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たんぽぽ舎です。【TMM:No2530】
2015年7月9日(木)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.7・11第50回伊方原発ゲート前座り込み行動と、
7・27四電宇和島支社行動への参加を
八木(STOP!伊方原発・南予連絡会)
★2.大間原発(青森県下北半島北部)建設差止裁判の公判報告集会
前の考え方を踏襲していては、司法は原発事故を防ぐことができない
田中一郎(たんぽぽ舎会員)
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆「鹿砦社弾圧10周年復活の集い」へのお誘い(7月7日)
◆ 第23回 被ばく学習会 「被災地・被災者と弁護士の役割」(7月17日)
★4.新聞より5つ
◆ 「アベ政治許さない」掲げよう 沢地久枝さんら18日、全国行動呼び掛け
(7月9日東京新聞より抜粋)
◆政権、再稼働に執念 川内原発燃料装填 背後に経済界の意向
(7月8日茨城新聞より抜粋)
━━━━━━━
※川内・高浜原発再稼働やめろ!永遠に原発ゼロに!再稼働反対!
7/10(金)首相官邸前・国会議事堂前抗議-第156回
日 時:7月10日(金)18:30~20:00
主 催:首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加・構成団体)
当日の詳細は http://coalitionagainstnukes.jp/ を参照
━━━━━━━
☆速報:7月8日菅元首相の講演会 会場は満員で大好評
7月8日(水)スペースたんぽぽに菅元首相を迎え、「菅首相(当時)はなぜバッシングにあったのか?」の題で、質問に答えていただく形式で講演会が開催された。
なぜ、福島第一原発事故現場へ飛んだのか、当時の混乱や、情報の交錯の中での困難さなどを語り、また、最悪の事態の場合は5000万人避難(が必要)という現実の前で、原発NOに変わった経過などを話された時はみんな身を乗り出すようにして聞いていました。関係者は福島で事故に対し本当に頑張って闘ってくれたと感慨深げに話してくれました。
あとの質疑も活発で、何が真実だったのかが分かって今までの誤解が解けたと喜んでいる人も。参加者の納得した顔が印象的でした。
━━━━━━━
┏┓
┗■1.7・11第50回伊方原発ゲート前座り込み行動と、
| 7・27四電宇和島支社行動への参加を
└──── 八木(STOP!伊方原発・南予連絡会)
7・11についてはピースリングの人たちが船を出し、海上行動を行います。陸と海で呼応した行動となります。
なお、この日川内から岩下さんも参加し、終了後、川内原発再稼働阻止の「Xデー」現地闘争について説明されます。是非ご参加下さい。
7・27宇和島行動は、南予全域から宇和島に集まって四電宇和島支社に向けてデモと抗議・申し入れ行動をおこないます。南予ではじめてのまとまった大きな行動です。こちらにも是非ご参加下さい。
◆第50回・伊方原発ゲート前座り込み行動(11行動)
7月11日(土) AM10時~ に参加を!
2011年6月11日に、八幡浜・原発から子どもを守る女の会の3人の女性によって始められた、伊方原発ゲート前座り込み行動!それから4年有余、雨の日も、風の日も、寒風吹きすさぶ真冬の日も、焼けつくような日射しの真夏の日も、毎月11の日に休むことなく続けられてきました。それは命のために原発を拒否する、子どもたちの未来のために自分たちの世代で原発をなくす、福島を繰り返さない、という強い意志を表し続けるものでした。
この行動には、毎回15~50人の人たちが参加し、南予地域だけではなく、松山・今治・新居浜といった全県下から、また高松・徳島・高知の全四国から、さらには広島・山口・大分といった環瀬戸内海地域、関東・東北からも参加し、伊方原発に反対する人々の結び目にもなってきました。
来る7月11日、この伊方原発ゲート前座り込み行動は50回目を迎えます。
折しも、規制委の審査書正式決定を間近にし、四電が20km圏全戸訪問を開始しようとし、年内再稼働に向けて強引に工事を推進しているさなかにあります。
50回目の行動を、伊方原発の再稼働を止めようとする強い大きな意志の塊りとして四電に示そうではありませんか。
7月11日(土) 午前10時~12時 伊方原発ゲート前 (雨天決行) 終了後、その場で昼食会
※当日、広島・大分のピースリングの人たちが船を出して海上行動を行います。陸と海から呼応した行動を!
※はじめての参加者へ。伊方原発ゲート前へは国道197号線(メロディーライン)沿いのきらら館のところを右に入り、坂道を下っていきます。途中で二つに分かれていますが、左側を進んで下さい。
※ゲート前からは伊方原発の全貌を見渡せ、四電が進めている大規模工事も見渡せます。また遠くに祝島も見えます。
◆7・27(月)南予全域から宇和島へ!
PM3時 道の駅「きさいや広場」集合
-四電宇和島支社へ南予住民の意志を突き付けよう!
伊方原発を動かすな!
福島を繰り返さない!南予のふるさと・命が大事!
○四電は伊方原発3号機の再稼働を断念せよ!南予を第2の福島にするな!
○四電は原子力から撤退し、南予を放射能の恐怖から解放せよ!
○四電は伊方原発を廃炉事業の先進地にせよ!
○四電は地域に貢献する自然エネルギーの活用・普及に力を注げ!
○四電は南予全域の住民に説明をし、公開討論会に応じよ!
7月27日(月) PM3時 道の駅「きさいや広場」 30分程の集会後、デモ→市役所を経由して四電宇和 島支社(南予全域を管轄)へ。抗議・申し入れ行動。
※きさいや広場;車→宇和島道(松山道)朝日ICを降りてすぐ。JR→宇和島駅から徒歩13分。
STOP!伊方原発・南予連絡会 連絡先 090-1791-1105 (八木)
┏┓
┗■2.大間原発(青森県下北半島北部)建設差止裁判の公判報告集会
| 前の考え方を踏襲していては、司法は原発事故を防ぐことができない
└──── 田中一郎(たんぽぽ舎会員)
7月7日、参議院議員会館講堂におきまして、函館市が提訴しています電源開発の大間原発(青森県下北半島北部)建設差止裁判の公判報告集会がありましたので、簡単にご報告申し上げます。
なお,大間原発建設差止の裁判は,函館市民が中心になって2010年に函館地裁に提訴した裁判(原告は「大間原発訴訟の会」の市民ら)と,2014年に函館市が全会一致で市議会の承認の下,東京地裁に提訴した裁判(原告は函館市役所)の2つがありますのでご注意ください。今回の集会は,後者の函館市提訴の東京地裁での裁判に関するものです。
●大間原発訴訟の会
http://oomagenpatsu-soshounokai.org/
●大間原発の建設凍結のための提訴について 函館市
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014031000166/
<当日の録画>
● 20150707UPLAN【裁判報告集会】函館市大間原発建設差し止め裁判第5回口頭弁論 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=r5OTh1osP48
<関連サイト>
(1)原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに
http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/
(2)原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに 第6回大間原発反対現地集会の報告(その一)
http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/blog-entry-101.html
(田中一郎コメント)
当日の様子の詳細は,上記の録画をご覧下さい。特に、録画の1時間経過後くらいのところで始まる中野弁護士のご説明は必見ですので、是非ご覧になって下さい。大間原発が世界初のフルMOXであること、大間原発の敷地及びその周辺が想定地震や想定津波以上の大地震・大津波に襲われる可能性が論理的にも高いこと、周辺の火山の噴火リスクの中でも火山灰への対応が手薄なこと、1990年代の伊方原発訴訟で示された最高裁の原発裁判判決を下すにあたっての考え方が、結局は福島第1原発事故を招いてしまっているため、その考え方を踏襲していては、司法は原発事故を防ぐことができないことなどなど、非常に重要な内容の説明がなされました。
海渡雄一弁護士がその前段でお話しなさっていますが、この函館市提訴の大間原発裁判が、最初の段階では、地方公共団体がこうした原発建設差止の原告になれるのかどうかという「入口問題」=「原告適格問題」が被告の国や電源開発側から出されていましたが、それについては裁判所の最終判断は出ていないものの、概ね原告側の「適格アリ」が認められそうで、次回公判以降、建設の是非を巡る実質的な内容に入っていけそうだとのことでした。
お知らせとしては,7月19日(日)(3連休の真ん中)に現地・青森県大間町で建設反対の集会を行うこと、8月19日(水)正午から1時間,電源開発本社前(東銀座)にて抗議行動を行うこと,などがありました。
┏┓
┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
└────
◆「鹿砦社弾圧10周年復活の集い」へのお誘い
2015年7月12日は、神戸地検特別刑事部による『名誉毀損』に名を借りた言論弾圧事件から10周年に当たります。それから10年「復活の集い」を開催します.是非ご参加下さい。
日 時:2015年7月12日(日)14:00開始(13:30会場)予約優先
第1部:14:00 (会費無料・ドリンク代500円)
特別講演:青木理 (ジャーナリスト)「検察はこの10年で変わったか」
コメント&トーク:鈴木邦男さん(社会運動家)
「鹿砦社との長い付き合いと弾圧、そして復活について」
第2部:16:00 懇親会(軽食、ドリンク付き)(会費2000円)
会 場:Cafeインティライミ (阪神西宮駅下車)
西宮市戸田町5-31 セレニテ西宮壱番館2F
主 催:鹿砦社 問合せ・予約:鹿砦社本社 tel 0798-49-5302
mail:fukumoto@rokusaisha.com
◆ 第23回 被ばく学習会 「被災地・被災者と弁護士の役割」
文京区アカデミー茗台・学習室A
地図 http://goo.gl/BKOcjn
7月17日(金) 開場18:00 18:15~21:15
吉田悌一郎さん(弁護士・福島原発被害首都圏弁護団事務局長)
▼島弁(離島での法律相談)から311避難場所へ
▼被災地・被災者に役立つ法律とは
▼被災地・被災者に役立つ弁護士とは
▼福島原発事故避難者の生活と人権を守るには
資料代など:700円
申込み:anti-hibaku@ab.auone-net.jp
主催:「放射線被ばくを学習する会」 http://www57.atwiki.jp/20030810/
┏┓
┗■4.新聞より2つ
└────
◆ 「アベ政治許さない」掲げよう 沢地久枝さんら18日、全国行動呼び掛け
集団的自衛権の行使容認や原発の再稼働を目指す安倍政権に反対しようと、作家の沢地久枝さんやジャーナリストの鳥越舜太郎さんらは8日に記者会見し「アベ政治を許さない」と対処したメッセージを18日午後1時に全国で一斉に掲げようと呼び掛けた。呼び掛け人には学者や政治家らも含め敬111人が名を連ねている。
沢地さんは、俳人の金子兜太(とうた)さんの揮毫(きごう)によるメッセージをホームページで公開しており、コピーすれば「自宅の窓に立って通りの人に見せたり、集会で掲げたりできる」と説明。(中略)
A3版の揮毫は、セブン-イレブンの店舗でネットプリントからも入手できる。1枚20円で予約番号は56685099(12日まで)。東京では18日午後1時から、国会前で、揮毫を掲げる集会を予定。新宿や渋谷などでも有志が駅前に立つという。
(7月9日東京新聞より抜粋)
※沢地久枝さんのHP:https://sites.google.com/site/hisaesawachi/
◆ 政権、再稼働に執念 川内原発燃料装填 背後に経済界の意向
九州電力川内原発1号機に核燃料が入り始め、原発再稼働がいよいよ目前に迫った。東京電力福島第1原発事故から4年で日本は原発路線に戻る。アベノミクスに手詰まり感が強まる中、成長戦略の推進装置として原発活用に執念を見せる安倍政権。背後には経済界の意向が見え隠れする。
「原子力規制委員会の規制基準を満たしていると認めれば再稼働を進めていく」。川内1号機の燃料装填(そうてん)開始を受け、菅義偉官房長官は7日の記者会見で政府の立場をあらためて強調した。
政府は再稼働への世論の反発に神経をとがらせつつも、温室効果ガスの排出量削減と電力コスト抑制の両立を目指し、原発を活用し続ける方針。エネルギー基本計画でも基幹電源の位置付けを明確にした。 (中略)
再稼働に先立ち、政府は2030年の原発比率を20~22%と決定した。新規制基準で定められた40年の原発の「寿命」を厳格に適用すると、この数字には届かない。このため「政府は新増設を視野に入れている」との見方が電力業界に急速に広がっている。
政府は「現時点で想定していない」(宮沢洋一経済産業相)と対応を明確にしていないものの、ある政府筋は「今後、再稼働が続いていけば、世の中の動きを見極めながら新規の原発増設の機運も出て来る可能性がある」と本音をのぞかせる。
経産省の有識者会議で委員を務めた東京理科大大学院の橘川武郎教授は「ほとぼりが冷めたころ新増設を議論するのは後出しじゃんけんだ」とけん制した。(7月8日茨城新聞より抜粋)
2015年7月9日(木)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.7・11第50回伊方原発ゲート前座り込み行動と、
7・27四電宇和島支社行動への参加を
八木(STOP!伊方原発・南予連絡会)
★2.大間原発(青森県下北半島北部)建設差止裁判の公判報告集会
前の考え方を踏襲していては、司法は原発事故を防ぐことができない
田中一郎(たんぽぽ舎会員)
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆「鹿砦社弾圧10周年復活の集い」へのお誘い(7月7日)
◆ 第23回 被ばく学習会 「被災地・被災者と弁護士の役割」(7月17日)
★4.新聞より5つ
◆ 「アベ政治許さない」掲げよう 沢地久枝さんら18日、全国行動呼び掛け
(7月9日東京新聞より抜粋)
◆政権、再稼働に執念 川内原発燃料装填 背後に経済界の意向
(7月8日茨城新聞より抜粋)
━━━━━━━
※川内・高浜原発再稼働やめろ!永遠に原発ゼロに!再稼働反対!
7/10(金)首相官邸前・国会議事堂前抗議-第156回
日 時:7月10日(金)18:30~20:00
主 催:首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加・構成団体)
当日の詳細は http://coalitionagainstnukes.jp/ を参照
━━━━━━━
☆速報:7月8日菅元首相の講演会 会場は満員で大好評
7月8日(水)スペースたんぽぽに菅元首相を迎え、「菅首相(当時)はなぜバッシングにあったのか?」の題で、質問に答えていただく形式で講演会が開催された。
なぜ、福島第一原発事故現場へ飛んだのか、当時の混乱や、情報の交錯の中での困難さなどを語り、また、最悪の事態の場合は5000万人避難(が必要)という現実の前で、原発NOに変わった経過などを話された時はみんな身を乗り出すようにして聞いていました。関係者は福島で事故に対し本当に頑張って闘ってくれたと感慨深げに話してくれました。
あとの質疑も活発で、何が真実だったのかが分かって今までの誤解が解けたと喜んでいる人も。参加者の納得した顔が印象的でした。
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┗■1.7・11第50回伊方原発ゲート前座り込み行動と、
| 7・27四電宇和島支社行動への参加を
└──── 八木(STOP!伊方原発・南予連絡会)
7・11についてはピースリングの人たちが船を出し、海上行動を行います。陸と海で呼応した行動となります。
なお、この日川内から岩下さんも参加し、終了後、川内原発再稼働阻止の「Xデー」現地闘争について説明されます。是非ご参加下さい。
7・27宇和島行動は、南予全域から宇和島に集まって四電宇和島支社に向けてデモと抗議・申し入れ行動をおこないます。南予ではじめてのまとまった大きな行動です。こちらにも是非ご参加下さい。
◆第50回・伊方原発ゲート前座り込み行動(11行動)
7月11日(土) AM10時~ に参加を!
2011年6月11日に、八幡浜・原発から子どもを守る女の会の3人の女性によって始められた、伊方原発ゲート前座り込み行動!それから4年有余、雨の日も、風の日も、寒風吹きすさぶ真冬の日も、焼けつくような日射しの真夏の日も、毎月11の日に休むことなく続けられてきました。それは命のために原発を拒否する、子どもたちの未来のために自分たちの世代で原発をなくす、福島を繰り返さない、という強い意志を表し続けるものでした。
この行動には、毎回15~50人の人たちが参加し、南予地域だけではなく、松山・今治・新居浜といった全県下から、また高松・徳島・高知の全四国から、さらには広島・山口・大分といった環瀬戸内海地域、関東・東北からも参加し、伊方原発に反対する人々の結び目にもなってきました。
来る7月11日、この伊方原発ゲート前座り込み行動は50回目を迎えます。
折しも、規制委の審査書正式決定を間近にし、四電が20km圏全戸訪問を開始しようとし、年内再稼働に向けて強引に工事を推進しているさなかにあります。
50回目の行動を、伊方原発の再稼働を止めようとする強い大きな意志の塊りとして四電に示そうではありませんか。
7月11日(土) 午前10時~12時 伊方原発ゲート前 (雨天決行) 終了後、その場で昼食会
※当日、広島・大分のピースリングの人たちが船を出して海上行動を行います。陸と海から呼応した行動を!
※はじめての参加者へ。伊方原発ゲート前へは国道197号線(メロディーライン)沿いのきらら館のところを右に入り、坂道を下っていきます。途中で二つに分かれていますが、左側を進んで下さい。
※ゲート前からは伊方原発の全貌を見渡せ、四電が進めている大規模工事も見渡せます。また遠くに祝島も見えます。
◆7・27(月)南予全域から宇和島へ!
PM3時 道の駅「きさいや広場」集合
-四電宇和島支社へ南予住民の意志を突き付けよう!
伊方原発を動かすな!
福島を繰り返さない!南予のふるさと・命が大事!
○四電は伊方原発3号機の再稼働を断念せよ!南予を第2の福島にするな!
○四電は原子力から撤退し、南予を放射能の恐怖から解放せよ!
○四電は伊方原発を廃炉事業の先進地にせよ!
○四電は地域に貢献する自然エネルギーの活用・普及に力を注げ!
○四電は南予全域の住民に説明をし、公開討論会に応じよ!
7月27日(月) PM3時 道の駅「きさいや広場」 30分程の集会後、デモ→市役所を経由して四電宇和 島支社(南予全域を管轄)へ。抗議・申し入れ行動。
※きさいや広場;車→宇和島道(松山道)朝日ICを降りてすぐ。JR→宇和島駅から徒歩13分。
STOP!伊方原発・南予連絡会 連絡先 090-1791-1105 (八木)
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┗■2.大間原発(青森県下北半島北部)建設差止裁判の公判報告集会
| 前の考え方を踏襲していては、司法は原発事故を防ぐことができない
└──── 田中一郎(たんぽぽ舎会員)
7月7日、参議院議員会館講堂におきまして、函館市が提訴しています電源開発の大間原発(青森県下北半島北部)建設差止裁判の公判報告集会がありましたので、簡単にご報告申し上げます。
なお,大間原発建設差止の裁判は,函館市民が中心になって2010年に函館地裁に提訴した裁判(原告は「大間原発訴訟の会」の市民ら)と,2014年に函館市が全会一致で市議会の承認の下,東京地裁に提訴した裁判(原告は函館市役所)の2つがありますのでご注意ください。今回の集会は,後者の函館市提訴の東京地裁での裁判に関するものです。
●大間原発訴訟の会
http://oomagenpatsu-soshounokai.org/
●大間原発の建設凍結のための提訴について 函館市
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014031000166/
<当日の録画>
● 20150707UPLAN【裁判報告集会】函館市大間原発建設差し止め裁判第5回口頭弁論 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=r5OTh1osP48
<関連サイト>
(1)原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに
http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/
(2)原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに 第6回大間原発反対現地集会の報告(その一)
http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/blog-entry-101.html
(田中一郎コメント)
当日の様子の詳細は,上記の録画をご覧下さい。特に、録画の1時間経過後くらいのところで始まる中野弁護士のご説明は必見ですので、是非ご覧になって下さい。大間原発が世界初のフルMOXであること、大間原発の敷地及びその周辺が想定地震や想定津波以上の大地震・大津波に襲われる可能性が論理的にも高いこと、周辺の火山の噴火リスクの中でも火山灰への対応が手薄なこと、1990年代の伊方原発訴訟で示された最高裁の原発裁判判決を下すにあたっての考え方が、結局は福島第1原発事故を招いてしまっているため、その考え方を踏襲していては、司法は原発事故を防ぐことができないことなどなど、非常に重要な内容の説明がなされました。
海渡雄一弁護士がその前段でお話しなさっていますが、この函館市提訴の大間原発裁判が、最初の段階では、地方公共団体がこうした原発建設差止の原告になれるのかどうかという「入口問題」=「原告適格問題」が被告の国や電源開発側から出されていましたが、それについては裁判所の最終判断は出ていないものの、概ね原告側の「適格アリ」が認められそうで、次回公判以降、建設の是非を巡る実質的な内容に入っていけそうだとのことでした。
お知らせとしては,7月19日(日)(3連休の真ん中)に現地・青森県大間町で建設反対の集会を行うこと、8月19日(水)正午から1時間,電源開発本社前(東銀座)にて抗議行動を行うこと,などがありました。
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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆「鹿砦社弾圧10周年復活の集い」へのお誘い
2015年7月12日は、神戸地検特別刑事部による『名誉毀損』に名を借りた言論弾圧事件から10周年に当たります。それから10年「復活の集い」を開催します.是非ご参加下さい。
日 時:2015年7月12日(日)14:00開始(13:30会場)予約優先
第1部:14:00 (会費無料・ドリンク代500円)
特別講演:青木理 (ジャーナリスト)「検察はこの10年で変わったか」
コメント&トーク:鈴木邦男さん(社会運動家)
「鹿砦社との長い付き合いと弾圧、そして復活について」
第2部:16:00 懇親会(軽食、ドリンク付き)(会費2000円)
会 場:Cafeインティライミ (阪神西宮駅下車)
西宮市戸田町5-31 セレニテ西宮壱番館2F
主 催:鹿砦社 問合せ・予約:鹿砦社本社 tel 0798-49-5302
mail:fukumoto@rokusaisha.com
◆ 第23回 被ばく学習会 「被災地・被災者と弁護士の役割」
文京区アカデミー茗台・学習室A
地図 http://goo.gl/BKOcjn
7月17日(金) 開場18:00 18:15~21:15
吉田悌一郎さん(弁護士・福島原発被害首都圏弁護団事務局長)
▼島弁(離島での法律相談)から311避難場所へ
▼被災地・被災者に役立つ法律とは
▼被災地・被災者に役立つ弁護士とは
▼福島原発事故避難者の生活と人権を守るには
資料代など:700円
申込み:anti-hibaku@ab.auone-net.jp
主催:「放射線被ばくを学習する会」 http://www57.atwiki.jp/20030810/
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┗■4.新聞より2つ
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◆ 「アベ政治許さない」掲げよう 沢地久枝さんら18日、全国行動呼び掛け
集団的自衛権の行使容認や原発の再稼働を目指す安倍政権に反対しようと、作家の沢地久枝さんやジャーナリストの鳥越舜太郎さんらは8日に記者会見し「アベ政治を許さない」と対処したメッセージを18日午後1時に全国で一斉に掲げようと呼び掛けた。呼び掛け人には学者や政治家らも含め敬111人が名を連ねている。
沢地さんは、俳人の金子兜太(とうた)さんの揮毫(きごう)によるメッセージをホームページで公開しており、コピーすれば「自宅の窓に立って通りの人に見せたり、集会で掲げたりできる」と説明。(中略)
A3版の揮毫は、セブン-イレブンの店舗でネットプリントからも入手できる。1枚20円で予約番号は56685099(12日まで)。東京では18日午後1時から、国会前で、揮毫を掲げる集会を予定。新宿や渋谷などでも有志が駅前に立つという。
(7月9日東京新聞より抜粋)
※沢地久枝さんのHP:https://sites.google.com/site/hisaesawachi/
◆ 政権、再稼働に執念 川内原発燃料装填 背後に経済界の意向
九州電力川内原発1号機に核燃料が入り始め、原発再稼働がいよいよ目前に迫った。東京電力福島第1原発事故から4年で日本は原発路線に戻る。アベノミクスに手詰まり感が強まる中、成長戦略の推進装置として原発活用に執念を見せる安倍政権。背後には経済界の意向が見え隠れする。
「原子力規制委員会の規制基準を満たしていると認めれば再稼働を進めていく」。川内1号機の燃料装填(そうてん)開始を受け、菅義偉官房長官は7日の記者会見で政府の立場をあらためて強調した。
政府は再稼働への世論の反発に神経をとがらせつつも、温室効果ガスの排出量削減と電力コスト抑制の両立を目指し、原発を活用し続ける方針。エネルギー基本計画でも基幹電源の位置付けを明確にした。 (中略)
再稼働に先立ち、政府は2030年の原発比率を20~22%と決定した。新規制基準で定められた40年の原発の「寿命」を厳格に適用すると、この数字には届かない。このため「政府は新増設を視野に入れている」との見方が電力業界に急速に広がっている。
政府は「現時点で想定していない」(宮沢洋一経済産業相)と対応を明確にしていないものの、ある政府筋は「今後、再稼働が続いていけば、世の中の動きを見極めながら新規の原発増設の機運も出て来る可能性がある」と本音をのぞかせる。
経産省の有識者会議で委員を務めた東京理科大大学院の橘川武郎教授は「ほとぼりが冷めたころ新増設を議論するのは後出しじゃんけんだ」とけん制した。(7月8日茨城新聞より抜粋)
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