NUCLEAIRE
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
┏┓
┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
└────
◆大阪での2つの集会のおしらせです。
ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局
○「インドネシア・バンカ島で原発建設 ?!」
インドネシア・バンカ島でも原発建設の動きが顕在化しており、日本の原子力産業がこの策動に参加しています。7月の大統領選挙後に原発建設の動きが一気に加速する可能性があります。原発輸出相手国の市民との連帯を強め、原発輸出を阻止するためのとりくみが問われています。
バンカ島訪問報告:遠山勝博さん
6月11日(水)18:30~ 参加費 500円
エル大阪 701号(地下鉄谷町線・京阪 天満橋駅から西へ300m)
○「第四原発建設停止!台湾で何が起きているのか?最新報告会」
3月8日、13万人の反核デモ、4月22日、林義雄さんが死を覚悟して無期限断食を開始、4月27日、5万人が台北駅前の8車線道路を11時間占拠。台湾の反原発運動がさらに強まっています。
3月18日から3週間も続いた、若者たちの立法院(国会)占拠など、社会に大きなうねりが見られます。
このような運動の中、馬英九総統がついに第四原発の建設停止を発表しました。
5月に台湾を訪問して反原発団体や若者たちと交流した佐藤大介さんから、台湾最新報告を聞きます。
6月12日(木)18:30~20:30(開場18:00) 参加費 500円
エル大阪 701号(地下鉄谷町線・京阪 天満橋駅から西へ300m)
┏┓
┗■4.新聞より5つ
└────
◆桜島、噴煙4500メートル 昭和火口
6日午後1時10分ごろ、鹿児島市の桜島・昭和火口(標高約800メートル)で爆発的噴火があり、先月10日に続き噴煙が火口から高さ4500メートルまで上昇した。
鹿児島地方気象台によると、噴火は今年145回目で、噴煙は鹿児島県鹿屋市の方向に流れた。気象台と鹿屋署によると、噴石による被害は確認されていない。
昭和火口では昨年8月18日、爆発的噴火で噴煙が高さ5000メートルに達し、2006年6月の活動再開による観測開始以降、最高を記録した。
(6月7日茨城新聞より)
◆汚染雨水漏れ3.4トン 福島第1 東電が流出量推計
東京電力福島第1原子力発電所で放射性物質を含む雨水を保管するタンクから水が漏れた問題で、東電は6日、漏れた水が周辺の土壌に流出していたと発表した。流出量は推計で最大約3.4トンとしている。
東電が雨水保管タンク周辺の土壌を調べたところ、タンクを囲むせきの排水弁から幅約5メートルで、長さ約40メートルにわたり汚染が確認された。2月末の時点ではタンクに異常がなく、東電は3月以降、微量の漏洩が続いていたとみている。せきの排水弁は開いたままになっていた。(後略)
(6月7日茨城新聞より)
◆除染廃棄物の一時保管場所 福島5万ヵ所超す
福島県内で、東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た汚染廃棄物を一時的に置く「現場保管」の場所が今年3月末時点で53057カ所となり、昨年12月末時点の47433カ所から約5600カ所増えたことが6日、県のまとめで分かった。
(後略)(6月7日東京新聞より抜粋)
◆福島事故後 未使用640キロ プルトニウム報告漏れ
IAEAに政府 不透明さ問題視
各国が国際原子力機関(IAEA)に毎年行っているプルトニウム保有量報告で、日本が二〇一二年以降、原子炉に入れたが東京電力福島第一原発事故の影響で使われなかった燃料内のプルトニウム六百四十キロを含めていないことが七日、分かった。核爆弾約八十発分に相当。大量の核物質を持つ日本には国際社会の厳しい視線が注がれており、報告漏れは疑念を招きかねない。(後略)
(6月8日東京新聞より抜粋)
◆リニアの建設は相当な環境負荷 アセス意見書
石原伸晃環境相は5日、JR東海が作成したリニア中央新幹線の環境影響評価(アセスメント)への意見書を国土交通省に提出した。「事業の大きさから相当な環境負荷が生じる」と指摘、地下水への影響回避や建設残土の適切な管理を要請したが、長期間の追加調査や抜本的な見直しは求めなかった。JR東海は秋にも着工を目指しており、スケジュールへの影響は小さいとみられる。(後略)