NUCLEAIRE
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┗■3.パンフレットの紹介2点
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◆山田太郎 著『原発を並べて自衛戦争はできない―原発と憲法の関係』
15ページの短い小冊子だが、とても読み応えのある中味。2007年発行。
目次と結論のみを紹介します。
【目次】
・原発の特徴
・平和の下での原発の安全性
・武力攻撃は設計条件に入っていない
・武力攻撃下の原子炉の安全性
・武力攻撃下の使用済核燃料の安全性
・武力攻撃の可能性
・憲法議論との関係
【結論】
A)原発に対する武力攻撃には、軍事力などでは護れないこと。したがって、
日本の海岸に並んだ原発は、仮想敵(国)が引き金を握った核兵器である
こと。
B)ひとたび原発が武力攻撃を受けたら、日本の土地は永久に人が住めない
土地になり、再び人が住めるように戻る可能性が無いこと。
※著者は福島事故後、原発の危険性を訴え、各地で講演をされている
元原発技術者のかたです。
★関連講座を開催します。ぜひご参加ください。
★★★東電解体講座 第7回★★★ 講師 小倉志郎さん(元原発技術者)
日時 6月28日(土)18:00~20:00 於・スペースたんぽぽ
テーマ:『元原発技術者の伝えたい本当の怖さ』 参加費:800円
◆「原子力空母は本当に安全か!?」
あなたはどちらを選びますか。原子力空母がいる町? それとも、いない町?
1冊200円(2014.3.20発行)
横須賀を母港とする原子力空母を、2015年後半にジョージ・ワシントンから
ロナルド・レーガンに交代すると通告がありました。これは、単なる空母の
交代ではなく、原子力空母がこの町に居座り続けるという、新たな提案です。
このままでいいのか、との思いで、このパンフレットを作りました。
おおむね3年が40年! 黙っていればこの先ずっと・・・
この町の「明日」を決めるのは私たち市民です。
○発行 原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会
〒238-0008 神奈川県横須賀市大滝町1-26 清水ビル3階
横須賀市民法律事務所方 TEL 046-827-2713 FAX 046-827-2731
※たんぽぽ舎でも取り扱っています。
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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆6月19日(木)東電株主代表訴訟 第11回口頭弁論期日、報告・学習会
9:30から 原告によるアピール 東京地裁 正面玄関まえ
10:30から 口頭弁論期日 東京地裁103号法廷(最寄駅:霞ヶ関)
準備書面(7)の客観的事実に対する東電の反論予定
12:30から 報告会 -本日の東電の反論について-
場所 参議院議員会館B109号室 (最寄駅:永田町)
13:00から 学習会(場所は報告会と同じ)
「本当に東電は無過失なのか 中部電力、東北電力との違いを考える」
講師 町田徹さん(経済ジャーナリスト)
大飯原発3、4号機運転差止判決は福島原発事故を経験に照らせば、当然の
判決でした。朝日新聞のスクープ「吉田調書」でも原発事故直後の東電の対
応の杜撰さと、危機に対応出来ない所長や運転員の姿が明らかにされていま
す。今後私たちは、各被告取締役がいかに地震・津波対策を怠り福島事故を
招いたかを追求してまいります。
期日後の学習会には『東電国有化の罠』『電力と震災-東北「復興」電力物
語』の著者、町田徹さんをお迎えします。
問合せ 東電株主代表訴訟の会
nonukes0311@yahoo.co.jp 090-6183-3061(木村 結)
http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-156.html
◆お話会 『福島第一原発爆発の原因と、「新エネルギー計画」の矛盾』
講師 田中三彦さん(元原発設計技師、元国会事故調査委員会委員)
日時 6月21日(土)13:30~
会場 市川市文化会館 第5会議室 資料代 500円
テーマ 福島第一原発爆発の原因と、「新エネルギー計画」の矛盾
主催・問い合わせ