 服部良一(社民)、山崎誠(民主)
[参議院] 平山誠(民主)(6月9日現在)
[連絡先]服部良一事務所 TEL 03-3508-7056[担当:芦澤]
福島原発事故緊急会議
[連絡先]ピープルズ・プラン研究所 TEL 03-6424-5748
(E-mail)contact@2011shinsai.info
【賛同】脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)
[連絡先]国際環境NGO FoE Japan TEL 03-6907-7217
★2.「放射能汚染物質・土壌・瓦礫等の撤去、搬出を求める申し入れ書」
福島県教組郡山支部が東京電力に11日に抗議申し入れ
3.11の貴社の原発事故によって、大量の放射性物質が大気・大地・海洋に
大量に放出されました。勤務地、学校、幼稚園、保育所、居住地、土壌、湖沼、
河川、浄水場、農作物、家畜、畜産物、牛乳、魚、海藻、母乳にいたるまで、放
射性ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウムという放射性物質が検出
されています。
福島県民は日々、放射能汚染の危険にさらされながら、校庭や園庭、公園・農
地など表土の剥ぎ取り、建物の水洗や拭き取りによる除染等さまざまな放射線防
護・被曝低減策に取り組むことを余儀なくされております。
また、放射性物質に汚染された表土・土壌、瓦礫等が搬出も処理もされずに生
活、学びの場に近いところに置かれたままになっており、子どもたちをはじめ県
民はさらに脅威を与えられ続けております。
私たちは、貴社によってつくりだされたこの状態を受け入れ続けることはでき
ません。
貴社が放出した放射性物質及び汚染土壌・瓦礫等を貴社の責任によってすみや
かに、県民の生活の場から撤去・搬出するよう求めます。
そして、その実施策及び実施期限について早急に示すよう、ここに申し入れい
たします。返答を6月末日までに送付ください。 以上
福島県教組郡山支部
連絡先 福島県郡山市大槻町字原ノ町36-2
080-2817-3651 滝田春奈
★3.高濃度汚染水、流出なら「漁業崩壊」
初動の甘さツケ重く+梅雨・台風の危機
「72万テラベクレル」といわれてもピンとこない。東電福島第一原発の核燃
料を冷やした高濃度汚染水に含まれる放射能量だ。近く放射能物質を除去する処
理システムが稼働する予定だが、楽観論は聞こえない。梅雨の大雨に台風も到来
する。作業員の安全にも不安がある。海に汚染水が漏れれば、漁業への深刻なダ
メージに加え、国際的な非難は免れない。懸念は強まるばかりだ。
「オレなら1千万円積まれても断る」。福島第一原発に携わる下請け業者の一
人はそう言い切った。「断る」というのは15日にも稼働するとされる汚染水の浄
化システムにかかわる作業だ。
「どんなシステムであれ、建屋からくみ上げるなど、作業では高濃度汚染水に
近づかなければならない。でも、前代未聞の汚染濃度だ。ひどい被ばくを避けら
れる保証はどこにもない」
福島第一原発の原子炉建屋などにたまった高濃度汚染水は、先月末の推計で約
10万5100トン。それに含まれるヨウ素とセシウムの放射能物質は72万テラベク
レル(テラは兆)という。これは、同原発で1年間に放出が許されている放射能
物質の約320万倍に相当する (6月9日東京新聞抜粋)
★4.地震発生確率・3断層で上昇
立川(東京・埼玉)、双葉(福島・宮城)、牛伏寺(長野)
政府の地震調査委員会は9日、東日本大震災が全国の活断層に及ぼした影響を
評価した結果、立川断層帯(東京都、埼玉県)と双葉断層(福島県、宮城県)、牛伏
寺(ゴフクジ)断層(長野県)で地震の発生確率が高まった可能性があると発表した。
双葉断層は東京電力福島第一原発から約30キロ距離で、立川断層帯は首都圏直下
にある。地震が起これば社会的に大きな影響を及ぼす恐れがあるため同委員会は
「確率がどれだけ上昇したかは見積もれないが注意してほしい」と呼びかけた。
(6月10日東京新聞抜粋)
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たんぽぽ舎です。【TMM:No1106】
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◆ 地震と原発事故情報 その91 ◆
4つの情報をお知らせします(6月10日)
★1.『原発汚染水で太平洋岸を壊滅させるな!』山崎久隆
★2.『「節電しないと今夏、大停電」もウソ―
週刊東洋経済』
★3.『“スペースたんぽぽ”の準備すすむ-新しい会議室』
★4.『7/16-17浜岡原発NO・連帯ツアーに参加者が続々と』
★1.「原発汚染水で太平洋岸を壊滅させるな!
最優先として汚染水対策をせよ。海を殺すな!」
山崎久隆
原発汚染水が限界に達しつつある中、福島第二原発の汚染水まで海に投棄する
と言い出した。汚染を除去してから捨てるとしているが、汚染水を投棄するなど、
もはや耐えられるような状況に無いのを理解していないらしい。
さらに第一原発の汚染水も、このままいけば、大量に海に流出し、千葉以北の
太平洋岸は壊滅的打撃を免れない。
いま溜まっている10万トンを超える汚染水は、内蔵放射能量はおそらく100京
ベクレルを遙かに超え、いままでに放出した77京ベクレルの倍以上になるかもし
れない。その中には、大気への大量放出は辛くも免れたストロンチウムやプルト
ニウムが大量に含まれている。
海棲生物に数百ベクレルのストロンチウムやプルトニウムが見つかれば、その
漁場は相当期間放棄せざるを得ないだろう。田畑ならば土地の除染(客土だけで
無く化学除染もコストをかければ出来る)も可能だが、海ではどうしようもない。
セラフィールド再処理工場汚染では、2200兆ベクレルの汚染物を十数年にわた
って垂れ流しにしたため、陸上部でがんや白血病などが多発した。主にセシウム、
ストロンチウム汚染だった。福島で放出された放射性物質は既にセラフィールド
再処理工場汚染の二年分に相当する。さらに流出しようとしている放射能は、そ
の50年分(あるいは50倍)にもなる。これを止めなければ、汚染規模はそのうち
太平洋全域に拡散する。その恐ろしさについて東電はいっこうに理解していない
ようだ。
もし、放出された放射能が千島列島で取れる海産物で発見されれば、ロシアか
ら莫大な賠償請求をされる。さらに海流に乗ってカナダ、米国沿岸に到達したら、
いったいどれほどの補償を求められるだろうか。その後、ハワイ諸島、カリフォ
ルニアの沿岸部に到達したらどうなるか。
天文学的な賠償請求を受けることになる。払えるかどうかなんて次元では無く、
国際的に日本は最悪の汚染国、ロシアがソ連時代を通じて北極海などに海洋投棄
してきた放射性物質に対して私たちが抱いた感情と同じ感情を世界中の人たちが
私たちに対して抱く。
こういう恐ろしさを感じ取っているのならば、最優先課題は汚染水の処理と敷
地のがれき撤去、そして放射性物質の地下への流出を止めることだ。しかし、そ
ういう行動を真剣にとっているとも思えない。主観的にがんばってみても、これ
まで出来ていないのだから、とにかく世界中に救援を求めるべきだし、日本原燃
や原子力研究開発機構の高レベル放射性廃棄物を取り扱うノウハウを持ったメン
バーを入れているはずだ。アレバ社製の除染システムは、あまり信用できない。
また、アレバ社製の装置にのみ頼り切り、他に複線で対策を並行的に試みていな
いことは、そもそも3・11に犯した失敗そのものだ。電源回復と言えば電源車
しか頭に無い、回線回復と言えば、従来通りの送電線をつなぎ込むことしか考え
ていない、水を入れると言えば、減圧にベントしか考えていない。
複線でいろいろな方法を同時並行に行うことが出来ない、硬直した対応は、また
失敗してしまう可能性が高い。
背に腹は代えられない、かっこつけてる場合じゃ無い、なりふり構わず何とか
する。政府が何と言おうと危機的状況だと世界中に発信する。HPに英文で「S
OS」と書いたって良いじゃないか。
そういう行動をとれない人たちが、今の東電を動かしているのだから、絶望的
なのだ。
しかし私たちは絶望していたら、こんどは海を失う。
★2.「節電しないと今夏、大停電」もウソ―週刊東洋経済が記事掲載
・原子力発電所の停止で大停電がやってくる―。夏の電力最盛期を1ヶ月後に控
え、6月1日、スーパークールビズが始まった。今夏は原発事故を起こした東京
電力だけでなく、九州電力「玄海」のように、定期点検中の原発も再運転が危ぶ
まれており、全国的に電力不足に陥るという予想が台頭。東電管内などでは、家
庭や企業に対して「一律15%」の節電を要請する構えだ。が、一部では「夏の停
電説は、原発が必要なことをアピールするプロパガンダではないか」との見方が
広がっている。(中略)3・11原発震災後、今年の電力供給は一時危ぶまれたが、
その後休止中の火力発電を立ち上げることで供給能力が回復。
現状では、今夏のピーク時電力需要予想5500万kwに対して、供給能力予測が
5620万kwと、すでに想定需要を上回っている。(中略)「こんなにハイペースで
引き上げられるのは、もともと能力を隠していたと勘ぐられても仕方ない」(業
界関係者)。そもそも、3月に行った計画停電は、原発に加え火力発電が被災し
たことによる供給量の低下の影響も多かった。「頑張れば停電しなくて済む日も
あったはずだ。東電や政府は、その情報を正確に伝えず、世論を操作したのでは
ないか」と、名古屋大学大学院環境研究科の高野雅夫准教授は指摘する。
一方、政府の要請によって浜岡原発の全原子炉を停止した中部電力では、2011
年度に占める原子力の電源構成はわずか12%。「原発を止めたとしても水力と火
力だけで3000万kwの設備容量があり、今年のピーク容量見通しは賄える」(高
野准教授)
夏場のピークといっても、「実際は夏場の数日間、しかも数時間程度。その9
割は事業所が使用する。工場の休み時間を1時間ずらすなど、ピークを下げるや
り方はいくらでもある」。(同教授) また、家庭部門でも、「電気湯沸かし器な
ど、電力消費量の多いものを使うのをやめればバブル期の水準まで消費量を落と
せる」。(出典、週刊東洋経済6月11日号)
・みんなで、「原子力がなくても電力は足りている」ということを、
しっかりと頭に入れましょう。
スペースたんぽぽ(たんぽぽ舎と同じビル4F)講演会のお知らせ
6月21日(火)「今年も電気は足りている」
電力不足PR(実は原発推進したいPR)カラクリ、ゴマ化しを切る!
データを使って説明
18:30開場、19:00開催、21:00まで
お話:山崎久隆(たんぽぽ舎副代表) 参加費用:1000円
★3.「“スペースたんぽぽ”の準備すすむ
講座いくつも開設 募金趣意書づくり」
たんぽぽ舎が事務所を置くダイナミックビル(現在5F使用)の4F(約100平方
m=60畳)が空き室となったので、今回思い切って、4Fも借りることになりま
した。「スペースたんぽぽ」と名付け、講座や学習会中心です。
たんぽぽ舎と運動的には連携ですが、会計(財政)は独立財政としました。
1ヶ月40万円の家賃+共益費(ガス、電気、水道代他)です。
6月21日(火)と22日(水)にオープン記念行事(講演会)をします。
募金趣意書も近日出来上がります。
多くの皆さんのご賛同とご利用をお願いします。
★4.「浜岡ツアーに参加者が続々
募集バス2台80名、現在44名申込み」
世界で最も危険な浜岡原発NO!連帯バスツアー
怒りのバス・ツアー 参加者募集中
7月16日(土)~17日(日)(1泊)
バス・宿泊格安 バス2台(予定) 先着80名
費用:9,500円(バス代、宿泊代、朝食代、国内旅行保険代含む)
・16日(土)朝8時30分JR品川駅(高輪口)集合
・17日(日)夕方静岡発~東京へ
石橋克彦氏(地震学者/神戸大学名誉教授)講演(16日1時~)
16日 午後1時・静岡労政会館 夕方・交流集会
17日 午前・浜岡原発と海岸見学
午後・全国集会・デモ(静岡市常葉公園)
申し込み:たんぽぽ舎 TEL 03-3238-9035
反原発自治体議員・市民連盟 T/F 03-5211-7199
たんぽぽ舎です。【TMM:No1105】
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◆ 地震と原発事故情報 その90 ◆
6つの情報をお知らせします(6月9日)
★1.『6・11原発やめろ!!新宿-超巨大サウンドデモ』
★2.『放射能汚染水3000トンを海へ捨てるな!』
★3.『福島のお母さん2人、落合恵子、佐高信 6月10日(金)講演会へ』
★4.『世界署名(日英)にご協力を!ノーモア被曝者・ノーモア原発』
★5.『「ドイツの小さな町からのうれしいメッセージ」の訂正』
★6.『6/12だいず先生による持続性学入門講座』
★1.「6・11原発やめろ!!新宿-超巨大サウンドデモ」
・14時新宿中央公園多目的運動広場に集合、15時出発!
甲州街道→西口→大ガード下→歌舞伎町前→東南口→アルタ前広場ゴールです!
DANCE Bloc、新宿フォークゲリラ号、DYIパンク号など出陣です。
ぜひ、情報を広げてくください!賛同メッセージも募集してるとのこと!!
出演者や呼びかけ文など全情報はhttp://611shinjuku.tumblr.com/
ツイッターのハッシュタグは #611shinjuku
・なお、11日(土)当日は、1~2時に、3コースからデモ出発です。
たんぽぽ舎は、新宿中央公園多目的運動広場(2時)と、芝公園(1時~)の2
つに参加します。2つの会場で6月21日からの"スペースたんぽぽ"の開設記念の
講座=21(火)・22(水)の内容を記したビラを配布し、最終的には、午後6:00~8:
00新宿アルタ前の集会に総結集します。多くの皆さんの参加を期待します。
★2.「放射能、汚染水(3000トン)を海へ捨てるな。
農水省も猛反発、漁民反対、世界中の嫌われものに」
7月8日朝の6チャン(TBSテレビ)の報道。東京電力福島第二原発で放射能汚
染水が溜まり続けているので(台風シーズンでもあり)処置に困り、3000トンを海
へ捨てる案が出された。海が放射能汚染されると漁師が反対し、農水省も水産庁
も猛反発しているという内容。
原発事故の本質は放射能問題(放射能が海に、空に、陸に放出されること)であ
ることがますます明らかになってきています。
海に大量の汚染水を流すことは日本が世界中の嫌われ者になることです。
海を殺すな!
海へ放射能汚染水を流すな!
太平洋の放射能 共同調査を支援 IAEA
国際原子力機関(IAEA、本部ウイーン)は、東京電力福島第一原発の事故で太平
洋などに流出した放射能物質の状況を分析するため、関係国の共同調査を技術や
資金面で支援する。
共同調査には、日本やオーストリア、中国、韓国など、アジア・太平洋地域の
約20のIAEA加盟国が参加。
期間は今年7月から4年間。必要な資金約105万ユーロ(約1億2千万円)は、米
国など加盟国の拠出金で賄う。(朝日新聞6月8日の抜粋)
★3.「福島のお母さん2人、落合恵子、佐高信 6月10日(金)講演会へ」
「原発事故から3ヶ月 子供たちを救おう」
6月10日(金)
開 演:18時00分(開場17時30分)(20時30分頃の終演予定)
会 場:東京・全電通ホール(東京都千代田区神田駿河台3丁目6
電話:03-3219-2211)
JR御茶ノ水駅4分、東京メトロ新お茶の水駅2分、淡路町駅3分、
都営地下鉄小川町駅3分
参加費:1000円
定 員:400名 (当日先着順)
出 演:落合恵子、佐高 信、山崎久隆、福島から2人のお母さん。
共 催:たんぽぽ舎、週刊金曜日
お問合せ:『週刊金曜日』業務部03-3221-8521(平日9時30分から17時)
★4.「ノーモア被曝者・ノーモア原発世界署名(日英)にご協力を!」
(たんぽぽ舎ホームページ上にて)
福島第一原発事故の健康影響が、関東でも出始めており、憂慮される今日この
頃です。このたび、たんぽぽ舎国際部では、これ以上放射能によって命を傷つけ
たくない、環境も、自分たちの命も将来の命も守りたいという、当たり前の真実
に立ち返り、国連、各国政府、原子力企業、放射線専門機関に以下の三つのこと
を要請します。インターネットで1分もあれば署名できるので、ぜひ周りの人に
も広めてください。
サインはこちらから。http://www.tanpoposya.net/form_j/jform.php
日本のみでなく、世界の原発をともに止めましょう!!!
イ.国連および各国政府は、原子力から撤退する決断をし、
可能な限りすみやかに危険性の高い原子炉から順次廃炉を実行すること。
ロ.原子力関連企業は、環境中からの放射能汚染の除去、
核廃棄物処分の管理を今後の原子力関連事業の根幹とすること
ハ.放射線専門機関は、放射能測定を広範に行い、汚染地からの人々の
退避や汚染された飲食物の摂取制限など、適切な予防措置を講じること。
文責:たんぽぽ舎国際部
★5.「◆地震と原発事故情報その89★3.『ドイツの小さな町からの
うれしいメッセージ』の訂正」
複数の方から、ご指摘をいただきました。
その中の1つ、メールマガジン読者・ドイツ在住の浅井イゾルデさんからのメ
ールをご紹介します。
「ハノーファーはニダーサクセン州の首都で、ドイツの「大都会」では11番目に
なっています。日本から見れば小さな町ですが、ドイツでは52万人の人口で大都
会です。
しかし、小さな町もずっと原発反対運動をつづけていることは事実です!」
★6.メールマガジン読者からの依頼-
6/12だいず先生(高野雅夫名古屋大学大学院准教授)による
持続性学入門講座
●6月12日(日)13:30~16:30
里山で小さな自然エネルギー利用を実践するだいず先生による公開講座。
講義の後はグループに分かれてみんなで語り合いましょう。
●場 所:台東区台東4-28-11 御徒町中央ビル8F
●先 着:60名 参加費:一人1000円
●問合せ・申込 fuji20110311@yahoo.co.jp まで
お名前、人数、メールアドレスをお知らせください。
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◆ 地震と原発事故情報 その89 ◆
4つの情報をお知らせします(6月7日)
★1.6.11反原発の大結集へ
★2.「原発やめますか、続けますか」―史上空前の大アンケート:一流
企業トップ100人、有識者50人に聞く―
★3.ドイツの小さな町からのうれしいメッセージを紹介
(メールマガジンの読者から)
★4.本の紹介『震災とアスベスト』
★1.6.11反原発の大結集へ!!
6.11脱原発100万人アクションの日に向けていくつかの努力が続いています。
ア.6月7日開かれた反原発自治体議員、市民連盟の会議では11日に向けて、で
きるだけ参加しよう、働きかけようと話し合いました。また、同議員、市民
連盟の全7回講座(6月23日~8月3日の毎週1回)と浜岡原発NO連帯ツア
ー(7月16日~17日)のアピールビラも配布しよう、ノボリ旗と横断幕を新設
して参加しようと確認しました。
イ.6月8日(水)「6.11 脱原発100万人アクション開催」記者会見
6月11日全体(前段集会3つとアルタ前)の記者会見が午後1時~ユースト
リーム・アジア銀座スタジオ(中央区銀座8-20-33銀座サンケイビル1F)で開
かれます。(主催:自由報道協会設立準備委員会)
【会見趣旨】6月11日(日)に、「6.11 脱原発100万人アクション」という脱
原発をもとめるデモ、パレード、シンポジウムなどのイベントが全国的に多
数企画されています。http://nonukes.jp/wordpress/
東京では開場を設け、「『6.11 脱原発100万人アクション開催』完全ライブ
中継プロジェクト」と題し、全国の様子を多元中継で繋ぎ、集約してお送り
するイベントを開催いたします。乞うご期待!!
イ.6月7日時点での国内での集会は、42県110か所です。海外は10か国。
(これ以外にも、国内では報告されていないが、実施するところがいくつも
あります。)
6月11日の(土)のアルタ前へは、プラカードや楽器、横断幕を持って参加し
よう。
ウ.6月11日脱原発100万人アクションの日に福島から、世界へ、福島のお母さ
んたちの声を届けます。
日時:2011年6月11日(土) 9:30~12:00
場所:福島テルサ・あぶくま(大会議室) 福島市上町4-25
福島駅より徒歩10分
予約:先着120名(予約不要)
エ.菅政権の国家戦略室が「原発を白紙から見直す」としたのに、逆に原子力推
進の中身になりつつあることに怒って、神奈川の女性から、6、11のスロ
ーガン提案(5本)がよせられましたので、紹介します。
「6.11のスローガンに」提案です。(神奈川K子さん)
*原発死守の国家戦略室解体!
*原発を推進してきた経済産業省解体!
*原発を推進した自民党、公明党政権に反対!
*発電と送電部門を分ける発送電分離を必ず実行せよ!
*市民はだまされないぞ!
★2.「原発やめますか、続けますか」
―史上空前の大アンケート:一流企業トップ100人、有識者50人に聞く―
こう題された「週刊現代2011年6月18日号」の記事は、日本のリーダー層へ原
発の今後に対する意見を問うた力作でした。読まれた方も多いかと思いますが、
まだの方のために要点をご紹介します。日本にはまだ、「日本にある原発54基を
すべて止めれば、日本の電力供給は不安定になり、発電コストがあがり、日本の
産業の空洞化を招きかねない」という認識が根深いようです。そこで、週刊現代
が今回一流企業社長100人と有識者50人を対象にアンケートを実施しました。そ
の内容は、次の5つの選択肢から1つを選んでもらうというもの。
【質問】
ア.国内54基の原発を、できるだけ早く、すべて運転停止にする
イ.段階を踏んで順次停止していく
ウ.福島第一、浜岡2つとも停止し、それ以外は稼働を続ける
エ.浜岡原発も含め、安全性が確認され次第稼働すべきだ(条件付き稼働)
オ.答えられない。
企業の答えはわかっている(押して知るべし)ので、省略します。
これに対し、有識者に対するアンケート結果は、
【回答】
ア.国内にある54基も原発をできる限り早く、すべて運転停止すべき
→6人
イ.段階を踏んで、順次停止していくべき
→30人
ウ.福島第一、浜岡の2つのみ停止しそれ以外は稼働を続けるべし
→1人
エ.浜岡原発も含め、安全性が確保され次第稼働すべき
→7人
オ.答えられない
→5人
カ.該当なし
→1人
と、停止派(36人)が継続派(8人)を大きく上回りました。これらの中で、原発
継続派と、即時停止派の意見を紹介します。
継続派:「従来最大の津波、地震などの倍の規模を想定し、自然エネルギーの
開発・代替に全力を挙げることを条件に、浜岡原発も含め再稼働すべき」(弁護
士・さわやか福祉財団理事長 堀田力氏)。
これに対し、生命科学者の柳沢桂子氏の意見は次のとおり。
「原子力を使えば放射性物質がでます。放射性物質は微量でも、DNAを傷つけて
ガンや突然変異を誘発します。発育の盛んな胎児や子どもほど危険です。このよ
うな放射性物質の作用に閾値はないと言われています。また、生殖細胞は胎児の
うちにできますが、生殖細胞に突然変異が起こると子や孫、ひ孫と未来まで傷が
受け継がれます。ですから妊婦から生殖年齢のすべての人々は微量でも放射性物
質を浴びないようにしないと人類の中に突然変異が蓄積してしまいます。何より
も高レベル放射性廃棄物の処理の仕方も解決されていないのに、原子力発電をす
るのは、とんでもないことです」
さて、あなたは、5つの質問の中で、どれを選びますか。
(要約とまとめ 文責:槌田春美)
★3.ドイツの小さな町からのうれしいメッセージを紹介
(メールマガジンの読者から)
ドイツのハノーファーという小さな町から、とても嬉しいメッセージが届きま
した。彼らは定期的に反原発のデモをやっている市民の方々です。小規模ですが、
継続してやっているそうです。福島に向けて、日本語でメッセージを書いてくだ
さっています。とても励まされ、嬉しくなりました。皆さんにも是非見て頂きた
いので下記のアドレスをご覧ください。
福島の原発震災が結果的にドイツの脱原発を大いに進めましたが、今度は日本
もドイツに続いて行きたいですね。逆輸入みたいですが、いい循環はどんどん進
めて、世界中に波及させたいです。
(練馬区:O子)
★4.本の紹介『震災とアスベスト』
阪神淡路大震災で倒壊した建物から飛散したアスベストによって、中皮腫や肺
がんなどの関連疾患が顕在化し、災害時の二次三次被害が懸念されるなか、防じ
んマスクの備蓄など日常から「減災」の取り組みを提案するシンポジウム報告。
タイトル:『震災とアスベスト』
編 著 :NPO法人ひょうご労働安全衛生センター
震災とアスベストを考えるシンポジウム実行委員会
体 裁 :A5判・132頁・ペーパーバック
定 価 :本体1,200円+税
出版社 :ロシナンテ社
連絡先 :〒605-0974 京都市東山区泉涌寺五葉野辻町28
しかたさとし
電話・FAX:075-533-7062 携帯:090-5642-2308
是非、ご注文をお願いします。
たんぽぽ舎です。【TMM:No1103】
転送歓迎
◆ 地震と原発事故情報 その88 ◆
5つの情報をお知らせします(6月4日)
1.『6/11(土)みんなで参加しよう
反原発自治体議員・市民連盟もノボリをもって初参加
たんぽぽ舎もびらまき・新しい横断幕を制作中』
2.『海も汚染-海産物の放射能汚染』山崎久隆
3.『“埋蔵”自家発電が、6000万kwもあり⇒原発なしで
電気は大丈夫の証拠、電力会社の恒例の「電力が足りない」
PRに欺されないためのデータ』
4.『原発放射能のデータ隠しは犯罪だ
早く発表していれば、ヒバクを防げたのに……
東京電力と原子力保安院・文科省の重大責任を問う』
5.『3つのお知らせです』
★1.6/11(土)みんなで参加しよう
反原発自治体議員・市民連盟もノボリもって初参加
たんぽぽ舎もびらまき・新しい横断幕を制作中
・6月11日(土)『原発やめよう100万人アクション』が全国各地で進んでいま
す。5月31日時点の情報では、わかっているだけで、北海道から鹿児島まで全国
41カ所で集会・デモが計画されています。これ以外にも『たんぽぽ舎』が把握し
ている範囲でいくつもの学習会や講演会がありますので、これらを入れると、も
っと多くなるでしょう。全国100カ所を超えるかもしれません。
・『たんぽぽ舎』に事務所をおく『反原発自治体議員・市民連盟』も先日の会
議で、6月11日へみんなで参加しよう!と決めました。“原発やめよう!―反原
発自治体議員・市民連盟”のノボリ旗(黄色)も新しく作り参加する予定です。議
員・市民の皆さん、いっしょに参加しましょう!
・『たんぽぽ舎』は、芝公園(13:00~)と新宿中央公園多目的広場(14:00~)の
両方に参加してのち、新宿アルタ前(18:00~20:00)に大合流します。今、新しい
横断幕も制作中です(食品・水・大地が汚染された―もう原発やめよう!)
新しい事業の『スペース たんぽぽ』の連続・反原発講座の開催準備も順調で
すので、その講座案内ちらしも、5,000枚ほど配布する方針です。ご協力いただ
ける方は、どうぞよろしく。柳田らは、芝公園に参加し、デモで日比谷公園到着
後、参加者へ呼びかけて、一緒に、18:00~20:00の新宿アルタ前へ参加しようと
働きかけます。こちらもご協力いただくと幸いです。(柳田 真)
★2.海も汚染-海産物の放射能汚染 山崎久隆
グリーンピースジャパンにより海産物の汚染が確認された。
福島県沖の海洋汚染調査をめぐり、政府に許可を求めていたが、結局許可は
出ず、海岸を歩き、領海外で海水をサンプリングし、漁業者や遊漁船からサン
プルを提供してもらうなどして、21サンプルの調査を行った。
調査結果の概要は衝撃的だった。
21サンプル中14サンプルが、日本政府の定める暫定規制値を超えた。
その一部は次のようなものだ。
エゾイソアイナメ(福島県小名浜港で採取)から1kgあたり857Bqのセシウム
(Cs-134+Cs-137)を検出
カキ(福島県四倉港で採取)から同740Bqのセシウムを検出
マナマコ(福島県久ノ浜港で採取)から同1,285Bqのセシウムを検出
アカモク(福島県江名港で採取)から同127,000Bqのヨウ素(I-131)および
同1,640Bqのセシウムを検出
この結果を受けて、6月2日になって福島県も海産物や淡水生物の汚染値を明ら
かにした。
県が公表した理由の一つにはGPの発表が大きく影響したと思われる。汚染の現
実を前に、データを明らかにしなければ、何が危険か分からない。行政にも汚染
監視を実施させるためにも、汚染調査をもっと広げていくことが重要だ。
★3.“埋蔵”自家発電が6000万kwもあり⇒原発なしで
電気は大丈夫の証拠
電力会社の恒例の「電力が足りない」PRに欺されないためのデータ
・『週刊フライデー』が原発記事で健闘している。
週刊の毎号に数本ずつ掲載されている。最新の6月17日号の記事は次の7本で
ある。
◎「浪江町の耳なしウサギ」は放射能汚染の被害者か(グラビア)
◎菅政権が封殺を企んだ「吉田昌郎所長が語る真実」=注水継続した
◎資産6000億円売却案は大甘だ。血税投入必要なし!東電はパンツ一丁になって
も賠償金を支払え
◎原発を豪雨が襲う―東電任せでは、10万トンの汚染水が流出する
◎朝日新聞『声』欄投書。福島の高校生の絶望をあなたはどう聞くか
◎山本太郎「ドラマ降板の真相と反原発への思い―抗議活動にも参加、俳優活動
の危機」
◎「ニッポンの自家発電」はすでに原発60基分。電力会社の利権を奪えば脱原発
できる」
・「電力会社の利権を奪えば、原発なしで電気はOK」の記事の要旨を紹介する。
データは経産省資源エネルギー庁の資料。全国にある3249個所の自家発電の総
出力は、6034万(うちわけは大半を火力が占めていて、5380万、その他は、水力
439万、風力239万など)、自家発電の多くは、稼働せず、眠っている可能性が高
いから。日本の全原発の出力は、4896万kw。原発全部やめてもなお、1138万k
wのおつりがくる計算だ。
しかし、この自家発電力を有効に生かすのを阻む壁が存在する。電力会社の利
権である。この利権は企業の自家発電がさらに広まるのを阻む壁にもなっている。
「そもそも一つの電力会社が、ある地域の発電も送電も小売も独占するというの
は、戦後の復興期だから必要だったシステムです。工業生産が伸び、その電気需
要に応えるために必要だったわけです。しかし、今の時代に、地域独占が必要で
しょうか?」(自家発電設備を持つある事業者)
PPS(特定規範電気事業者)は、工場や病院など一般家庭以外と50kw以上の契
約をして電気を供給する。オリックスや昭和シェルなどが参入している。
「このPPSが電気をどんどん作り、市場が活発になれば電気代も安くなるはず
ですが、電力会社がそれを阻んでいます。PPSは自前の送電設備を持たないた
め、電力会社の送電網を利用するのですが、その際に『託送料』がかかり、この
負担が大きいのです。電力量によって変わりますが、客が支払う電気代の約2割
を、託送料として電力会社に支払わなければなりません」(前出の事業者)
今後の解決のカギは
●送電分離による託送料の廃止
●電気メーター(配電)の自由化
●電気料金の内訳の可視化
これらを実現できれば、電力不足などありえない。脱原発への道も大きく開け
ることとなる。あるPPS事業者が言う。
「発送電分離と配電の自由化によって、『原発の電気は安くても買わない』とい
う選択が可能になる。発送電を分離して初めて、国民が意思表示をできるのです」
★4.原発放射能のデータ隠しは犯罪だ
早く発表していれば、ヒバクを防げたのに……
東京電力と原子力保安院・文科省の重大責任を問う
・6月4日朝のNHKテレビをみて。
フクシマ原発事故で放射能(ヨウ素など)が初期に大量に出たことを示すデータ
があったのに、それを東電も原子力安全保安院も公表しなかった、という事実が
紹介された。(このことは前前からも言われていたが……)文科省の「スピーディ」
も発表が半月ほど遅れた。
・その時、すぐにデータが発表されていれば、飯館村もその他も余分な放射能
ヒバクを防げたのに……。これは犯罪だ。東電と原子力安全保安院・文科省は人
殺し(殺人罪)に近い。責任重大だ。余分な放射能被害を受けた人々は、怒り心頭
だろう。
・今後、東電と原子力保安院・文科省のデータ隠し体質をキチンと検証して、
犯罪として告発する必要があるのではないか。
4基の原発が過酷事故(シビア・アクシデント)を起こしている―いまだ収束の
メドも立っていない―来年1月収束もほぼムリという、キビシイ状況の中で、3
者とも今後、同じこと=データ隠しを繰り返す可能性が大きいだけに、今、徹底
して検証―追及する必要があると思う。私も今後、さらに調べて、よりキチンと
した形で報道したい。 (柳田)
★5.3つのお知らせです
イ.6/19福島原発事故から考える映画と講演の集い
映 画:「ぶんぶん通信no1」
鎌仲ひとみ監督「ミツバチの羽音と地球の回転」の
制作過程のビデオレター。
講 演:「原発事故取材から」山本宗補さん(フォトジャーナリスト)
映像による福島原発事故取材報告。
「原子力に未来はなかった」槌田敦さん(元名城大学教授)
福島原発事故の真実を語る。
日 時:6月19日(日)13時から16時半
場 所:埼玉県上福岡西公民館ホール(東武東上線上福岡駅西口徒歩3分)
参加費:800円
連絡先:青木 090-7949-9351 w1a0a6a9n7s@docomo.ne.jp
ロ.6/25菅井益郎講演会のご案内
放射能汚染と今後 ―今こそ原発政策の転換をー
日 時:6月25日(土)午後6時から
会 場:亀戸文化センター(カメリアプラザ)JR亀戸駅北口徒歩1分
5階 第1研修室
参加費:無料
☆菅井益郎(すがいますろう)さんプロフィール☆
1946年、新潟県柏崎市生まれ。國學院大學教授、市民エネルギー研究所。
著書、論文に「通史足尾鉱毒事件1877-1984」「新エネルギー革命が
始まっている-脱原子力社会への転換は可能-」など
主 催:市民の声・江東 090-2161-1963(中村)
ハ.島田恵さん-六ヶ所村の映画を制作中
島田恵さんは六ヶ所村に12年間住んだ写真家です。現在映画「六ヶ所核燃料
サイクルと基地と青い森の人々」を作成中です。
この映画を通して、六ヶ所村のことを一人でも多くの人に伝える活動を担っ
てくれる人を募集しています。
島田さんに関してのHPはこちらです。
電話:090-5354-9811 島田恵 FAX 0176-51-6036