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┗■3.9/27-28川内原発再稼働阻止現地行動の録画紹介

 └──── 寺崎明子(経産省前第二テントメンバー)

 

 9月2728日の川内原発再稼働阻止現地行動についてはすでに参加者の報告が掲載されましたが、詳細な録画をアップしましたので、行くことの出来なかった方もぜひ、ご覧ください。

 

原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

10月9日付け9/2728・録画:川内原発再稼働阻止現地行動の報告

  http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/blog-entry-299.html

 

 

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┗■4.新聞より3つ

 └──── 

 

 ◆再生エネ受け入れ量試算へ 原発再稼働を盛り込む恐れ

  想定は電力会社任せ

 

  大手電力会社が再生可能エネルギーの受け入れ手続きを相次いで中断した問題で、経済産業省は16日、各社の受け入れ可能量を検証する専門部会の初会合を開いた。次回以降に計算方式を決めて各社に可能量を試算させ、年内に妥当かどうか検証する。しかし、原子力発電など再生エネ以外の発電をどの程度見込むかは電力会社の判断に委ねられ、「原発が稼働するので再生エネは受け入れられない」といった電力会社側に都合のいい試算が示される可能性がある。(後略)

     (1017日東京新聞1面より抜粋)

 

 

 ◆高濃度汚染水 険しい浄化 トラブル続き 追加策次々

  流入絶つ凍土壁 難航 目標は「年度内完了」

              (1017日朝日新聞3面より見出し)

 

 ◆軽率な謝罪  鎌田慧(ルポライター)

 

  報道、言論機関の社長が、深々と頭を下げている写真が「本社、記事取り消し謝罪」の大見出しとともに1面に掲載されていた。9月12日の「朝日新聞」、新聞史上の大珍事だった。

 東京電力福島原発の吉田所長に対する「政府事故調」の調書が朝日新聞でスッパ抜かれてから、産経新聞などからの朝日攻撃がはじまった。朝日社長の謝罪には「従軍慰安婦」よりは「吉田調書暴露」に、はるかに大きな比重がかかっていた。

  なににおびえているのだろうか、というのがわたしの疑問で、80年前、桐生悠々を信濃毎日新聞から追い出した軍部の不買運動を例に引いて、「盥(たらい)の水と一緒に赤子(報道の自由と民主主義)を流すな」とこの欄(9月9日)に書いた。

 右派ジャーナリズムのあおりに便乗して、石原慎太郎さんは朝日を廃刊にせよ、不買運動を、とアジっている(「週刊新潮」10月9日号)。邪魔な新聞はつぶせ、という政治家の暴論だ。

  福島原発事故のとき、現場はだれもコントロールできないほど混乱していた。それは誤報ではなく、東電社員の名誉を傷つけるものでもない。原発事故の宿命なのだ。

 東電と官邸にいち早く恭順の意を示し、準備された続報を握りつぶし、社内を萎縮させた社長ら幹部の責任は大きい。権力と闘う記者を励ますことが、社長の責任のはずだ。

    (10月7日東京新聞「本音のコラム」より)
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