NUCLEAIRE
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┗■6.新聞より2つ
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◆福島第一作業員ら 「危険手当不払い」提訴 東電などに損賠求め
東京電力福島第一原発の事故収束作業で支払われる割り増し手当(危険手当)を受け取っていないとして、30~60代の男性4人が3日、東電のほか、下請け企業など16社に対し、計約6200万円の損害賠償を求める訴えを、福島地裁いわき支部に起こした。
訴状によると4人は車両の除染などに従事したが、2011年5月から14年9月までの間、雇用された会社から危険手当が支払われなかった。
原告側は、手当は東電が元請け企業に支払い、下請け企業を経て作業員に渡るはずなのに「ピンはね」があったと主張。東電にも、そのことを認識しながら放置した責任があるとしている。(後略) (9月3日東京新聞夕刊より抜粋)
◆「危険労働 努力報われぬ」手当不払い提訴
福島原発作業員ら「ピンはね」に怒り
3年半 進まぬ待遇改善 「収束」で賃金低下 「1万円増」変わらず
(前略)4人は、東電が元請け企業に支払っている割り増し手当(危険手当)が、元請けから下請け企業を経る間に「ピンはね」されていると主張。会見では「東電などは手当が作業員に行き渡る体制をつくってほしい」と訴えた。
今も第一原発で働く男性作業員(55)は、がれき処理や汚水タンクの点検などを担当し、被ばく線量は43ミリシーベルトを超えた。「一番悔しいのは、作業員の努力が報われないこと。何もしないのに手当をむしり取っていく業者があまりにも多い」と憤った。(後略) (9月4日東京新聞より抜粋)
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┗■7.たんぽぽ舎より
| 新しいたんぽぽ舎案内リーフレット(A4判3つ折り)ができました
└──── 小山芳樹(たんぽぽ舎)
○1989年2月、たんぽぽ舎発足時に作った「たんぽぽ舎案内リーフレット」(カ
ラー版)の在庫がなくなり、その後は、モノクロ自前印刷のリーフレットでしのいでいました。
○8月30日に、新しい「たんぽぽ舎案内リーフレット」(カラー版)が完成。
A4判3つ折りで、放射能測定器や会議室、ツアーなど写真も豊富で見やすい
ものができました。