NUCLEAIRE
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
┏┓
┗■4.新聞より
└────
◆ 泥沼にはまった福島・中間貯蔵施設
「 口先ばかり」政府不信 「最終処分場化」に住民ら懸念
安全管理も不安山積 除染廃棄物の仮置き袋、輸送・・・・
受け入れ迫る手法「原発建設時と同じ」
原子力ムラの人びとが居並ぶ原子力規制委員会は16日、新規制基準「合格」の第一号を出した。福島原発事故の収束を二の次にした暴挙といえる。その福島では、除染ごみの中間貯蔵施設の建設が難航している。予定地の大熊、双葉両町とも受け入れを留保。住民は事故で「カネと人生の交換」という原発の本質を知った。だが、政府の姿勢は事故以前のまま。その隔たりが建設を阻んでいる。
「簡単に『はい、そうですか』というわけにはいかない。国は納得できる説明をしていない」
17日、多くの大熊町民が暮らしている同県会津若松市の仮設住宅で、同町の男性(67)が語気を強めた。
(後略)
(7月18日東京新聞「こちら特報部」より抜粋)
☆デスクメモ
原子力規制委員会の委員長は「(新基準適合でも)安全だとは申し上げません」と言う。その委員会にげたを預けたふりをする現首相は8年前の答弁書で、全電源喪失事故の可能性を否定していたが、起きても素知らぬふりだ。誰も責任を取らない.先の戦争と同じである.これからの戦争でもきっと同じだ。(牧)
(7月18日 東京新聞より)
┏┓
┗■5.テント日誌7月17日(木)経産省前テントひろば1041日 商業用原発停止302日
| 各地で行われている反原発行動をちゃんと報道して欲しい
└──── (I・K)
10時少し過ぎテントに着いたら泊まり開けの人たち3人が座っていた。
差し入れのアイスクリームが一個残っていたので溶けないうちにと頂いて冷をとる。平日のテント前は車や人通りが多いが、訪れる人は少ない。そして雀さんたちもあまり来ない。
たまに来る人は飯野ホールは何処ですか? 裁判所は? と尋ねるぐらい。
今日は日誌の話題になるような事はないな?と思っていたら、一人現れた。テントの写真を写しているのでチラシをお渡しする。どうも前にお見かけしたような気がしたので茨城の方ですよね?と声をかけたら、やっぱりそうだった。実家が大分で、帰郷したときは大分の九電前行動に参加しているとのこと。
官邸前と同じように先日101回目を迎えたとか?大分では通る人たちの反応もよくみんなチラシも受け取ってくれると言っていました。
茨城でも活動なさっていて取手駅前で金曜行動をしているそうです。フェイスブックの写真を見せながら色々説明して下さった。地元の反原発町議や県議とも手を取り合って活動を広げていっているそうです。茨城では東海第二原発が5月に新しい規制基準での適合審査を原子力規制委員会に申請したことなどで話が弾んだ。
各地で行われている反原発行動をちゃんと報道して欲しいなあ!と強く思う。
その後通りがかった男性、頑張って!とSさんと私に握手して行った。
午後ちょっと雲行きが怪しくなったのでHさんの登場と同時にテントを後にした。
☆テントからのお知らせ
七夕祭り 8月2日(土)午後7時から約2時間
1) 講談「望郷桜」15ー20分
福島県双葉郡富岡町は昔から東北有数の桜の名所。しかし放射能に町を奪われ、人々は散り散りに避難していました。ところが埼玉県幸手市の権現堂公園には一本の富岡桜が育っていたのです。埼玉県内に避難している富岡町の人々が…
アマチュア講談師 甲斐織淳さん
3.11以来、田中正造の取材を始める。神田香織「チェルノブイリ」を聞いて入門、「田中正造伝」シリーズを自作自演で語る。
2)音楽 浦邉力さん他の方々 約1時間半?
3)飲食物:素麺(新橋事務所で茹でて、冷やして持ってくるつもりです)、胡瓜、ほか。
リクエスト受け付け中。