NUCLEAIRE
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たんぽぽ舎です。【TMM:No1979】
2013年10月3日(木)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.10月の学習会・デモの日程 ★☆★参加歓迎★☆★☆
★2.小泉元首相が「脱原発宣言」 最後の政争を仕掛けた?
"安倍首相に対して向けられた警告のメッセージ"(週刊朝日より)
★3.汚染水止めろ! 柏崎刈羽原発再稼働するな!
東電本店まえで400人のコール鳴り響く 4団体の共催
次回(第2波)は11月6日(水)(参加者 斉藤二郎)
★4.新聞・雑誌より3つ
◇情けない思いで政治を見る 無職 岩永義弘(東京・杉並区)
(9月27日 毎日新聞「投稿欄」より)
◇再稼働できない根拠 核のごみ満杯へ 打つ手なし
再処理技術や処分場も未定
(9月24日 東京新聞より)
◇決算や役員報酬規定 原発団体の情報開示、後退
(9月21日 東京新聞より)
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※来週11日(金)18:30より【安倍の大ウソを許さない!汚染水の海洋流出
を止めよ!再稼働反対!東電解体!官邸前抗議行動】へご参加ください。
主催 再稼働阻止全国ネットワーク(反原連の金曜行動はお休みです)
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┗■1.10月の学習会・デモの日程 ★☆★参加歓迎★☆★☆
└────(スペースたんぽぽ講座スタッフ)
※学習会の会場は4F「スペースたんぽぽ」です。
10/11(金) 18:30~20:00(官邸まえ)
安倍の大ウソを許さない!汚染水の海洋流出を止めよ!再稼働反対!
東電解体!官邸前抗議行動 主催 再稼働阻止全国ネットワーク
10/13(日) 1013原発ゼロ★統一行動 13:00~集会(日比谷公会堂)
14:00~巨大デモ 17:00~19:00 国会まえ大集合 主催 首都圏反原発
連合 共催 さようなら原発1000万人アクション・原発をなくす全国連絡会
10/14(月・祭)【学習会】 14:00~ 参加費800円
「木田節子の新たな挑戦―選挙に立候補して、ジュネーブ訪問してわかった
こと、このままにはできません!」
10/16(水)【学習会】 18:30開場 19:00開会 参加費800円
「脱原発エネルギーは可能!ドイツ・デンマークの近況を報告
お話 大野ひろみさん(市民ネット千葉県共同代表・佐倉市議)
10/17(木)【学習会】 19:00開会 参加費800円 講師 槌田敦さん
槌田ゼミ エントロピー講座(テーマは後日お知らせします)
10/18(金) 金曜行動 18:00~20:00(官邸まえ)
全ての原発は止まっている!首相官邸前抗議 永遠に原発ゼロに
主催 首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加・構成団体)
10/22(火)【学習会】 19:00開会 参加費800円 講師 山崎久隆さん
「原発再稼働、何が問題か? 伊方・大飯原発を中心に」
10/24(木)【上映会&TALK】 18:30開会 参加費800円
映画「カレンダーガールズ」上映と福島おんなカレンダー紹介
お話 近藤和子さん、黒田節子さん 主催 福島おんなカレンダーチーム
10/26(土)【学習会】 14:00開会 参加費800円 お話 二瓶和子さん(Snow
Drop代表)「福島から東京に母子避難している人の困難な生活。
気持ちを分かち合い、今後の話をしよう」
10/26(土)【学習会】 18:00開会 参加費800円 講師 槌田敦さん
槌田ゼミ 徹底解析福島原発事故17
「福島原発事故の研究 これでも科学技術と言えるか欠陥原子炉」
10/30(水)【学習会】 19:00開会 参加費800円 講師 伊藤真さん
「憲法の視点から読み解く原発-自民党改憲草案で 脱原発運動はどうなる」
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┗■2.小泉元首相が「脱原発宣言」 最後の政争を仕掛けた?
│ "安倍首相に対して向けられた警告のメッセージ"
└────(※週刊朝日 2013年10月11日号より)
長い沈黙を経て、久々にあの男が「旋風」を巻き起こすのか――。
小泉純一郎元首相が講演会で、「原発ゼロ」を熱く、高らかに訴えたのだ。
IOC総会で汚染水問題について「コントロールされている」と語った安倍
晋三首相にクギを刺すかのように、このように語っている。
「汚染水なんていうのは、どこから漏れてるのか、海は大丈夫なのか、
はっきりした結論が出てない。つい最近、安倍総理が汚染水視察に行きま
したよね。ヘルメットして、顔面にマスクをして、全身防護服で。
約3千人の作業員も防護服姿で汚染水処理にあたっています。一日の作業が
終わったら、その服は全部、捨てなきゃいけない。それらは焼けない。
また放射能が出てしまうから。そして未だどこまでの地域に入れるのか、
どこまで安全なのか人体だけじゃない。生物、農作物、海産物。被害が
わかりません」(小泉氏)
小泉氏が語ったところによれば、脱原発を志すようになったのは、NHKが原
発事故後に放送した海外制作のドキュメンタリー「地下深く永遠に~100,000
年後の安全~」を見たのがきっかけだったという。同番組は、フィンランド南
西部の島で建設が進む世界初の使用済み核燃料の最終処分場「オンカロ」が
テーマ。「オンカロ」はフィンランド語で「洞窟」の意で、文字どおり、地下
400メートルに掘られた空間に、核のゴミを埋め、10万年以上にわたって封印
する施設だ。この番組をきっかけに原子力の勉強を始めたという小泉氏は今年
8月中旬、三菱重工業、東芝、日立製作所など原発メーカーの幹部らと一緒に
「オンカロ」を視察。このとき、脱原発を確信したというのだ。
「原発に投入したカネを、それぐらいの額を自然を資源にするさまざまなエネ
ルギーにこれから向けていく。私は日本国民なら必ずできると思う。そういう
大きな転機がこの大震災でやってきたと捉えたほうがいいと思うんです」(小
泉氏)(中略)
一方、引退したとはいえ政治家である以上、「永田町の論理」も存在する
はずだ。政治評論家の浅川博忠氏は、こんな可能性を指摘する。
「小泉氏の発言は、原発を推進する安倍首相に対して向けられた警告のメッセ
ージです。首相時代に安倍氏を幹事長や官房長官に抜擢した小泉氏からしたら、
『誰のおかげで首相になれたんだ』という感覚でしょうから。かつて郵政民営
化を叫んだときと同じで、今後は原子力というワンテーマに集中して発言を続
け、国政への影響力を維持していく狙いがあるのでしょう」