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┗■3.その夜は官邸前に新しい風が吹いた

 |  SASPL:「特定秘密保護法に反対する学生有志の会」がやってきた

 |  1010()121回首相官邸前・国会議事堂前抗議

 └──── ぐみ坂キッド(たんぽぽ舎ボランティア)

 

○茱萸坂(ぐみ坂)は鉄柵が隙間なく張り巡らされ、警察車両も普段の倍。何事かと思ったら19:00からSASPL:「特定秘密保護法に反対する学生有志の会」が官邸前に来るということ。お巡りさんたちも緊張しているかと思いきや普段と変わらず。責任者の方は緊張していたみたいだが。19:00になると反原連は官邸前を撤収し国会前に移動。

 そしてライブが始まった。いやライブではなくシュプレヒコールなのだけれど、途方もなく格好いい。DJの声のあとバックコーラスが続く。とてもクールで美しい音楽。

 「特定秘密保護法反対」「民主主義って何だ」「憲法守れ」「Get up! Stand up!」「Don't give up the fight」「安倍は辞めろ」

美しく素敵なライブ。いやシュプレヒコールだった。

SASPLのHPを是非ご覧に。第2回学生デモのスピーチは感動的。

    http://aikihon123.wix.com/students-against-spl

○忘れてはいけない大切なこと。

 誰かにやってほしい、誰かがやればいいのにではなく、新しい風は自分でおこさないとね。

 最初は一人。出来ることなら例え取るに足らないささやかなことでも、自分にしか為し得ないことをしたい。SASPLの風は僕に向かって吹いている。

 

 

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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

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 ◆11/1518回脱原発集中学習会 「東海村・村長の脱原発論」

  日本の原発発祥の地の村長が、なぜ脱原発に転じたのか?

 

講 演:村上達也(現・脱原発をめざす首長会議世話人)

と き:1115()14時より

ところ:市川教育会館多目的ホール3F

参加費:700

主 催:脱原発・市川市民の会 TEL 047-302-0014   FAX 047-302-0012

 

 

 ◆11/22Do you know Sadako?

  サダコの折鶴が世界へ

 

 「原爆の子の像」のモデルとなったサダコの「想いやる心」と

 「命」の大切さを世界の子供たちにつたえ希望ある社会に!

 

と き:1122()午前10時~12

ばしょ:田無公民館 視聴覚室(西武新宿線田無駅南口徒歩3分)

こうし:佐々木祐滋さん(シンガーソングライター,[INORI]作曲

    SADAKO LEGACY副代表(佐々木サダコの甥)

    西東京市公民館市民企画事業

  サダコの祈りは、折鶴と共に世界に広がり平和への願いになっています。

 みんなで折鶴を折り、サダコのエピソードを伝える、祐滋さんのお話と

 ボーカルをお聞き下さい。

主 催:だいすき西東京の会

参加費:100

協 賛:西東京市民の会  連絡先:藤川042-461-0188

 

 

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┗■5.新聞より4つ

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 ◆事故後初 福島知事選きょう告示

  「ふるさと もう壊すな」 中間貯蔵施設に揺れる双葉町民

 

 東京電力福島第一原発事故後初の福島県知事選が9日、告示される。除染で出た汚染残土を双葉郡の2町に集める国の「中間貯蔵施設」建設は焦点の一つで、地権者に先駆けて受け入れを認めた県への反発も強い。「これ以上双葉を壊さないで」。古里を追われた地権者は将来が見えない苦悩を抱えて選挙を迎える。

  (後略)(10月9日東京新聞より抜粋)

 

 

 ◆ヨウ素拡散 最大40キロ圏 福島事故 規制委、再試算で縮小

 

 原発の半径30キロ圏外の防災対策を議論する原子力規制委員会の検討チームの会合が2日開かれ、東京電力福島第一原発の事故当初に放出された放射性ヨウ素による被ばく線量分布の再試算結果が示された。事故直後、国は原発の北西50キロ付近でも高線量になったとの結果を公表したが、今回は最大でも半径40キロ圏と、事前に対策を準備する30キロ圏におおむね収まり、分布範囲は縮小した。

 また30キロ圏外での新たな対策区域の設定には否定的な意見もあり、見送られる見通しになった。

 九州電力川内原発(鹿児島県)の再稼働が年明け以降に迫る中、規制委が三十キロ圏外の防災整備の具体策を示さないことへの自治体の不満もあり、新たな試算の公表は、批判をかわす狙いがあるとみられる。(中略)

 旧原子力安全委員会は、事故直後の試算も念頭に、50キロ圏の「放射性ヨウ素防護地域(PPA)」を提案。しかし会合では、外部専門家から「かえって混乱する」などと批判が相次いだ。(10月3日東京新聞より抜粋)

 

 

 ◆セシウム濃度、過去最高=地下水、25万ベクレル

  -東電「台風の影響」・福島第一

 

 東京電力は14日、福島第1原発2号機東側にある井戸で13日に採取された地下水から、セシウムが1リットル当たり251000ベクレル検出されたと発表した。前回採取した9日と比べて3.7倍に上昇し、同原発護岸に設置された観測用井戸で採取された地下水のセシウム濃度としては、過去最高となった。

 東電によると、この井戸の地下水からは、セシウム134が同6万1000ベクレル、137が同19万ベクレル検出された。(中略)

 また、ストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質も同780万ベクレル含まれており、9日と比べて3.7倍に上昇。ガンマ線を出すコバルト60やマンガン54の濃度も、護岸の観測用井戸の地下水で過去最高だった。

 この井戸の近くには、同原発事故直後の2011年4月に高濃度汚染水が海に漏れたトレンチ(ケーブルなどの地下管路)があるという。(後略)

 (1014日時事通信より抜粋)

 

 

 ◆火山と原発 噴火リスクの再検討を

           (10月9日朝日新聞「社説」より見出し)
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