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┗■2.11/24「脱原発アクションin柏崎刈羽」に参加して来ました

 |  小出裕章さん…放射性廃棄物は「東電が責任もって引き取るべきで

 |  東京の本社ビルに持っていかせたいけど、収まりきれないから

 |  福島第二原子力発電所で…

 └──── 橘 優子(たんぽぽ舎ボランティア)

 

○ 1124日午前9時半からの、柏崎市文化会館アルフォーレでの集会は、1000人を超す参加者で大盛況。

 午前中は心揺さぶられる福島県立相馬高校の放送局制作の演劇映像やドキュメントなどの(東京新聞でも取り上げられましたが、福島県のコンテストでは4位、全国では優勝?!)上映と、顧問の先生渡辺義弘さんのお話。

 建物の正面の広場でのコンサートや駐車場での様々な移動販売車などでのランチ休憩の後に、横浜のフェリス女学院大で「大学生がえがく脱原発の未来マニュアル」という本を出したエコキャンパス研究会の元代表で社会人2年目という藤間涼花さんがしっかりした現状分析の上でのレポート、大半が親よりもはるかに年齢層が高い聴衆の前での渾身のパフォーマンスに感動!

○ 14時からは2時間近い小出裕章京大原子炉実験所助教の講演会、放射能の危険性、原発再稼働の犯罪性、説得力のある具体的なお話は聴衆の心をわしづかみ。 (小出裕章さん…放射性廃棄物は「東電が責任もって引き取るべきで、できることなら東京の本社ビルに持っていかせたいけど、収まりきれないから、福島第二原子力発電所で、それでも収まりきれないから、残りは東電の所有する広大な敷地である柏崎刈羽の原発で、再稼働を断念させて引き取らせるべき」と現地の人は嬉しくないだろうけど…と気にしながら持論展開、これは打ち上げ交流会は大変なことになるのでは…と気にかけつつ帰路につきました。)

○ 今回、経産省前テントひろばの泊りのスタッフの方が、この集会に私が「ストップ原発&再処理意見広告の会」の立場として、原発立地の再稼働阻止の看板基金に皆様から寄せていただいたカンパをお分けしているため、この機会に柏崎刈羽の看板を見に行かなければと思っているとお話したら、「自分も柏崎刈羽はまだ行っていないので、車を出すよ」と申し出て下さり、再稼働阻止全国ネットワークの代表としての自称「経産省前テントひろばの真田弘之?」氏と金曜官邸前抗議プンムル隊の仲間と4人での参加。

○ 1123日の朝に新宿を発ち、15時前には現地に着いて、現地の仲間の案内で看板の設置されているところや、柏崎刈羽原発のPR館、原発の裏側に回って、原発敷地のすぐそばに立ち並ぶ民家の様子に息をのんだり、刈羽村の地元では豆腐みたいだと言われている「強固な」素手でボロボロと崩せる岩盤を見て、取ってきたり、集会前夜6時からの会場設営を手伝ったり、広大な柏崎の商店街を歩きまわったりとフルに動くことができました。

 (この集会には、前述の「ストップ原発&再処理意見広告の会」の看板基金の浮かせた分を使って頂いているということで、半年前から準備を重ねてきたという地元の実行委員会の尽力の陰に、全国の仲間からの再稼働阻止の想いが反映されていること、胸が熱くなります。)

○ 柏崎市文化会館は、オペラ劇場のような立派な建物で集会の他にも、いくつもの部屋を使って、パネル展示や、書籍、DAYS JAPANなどの雑誌の販売もあり、たんぽぽ舎のビラをたくさんの方が、積極的に持ち帰って下さり、原発いらない福島の女たちのカレンダーも売ってきました。

 帰った後で、多くの方に「地震の影響は?余震は?」と尋ねられ、23日付の新潟日報一面でも「柏崎刈羽原発は影響なし」と大見出しで報じる程、地震に原発が弱いというのは一般常識。

 阿蘇山の大噴火もあり、今こそ、再稼働なんてとんでもない、といううねりを大きく巻き起こしていきましょう。

○ 尚、同じ24日の夜、宮城県の加美町では、放射性廃棄物最終処分場に反対する集会がやはり、1000人も集まって行われ、同様に反対運動が盛り上がっている。 栃木県塩谷町からもバスで町民が参加したとのこと、塩谷町の町長はOurPlanetTVの「チェルノブイリ28年目の子どもたち」というDVDを大量に購入して、町民に学習会を推奨したり、宇都宮での雨中の1000人デモを成功させ、地方では凄いことになってきている。

 しなやかに繋がりあって、共に歩いて行こう!!

 

 

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┗■3.たんぽぽ舎 御中

 |  「戦略的投票で原発大好きイレブンは落とせる!」

 └──── 環境経済研究所(技術士事務所) 上岡直見

 

 【TMM:No2346】では小倉志郎さんの記事で「緑茶会(脱原発政治連盟)」による「落とそう!原発大好きイレブン」の紹介があったが、本日までに選挙区ごとに具体的な「刺客」に票を集中させようというリストが公表された。さすがに山口2区(安倍晋三)など難しいと思われる選挙区もある反面、前回の実績からみて現実に可能性の高い選挙区がある。たとえ全国で1件でも「原発を推進すると落ちるぞ」という警告を示せば今後の大きな力になるだろう。

「戦略的投票で原発大好きイレブンは落とせる!」

http://ryokuchakai.com/2014/11/29/otoseru/

 因みに台湾の台北市長選は29日に投開票が行われ、原発に懐疑的な姿勢の無所属の柯文哲氏が、原発が主要争点ではないものの大勝した。

 

 

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┗■4.首相官邸前抗議、番外編

 |  1128日(金)第128回首相官邸前・国会議事堂前抗議の翌日

 |  「経産省前テントひろば」にて

 └──── ぐみ坂キッド(たんぽぽ舎ボランティア)

 

 激しい雨があがり徐々に青空が広がり始めた頃、一人の女性がテントを訪れた。

「官邸前は私にとって小さな島の灯台のようです。何度か官邸前に行ったこともありますが、滅多に来ることができません。私以外にもそういう方はいると思います。」静かに、囁くような話し方だった。カンパを頂いた。チラシを渡すと「無料でいいのですか?」と申し訳なさそうに僕を見た。直前に頂いたカンパの金額に釣り合わないと言いたげに。言葉に詰まってしまい僕は無言でうなずいた。

 空を見上げると青空はますます広がっていた。何故か視界が少し滲んでいた。空はこんなに青く明るいのに、この世界は闇が深まるばかりだが闇が深いからこそどんなに小さな灯火でも遠くから見える。その女性は灯台にかざす明かりを届けてくださった。

 今日は良い日だった。まるで天使が降りてきたみたいに。でもテントにいるとそんなに珍しいことでもない。

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