NUCLEAIRE
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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆第14回被ばく学習会 http://urx.nu/auIQ
「ウクライナ映像報告 第2弾 チェルノブイリ・28年目の保養」
OurPlanetTVではチェルノブイリ事故後28年たったウクライナへ足を運び、
の子どもたちの学校生活などを取材し作品「チェルノブイリ・28年目の子ど
もたち」を作りました。
白石草さん(ディレクター)は6月、続編のためにウクライナで「保養」の
実態を取材。驚くほど緻密な「健康対策」が、医師、教師、自治体の手で、
28年経った今でも続いていました。最新の情報を未公開映像を使って、
存分に語っていただきます。
日時 8月10日(日)開場13:10 (~17:15)
場所 アカデミー茗台(めいだい)・学習室A
文京区春日2-9-5 Tel 03(3817)8306
http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1995
内容
1、被ばく学習会の1年
2、上映「チェルノブイリ・28年目の子どもたち」
3、映像をまじえたお話「続編・28年目の保養」白石草(はじめ)さん
4、ワークショップ(感想)
5、川内原発再稼働をめぐる動き(FoEジャパン・満田夏花さん)
参加費 700円 事前申込みをお願いします anti-hibaku@ab.auone-net.jp
主催 放射線被ばくを学習する会 http://www57.atwiki.jp/20030810/
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┗■5.新聞から
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◆規制委、福島第一の地震・津波想定見直し指示 来月中にも
(8月6日 毎日新聞より)
原子力規制委員会は6日、東京電力福島第1原発の地震と津波の想定の見直
しについて、9月中にも東電に指示することを決めた。福島第1原発では想定
する最大の地震の揺れを600ガル(ガルは加速度の単位)、津波の高さを14
メートルとしているが、東日本大震災で被災した他の原発と同様、引き上げ
を検討する。
想定の見直しに伴い新たな対策工事も必要になるが、規制委は、敷地内にあ
る放射性物質の除去を、対策工事より優先する方針も決めた。原子炉建屋の海
側にある海水配管トレンチ(地下トンネル)にたまったままの汚染水除去や、
3、4号機の使用済み核燃料プールからの燃料の取り出し、敷地内タンクの汚
染水の浄化などが対象。特に海水配管トレンチは、津波の来襲によって高濃度
汚染水が海に流れ出す危険性があるため、最優先で取り組む。
田中俊一委員長はこの日の定例記者会見で「海水配管トレンチのような大き
なリスクから処理を急がないといけない」と述べた。
◆核燃料ほぼ全量落下 福島3号機 廃炉一層困難
炉心溶融 推定5時間前 (8月7日東京新聞朝刊より抜粋)
東京電力は六日、福島第一原発事故で炉心溶融(メルトダウン)した3号機
について、核燃料のほぼすべてが溶け落ちた可能性が高いとする解析結果を発
表した。これまでは溶け落ちた量を六割程度とみていた。1号機でもすべての
核燃料が溶け落ちたとみられており、廃炉のための核燃料の取り出しは、さら
に難しくなった。
◆生活奪う原発望まぬ インドの反核運動家、原子力協定締結反対訴え
(8月3日 東京新聞「こち特」より)
今月末に初来日するインドのモディ首相と安倍晋三首相との首脳会談では、
原発輸出が可能となる原子力協定の締結も議題の一つになるとみられている。
インドは核拡散防止条約(NPT)に未加盟。現地では、反原発の機運も高まっ
ている。そうした国に、住民の声も顧みず原発輸出をもくろむ姿勢は許される
のか。
「日本は学ぶべきところが多い国。インドでは誰もが尊敬の念を抱いている
が、協定締結はその流れに逆行する」市民団体の招きで来日している「核軍縮
平和連合」(本部・ニューデリー)のクマール・スンダラム氏(35)は先月31
日、東京都中央区で開かれた集会でこう訴えた。
インドでは福島第一原発事故後、原発建設や協定に反対するデモや集会が頻
繁に開かれるようになった。(中略)住民が反対する理由は明確だ。原発がで
きれば、生活の糧である農地や漁場が奪われ、強制退去によって共同体が破壊
される。事故の懸念もぬぐえない。(中略)問題はそれだけにとどまらない。
(中略)使用済み核燃料を再処理すれば、核兵器の原料になるプルトニウムを
手にすることも可能になる。(中略)
クマール氏は「国内的にも国際的にも問題が多い原発の稼働をこれ以上、
許してはいけない」と訴える。(後略)