NUCLEAIRE
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┗■4.韓国で原発を訴え勝利した、李さんを迎えるにあたって
| ☆日・韓・台による、甲状腺癌の連帯訴訟を☆
| 12月15日(月) 崔 勝久 さんのお話
└──── スペースたんぽぽ
日 時:12月15日(月)19時~21時(開場18時30分)
講 師:崔 勝久 (チェ スング)さん
プロフィール:NNAA事務局長、CNFE共同代表
参加費:800円(学生400円)
主催:たんぽぽ舎(スペースたんぽぽ講座会議)
協賛:No Nukes Asia Actionsジャパン(NNAA)
○講座の概要
☆イ・ジンソプさんの妻、パクさんが甲状腺癌に罹る、イさんは、妻の癌の原因は原発だと訴え、勝利した。
☆ソウル大学の調査で、原発が周辺住民の癌発生率を増加させている事が分かった。
特に、女性の甲状腺癌は、一般地域に比べ2,5倍にもなる。
☆裁判では「加害企業が、ある有害な原因物質を排出し、それが被害者に到達して損害が発生 した場合、加害者側では、それが無害であることを証明できない限り、責任を免れることはできないと見るのが、社会公正の概念に適している」という最高裁判所の判例を挙げ、例え、癌の発生が法的基準以下の放射性物質の放出によるものであっても、法的責任があるという判断をした。
ここに、私達は被害者の共同訴訟を通して、原発による癌発生の責任を問う計画だ。
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┗■5.新聞より2つ
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◆ 論戦、盛り上がり欠くも・・・
「原発回帰」欧米が注視 なお残る福島事故の記録
衆院選で各党の論戦が盛り上がりを欠く原発再稼働の是非に関し、欧米主要国の専門家やメディアが大きな関心を寄せている。東京電力福島第1原発事故の記憶がなお残る中、安倍晋三政権の「原発回帰」路線を「極めて不人気な政策」(ドイツのDPA通信)とみており、選挙結果が今後の方針に与える影響や、路線継続の場合の安全対策に注目が集まる。
欧米では、再稼働を景気動向と関連づける議論が目立つ。日本で稼働原発ゼロの状態が続き、火力発電向け燃料の輸入が急増、貿易赤字が膨らんでいるからだ。(中略)
発電量の約73%を原子力に依存するフランスのイザベル・ジュエット・フランス原子力学会広報部長は「強引に(再稼働を)進めるだけでは駄目だ」と主張する。安全性への国民の信頼、電力会社の徹底した情報公開なしに原発は運転できないと警告した。 (中略)
日本の原発をめぐっては軍事上の懸念も持たれる。核兵器への転用可能な余剰プルトニウムの保有につながりかねず、米国は使用済み核燃料の扱いを注視する。
米メリーランド大のスティーブ・フェッター教授は「日米関係を無用に混乱させないよう、プルトニウムをどうするかについて双方が納得できる決定が必要」と指摘した。
(12月10日茨城新聞より抜粋)
◆「争点ある」声上げる市民
原発・集団的自衛権・秘密法・TPP・雇用・・・
候補者不在でも国会前抗議続く