NUCLEAIRE
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┗■3.国会記者会館屋上取材拒否裁判~次回6月30日
| アワープラネットTV白石さんのメッセージ
└──── 広瀬 隆
全国のみなさま 広瀬隆です
秘密保護法に直接関わる重要な裁判が進行中です。
OurPlanet-TVの白石草(はじめ)さんから、下記のご連絡をいただきました。
飛び上がってしまうようなおそろしい話です。
私(白石草)は今、国と記者クラブを相手取り、裁判を起こしています。
2012年に「正しい報道ヘリの会」のプロジェクトを開始したとき、民間ヘリからだと中継が出来ないことを知り、とても残念だったため官邸横にある国会記者会館から中継することを思いつきました。
ところが、国会記者会館の管理人(元共同通信記者)からクラブメディアと新しいネットメディアは「身分が違う」と言われ、建物から排除されました。
裁判は、その時に撮影できなかったことへの賠償を求めています。
次回6月30日に私の意見陳述があります。
これまで、あまりPRしてこなかったのですが、弁護団がこういう裁判は世論が大切で傍聴者が多いことが重要だというのです、この場所は、メディアと政治の癒着の象徴ですので、ぜひ多くの人に来ていただきたいと思いメールを差し上げました。
◎傍聴にお越しいただきたいのは以下の日程です
2014年6月30日(月)15時半~
東京地方裁判所民事第6部法廷(地裁の721号室)
以下に、裁判資料を全てアップしました。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1795
白石草
白石さんが書いたこのサイトの裁判資料を読むと、驚きます。たまげます。傍聴に来られない地方の人も、すべての日本人が、このサイトを一読しておく必要があります。
これは、「日本政府とマスメディアの癒着」を証拠立てる、戦後の暗黒世界の話です。
日本のテレビと新聞が、なぜ敢然と安倍政権打倒に立ち上がらないのか、それが裏から読める、という話だ。報道界は社会の木鐸だって?
いい加減にしろ! 恥を知れ。
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┗■4新聞より2つ
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◆核のごみ埋設研究施設公開 地下水難敵 排水に追われ
北海道 地下350m「何万年保管」疑念
原発から発生する高レベル放射性廃棄物の埋設処分技術を研究する幌延深地層研究センター(北海道幌延町)で今夏、発熱機能をもたせた模擬廃棄物を使う試験が始まるのを前に、日本原子力研究開発機構(原子力機構)は19日、現場を報道陣に公開した。エレベーターで降りること4分あまり、ようやく地下350mの調査坑道に到着した。
すぐ実感したのが地下水の多さだ。コンクリート床のあちこちに水たまりが見えた。坑道の壁はコンクリートで覆われているが、脇の排水溝には常に水が流れていた。事業主体の原子力機構によると、毎日約120トンの水がわき出るため、ポンプでくみ上げて排水する作業が欠かせない。(中略)
穴は直径2.4m、深さ4.2mもあり、数字から感じるより実物を見た方がずっと大きく感じた。たった1本の廃棄物を埋めるだけでこの大きさ。
すでに発電で出た核のごみは何とかする必要があるが、何万年も安全に保管できる場所が日本にあるのだろうか。現場を見て、あらためて最終処分の難しさを実感した。(6月20日東京新聞より抜粋)
◆除染目安 引き上げ検討 0.23マイクロシーベルトの2倍程度 環境省と市町村
除染後の目標値とする年間追加被ばく線量「1ミリシーベルト」を達成するため、政府が目安としている空間線量「毎時0.23マイクロシーベルト」について、環境省と県内の一部市町村が、約2倍の毎時0.4から0.6マイクロシーベルト程度への引き上げを事務レベルで検討していることが6日、分かった。
政府は0.23マイクロシーベルトの根拠として、長期的な放射線防護の目標とする1ミリシーベルトを1時間あたりの放射線量に換算し、自然界の放射線量を加えて算出している。
一部の市町村からは、除染を実施しても0.23マイクロシーベルトを上回る地域が多いことから「除染による達成は困難」として、環境省により現実的な数値に見直すよう求める声も上がっている。