NUCLEAIRE
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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆槌田敦先生、鹿児島に来たる! ☆‥…━━━☆・‥…━━━
10月25日(土)学習会のご案内
テーマ:『福島原発事故3年、科学技術は大失敗だった』
日時 10月25日(土)午後2時~5時
場所 鹿児島市・中央公民館 地下集会室A
交通 JR[鹿児島中央]駅からタクシー10分、市電[朝日通り]から徒歩約5分
資料代 500円 懇親会(講座終了後、午後5時半~)会費別途。
◇講師プロフィール:槌田敦 1933年生。物理学者、環境経済学者。
◇学習会要旨:
福島原発事故は、3年経っても未だ闇の中にある。そこで、
(1)疑惑の少ないトレンドデータ、(2)重要事実が点在するテレビ会議、
その他運転記録などの事実により事故を詳細に再検証したところ、原子炉
空焚きや底抜けの時期を特定し、また臨界爆発の概要を知ることが出来た。
この福島事故では、科学技術はまったく無能だった。
主催 かごしま反原発連合有志(代表・岩井哲)
問合せ TEL 090-3419-6153 メール tetsu080846@po5.synapse.ne.jp
協賛 脱原発をめざす女たちの会かごしま
問合せ 小川みさ子(090-3016-0074)、鳥原良子(090-9498-9308)
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┗■5.新聞から
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◆川内原発 初の住民説明会 質問の大半が再稼働疑問視
「審査、説得力ない」「核のごみ たまるばかり」
(10月10日 東京新聞より)
九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県)が原発の新基準を満たすとの審
査結果について、原子力規制委員会による周辺住民への説明会が九日、立地す
る薩摩川内市であった。再稼働に必要な地元同意の一環だが、住民からは審査
内容への疑問にとどまらず、住民との対話が足りないとの意見や、原発にたま
り続ける使用済み核燃料への心配などが噴出した。
説明会は県が要請し、原発から三十キロ圏内の五市町で十五日まで順次、各
市町一日ずつ開く。薩摩川内市の説明会には抽選で選ばれた約千人が参加した。
冒頭で規制委事務局の職員が審査結果を説明。川内原発では地震と津波の想
定を厳格化し、その上で原発の冷却を維持できるよう非常用電源や冷却設備が
多重化・多様化されたなどと強調し、理解を求めた。
しかし質疑では、十人の質問者のうち九人までが、原発再稼働を疑問視。使
用済み核燃料や、再処理した後の核のごみの処理に見通しがない中、「再稼働
すれば使用済み核燃料はたまるばかり。当地に押しつけることにならないか。
あり得ない」と批判の声が上がった。(中略)
県は説明会の後、早ければ十二月の県議会で再稼働の是非を審議し、結果を
踏まえて再稼働に同意するかを判断する。ただ、説明会の参加者アンケートな
どで住民の納得が得られていないと判断した場合は、追加で説明会を開く可能
性もある。
【関連(3)面】質問 強引に打ち切り
「本当に安全なのか」「審査が不十分だ」。九州電力川内原発(鹿児島県)
の審査結果をめぐり、原子力規制委員会が薩摩川内市で開いた9日の住民説明
会。質疑では、参加者たちが相次いで再稼働への懸念の声を上げたが、司会者
によって質問は打ち切られた。(中略)30分の予定だった質疑は1時間にわた
り、10人目の質問への回答が終わったところで司会者が閉会を宣言。「まだ
質問は終わっていないぞ」との声が上がった。(後略)
◆冬の電力 9社余力 (10月2日 毎日新聞より)
経済産業省は1日、電力9社の冬季の電力需給見通しを公表した。昨冬に続
いて原発稼働ゼロを前提とした場合でも、来年2月の需要ピーク時の供給余力
を示す「供給予備率」は全国平均で6.4%となり、全社が安定供給に最低限
必要とされる3%以上を確保した。冬季の需要が多い北海道電力は10%以上
を確保する見通しで、政府は3季ぶりに数値目標付き節電要請を回避すること
も検討する。(中略)
--- 電力9社の今冬の電力需給見通し ------(数値は供給予備率)
北海道:11.4%(値上げした場合15.7%)
東北:9.0% 東京:7.9% 中部:5.7% 関西:3.0%
北陸:7.2% 中国:8.3% 四国:5.5% 九州:3.0%