NUCLEAIRE
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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆エントロピー学会11/23秋の研究集会のご案内
テーマ:原発再稼働、どこが問題か?
【日 時】2014年11月23日(日)10時00分(9時30分受付開始)~15時30分
【会 場】キャンパスプラザ京都
京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
【内 容】
2014年11月23日(日)5階演習室、4階・第3講義室)
10時00分~11時50分 以下の二つの分科会
一般講演A(学会員の研究発表)(5F・第2演習室)
一般講演B(学会員の研究発表)(5F・第3演習室)
(昼休)
13時00分から15時30分 全体パネルディスカッション(4F・第3講義室)
パネルディスカッションテーマ「原発再稼働、どこが問題か?」
・「コストの視点からみた原発再稼働の問題点」 大島堅一(立命館大学教授)
・「検証 若狭の原発の避難計画」 末田一秀(『はんげんぱつ新聞』編集委員)
・質疑応答・討論(30分)
【会 費】学会員1000円 一般参加1500円 学生500円
【お問合せ】関西セミナー秋の研究集会実行委員会 丸谷一耕
E-mail:m-ikko@kino-eco.or.jp
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┗■5.新聞より3つ
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◆安全二の次 事故頻発 未公表も多数 工程厳守 プレッシャー 福島第一 作業の実態
東京電力福島第一原発で9月と11月、増設中のタンク上部から鋼材などが落下し、作業員が重軽傷を負う事故が相次いだ。福島第一では、作業員の事故・トラブルが大小を問わず増え続けている。浮かび上がるのは、とにかく工程表の通り作業を進めるよう国や東電から厳しく迫られ、しわ寄せを受ける現場の実態だ。
2件の事故の状況を図にまとめた。共通するのは、早急に完成させることが求められている溶接型タンクで起きた▽高さ10m以上もあるタンクの上部からの落下物が原因▽負傷した作業員は、上部で作業が続く現場近くで、別の作業をしていた-ことなどだ。
9月の事故では1人が背中を骨折、11月は3人が脊髄損傷などの重軽傷を負った。鋼材の重量や落下した高さからすると、死亡事故となっていてもおかしくなかった。(後略) (11月16日東京新聞2面より抜粋)
◆福島のセシウム 米海岸沖で検出
米ウッズホール海洋研究所は、東京電力福島第一原発事故で放出された放射性物質がカリフォルニア州北部の沖合で検出されたと発表した。8月に採取された海水から検出されたもので、米国では初めて。
研究所は、カリフォルニア州ユーレカの沖合約150キロの地点で放射性セシウム134を検出。半減期が2年で自然界には存在しないため、2011年の福島原発事故で放出されたものと判断されるという。濃度は1立方メートル当たり2ベクレル以下で、人体や海洋生物に影響を及ぼす水準を大きく下回っている。
専門家らは福島原発から放出されたシウム134は海流に乗って米アラスカ州とカナダの沿岸に到達した後、米西海岸沿いに南下し、ハワイに向かうと予測。カナダ沖合での検出事例も今年2月に報告されている。(後略)
(11月16日東京新聞より抜粋)
◆大間原発反対 500人デモ Jパワーの建設計画批判
大間原発(青森県大間町)の建設に反対する市民団体などが15日、同町で集会を開いた。県内と北海道から約500人(主催者発表)が集まり、2021年度ごろに稼働させる新たな計画を打ち出した電源開発(Jパワー)の姿勢を批判。「建設中止を」と声を上げてデモ行進した。
Jパワーは13日、運転開始の前提となる審査を今年中に原子力規制委員会へ申請すると町議会に説明した。主催団体の一つ、青森県平和推進労働組合会議の江良実議長(67)はこうした動きを「東日本大震災から3年8ヵ月が過ぎ、何事もなかったかのように原発の建設が進められようとしている」と非難した。(後略)