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たんぽぽ舎です。【TMM:No1983

2013年10月8日()地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

                           転送歓迎

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★1.東電福島第一原発の排気筒倒壊の危険。すさまじい汚染

   「4号機倒壊の危険」に続く・新たな重大危機迫る

                    山崎久隆(たんぽぽ舎)

★2.投稿

   「技術と社会」資料館の案内

   (私営、開架式)(予約制、会員制)  矢作 正

★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

  ◆1020日(日)さよなら原発!三鷹アクション~その6~

   三鷹の町を脱原発の声を上げて歩きます

   ゼロノミクマも来ますよ! 集合:井の頭公園西園トラック内

★4.新聞・雑誌より2つ

  ◆弱点突く元首相/官邸「脱原発」に困惑

              (10月4日東奥日報より抜粋)

  ◆東電 賠償打ち切り通知 県内観光物産業者ら反発

              (10月6日茨城新聞より)

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10/11()汚染水とめろ!再稼働やめろ!官邸前抗議行動へ

 ぜひ参加しよう! たんぽぽ舎も全力で参加します!

 主催:再稼働阻止全国ネットワーク(たんぽぽ舎も参加・構成団体)

 日時:1011()18:30より20:00

 場所:首相官邸前

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※「地震と原発事故情報」編集部より、お知らせ

 『メルマガ読者からの集会・デモ・講演会のお知らせ、その他投稿』の

 送付先アドレスは、今後、たんぽぽ舎の通常アドレス

 「 nonukes@tanpoposya.net 」となります。

 ・お知らせ受付専用アドレス「magazine @ tanpoposya.net」は、

  10月末で終了となります。

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┗■1.東電福島第一原発の排気筒倒壊の危険。すさまじい汚染

 |  「4号機倒壊の危険」に続く・新たな重大危機迫る

 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)

 

○ 9月30日、福島原発震災から2年半あまりが経過し、JCO臨界被曝事故から14年が経った。

 9月16日には大飯原発が止まり、今は「原発のない」時間が静かに過ぎている。しかし福島第一の現場は日々過酷な被曝労働のもとに放射能と闘う労働者がいる。現場で活動する人々がいなければ、たちまち大規模放射能放出により地球被曝が繰り返される。

 福島の事故収束作業でさえままならないのに、東電は9月27日に柏崎刈羽原発の再稼働につながる規制基準適合審査の申請を行った。するべき事を誤り、新たな危機と新たな無駄を作り出そうとする東電には、反省のかけらもないと言わざるを得ない。

 その福島第一の現場では大きな危機がもう一つ、排気筒倒壊の危険が明らかになった。

 

○排気筒は次の大地震に耐えられるか

 

 言うまでもなく福島県沖では、今後大きな地震が発生する可能性は高い。おそらく日本中の何処よりも危険度は高いだろう。

 東日本太平洋沖地震を引き起こした日本海溝のプレート境界には、もうひとつのタイプ「アウターライズ地震」の発生が迫っている。

 1933年に発生した昭和三陸地震は、マグニチュード8.4の大地震だったが、この地震は、1896年に起きた明治三陸地震に連動した「アウターライズ地震」であった。地震の揺れそのものは震源が沖合200kmの海のプレートである太平洋プレートだったことで震度5程度だったが、大きな津波の被害を受けている。気仙沼市や宮古市を中心に12000名以上が死亡した。

 この地震と同様のアウターライズ地震が発生するならば、もう一度福島第一原発は大きな揺れと津波に襲われる可能性がある。日本海溝で発生する巨大地震では、アウターライズ地震を引き起こすケースが何度もあった。そのセオリーに従えば、数年から数十年のどこかで巨大地震が再来すると考えるのが「安全側」の考え方である。

 さらに、プレート境界型地震も起こる可能性があると考えられている。東日本太平洋沖地震は福島第一原発で2010年までに行われた耐震性の確認「耐震バックチェック」の際に想定していた「塩屋埼沖地震」よりもさらに原発に近い位置に震源域を持つマグニチュード8級の地震が発生する可能性もある。

 アウターライズ地震も、この地震も、マグニチュード8級となると大きな破壊面積を持つので、震動継続時間も長くなり、遠くてもよく伝わる長周期揺れが襲ってくる。長周期揺れは高層建築物の長い固有震動周期に共振しやすく、結果として耐震上予測されていた力よりも大きな力が構造材にかかる。

 東日本太平洋沖地震でも、東京タワーで長周期の大きな揺れにより先端部が破損した。別の地域で送電鉄塔の倒壊も起きており、大きな地震ほど高い建築物に影響が大きくなる。

 福島第一の排気筒は高さが120m以上ある。大きな揺れに遭遇すると、高さ65m付近に力が集中する。その結果、主排気管は金属の筒なので破損はしないかもしれないが、周辺にある構造材が破損する恐れが出てくる。

 実際に望遠鏡で排気筒を調べたところ、周囲の鋼鉄材のうち8本までが破損するか、その疑いが高い状態だと考えられている。

 8本の破損が全て耐震上の機能を発揮できないという前提で計算をしたところ、0.98という数値が出た。これが1.0以上になると破損し始めると考えられる。そういう意味では、ぎりぎりの強度しか無い排気筒が破損して落下しないようにする「決め手」は残念ながら無い。

 

○排気筒のすさまじい汚染

 

 この排気筒は、事故当時、格納容器ベントを行ったために大気中に放射能を放出したが、そのベントラインにつながっており内部が放射能汚染をされていることは、かなり以前からわかっていた。この汚染があまりに高く、今まで手を付けられないままに放置されてきた。もちろん周辺作業どころか、通行も困難である。

半径120mは作業禁止区域、28mでは立ち入り禁止措置が取られているという。

 排気筒の一番下では最大で10シーベルト以上という極めて高い放射線を出しており、ここに接近するだけで大量被曝することになる。この事実は以前から認識されていたが、排気筒に大きな損傷があることが分かったのは9月18日のことだった。2年半も実態をつかんでいないことになり、これまで崩落しなかったことは奇跡的だ。

 さらに排気筒と、それにつながる配管の高濃度汚染は、重大な問題を各電力会社に課すことになった。

 規制基準でも要求している格納容器ベントを設置して稼働させた場合、その系統全部が高濃度汚染されてしまう。ベントラインや減衰タンクそのものが高濃度汚染されるため損傷が見つかっても接近して修理できない、あるいは事故後の復旧作業への大きな影響が出るなど、問題は多岐にわたる。これを解体撤去するにも莫大な費用と人手が必要になるが、その現場が高濃度汚染されている場所である。いったいどうやって後始末をするのだろう。

 

 

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┗■2.投稿

 |  「技術と社会」資料館の案内

 |  (私営、開架式)(予約制、会員制)

 └──── 矢作 正

 

 「技術と社会」資料館は、水俣病事件、福島原発事故関連文献を中心に、現代日本における「技術と社会」に関わる図書・資料を収集・公開しています。

 私営。開架。蔵書数は約1万5千冊。内、原発関連図書1,300冊、福島原発関連雑誌900点。

 他に、公害・環境、化学産業、自動車産業、地域経済、労働、社会運動等を所蔵しています。非売品の資料を積極的に収集しています。

 学術誌、運動誌等バックナンバー100誌以上。

 場所は、都営新宿線船堀駅徒歩9分です。

 予約制、会員制で、初回600円。詳しくは、ホームページを参照してください( http://gizyutsutoshakai.com )。

 ご活用いただければ幸いです。

 

 

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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

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 ◆1020日(日)さよなら原発!三鷹アクション~その6~

  三鷹の町を脱原発の声を上げて歩きます

  ゼロノミクマも来ますよ!

   http://mitaka2011nonukes.blog.fc2.com/

 

 私たち三鷹アクションは、脱原発の声を上げ続けるため、地元三鷹の地でこれまで5回のパレードを行ってきました。

今回1020日(日)は6回目のパレードとなります。

 私たちは福島を忘れません。

福島第一の事故は、原発と人間社会が決して両立できないということを、目に見える形で証明しました。

 今この国は、まだ先の見えない原発事故の収束と、すべての人々を放射能から守ることに、もっともっと何十倍何百倍もの力を投入しなければなりません。

 原発にたよる社会をやめ、すべての原発を廃炉にしましょう。

 みなさん!私たちと一緒に三鷹の町を歩きませんか!

 

集合:1020()13:00

      井の頭公園西園トラック内(ジブリ美術館手前公園内)

      パレード出発:13:30

主催:さよなら原発!三鷹アクション実行委員会 TEL 080-5046-1893

 

 

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┗■4.新聞・雑誌より2つ

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 ◆弱点突く元首相/官邸「脱原発」に困惑

 

 小泉純一郎元首相の「脱原発」発言に官邸が困惑している。安倍晋三首相が東京電力福島第1原発の汚染水漏れへの対応に苦慮する中、政治の師が「最大の弱点」(首相周辺)を突いたからだ。攻め手を欠いてきた野党は小泉氏との「共闘」を探る構えで、順風の政権は背後から弾を撃ち込まれた格好だ。

 「臨時国会では原発の問題が大きな話題になる」。安倍首相は4日、官邸を訪れた自民党福島原発事故究明に関する小委員会の村上誠一郎委員長にこう語り、汚染水問題に神経をとがらせている様子をうかがわせた。(中略)

 一方、脱原発を目指す野党は伏兵の援護射撃を歓迎する。民主党の大畠章宏幹事長は3日の会見で「本質を突いた発言だ」と評価。生活の党の小沢一郎代表は「小泉氏も公平な高みから眺めて脱原発に至ったのだろう」と心境を代弁した。

 格差社会を生んだとして小泉政権を批判してきた社民党の福島瑞穂前党首は、小泉氏と親しかった国会議員に「共闘したいので会わせてほしい」とラブコールを送る。(後略) (10月4日東奥日報より抜粋)

 

 

 ◆東電 賠償打ち切り通知 県内観光物産業者ら反発

 

 東京電力福島第一原発事故による風評被害の損害賠償をめぐり、東電が県内の観光物産業者などに対し、「売り上げ減少と事故との因果関係は認められない」として賠償打ち切りを通知していたことが5日、関係者への取材で分かった。

 業者からは「業績が回復していないのに、打ち切りは一方的だ」と反発の声が上がっている。

 社民党県連幹事長の玉造順一水戸市議によると、今年8~9月に、少なくとも8業者に通知が郵送された。「事故から相当期間が経過した現時点では、新たな取引先の開拓や事業展開が可能と考えられ、売り上げ減少と事故と因果関係を認めるのは困難」と記し、3月以降の賠償金支払いをやめるとしている。業者には事故後、3カ月ごとに賠償金が支払われてきたが、今年3~5月分から支払いが止まったままという。

 東京電力は取材に対し、実際に賠償打ち切りのケースがあったかどうか確認できていないとした上で「減収や取引などの状況を(事業者から)細かく確認してから、補償を続けるか協議する。一方的に打ち切ることはしない」としている。

 (10月6日茨城新聞より)
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