NUCLEAIRE
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┗■3.「『戦争の道にストップ』『知る・見る・話す権利を保持』
| 『最悪の公害・原発と縁をきり、再生エネルギーの推進』・・・・
| 平和で安心して暮らせる日本をめざすための提言」
| 放射能から命と国土を守り、平和憲法を守り活かす情報発信No.31号より
└──── 清水 寛 (たんぽぽ舎会員)
(提言理由)
脱原発と特定秘密保護法と集団的自衛権は切り離せない。
「特定秘密保護法」は「脱原発」や「戦争」に反対する民主的運動などを弾圧する危険性がある。「集団的自衛権」は日本が他国を攻撃する事態を生じる危険性があり、その場合、日本は戦争する国になり、一番危険な「原発」が攻撃の的になりうる。
(提 言)
「戦争の道にストップ」「知る・見る・話す権利を保持」「最悪の公害・原発と縁をきり、再生エネルギーの推進」・・・・平和で安心して暮らせる日本をめざしましょう。 ○野党の国会議員の皆さん!
今回の国政選挙は、「国民の知る・見る・話す権利を奪い、戦争または最悪の公害で日本をほろぼす暴走」(以下、「日本をほろぼす暴走」)を許すか許さないかの重要な選挙戦と思われます。大多数の国民は「日本をほろぼす暴走」を望んでいないです。そのような事態になりかねないことを知らないだけです。
○野党のリーダーの皆さん!
・時間がないです。
・直ちに、それぞれのリーダーで連絡を取りあって頂き、党利党略をすて、真に国民のために「小異」をすてて「大同」で一致し、それぞれの小選挙区で統一候補を立て、「日本をほろぼす暴走」をストップさせてください。
・限られた時間の中で最善を尽くしてくださるようお願い致します。
・選挙後では手遅れです。
○マスコミの皆さん!
中立で公平な報道をお願い致します
○大同の政策案(骨子例)
・「特定秘密保護法」について
今のままの「特定秘密法」では「国民の知る権利、見る権利、話す権利」を奪う恐れがあり、「諸権利が奪われないよう」に見直す。
・「集団的自衛権」について
今のままでは、他国を支援するという名目で武器を使うことにより、日本からの攻撃となり、戦争する国になってしまうから、「戦争する国にならないよう」に見直す。
・「原発の再稼働」「エネルギー政策」について
今のままでは、第2の福島原発事故により、「命と大地」が放射能に晒されて、日本がほろびる可能性がおおきいから、3・11福島原発事故を踏まえて策定した「原発にたよらない政策」に戻す。「原発を重要なエネルギー源とする政策」をやめて「当面は化石燃料、将来は再生エネルギーが重要なエネルギー源」になるように研究開発し推進していく。
・「沖縄辺野古移転」について
沖縄県民の「沖縄辺野古移転反対」の意向を尊重して、最善に努力する。
・「消費税」について
景気がよくならない限り見合わせる。
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┗■4.韓国の原発も日本の原発も相互に影響する
| テント日誌11月15日(土)経産省前テントひろば1162日 商業用原発停止425日
└──── (I・K)
○今日は12時から地裁前で“当事者参加を認めろ”と言う行動があったのでいつもより早めにテントに行った。
男性陣が地裁に向かったので留守番をしていたら福島から二人の女性が来てカンパをして下さった。
飯館村のADR(原子力損害賠償紛争解決?)申し立ての事で来られたとのこと、丁度三上さんがいたので福島、川内、テントのことなど色々と話して目的の場所へと向かわれた。
昼近く裁判員制度反対のデモが通りテント前では「原発再稼動反対!」の声を上げてくれた。
日が短くなったので4時半過ぎると薄暗くなる。そしてぼつぼつ人が集まり始めた。
5時からは経産省前で抗議行動があり数人の人チラシ配りをした。
○今夜は神田香織さんがやっている「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」の事務局の方が韓国で反原発をしているキムさんを連れてこられた。
彼は16日の日曜日にたんぽぽ舎で講演をなさる方でした。
私は日曜日はテント当番なので聞けなくて残念!
その代わりといっては何だが、彼の話が載っている「海峡を越えた脱原発への道」と言う小冊子を買った。それで勉強します。
たまたま韓国に縁のあるTさん、Hさんが居たので古里の原発の危険な事や色々と話がはずんでいた。
もし韓国の原発に何かあれば即日本にも影響が出ると思うと怖い。
川内原発などで又逆も起こりうると考えると反原発は世界規模でやるべきだと思った。話し終わってキムさん一行は官邸前に向かって行った。
7時ごろとまりの人や男性に後をお任せしてテントを後にした。
内幸町に向かうとき運輸関係の労組のデモに出会った。
何とデモの多い事、それだけ大変なのだとの思いを抱えながら家路に着いた。
○川内原発テントの連絡先
<連絡先> 脱原発川内テント 鹿児島県薩摩川内市久見崎町久見崎海岸(郵便物は久見崎簡易郵便局留) Tel 090-3919-0604(渕上)090-3202-7897(小川)
090-7276-9035(福田)090-5339-2243(江田)
e-mail sendai.tent@gmail.com
ブログ http://sendai-tent.tumblr.com
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┗■5.新聞より1つ
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◆原発依存した地域経済は幻
会社員 上田 義松 (27) (東京都江東区)
川内原発再稼働に「地元」が同意した。住民の再稼働を支持する声には、地域経済活性化という思いがあるのだろう。しかし、原発の運転期間は原則40年だ。つまり、たとえ事故がなくとも、およそ10年後には川内原発は廃炉になる。その時、「地元」はどうなるか。原発に依存していれば,廃炉時に地域経済は破綻するのではないか。
しかも、これは事故が起きなかった場合の話である。 福島の事故を見ても明らかなように、もし事故が起きれば,間違いなく悲惨な事態になる。何しろ、川内原発は避難計画すらおぼつかないのだから。
まさか、「命の問題は発生しない」という知事の言葉を信じているわけではあるまい。これ以上、「地元」住民がひとときの地域活性化の幻想に踊らされないことを願う。