NUCLEAIRE
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┗■3.【11日締切 北海道電力値上げ国民の声募集】
| ~原発依存を続けるための北海道電力値上げに反対意見を~例文
└──── 電力改革プロジェクト 小田亜佐子 http://d.hatena.ne.jp/ao0332646475/
○経産省・資源エネルギー庁では、北海道電力の電気料金値上げについて国民の声を募集しています。
http://www.meti.go.jp/press/2014/08/20140801004/20140801004.html
前回から1年足らずの値上げ申請に対して、北海道内では見直しを求める批判が上げられています。泊原発再稼働を前提にした値上げを許さないために、全国から意見をぶつけましょう!
締切 今月11日夜12時まで、意見提出フォーム
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620214006&Mode=0
○~反対意見の例~
・17%という大幅な値上げは家計や経営を著しく圧迫する
・「経営の効率化」が足りないのではないか。役員報酬カットなどをもっと進めてほしい
・2015年11月~2016年3月泊原発3基の再稼働を前提としている根拠は何か? 原発依存経営の抜本的見直しをすべきである
・燃料費の増大を値上げ理由にしているが、円安の影響が大きい。これを自動的に電気料金に転嫁させるのはおかしい
・稼動していない泊原発の減価償却まで原価に算入して消費者に払わせる、二重払いは納得できない
・赤字の原因は燃料費の増大よりも、泊原発3号機の建設負債や、原発関連の巨額の固定費が問題である。実績のない日本原燃に支払っている使用済み核燃料再処理費用や、原子力賠償負担金などの詳細を情報公開してほしい
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┗■4.新聞より3つ
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◆鹿児島県川内原発 来月説明会 再稼働へ立地市から開始
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)が新規制基準に適合しているとする原子力規制委員会の審査書が10日にも決定されることを受け、県が審査結果についての住民説明会を10月9日から開く方向で調整していることが、関係者への取材でわかった。審査書決定から1カ月後をめどにしており、再稼働へ向けた地元手続きの第1弾となる。
説明会は原発が立地する薩摩川内市を皮切りに、30キロ圏のいちき串木野市、阿久根市、日置市、さつま町で連日開く方針。薩摩川内市のみ傍聴を市民に限定し、残る4回は県民を対象とする。いずれも規制委員会の担当者が出席し、審査内容などを説明する。(後略)(9月6日西日本新聞より抜粋)
◆東海第2「廃炉」44.2% 茨城大住民調査
昨年比5.2ポイント上回る 避難計画策定「難しい」6割
茨城大が東海村と隣接3市の住民を対象に実施した原子力に関するアンケートで、日本原子力発電(原電)東海第2原発の再稼働について「運転停止したまま廃炉に向けて準備を」の選択肢を選んだ回答者の割合は44.2%で、前回調査(昨年7~9月)を5.2ポイント上回ったことが、5日までに分かった。広域避難計画の策定についても、「かなり難しい」とした回答者が60.8%に上った。(後略)
(9月6日茨城新聞より抜粋)
◆福島第1、作業員倍増 廃炉向け 安定的確保が課題
東京電力福島第1原発では、事故収束と廃炉に向けた作業に当たる作業員数の増加が続いている。この1年数カ月で約2倍に増加、今後も多くの作業員が必要な状況は続くとみられ、先を見据えた安定的な人員確保と作業環境の改善が課題になっている。