NUCLEAIRE
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┗■4.「福島第一原発の最新情報=汚染水の貯留状況など
└──── 春橋哲史(宇治橋あきら)
○4号機使用済み燃料プールからの燃料棒の取り出し。
11月26日現在、1533本中1397本終了。全体の約91.1%。残りは136本。
○凍土方式遮水壁造成の為のボーリング
11月25日現在、2034本予定中843本終了。全体の約41.4%。
尚、凍結プラントは、30台の予定台数全てを26日に設置完了。
○汚染水の貯留状況
11月25日時点で貯留量約56.8万t。
その内、ALPS処理待ち水は約32.4万t。
設置済みタンクの貯留容量は約66.3万t。
11月(正確には、10月最終水曜-11月最終火曜)の汚染水増加量は約1.3万t。
今年1-11月の、11ヵ月間の汚染水増加量は約16.2万t。
○10月の平日平均作業人数は6220人。因みに、13年10月は3220人でした。
※尚、以上の内容は11月28日の金曜行動でスピーチしたものに、一部加筆したものです。
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┗■5.スペースたんぽぽからのお知らせ
| 12月18日(木)藤原寿和講座は中止-延期します
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◆ 第12回「東電は責任をとれ」連続講座「原発事故と環境汚染 3回連続講座その2」は、講師:藤原寿和さんの体調不良のため、12月18日(木)は中止=延期し、2015年1月下旬(日程は未定)に開催します。ご了承下さい。
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┗■6.新聞より2つ
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◆企業団体献金の自民回帰 原発メーカー3倍も
自民党の政権復帰で、大企業や業界団体の「自民回帰」が献金面でも鮮明になった昨年分の政治資金収支報告書。円安と株高をもたらし、道路建設などの公共事業予算を増やした安倍政権の政策「アベノミクス」で利益を上げた業界も、自民党への献金額を前年より大幅アップさせていた。 (後略)
( 11月29日 東京新聞より抜粋)
◆ 脱原発 大きな争点 【金曜日の声 官邸前】
埼玉県寄居町の主婦浅見玲子さん(56) 原発事故で住めなくなった町があるのに、再生可能エネルギーへ転換しようという姿勢が見えない。忘れてしまうことは一番の罪。原発は衆院選の大きな争点だ。マスコミもしっかり報じてほしい。
京都市の元会社員石田隆さん(64) 衆院選の争点はアベノミクスより原発や集団的自衛権ではないか。先日、長野でも大きな地震があった。原発に安全はあり得ない。初めて参加したが、再稼働反対を粘り強く言い続けないといけない。