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たんぽぽ舎です。【TMM:No2264

2014年8月30日()地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします

                             転送歓迎

━━━━━━━

★1.開始時間変更のお知らせ

    (9月3日)東電本店合同抗議行動…(開始が30分遅くなります)

★2.8/31「たんぽぽ舎25周年のつどい」へ全国からのメッセージ(その6)

       川内原発建設反対連絡協議会、鹿児島市議 小川みさ子

★3.もう原子力発電に頼る時代は終わりました。8月27日、規制庁へ申入れ  ()

   九州電力川内原発の審査書案(実質的合格書)を直ちに撤回せよ

                    再稼働阻止全国ネットワーク

★4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

  ◆ 日弁連人権擁護大会プレシンポジウム

    「彩の国から考える・原発のない未来へ」  927日)

   ◆「大間原発を知って、考える-ブルシェちゃんと行くスタディーツアー-」のお誘い(101213日)

★5.新聞より

   ◆吉田調書 一部黒塗り 官房長官、来月公開方針 (826日朝日新聞見出し)

  ◆もんじゅ増額要求 原発予算 エネ計画に逆行

                               (830日東京新聞より抜粋)

  ◆  中間貯蔵受け入れ 福島県が決定    (830日東京新聞より抜粋)

      市民の声 縛るのか  自民規制検討

       脱原発、集団的自衛権・・・国会デモ   (829日東京新聞より抜粋)

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8/31「たんぽぽ舎25周年のつどい」のお知らせ

 ☆第1部講演会は定員に達しましたので、締め切りました。

 ☆第2部(懇親会)はまだ若干名余裕があります。

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┏┓

┗■1.開始時間変更のお知らせ

 |  (9月3日)東電本店合同抗議行動…(開始が30分遅くなります)

 └──── 

 

 9月3日()の東電本店合同抗議行動は、午後7時~8時へ変更になります(30分短縮)。従来からのお知らせビラは午後6時30分-8時でした。その変更です。

 理由は、当日は前段で、午後5時30分~6時30分、再稼働阻止全国ネット主催の「川内原発再稼働やめろ!」九州電力東京支社抗議行動(JR有楽町駅:有楽町電気ビル前)が行われます。

 従いまして、東電本店合同抗議の開始時間、抗議時間を30分遅らせ、かつ短縮しました。

 10月以降も、九州電力への抗議行動が第1水曜日に行われますので、この抗議行動と連携しておこなって参ります。

 

┏┓

┗■2.8/31「たんぽぽ舎25周年のつどい」へ全国からのメッセージ(その6)

 └────川内原発建設反対連絡協議会、鹿児島市議 小川みさ子 

 

  川内原発建設反対連絡協議会  会長 鳥原 良子

 たんぽぽ舎の皆さまへ たんぽぽ舎25周年、おめでとうございます。

 地道な活動を継続して25年。頭が下がります。 特にリーダーの柳田さんのご尽力、周りの方々のご協力に感謝申し上げます!    

 私が、たんぽぽ舎の活動の様子を具体的に目にしたのは10年以上も前のことですが、確か、「ストップ!六ヶ所再処理!」の集会に参加した時のことでした。鹿児島県出身だという埼玉在住の方が、私の鹿児島と記したゼッケンを見て追いかけて声をかけてくださいました。たんぽぽ舎の活動をお手伝いしてされているというのです。たんぽぽ舎のブースに行き署名をし、チラシや資料をいくつか手にしました。その時、私が購読していた「食品と暮らしの安全」に原発の記事で登場される槌田先生にも、お目にかかり大変うれしく思ったことを思い出しました。

 まずは、ボランティアで活動している方たちが、県を超えて集まってこられていることや講演会や学習会などを定期的に行い、資料がずいぶんと専門的で、丁寧なことに感動いたしました!2005年からはサクラの花びら調査を提案してくださり、川内原発現地も10年間、調査に関わりお世話になっています、2011年福島原発事故以降は、まさしく、日本の脱原発運動のまとめ役とかじ取りを担ってくださっていることに心から、感謝申し上げます!

        川内原発現地では、表立って活動する人が非常に少ないのが悩みのタネですが、これからも連携してまずは、川内原発再稼働ストップ、各原発の廃炉に向けて、さらなる活動を継続していくためお力をお貸しください!

 たんぽぽ舎のますますのご発展と皆様のご健康を祈念して、ここ川内原発現地から連帯のエールと25周年のご活躍に、心からの感謝とお祝いの言葉をお送りします。

 今後とも、各原発現地の応援をどうぞよろしくお願いいたします!

日本の社会から原発がなくなるまで連携して、脱原発運動を継続していきましょう!

                     2014年8月21日

                                                                                                                                                                                                

◆小川みさ子拝(鹿児島市議)

 柳田真様 他スタッフの皆様 鹿児島市議の小川みさ子です。

 このたびは、たんぽぽ舎25周年おめでとうございます(*^_^*)

 四半世紀に渡り、私たち遠方の小さな市民運動とも連帯下さり、貴重な情報をお届け頂き心から感謝とエールを送らせて頂きます。

 広瀬隆さん、藤田祐幸さん、槌田敦さん、生越忠さん、小出裕章さん、山崎久隆さん等の専門的な情報を、いつもお届け頂けることがどんなに有難かったことか、そして全国の皆さんのミニコミ誌まで各種、同封して下さって全国を繋いできて下さいました。その成果が今の脱原発運動に結びついていることは言うまでもありません。

 私の住む鹿児島は今、川内原発再稼働の一番手として皆さまから力を頂きながら日々の活動に多忙を極めておりますが、何としても川内を止めて全国の原発を廃炉にしたい!と念じ頑張っております。

 柳田さんの呼びかけで始めた川内原発ゲート前や鹿児島各所の「サクラ花びら異常化率調査」も10回目を迎えました。川内原発ゲート前の花びらの異常化率の高さに驚き、サクラ花びら調査の顧問をされていた、故・市川定夫埼玉大名誉教授にみて頂くために、花びらが枯れないように工夫しながら、埼玉大まで飛行機に飛び乗って出かけたことも懐かしい想い出です。

 8月31日25周年の記念のつどいは、川内原発現地での集会で参加できず残念ですが、御盛況と今後の発展をお祈り致しています。今後とも宜しくお願い致します。 

                  

┏┓

┗■3.もう原子力発電に頼る時代は終わりました。8月27日、規制庁へ申入れ  ()

 |  九州電力川内原発の審査書案(実質的合格書)を直ちに撤回せよ

 └──── 再稼働阻止全国ネットワーク

 

※【TMM:No2263】原子力規制委員会委員長 田中俊一氏、原子力規制庁長官 池田克彦氏への申し入れの続きです。

 

2.今回の川内原発の審査書案についてのパブコメに於いて規制委員会は「科学的、技術的要件に限る」とパブコメ内容を限定しています。「科学的、技術的」と称して如何にも専門的知識を要求しているようです。

 しかし現在、原子力発電の安全性についての「科学的、技術的」要件が一番検証されなければならないのは、福島原発がどのようなプロセスで破壊されて行ったのか、地震で何が破壊され、津波が何を破壊したのか。圧力容器、格納容器、配管の問題点等、原発の根本問題の検証が必要なのではないですか。それこそが「科学的、技術的」に今一番要求されているのではないのですか。

 現実に起きた世界的な原発過酷事故の徹底的検証無しに「科学的、技術的」とはあまりにも無責任すぎるのではありませんか。川内原発審査書案に対するパブコメが17000件寄せられたとされています。当然にも公開の審査会合を開くべきです。

 田中俊一委員長は原発の審査過程で「新規性基準」の限界を見たからこそ当初「世界一の安全をめざす」という発言から「安全」をはずしたのではありませんか。

3.もう原子力発電に頼る時代は終わりました。

  大飯原発運転差し止め福井判決文は「原子力発電技術の危険性の本質及びそのもたらす被害の大きさは、福島原発事故を通じて十分に明らかになったといえる」と述べているではありませんか。

 福島原発に於いては多量の地下汚染水を止める事が出来ていません。トンネル内の汚染水の止水工事について、多くの技術者は始めから「凍結液や氷で流れる水は止まらない」と指摘していました。

ところが今度はセメントを投入するというではありませんか。

 国民の税金で無謀な作業が繰り返されているのです。

 規制委員会はすべての原発再稼働審査を直ちに凍結し、多くの見識ある技術者の英知を集め、福島原発事故対策に専念して下さい。福島原発事故処理は東京電力の能力では不可能なのです。これが多くの国民の意思です。

 これからは原子力規制委員会の審査により再稼働した原発の事故責任は規制委員会の各委員にも永久に課せられる事も認識して下さい。

 最後に申し上げます。川内原発再稼働審査書案を直ちに撤回して下さい。

全ての原発再稼働審査を凍結して下さい。

                     2014年8月27日

 

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