NUCLEAIRE
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たんぽぽ舎です。【TMM:No2011】
2013年11月5日(火)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.電気料金の値上げの原因は原発
「日本経済再生のための東電解体」書籍の中の山崎久隆文を紹介
★2.雑誌から
「東電任せではまた事故が起こる」
再稼働のキーマン 泉田裕彦新潟県知事が激白! (中)
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆11/16「さよなら原発 東電・東葛支社前デモ」のお知らせ
場所:南柏中央第一公園
◆11/16菅野清一講演会のご案内 『放射能は地域をどう変えたか?』
場所:茨城県牛久市中央生涯学習センター 大講座室
◆11/16eシフトシンポジウム
『どう計算しても原発は高い』~地域から始める原発ゼロノミクス
会場:武蔵野公会堂ホール
★4.テント日誌11月3日(日)経産省前テントひろば785日目
印象深い出会いもあって (I.K)
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※放射能汚染水の海洋流出抗議! 柏崎刈羽原発の再稼働するな!
第2回東電解体・東京電力本店合同抗議 参加歓迎!
日時:11月6日(水)18:30~20:00
場所:東京電力本店前
呼びかけ団体:経産省前テントひろば、首都圏反原連、東電株主代表訴訟、たんぽぽ舎
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※訂正
11月4日発信の、【TMM:No2010】は、曜日が(土)となっておりました。
正しくは、(月)です。訂正致します。
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┗■1.電気料金の値上げの原因は原発
| 「日本経済再生のための東電解体」書籍の中の山崎久隆文を紹介
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○第3章:電気料金の値上げの原因は原発 山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)
・脱原発東電株主運動を通じて/値上げの原因は「燃料費の増加」なのか/止まった原発に電気代を支払う/巨額のコストがかかる核燃サイクル/いまだにプルサーマルを前提に燃料を加工/「将来できるはずだった原発」の建設関連費用/値上げをめぐる電力各社の対応の違い
なお、
第1章:なぜ東電は生き残ったのか 堀江鉄雄(東電株主代表訴訟原告代表)
第2章:歪められた「賠償」 徐本理史(大阪市立大学大学院准教授)
第4章:電力会社の重荷になっている原子力
西尾漠(原子力資料情報室共同代表)
第5章:東電解体で日本経済は復活する
竹村英明(環境エネルギー政策研究所顧問)
○編:eシフト 脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会
定価:619円+税(たんぽぽ舎でも扱っています)
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┗■2.雑誌から
| 「東電任せではまた事故が起こる」
| 再稼働のキーマン 泉田裕彦新潟県知事が激白!(中)
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○―米国のロングアイランドでは、住民の避難計画で条件を満たせず、原発が1回も稼働せず、廃炉になりました。新潟でもあり得ますか?
○その前に、まずは福島第一原発事故の検証と総括が先です。2011年3月12日の段階でメルトダウンはわかっていたのに、東電は5月15日の記者会見まで認めなかった。2カ月も黙っていたことで、本来ならばもっと早く避難できた人まで被爆をしてしまった。誰がどういう背景でウソをつくように指示したのか明らかにしないと、また情報隠しを繰り返すでしょう。
○―黒字化のために再稼働に躍起になっている今の東電を見ていると、泉田知事の認識とはかなり差があるように見えますが。
○例えば中越沖地震のとき、柏崎刈羽原発と連絡がとれなくなった。(略)
この反省に基づいて、東電に要請して造ってもらったのが、免震重要棟です。新潟だけではおかしいと、福島にも造られました。完成したのは福島第一原発事故の8カ月前です。
○―もし、免震重要棟がなかったら今ごろは…・
○東京に人が住めなくなっていたかもしれません。(略)
こういう経験があるから、気づいたことはちゃんと言っていかなければならないと思っています。
=借金で首回らず 東電破綻処理も=
―今の東電は、知事の要求に応えることができるでしょうか。
最大の問題は、東電がお金の問題で首が回らなくなって、きちんとした判断ができなくなっていることです。事故処理のために9600億円の引当金を積んでおきながら、1000億円がもったいないと言って遮水壁を造らなかった。事故処理の費用を電気料金に上乗せして返すという今の形は、もう限界にきています。
○―東電の破綻処理もあり得ると?
東電は負担をすべて電気料金にかぶせていますが、株主や金融機関の責任はゼロでいいんでしょうか。(略) (下へ続く)(週刊朝日11月8日号より)