NUCLEAIRE
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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆演劇「L7~無色透明のクライシス」 作:杉浦久幸 演出:菅原司
3・11東電福島原発事故から3か月後に脱原発劇「指揮者のいない合唱団」
を書き下ろし注目を浴びた劇作家杉浦久幸が、2年半ぶりに改めて反・脱原発
運動の現状と原発に頼らない人々の新しい生き方を問う。
日時 11月7日(木)19:00~、
11月8日(金)14:00~19:00~、
場所 深川江戸資料館(地下鉄清澄白河駅)
チケット 前売大人2500円、学生2000円。
問合せ
TEL/FAX 03(3389)7057 劇団もっきりや・門岡
090(3503)8531 菅原司 090(4385)7973高橋
◆講談と講演 子ども・被災者支援法 原発告訴団とふくしまの現状
日時 11月16日(土)13時~16時
場所 市ヶ谷・JICA地球ひろば2F国際会議場(市ヶ谷駅)。
参加費1000円
内容
天草保養プロジェクト報告、神田香織新作講談「福島の祈り」、
講演「なぜ私たちは東電・国・専門家の<罪>を問うのか」
講師 佐藤和良さん(いわき市議会議員)
主催 NPO法人「ふくしま支援・人と文化ネットワーク
問合せ p-c-netw311@nifty.com
要予約 FAX:045-392-8043(NPO事務局宛)
専用メールアドレス: 131116@support-fukushima.net
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┗■4.新聞・雑誌より3つ
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◆新橋スーツデモ600人 「原発やめよう」「家族を守ろう」
(10月31日 東京新聞より抜粋)
参加者がスーツを着て脱原発を訴える「脱原発☆スーツデモ」が30日夜、
東京・港区のJR新橋駅周辺であった。仕事帰りの会社員らが繁華街や東京電力
本店(千代田区)前を歩き、「原発反対」「家族を守ろう」と声を上げた。
主催したのは会社員の扇田未知彦さん(47)やフリーライターの川口和正さん
(49)ら4人。「原発に反対しているのはごく普通に働く人たち」と参加を呼び
掛けたところ、約600人(主催者発表)が集まった。(中略)
繁華街での行進は、沿道からも「サラリーマンばっかりだ」と注目を集めた。
扇田さんは「普通に働いている人が声を上げることができた」と話した。
◆住民の被ばく回避前提 福島事故の検証が先
柏崎刈羽 安全審査了承の新潟知事
(10月25日 東京新聞より抜粋)
新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の再稼働をめぐり、安全審査申請を条件付き
で了承した同県の泉田裕彦知事が本紙のインタビューに応じた。県はフィル
ター付きベント(排気)設備の運用に、県や立地自治体の避難計画との整合性
を求めており、知事は「避難計画で対応できないと分かれば、了承は無効にな
る」と強調し、早期再稼働に否定的な見方を示した。
(中略)知事は「福島第一原発の事故の検証なくして再稼働の議論はできな
い」とする考えに変わりはないと主張。多くの立地自治体は、安全審査をクリ
アすれば安全を確保しているとする立場だが、知事は「住民の被ばくをどう
やって避けるかが事実上欠落している」として、あらためて新規制基準の不備
を批判した。(後略)
◆東電の除染費免除検討 支払い、4700億円に限定 経産省
(10月29日 茨城新聞より抜粋)
東京電力福島第一原発事故に伴う除染費用をめぐり、経済産業省が、東電の
支払い義務をこれまでの実施分約4700億円に限定し、今後実施される除染や中
間貯蔵施設の費用は免除する案を検討していることが28日分かった。東電の経
営再建へ向け、負担軽減を図るのが狙い。
だが環境省や財務省では、東電の全額負担を明記する特措法の改正が必要と
して慎重論が強く、東電救済のための国費投入は反発が出るのが必至だ。
(後略)
◆原発輸出 首相推進を鮮明に 企業連合、トルコ受注合意
(10月30日 東京新聞より抜粋)
安倍晋三首相は29日夜(日本時間30日未明)、トルコのエルドアン首相と
イスタンブールで会談した。
これに先立ち、三菱重工業などの企業連合体はトルコ政府と原発建設受注で
合意。会談後の共同記者会見で安倍首相は「原発事故の経験と教訓を共有する
ことで、世界の原子力安全の向上を図ることは日本の責務だ」と述べ、原発輸
出を推進する姿勢を鮮明にした。(後略)