NUCLEAIRE
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たんぽぽ舎です。【TMM:No2293】
2014年9月29日(月)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.リニアと御嶽山と川内原発の関係-学者は悲劇が起こる前に警告しろ!
私が心配しているのは川内原発現地そのものが北薩火山群のど真ん中にあること
広瀬 隆
★2.「再稼働、7500人「NO」鹿児島市で反原発集会」
上岡直見[環境経済研究所(技術士事務所)]
★3.火山噴火予知はできない-大地動乱の時代だ-原発再稼働どころではない
これが「火山影響評価ガイド」の「火山活動モニタリング」の実態
山崎久隆(たんぽぽ舎)
★4.新聞より4つ
◆噴火予知は困難 微動観測から12分後 「水蒸気爆発」の可能性
マグマが地下水加熱、少ない前兆 (9月28日朝日新聞見出し)
◆御嶽山噴火 火山リスクの直視を (9月29日朝日新聞社説の見出し)
◆「川内」再稼働の反対集会 「周辺に活火山 危険」 (9月29日東京新聞より)
◆川内原発 募る不安 周辺に活火山「核燃料運べるか」 (9月28日東京新聞より抜粋)
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※ご参加ください! 9・30JCO臨界事故(茨城県東海村)から15年
○追悼・抗議集会
日 時:2014年9月30日(火)10:00~11:00
場 所:経済産業省別館前(飯野ビル側:経産省前テントの反対側)
○学習会
日 時:2014年9月30日(火)19:00開会(開場18:30)
場 所:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
講 師: 佐々木敏彦さん、山崎久隆さん 資料代:800円
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※10/1川内原発再稼働をやめろ!九州電力東京支社抗議行動
日時:10月1日(水)17時30分~18時30分
場所:九州電力(株)東京支社 JR有楽町駅日比谷口の目前
東京都千代田区有楽町1-7-1有楽町電気ビルヂング北館7F
主催:再稼働阻止全国ネットワーク(たんぽぽ舎も参加、構成団体)
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※第13回東京電力本店合同抗議
東電解体!汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!
原発再稼働は日本を滅ぼす
日 時:10月1日(水)19時~20時
場 所:東電本店前(JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、JR有楽町駅徒歩10分)
よびかけ:経産省前テントひろば・たんぽぽ舎
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┗■1.リニアと御嶽山と川内原発の関係-学者は悲劇が起こる前に警告しろ!
| 私が心配しているのは川内原発現地そのものが北薩火山群のど真ん中にあること
└──── 広瀬 隆
全国のみなさま 広瀬隆です
○ 御嶽山の噴火で、また悲劇がくり返されました。この噴火の危険性は、分っていたことです。
それは、JR東海が計画しているリニア中央新幹線のルートを調べた人であれば、この長野県~岐阜県の一帯がどれほど危ないか、ということを・・・
昨年のリニア中央新幹線「反対集会」で使った、その部分の資料を添付ファイル(※)で送ります。
○ 川内原発周辺の噴火についても、付言しておきます。
みなさんは、カルデラだけに注目して、巨大な火砕流ばかりを論じていますが、私の不安は、それではありません。
私が心配しているのは、川内原発現地そのものが、北薩火山群のど真ん中にあることです。
言い換えれば、「川内原発の真下」で噴火が起こっても不思議ではないのです。
桜島よりも、霧島よりも、もっとおそろしいことが起こります。
昨日9月28日、川内原発の現地に200人近い人が全国から集まって、ゲート前の抗議をしてきましたが、私は早く逃げたかったのです。 そこにいること自体がこわかったからです。
それでも、トテツモナイ数の人が、鹿児島市の天文館公園における全国集会に集まりました。
川内原発再稼働を絶対に阻止する、という意思を持って・・・
○ 帰途の東京羽田への飛行機は、大幅に到着時刻が遅れました。それは、飛行機が御嶽山の噴火の微粒子をエンジンが吸いこまないように、警戒していたからではないでしょうか。それが、川内原発周辺での噴火時に起こる、非常用発電機の壊滅を予告していたことになります。
学者たちは、悲劇が起こってから、その原因を論じる。
そんなことは、何の意味もない!
起こる前に警告しろ!です
※事故情報編集部 注:本メールには添付はつけておりません。
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┗■2.「再稼働、7500人「NO」鹿児島市で反原発集会」
└──── 上岡直見[環境経済研究所(技術士事務所)]
『西日本新聞』2014年9月29日掲載
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/117079
※空撮の写真が迫力。主催者発表で7500人というが、会場の天文館公園の面積と人の詰まり具合から推定すると、これでも堅めではないか。真夏なみの暑さの中だったが、23日の東京と立て続けでこの人数には驚く。