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たんぽぽ舎です。【TMM:No2566】
2015年8月19日(水)その2 地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
━━━━━━━
★1.電力の経営は原発で蝕まれる
   巨額費用を負担させられる消費者
   「10電力からの決別」しかない     山崎久隆(たんぽぽ舎)
★2.カルデラ噴火で九州の人が住めなくなったら原発はどうなってもいい?
   科学者としても責任者としても全く信用できない田中委員長
   原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会! その59
                 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)
★3.川内原発は「再稼働」ではなくて「起動審査」=その「起動審査」を
   終了させるのは原子力規制委員会,
   しかし,その後,30km圏内自治体の防災(避難計画)と
   九州電力の防災計画の突き合わせが必要
                    田中一郎 (8/16のメールより抜粋)
★4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆8/29鎌仲ひとみ監督作品「小さき声のカノン」上映会
   会場:エスカードホール   主催:カノン上映実行委員会牛久
      ◆9/5田中三彦講演会-福島事故はわれわれに何を教えているか-
       会場:つくば市アルスホール   主催:脱原発ネットワーク茨城
★5.新聞より
  ◆ヘソのない話    鎌田 慧
        (8月18日東京新聞「本音のコラム」より)
━━━━━━━

┏┓
┗■1.電力の経営は原発で蝕まれる
 |  巨額費用を負担させられる消費者
 |  「10電力からの決別」しかない
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎)

◯ 何度も書いてきたけれども、電力会社が経営危機になり電気料金の値上げが必至などと臆面もなく書く新聞社が多すぎる。
 粉飾決算をしても「不適切会計処理」などと日本語にもならない表現で東芝の不正経理事件を報じているのと同じ、巨大スポンサーの前には真実を書くこともはばかるのか。
 そんな中で、中国新聞と東京新聞が、ほぼ同じ記事を出した。原発に巨額の投資を続ける10電力(日本原電を含む)の実態である。

◎原発維持に1兆4000億円 電力9社、大半は料金転嫁
                  (8月18日中国新聞)
◎電力9社 原発維持に1.4兆円 稼働ゼロの2014年度
                   (8月18日東京新聞夕刊より)

◯ 巨額の原子力費用

 記事は9電力会社の有価証券報告書を元に書かれている。いずれも「原子力費用」に相当する支出項目を抽出した結果を集計した。
 1兆4260億円が、その総額であるが、それに加えて10電力目である日本原子力発電に対して9電力から「契約に基づく費用」を約1300億円支出している。これもまた原発費用である。電気を1ワットも生まない日本原電に巨額投資を続ける訳は、その経営陣が電力出身であること、株のほとんどを電力会社持ちであるなどで、一蓮托生になっていることが上げられよう。
 さらに国策で、核武装も含む核技術の蓄積を推進する中核組織なので、日本原電と日本原燃を共につぶすわけにはいかない。逆に言えば、この2つをつぶせば日本はもうちょっとマシになるわけだ
 これら費用は全て電気料金に転嫁されているから、電力会社が原発を保有し続ける限り巨額の費用負担を私たちは強いられている。
 なお、廃炉にしても金が掛かるという意見を述べる人や新聞があるが、安全面重視の維持管理と使用済燃料の安全対策に特化して費用を投ずるのと、運転を前提とした保守管理を行うのでは、その費用は雲泥の差である。廃炉にして安全管理をするだけならば、おそらく1割程度で済むであろう。
 なお、使用済燃料の再処理や中間貯蔵なども全部止めることが前提であることは言うまでもない。使用済燃料の再処理引当金も巨額の負担になっている。
 再処理工場は稼働する見込みがないばかりか、放射性物質の拡散と大事故のリスクのみを巨大化する再処理事業こそ、最悪の核災害を準備するだけの事業である。そのための引当金など無駄どころか、犯罪準備金と言わざるを得ない性質の資金である。

◯ 再稼働する原発などほとんどない

  使用済燃料を安全に管理するためだけに特化して対策をみんなで考え、費用を負担するのならば、遙かに少ない資金で済む。ただし、燃料は当面は原発サイト内に置くほかはない。
 このような巨額の資金を投じてもなお、稼働する原発はほとんどない。川内原発が2基動いても、196万kwである。高浜は差止の効力があり動かすことはできない。伊方も断層の真上、避難不可能などで論外だ。
 沸騰水型軽水炉(BWR)で先行審査となった柏崎刈羽原発など、地元は同意しないし、地震の巣だし、福島第一原発事故の補償も終わっていない東電が、再稼働など何処の誰に向かって「お願い」するつもりだろうか。言えるわけがない。
 他のBWRはおしなべて全部ダメ。活断層の上にあったり南海トラフ地震の震源域にあったり老朽炉だったり防災体制不能だったり、一つとして稼働できそうな原発はない。
 ということは、つぎ込む費用は全部無駄金。いや、貴重な電気料金を再生可能・自然エネルギーや高効率送電システムなどの、次世代電源のための投資に回せないことで、大きな損失を未来に向けて行っていることになる。
 もう一つ気になることを書くならば、戦争法案(安保法制)が成立したら(していない今でさえもう始まっているが)巨額の防衛予算が、他分野の予算(例えば科学技術振興予算や防災予算など)までも浸食して支出されるだろう。これらも全て、巨額の国債を発行しながら、目の前で貧困にあえぐ労働者に回すべき福祉予算を浸食して支出される。
 本来の、未来への投資である「新エネルギーシステム」や「省エネ」「未利用エネルギー回収システム」など科学技術振興予算で行うべきものまで、軍事関連、例えば無人機やリモートコントロールシステムや自動運転装置などなど、どう見ても軍事転用すれば儲かりそうなものにばかり集中投資されることになるだろう。

◯ 原発費用の各社内訳

  東電は5486億円で最多。ただし福島第一の廃炉費用は含んでいない。福島第二と柏崎刈羽の維持費が中心だ。関西電力は2988億円、九州電力1363億円、以下中部1080、東北915、北海道798、四国642、北陸510、中国478(各、億円単位)である。
 この順に経営者は無能だということだ。
 なお、年間売上高からみて、北海道(売り上げ5829億)と四国(5617億)はいずれも年間売り上げ10%を大きく超えており、かなり巨大な負担となる。北陸(4924億)はほぼ10%、中部(2兆8489億)、中国(1兆1997億)はかなり小さいので負担感は少ない。
 これを2015年3月決算のバランスシートの経常利益と比較すればもっとはっきりする。
 東電+(プラス)1014(以下億円)、東北電+390、北陸+98、四国-(マイナス)17、中国-36、中部-926、北海道-953、関西-1113、九州-1314である。
  ここで原発費用を除くとこうなる。
  東電+(プラス)6500、東北電+1305、北陸+608、四国+625、中国+442、中部+154、関西+1875、九州+49、北海道-(マイナス)155(各、億円)である。
 原発への支出を止めれば少なくても北海道を除く全電力が黒字になるのである。東電は20年かけて全利益を被害住民等への補償に充てる必要があるが。


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┗■2.カルデラ噴火で九州の人が住めなくなったら原発はどうなってもいい?
 |  科学者としても責任者としても全く信用できない田中委員長
 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会! その59
 └──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

  川内原発1号機が再稼働されてすぐに桜島が(人類への怒りのごとく)噴火し出し、地殻変動で警戒レベル4で避難準備が呼びかけられ、大噴火の可能性が報道されている。
 一方、田中委員長は火山対策に逃げ腰だ。予知できないという火山学者とまともに議論しなかったことは良く知られている。
 8月5日の記者会見で田中委員長は次の発言をした。
  「ただ、もうはなから原発は嫌ですとか、いろいろなことをおっしゃる方はいっぱいいますよね。カルデラ噴火が来たらどうだと先ほども議論があったみたいですけれども、姶良カルデラが起こったら、九州全域の人はほとんど即死状態になると言われています。
 阿蘇カルデラだと1億人以上死ぬと神戸大学の巽先生は評価していますよね。
 これは個人的な意見ですけれども、そのような状況のときに一原発だけの問題として捉えていいのかというのは、これはもっと国民的に議論した方がいいと思います。そういうことをもっと総合的に広い目で物を考えて、現実的に考えていただくというのがメディアの皆さんの役割だと私は思います。」

 皆さんはこれを読んでどう思いますか?
 このような発言を田中委員長は何度か繰り返している。一見もっともらしいが、良く考えると非常に恐ろしい発言である。姶良カルデラ噴火で九州全域の人が即死状態になったとして、その時に稼働している原発を誰も制御できなっていいのか?「止める・冷やす・閉じ込める」が不可能になり、水蒸気爆発や核爆発が起こって地球を厖大な放射能汚染してしまっていいのか?
 田中委員長はこんな大惨事が起こるときは、「一原発」問題は考えなくていいと言わんばかりだ。九州全域の人々が死んだとしても、原発さえ無ければ、またそこに人も総ての生き物も生きていけるではないか。
 人類は、制御できない悲惨な被害をもたらす技術を取得してしまった。だからこそ、予想されるどんな自然災害に対しても、地球上の総ての生き物に説明できる備えをするべきであるのに、田中委員長はそれを避けている。そして、予知できない火山対策を九電任せにして審査合格とし、稼働を容認してしまった。
 発言の冒頭でも明らかなように、田中委員長は原子力マフィアに属し、原発を推進したい側だ。
  科学者としても、規制責任者としても、全く信用できない。


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┗■3.川内原発は「再稼働」ではなくて「起動審査」=その「起動審査」を
 |  終了させるのは原子力規制委員会,
 |  しかし,その後,30km圏内自治体の防災(避難計画)と
 |  九州電力の防災計画の突き合わせが必要
 └──── 田中一郎 (8/16のメールより抜粋)

  新聞・TVなどのマスごみは,川内原発1号機は再稼働された,の報道一色です。が,しかし,確かに原発は動きだしましたが,それはあくまでも(審査のための)「起動」にすぎず,法的には「起動後審査」が原子力規制委員会・規制庁によって実施されている段階です。
 正式には原子力規制庁が「検査報告書」を書いて,それを原子力規制委員会に提出し,これを原子力規制委員会が正式にオーソライズして審査が終わることになります。
 そして,それから誰がこの川内原発1号機の再稼働を「決定」するのかというと,原子力規制委員会・規制庁でもなく,国・経済産業省でもなく(本来はここが電力業界の許認可を握っていますから,原子力規制委員会と並んで,再稼働の是非を決定すべき組織=再稼働責任組織となるべきでしょう=つまり2つの役所(原子力規制委員会+経済産業省)がともに連帯責任で再稼働の許認可とその結果責任を負うべきなのです),まして地元自治体(鹿児島県,薩摩川内市)でもないとされ,結局,九州電力よ,お前が勝手に決めろ,ということになっています。
 こんな原子力規制って,あっていいのかという話です。
 原子力規制委員会設置法をつくった民主党,それをいまでもきちんと正さずに再稼働責任を棚上げにしている自民党・公明党,この連中は,少し前のメールでも書きましたように,政治の世界から追放しないと,やがて日本は滅亡のハメに陥れられることになるでしょう。
 さて,それでは原子力規制委員会・規制庁の規制基準審査が終了すれば,九州電力の判断で川内原発を再稼働していいのかと言うと,実は法的にはまだ不十分で,この後,川内原発の30km圏内の地元自治体と九州電力が協議をし,原発過酷事故時の避難計画を含む地域(原子力)防災計画と,それに対する原子力発電事業者の九州電力による各30km圏内自治体への避難・防災支援が整合性あるものとして,地元各自治体の承認するものとならなくてはなりません。根拠は原子力災害対策指針と,それをめぐる国会での質疑応答です。詳しくは下記サイトをご覧下さい。
 しかし,この地元自治体がつくる防災計画と九州電力が行う自治体支援の整合性や妥当性・実効性を審査する組織がありませんので(原子力規制委員会・規制庁が屁理屈を付けて逃げてしまった,国や経済産業省は露骨に責任を回避),仕方がないので各地元自治体が「広域避難計画実効性検証委員会」(仮称)をスタートさせるのがいいだろうと,下記のサイトでは提唱しています。
 ともかく,原発過酷事故時の避難・防災計画に実効性がないうちは川内原発の再稼働など,許されるものではありません。

◎行政無責任体制のまま再稼働へと突進する日本の原発:なぜ30km圏地元同意が法的要件なのか http://www.hiroshima-net.org/yui/pdf/20150808.pdf

 このレポートで,現下の原発・原子力規制の欠陥として明らかにされているのは次の2点だと思われます。
(1)原発・核燃料施設の再稼働をどこが責任を持って決定するのかが不明(無責任)→ 原子力規制委員会と経済産業省の両方(両方のOK)とすべきです。
(2)国際原子力機関(IAEA)の「深層防護」の第5層である「地域防災計画」と原子力事業者が実施する「自治体防災計画支援」について,その整合性や妥当性・実効性を審査する組織が存在しない(自治体への丸投げというもう一つの無責任)→ 原子力規制委員会・規制庁が審査し認可すればいい。


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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └──── 

 ◆8/29鎌仲ひとみ監督作品「小さき声のカノン」上映会

 日 時:8月29日(土)15時から17時(開場14時)
 会 場:エスカードホール(JR常磐線牛久駅西口イズミヤ4F)
 入場料:1000円 高校生以下無料(託児はありません)
 主 催:カノン上映実行委員会牛久
 問合せ:029-874-5089(朝)中村 yanboubo@gmail.com


 ◆9/5田中三彦講演会-福島事故はわれわれに何を教えているか-

 日 時:9月5日(土)13時から16時(開場12時30分)
 会 場:つくば市アルスホール
         (茨城県つくば市吾妻2-8つくば文化会館アルス2階)
 入場料:700円(前売りは下記問合せ先へ連絡を)
 主 催:脱原発ネットワーク茨城
 問合せ:090-5548-3078(小川)090-9299-3783(江口)
        070-5079-6308(永井)


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┗■5.新聞より
 └──── 

 ◆ヘソのない話    鎌田 慧

  しらじらしいなぁ。安倍談話を読んでの感想だ。米軍と共に世界の戦争に参加する法案を強行採決した後に、日露戦争はアジア・アフリカのためだったと褒めそやす。どこに「積極的平和主義」の精神があるのだ。「断腸の念」とか「深い悔悟」など美辞麗句がてんこ盛り。全編これ被害者史観で、おのれの加害責任への反省がなく、言葉にヘソがない。相手に甘えて「寛容」を強調している。その舌の根も乾かぬうちに「子や孫、その先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と断言する。謝罪が十分かまだ足りないかを判断するのは、被害を受けた相手であって、時間がたったからもういいだろう、いつまで言うんだ、と反省と謝罪を値切って、寛容を押しつけるのは傲慢だ。
 この冗漫にして、のっぺらぼうな作文には、国会答弁でいつも「わたしが責任者」と見えを切っているわりには、文責者の決意と責任性がこめられていない。
 言葉としては「武力の威嚇や行使も(中略)二度と用いてはならない」とはある。が、憲法のように「永久に放棄する」とは明言しない。安倍さん、なにを言っても信用されないのは「平和」「安全」と言いながら、軍事予算は増やすは、軍備は増強するは、と衣の下のよろいが剥きだし、野望が丸見えだからだ。
   (ルポライター)   (8月18日東京新聞「本音のコラム」より)
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たんぽぽ舎です。【TMM:No2565】
2015年8月19日(水)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
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★1.川内原発再稼働、即時停止を申し入れます
   内閣総理大臣、九電社長、原子力規制委員会委員長、
   鹿児島県知事あて    原発から住民の命と安全を守る連絡会
★2.いのちの重さ、、、川内原発再稼働阻止行動に参加して
                       ちせ (東京在住)
★3.川内原発1号機を再稼働されてしまった日のゲート前の闘い
              木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)
★4.8/11川内原発再稼働反対・九州電力東京支社前は抗議で埋まる
   避難計画置き去り・火山、地震活動活発・再処理工場見込みなし・
   再稼働は無責任
   川内原発を止めよう・声を上げよう   吉田照勝(たんぽぽ舎会員)
★5.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆8/31『もんじゅ・西村裁判』
   国家賠償「未返還遺品請求訴訟」第2回
   11:30より東京地裁706号室   院内集会13:00より参議院議員会館B104
★6.新聞より
  ◆伊方原発の再稼働 反対51%賛成27% 地元住民アンケート
                   (8月19日東京新聞2面より)
━━━━━━━
※8/20学習会にご参加を! ちょぼゼミ第6回
 「過小評価されているβ(ベータ)核種の危険性:トリチウムと
  放射性ストロンチウム」

 日 時:8月20日(木)19時より21時
 講 師:田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民による政策提言の会・運営委員)
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円
━━━━━━━

┏┓
┗■1.川内原発再稼働、即時停止を申し入れます
 |  内閣総理大臣、九電社長、原子力規制委員会委員長、
 |  鹿児島県知事あて
 └──── 原発から住民の命と安全を守る連絡会

内閣総理大臣      安倍晋三  殿
九州電力株式会社 社長 瓜生道明  殿
原子力規制委員会委員長 田中俊一  殿
鹿児島県知事      伊藤祐一郎 殿

川内原発再稼働、即時停止を申し入れます
                     2015.8.13
                原発から住民の命と安全を守る連絡会
                  共同代表 石森修一郎・石垣敏夫
◎内閣総理大臣 安倍晋三殿

川内原発再稼働許可は、福島第一原発事故の反省の上にたって
許可したのでしょうか。
1 これまでの福島第一原発事故の被害費用総額を公表されたい。
2 福島第一原発の被害の除染処理・廃炉等を含め今後の予算を明示されたい。
3 福島第一原発の事故による被害者、離職、自殺、家族の離散、
 小児甲状腺癌の発症等々についてどう考えているのか、見解を示してください
4 放射能被害が単に福島県周辺だけでなく、大気海洋汚染で近隣諸国を始め世界全体が汚染されています、
 この事実について見解を明確にされたい。
5 再稼働による、死の灰(使用済み核燃料)処理場はどこに決めてあるのでしょうか。
6 同じ原発である、福井県の原発訴訟による、地裁判決についてどうお考えでしょうか。
7 再稼働の決定を電力業者に任せたのは現政権の責任転嫁ではないでしょうか。

◎九州電力株式会社 社長 瓜生道明殿

1 企業の目的は公共の利益に合致しなければなりません。目先の利益を最優先させる為の再稼働ではないでしょうか。
 事故が起きた際の住民への連絡、地域毎の放射能降下状況等の連絡体制は万全にされているのでしょうか。
 事故が起きた際の対策計上費用を公表されたい。
2 米国では安全対策を考えると、原発はコスト高になる、ということで原発の建設を長期に渡って中止していましたが、この件について瓜生社長はどう検討されたのでしょうか。
3 再稼働による、死の灰(使用済み核燃料)処理場はどこに決めているのでしょうか。

◎原子力規制委員会、委員長田中俊一殿

1 委員長は、「新規制基準は原子力施設の設置や運転等可否を判断するためのもので、絶対安全性を確保するものではない」と述べていますが、絶対安全性が確保できないのなら、「稼働すべきでない」という見解を述べるべきではないでしょうか。この見解ですと、国民・住民に不安を与えたままの再稼働となります。
2 これまでも予測不可能な地震・火山・津波のある狭い日本に危険な原発の立地がそもそも無理である、と国・電力会社に具申すべきではないでしょうか。
3 再稼働による、死の灰(使用済み核燃料)処理場はどこに決めているのですか、
このことを含めて規制委員会は結論を出すべきではないでしょうか。

◎鹿児島県知事 伊藤祐一郎殿

1 知事は事故を起こした福島県の現場に赴いてつぶさに被害の現実を何日間視察されたのでしょうか。
 また被害のため県外に移住されている方々の声をお聞きしたのでしょうか。
2 避難計画については机上だけでなく、住民の実地避難訓練、避難先の確認等はこれまで何回行ったのでしょうか。
 ヨウ素剤の配布はされたのでしょうか。
3 再稼働による、死の灰(使用済み核燃料)処理場について知事は認めたのでしょうか。

以上について回答を至急文書で提出されることを申し入れます
  連絡先 〒910-003 福井市松本4-6-11 石森修一郎  TEL 0776-22-3469


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┗■2.いのちの重さ、、、川内原発再稼働阻止行動に参加して
 └──── ちせ (東京在住)

  明日の再稼働を前に原発内では何が行われているのだろう。想像しようとしても、あの緑と青の波模様の白い円筒形の1号機の中のたくさんの計器が浮かんでくるだけ。その時、バスの車窓から車いすの男性が、麦わら帽子にランニングで庭木に散水しているのが見えた。 抗議行動からの帰路、原発近くの町々は静かな夕暮の中にあった。
 8月9日、2,000人参加の抗議集会で「原発事故が起これば、僕たちは容易に逃げられない。見殺しにされる。再稼働反対!」障害者の男性が声を振り絞るように壇上から叫んだ。
 8月10日、菅元首相は「福島原発事故の時、私の避難指示の不適切から、避難の途中で亡くなった方たちがいる」と反省の弁を語った。「なんとしてでも再稼働を止めねばならない」と。
 8月11日午前10時30分、参加者と同じくらいと感じられるほどの数の警官と警備員に囲まれて、「制御棒を抜くな?!」私たちはゲート前で声を限りに叫んだ。危険で誰も近寄れないのだから、その瞬間は想像するしかない。
 絶対安全とは規制委でさえも言えない原発。事故が起これば、被曝労働者、障害者、高齢者、放射線のリスクは子供から。
 再稼働と安保法制を進めるこの国では、人の命に軽重がある。
  たくさんの抗議のテントが立てられた久見崎海岸の昼、凪いだ海はキラキラと見る者誰にも美しかった。


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┗■3.川内原発1号機を再稼働されてしまった日のゲート前の闘い
 └──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

◯ 8月10日(月)早朝7時から川内原子力発電所ゲート前の抗議行動を開始(主催:ストップ再稼働!3.11鹿児島集会実行委員会)、集会終了後も、炎天下で水分を必至で補給しながら、座り込み・抗議行動を続けた。夕刻には、報道陣の前で数人が短いアピールをして再稼動前日抗議行動を終えた。
 ところが、久見崎テント組の人たちは夜19時から再びゲート前で座り込み交流会を続けた。初めて久見崎テントで寝ようとしていた私もなんだか落ち着かないので、車に便乗して再びゲート前に着いたのは22時頃か。既に10人以上の人が眠っている一方、2か所で3人程が腰かけて飲んでいる。私もシートが敷かれた路上で熟睡する。
◯ 11日(火)朝4時に久見崎テントから電話が入る。夜空に三日月がきれいだ。起き上がると、前に赤ランプの棒を持った10人程の警官が3m間隔で立っている。こんな物騒(あるいは一番安全?)なところで寝ていたのだ。夜中に警官もご苦労様、でも監視すべきは九電ではないのか。
 だんだん明るくなってきて、久見崎テントからもゲート前に集まってくる。ガードレール前の座り込みが30人ぐらいになってきた6時過ぎ、車5台が連なって進んできて、既に九電がバリケード封鎖しているゲート前正面に止まる。ゲート封鎖行動が成功した瞬間だ。計画を知っていた人たちがサポートする。後で知ったが、北ゲート前も40名程が抗議集会を続けたそうだ。
 警察が車5台の移動を迫っている中で、私たち座り込み組は車の方に移動して、警察が立てたバリケードの前に座りなおす。既に報道陣が多数集まってきている中で、期待に応えて座り込み集会を開始する。Yさんが「川内原発、再稼働反対」コールを始め、座込んだ水戸喜世子さんが福島の現実を訴えるとカメラが集中する。順次マイクが回され、私も原子力規制委員会の新規制基準と審査のひどさを訴える。
◯ 太陽光が強くなってくる中で座り込みの人数も増えてくる。用意されたカラーの鎖で体をバリケードに縛る。ゲート封鎖行動に対して警察がゲートへの道の通行妨害を強め、やむなくゲート前に歩いてきた人も多数。鹿児島市内ホテルからの「原発現地へ行く会」バスも何とか到着する。鎌田慧さんや菅直人議員も到着。
 ところが、主催者は抗議集会会場の組み換えを宣し、ゲート封鎖車両を10時過ぎに撤退し、座込んでいた空間に街宣車が入り、集会会場が立て直される。鎌田さんが再稼働に対する怒りを述べ、菅直人議員が福島第一原発事故を振り返って演説をし、他にも数人が話す中で、10時半をまわり、とうとう制御棒が抜かれたとの情報が入る。九電に対して怒りのコールを繰り返す中で、ゲート前大抗議集会が終わる。報道陣があちこちで取材インタビューをする。私は、集会参加者や報道陣に規制委批判チラシを配るとともに、2回ほど取材された。
◯ 残念だったのは、せっかく大成功したゲート封鎖行動の車5台を、九電が制御棒を抜く間際に撤去したこと。2日前からシャトルバスをゲート前まで来させない、昼夜違わずの厳しい検問など、警備当局がしっかり「大飯(の闘い)に学ぶ」中で、抗議行動の盛り上げがあと一歩及ばなかったと感じた。
 それでも、多くのメディアは、世論に抗する再稼働、責任不在の再稼働、リスク抱えた見切り発車再稼働などと報道した。
 めげずに脱原発を実現する闘いを続けよう。


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┗■4.8/11川内原発再稼働反対・九州電力東京支社前は抗議で埋まる
 |  避難計画置き去り・火山、地震活動活発・再処理工場見込みなし・
 |  再稼働は無責任
 |  川内原発を止めよう・声を上げよう
 └──── 吉田照勝(たんぽぽ舎会員)

  無責任な原子力発電再稼働の8月11日、有楽町電気ビル正面玄関前、九州電力東京支社への川内原発再稼働抗議集会は、多くの市民で再稼働は許さない怒りの声で埋まった。
 福島原発事故を直視せず、安倍政権は原発回帰の政策に前のめりとなっている。現在も11万人の人が厳しい避難生活をさせられている、安倍政権は、弱者切り捨ての無責任と欺瞞な発言が多い。民意の声を聞かないで原子力ムラ応援・最優先の政策を続けている、安倍政権と電力会社、東芝・日立・三菱・原発産業にNOの声を上げよう。
 私自身、一市民のささやかな抵抗であるが、東芝・日立・三菱の電化製品、自動車は買わないことにしている。小さな抵抗であるが、数も積もればなんとかである。
 8日から川内原発ゲート前の現地で再稼働抗議行動をしてきた人の報告があった。多くの人・団体から多額のカンパによって、川内原発現地、再稼働阻止活動の応援に参加することができた。これまでにない盛り上がった市民の支援・協力があった、この抗議行動を続けられるのは多くの支援者、原発再稼働反対の声を絶やさない運動を続けていくことを訴えた。
 福島が故郷の人からの発言は、何一つ安全でない、危険きわまりのない原発を再稼働させるのか、安倍政権は「世界一厳しい安全基準」と豪語しているが、世界的にみると「世界一ゆるい基準」「電力会社にとって都合のよい基準」で再稼働される。極めて危ない事故と隣り合わせの稼働である。
 原子力規制委員会は、新規制基準に基づいて審査するだけで田中俊一委員長は、「一定の安全のレベルは確保できている」と共に「絶対安全とは申し上げない」と安全を保証するものではないと、無責任・無意味な言葉・の発言をしている。 あれほどの福島の惨状を無視するのか、今でも続いている放射能汚染水の垂れ流し、世界的な海洋環境破壊を「言葉の遊び」で再稼働をさせる無謀に抗議しよう。
  国会行動・九州電力東京支社・地元地域で原発再稼働の危険・阻止の声を上げ続けよう。

※この日の行動はレイバーネットTVが撮影してくれて、以下のyoutubeで
 見ることができます。  https://www.youtube.com/watch?v=d5S-dYb7xdU


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 ◆8/31『もんじゅ・西村裁判』
  国家賠償「未返還遺品請求訴訟」第2回

 日  時:2015年8月31日(月)11:30より
 場  所:東京地裁 706号室
 被  告:東京都中央署署長  原告:西村遺族
 当日内容:原告陳述書(予定) 裁判傍聴お願い致します。
 <裁判後、院内集会>
 日  時:2015年8月31日(月)13:00より
 場  所:参議院議員会館B104会議室
 内  容:裁判の解説、今後の方針
 主催団体:もんじゅ・西村怪死事件の真相を究明する会
 連 絡 先:082-1082-9980 タカセ


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┗■6.新聞より
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 ◆伊方原発の再稼働 反対51%賛成27% 地元住民アンケート

  愛媛県の市民団体「伊方原発50キロ圏内住民有志の会」は18日、四国電力伊方原発3号機(同県伊方町)の再稼働の賛否を問うアンケートを伊方町で実施し、反対は51%で、賛成の27%を大幅に上回ったと明らかにした。賛否を明らかにしなかったのは22%だった。
 同会によると、今年2~8月、2488戸を訪問した。アンケートは対面か、留守の場合は回答用紙を郵送してもらって実施し、合計881戸から回答があった。
 伊方町には約4800世帯あるが、訪問した2488戸には空き家も含まれていたとみられる。また、トラブルを避けるため四電の社宅は訪問しなかった。
 アンケート結果は途中経過で、全戸を訪問した上で10月ごろにあらためて公表する。
  同会世話人で松山市の堀内美鈴さん(51)は「再稼働をめぐる地元同意の手続きが進んでいて、危機感から前倒しで公表した。町や県は結果を考慮して」と話した。 (8月19日東京新聞2面より)
たんぽぽ舎です。【TMM:No2564】
2015年8月18日(火)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
━━━━━━━
★1.日本でも最近、法律に反する様々な政治的決定がなされており
   法治国家としての存在を疑いたくなる  濱口牧子(ドイツ在住)
★2.「過小評価されているβ(ベータ)核種の危険性:
   トリチウムと放射性ストロンチウム」
   8/20(木)スペースたんぽぽ学習会にご参加を!
           冨塚元夫 (「スペースたんぽぽ」講座運営委員)
★3.人の心を良き方向に変えるのは真摯な思いに裏打ちされた、
   言葉と行動しかない
   7月31日第140回金曜官邸前・国会前抗議行動の報告
             にしざきやよい (たんぽぽ舎ボランティア)
★4.「福島原発、裁かれないでいいのか」古川 元晴 /船山 泰範 共著
   “原発事故の刑事責任を分かりやすく解説した”書籍の紹介
                渡辺秀之 (たんぽぽ舎ボランティア)
★5.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆8/19大間原発はいらない!スタンディングデモ
   場所:電源開発(株)本社前(東銀座)
   主催者:大間原発反対関東の会
★6.新聞より2つ
  ◆桜島噴火警戒レベル4 避難準備呼び掛け
             (8月15日東京新聞夕刊1面より)
  ◆円安物価高 個人消費 GDP年率1.6%マイナス 4~6月期 3期ぶり減少
   伸びぬ賃金 家計苦しく  (8月17日東京新聞夕刊1面より抜粋)
━━━━━━━

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┗■1.日本でも最近、法律に反する様々な政治的決定がなされており
 |  法治国家としての存在を疑いたくなる
 └──── 濱口牧子(ドイツ在住)

  もう読まれた方もいらっしゃるかもしれませんが、つい最近出たドイツのDerSpiegel誌の歴史特集4/2015は「DieBombe」と題し、原子爆弾の歴史とそれに関する様々な意見をまとめてあります。その最後の記事で面白いと思うのがありました。
 「合法、非合法、どっちでも構わない(Legal,Illegal,Scheissegal)」と題する記事です。
 日本で昨日(8月11日)、川内で原発の再稼働が実現してしまいました。ドイツのニュースでも1日に何回か、その報道がされました。興味のあるドイツ人のなかには「あんなに地震が多い日本なのに…」と頭を傾げる人が多いですが、「安倍政権を理解できる。経済的に日本は原発を必要としているし、隣が中国や北朝鮮だから、原発は抑止力として必要だ」、という意見もあります。
 で、国際的に見て、抑止力としての原子兵器保有は冷戦時代から国連で認められてきているわけですが、それが果たして「合法か?」と訴訟を起こした人の話がSpielgel雑誌の最後に載っていたのです。
 Buechel(今日でも10-20個の原子爆弾を保管できる倉庫がある都市)に住む一薬局の女性が起こした訴訟に関する報告です。
 平和主義者である彼女は原子力武器使用を国際法に則れば、戦争の手段としては非合法であると訴えたのですが、もちろん、法廷で勝つことはなかった。
 日本でも、最近、法律に反する様々な政治的決定がなされており、法治国家としての存在を疑いたくなりますが、国連でも、法より国家権力が強くなって来ているようです。
 ヒトラーが昔、「Machtgeht vorRecht」(法より権力を優先)と言ったと書かれてますが、現在、多くの国で、政治権力が法律より優先されている状況をみて、国民として批判していかなくてはならない、と思いました。


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┗■2.「過小評価されているβ(ベータ)核種の危険性:
 |  トリチウムと放射性ストロンチウム」
 |  8/20(木)スペースたんぽぽ学習会にご参加を!
 └──── 冨塚元夫 (「スペースたんぽぽ」講座運営委員)

ちょぼちょぼ市民のためのちょぼちょぼゼミナール(ちょぼゼミ)第6回

講 師:田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民による政策提言の会・運営委員)
日 時:8月20日(木)19:00から21:00
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円

  「大量に漏えいしている放射性セシウムと放射性ストロンチウムは、いずれも人体に重大かつ深刻な影響を与えます。しかし、よく知られていないのがトリチウムの危険性です。
 このトリチウムがなぜ恐ろしいかといいますと、科学的には水素なので水素のように振る舞うからです。トリチウムが酸素と結合すると「トリチウム水」という放射能の水になるので、水蒸気となって東日本全域の空気中に漂っています。 それが我々の体に入って自由に移動しているのです。トリチウムはベータ線(電子)を放出してヘリウムに変わります。半減期は12.3年なので影響はほぼ一世紀続きます。
 トリチウムが出すベータ線のエネルギーは小さいから安全だという「専門家」がいますが、果たしてそうでしょうか。実は細胞の中に入り込んだトリチウム(有機結合型トリチウム)のベータ線は超近距離から細胞を攻撃し、遺伝子を破壊し、細胞をガン化し、異常な遺伝を引き起こします。
 ほとんどの人が持っている簡易式の放射線測定器は、セシウムやヨウ素が出すガンマ線しか測定できないので、ストロンチウム90やトリチウムが出すベータ線を測定していません。」


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┗■3.人の心を良き方向に変えるのは真摯な思いに裏打ちされた、
 |  言葉と行動しかない
 |  7月31日第140回金曜官邸前・国会前抗議行動の報告
 └──── にしざきやよい (たんぽぽ舎ボランティア)

  ビラ、ワンサカ持って、シールズエリアへ、カワイイ女の子が、配る水が、美味しいんだ。ビラ配ってると、「ご苦労様です」なんて言われて、アメもくれちゃうのさ。
 殺人的蒸し暑さも一山越えて、早朝は気持ち良い風が吹いてました。もっとも真昼の日差しの強さは、夏、真っ盛りですが‥
 さて、本日のたんぽぽ舎は、川内行きを控えいつもより、皆忙しげ、幾分殺気立ってます。何時も車を出してくれるYさんも今日はお休みだし、しかも、柳田さんがシールズの若い人達に別配布のビラ配るって事で、ビラ、いつもより800枚も多い!確かにシールズ側に来る人達にも知って欲しいよね。
 しかし、重いf^_^;
 荷物を載せて行くタクシー組と、電車移動の関電立ち寄り組に分かれ、いざ出陣!
 今日はビラ配りまくるぞ!私は、トーゼン、関電組、何だって、何時だって、電力会社さんへの訴えは、止められません。
 てなわけで、関電前をひとしきり終り、官邸前へ、今日は、シールズ側へ川内原発再稼働反対現地行動アピールなので、終わりの報告会を無しにして、夜9時迄、ビラ配りの予定。
 希望のエリア側に着くともう人の列は、首都高速側へ、と延びている。ここでは既に抗議エリアが一体になってる。その中、希望のエリアでは、再稼働反対の合間に、平和を守れ!憲法守れ!とシールズと見事に一体となっている。
  首都高近くの少し明るめの所でビラ撒き、150枚以上捌けて順調じゃんと思っている所へ、Nさんと、Wさんがやって来た。3人いてもしょうがないし、憲政記念館側に誰もいないと言うので、シールズのステージの前、報道陣のライトを浴び移動。途中シールズのカワイイ女の子にお水貰ったりして、ご機嫌。
 こちらは、歩道側には街灯もなくさらに暗い、石垣にずらりと座る人達、ステージの有る列先頭から、抗議エリアに入りきれない人達が、次々と列最後尾に付く。延びる最後尾と共に移動しながら、ビラを配っていると、50過ぎ位の男性に話しかけられた。曰く「この集会には、スパイが入り込んでいてこの抗議を煽っている、反対の意見で割れることをほくそ笑んでいる国が有る」と言う、私が「それはネットの見すぎ、ここにいる人は、自分の意思で、反対の意見を表明している」と言っても、「事実いるのだ」と言う。「確かに在日韓国人のひとたちもいるけどその人たちも、命、平和を守りたいと来ている人達だ」と言うと、今度は、「過激派」の事言い出す、「昔人殺しをしたようなのが、この中にはいるのだ」と。
 そりゃ、昔、むかし、学生運動を真剣にやり、今、この抗議に足繁く来る人も沢山いる事は事実、だけど、今、この場は非暴力に決まってる、暴力では何も変わらない、人の心を良き方向に変えるのは、真摯な思いに裏打ちされた、言葉と行動しかない。
 この人もこの場に来るという行動を起こしているのだから、この場を、曇りない目で見て、良き真実に巡り会えるといいなと、願った日でした。


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┗■4.「福島原発、裁かれないでいいのか」古川 元晴 /船山 泰範 共著
 |  “原発事故の刑事責任を分かりやすく解説した”書籍の紹介
 └──── 渡辺秀之 (たんぽぽ舎ボランティア)

○福島原発告訴団は、国と東京電力を、業務上過失致死傷罪などで告訴した。ところが、東京地検は2度にわたり「想定外なので責任はない」として不起訴処分にした。
 しかし、本年7月、東京第五検察審査会は東電元幹部:勝俣恒久ら3名を起訴議決し、3名は強制起訴されることになった。「人災」が「無罪」で、終わっていいはずがない。
○内閣法制局参事官などを歴任した元検事・古川元晴氏と、刑法学者・船山泰範氏は、過去の類似判例を克明に調べ、「想定外」だったとしても過失責任が認定された「森永ヒ素ミルク事件」や「カネミ油症事件」などを例に挙げて、「危惧感説(合理的危険説)」という学説ならば、国や東京電力の過失責任を確実に問えるということを、論理的に分かりやすく説明したのが、本書である。
○法律に門外漢の私でも、スーッと理解できるほど、わかりやすく書かれています。
 “はじめに”に記載されている印象的な文章を記します。
 …『刑法学界には、事故の刑事責任について2つの考え方がある。
 1)具体的予見可能説:すでに起きたことがあり、具体的、確実に予測できる危険についてのみ、責任を問えるとする考え方。
 2)危惧感説(合理的危険説):今までに起きたことがなく、どのようなメカニズムで発生するかが確実には分かっていないような「未知の危険」であっても、起きる可能性が合理的に予測される危険については、業務の性質によっては責任を問えるとする考え方。
 危惧感説で考えるならば、このたびの原発事故の責任を問うことはできます。 しかし残念ながら我が国の刑法学界は、具体的予見可能説が圧倒的に支配続けているのが現状です。
 そのことが、国や事業者などの「未知の危険」に対する無責任体制を許し、事故が起きても誰も責任を問われない結果をもたらしているのです。』…
○東京第五検察審査会の東電元幹部:勝俣恒久ら3名を強制起訴との朗報は、これからの闘いの第一歩であり、今後の裁判を理解し、支援するためには、好適の書と思われます。

○目次の紹介

 はじめに 「人災」なのに裁けないのはおかしい
 第一章 日本で裁かれた大事故、裁かれなかった大事故
 第二章 大事故は、どのような視点で裁かれるべきか
 第三章 事故を裁く「法」はなにか
 第四章 福島原発事故はなぜ起きたか
 第五章 福島原発事故は「人災」である
 第六章 福島原発事故を「裁けない」とするワケはなにか
 第七章 検察審査会は原発事故を「裁ける」とした
 第八章 生きていた民事裁判
 第九章 法を国民の手に
 おわりに

・「福島原発、裁かれないでいいのか」
       朝日新書 2015年2月28日発行 720円+税


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 ◆8/19大間原発はいらない!スタンディングデモ

 日 時:8月19日(水)12から13時
 場 所:電源開発(株)本社前(東銀座)
 内 容:毎月、熊谷あさ子さんの月命日19日に行っています。
     デモの出入りは自由です。都合のよい時間だけでもご参加ください。
 主催者:大間原発反対関東の会
 連絡先:080-661-9604(玉中)
 賛 同:経産省前テントひろば


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┗■6.新聞より2つ
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 ◆桜島噴火警戒レベル4 避難準備呼び掛け

  気象庁は15日、鹿児島県の桜島に噴火警報を出し、噴火警戒レベルを3(入山規制)から4(避難準備)に引き上げた。規模の大きな噴火が発生する可能性が高くなっており、県は災害対策本部を設置した。桜島を対象にした警戒レベル4は初めて。
 気象庁によると、15日午前7時ごろから桜島を震源とする地震が多発し、山体の膨張を示す地殻変動が大きくなっている。昭和火口や南岳山頂火口から3キロ以内に位置する鹿児島市の有村町、古里町では大きな噴石と火砕流に警戒が必要で避難準備を呼び掛けた。
   (8月15日東京新聞夕刊1面より)


 ◆円安物価高 個人消費 GDP年率1.6%マイナス 4~6月期 3期ぶり減少
  伸びぬ賃金 家計苦しく

  内閣府が17日発表した2015年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整値)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0・4%減、この成長が一年続くと仮定した年率換算で1・6%減となり、3・4半期(9カ月)ぶりにマイナス成長に転じた。GDPの約6割を占める個人消費が冷え込んだことや、輸出が振るわなかったことが響いた。 (後略)
    (8月17日東京新聞夕刊1面より抜粋)
たんぽぽ舎です。【TMM:No2563】
2015年8月12日(水)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
━━━━━━━
★1.ほぼ2年間、原発なしにさせたことに反原発の大きな力が示されました
   再稼働の結果、安倍政権と原子力産業は2つの大きな困難に直面する
                             槌田 敦(物理学研究者)
★2.平和宣言の骨子「広島をまどうしてくれ!」,「福島をまどうしてくれ!」
   同じ叫びである
   広島県立美術館の平和・戦争展・展示品を広島平和記念資料館に
   2015広島ツアー 原爆惨状の記憶を世界の次世代の人に
   ※「まどうしてくれ!」=(元通りにしてほしい)
                     吉田照勝(たんぽぽ舎会員)
★3.「反戦ソング『自衛隊に入ろう』を『PRに使わせてくれないか』と
   自衛隊から接触してきた」
   「戦争とメディア」パート1を聞いて
             西村俊弘(「スペースたんぽぽ」講座運営委員)

★4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆『もんじゅ・西村裁判』報告集会in大阪
   8月23日(日)13:00より エルおおさか(南館)10F(101号室)
   共催:もんじゅ・西村怪死事件の真相を究明する会
★5.新聞より3つ
  ◆いのちとおかね  鎌田 慧
             (8月11日東京新聞「本音のコラム」より)
  ◆理不尽、苦悩 共に闘う 福島から沖縄へ避難 単身抗議
   再稼働「地方に押しつけ 基地と同じ」
   「見切り発車」原発周辺騒然
    「火砕流 山も越える」原発近くに噴火 猛威の跡
   厚さ7~8mの堆積物 専門家と歩く
   「なぜ月命日に」 怒り、悲しみ、失望
            (8月12日東京新聞24・25面から見だし)
  ◆「絶対あきらめない」 九電支社前集結
            (8月12日東京新聞25面から抜粋)
━━━━━━━
※8/20学習会にご参加を!
 ちょぼゼミ第6回
 「過小評価されているβ(ベータ)核種の危険性:トリチウムと
  放射性ストロンチウム」

 日 時:8月20日(木)19時より21時
 講 師:田中一郎さん(ちょぼちょぼ市民による政策提言の会・運営委員)
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円
━━━━━━━

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┗■1.ほぼ2年間、原発なしにさせたことに反原発の大きな力が示されました
 |  再稼働の結果、安倍政権と原子力産業は2つの大きな困難に直面する
 └──── 槌田 敦(物理学研究者)

◯ 本日(8月11日)、川内原発再稼働のニュースが入ってきました。非常に残念なことですが、再稼働は安倍政権と原子力産業にとって残された唯一の道で、遅かれ早かれこの事態になったでしょう。ほぼ2年間、原発なしにさせたことに反原発の大きな力が示されました。
◯ ところで、この再稼働の結果、安倍政権と原子力産業は、大きな困難に直面することになります。
 それは2つあって、
 第一、多くの人々が信じていることとは逆に、新規制基準の弱点という前面の問題
 第二、放射能の後始末不能なのに、再稼働によりさらに放射能を増やす後面の問題に挟み撃ちされることになります。
◯ 第一の問題は、これまで私が指摘してきた問題で、新規制基準によって些細な原子力事故が過酷事故に発展するという問題です。規制委自身もこれをよく知っていて、川内、高浜、伊方原発の審査書では新規制基準にある「原子炉逃し弁の開放」を引っ込めています。しかし、「新規制基準を撤回した」とは言わないのです。
 審査書では、「ECCSを使用しながら弁を開放する」としています。ところが、新規制基準では、事故になったら「ポンプ車使用のため、弁を開放して減圧」としており、現場は両者の矛盾で大混乱となるでしょう。
 九州電力の担当者は、新規制基準の解釈として「ECCSが使えない場合にポンプ車を使う」と理解しており、ポンプ車が使用できる圧力まで弁を開けて減圧するつもりでいました。しかし、ECCSを使用せず減圧したら原子炉の水は激しく蒸発して、燃料は空焚きになってしまいます。つまり、新規制基準による事故の深刻化です。
 さて、東京では、民間規制委・かごしまにならって民間規制委を作り、かごしまと同様に17項目の規制を全国の原子力産業に勧告する準備をしております。
 そして、全国の原発と製造業に「規制勧告に応じろ、応じない場合はその理由を示せ」と突きつけることになります。最初は高浜と伊方ですが、全国各原発と製造業に広げることになります。
◯ 第二の処分場問題は、どうやら東北・北海道の太平洋側で、新しい火山の可能性が低く、処分場適地とのことです。しかし、この東北太平洋側は福島事故の災害地でもあり、北海道は幌延処分場失敗の経験があり、そんなに簡単には落ちないでしょう。
 そういうことで、民間規制委・東京(準)は、この前面問題を引き受ける準備を進めています。そして、後面の処分場反対運動と連携して安倍政権と原子力産業に食い下がることになります。


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┗■2.平和宣言の骨子「広島をまどうしてくれ!」,「福島をまどうしてくれ!」
 |  同じ叫びである
 |  広島県立美術館の平和・戦争展・展示品を広島平和記念資料館に
 |  2015広島ツアー 原爆惨状の記憶を世界の次世代の人に
 |  ※「まどうしてくれ!」=(元通りにしてほしい)
 └──── 吉田照勝(たんぽぽ舎会員)

◎ 8月6日、広島は平和を考える日一色となる。
 8時15分平和記念公園は、ダイ・インの静寂と、交互にセミの鳴き声が合唱のように一段と響く5分間である。
 今年は原爆投下70年、多くの人が平和を考え原爆の悲惨、そして、二度と戦争をしないことを誓う日である。
 地元中国新聞社は、平和記念式典当日午前10時には、「被爆70年行動の時」特報を出した、首都圏のマスコミ報道姿勢の落差を感じる。
◎ 広島には国内だけでなく世界各国から多くの人が訪れる。今年は第23回世界スカウトジャンボリー山口大会が開催、162の国と地域、3万人の青少年が参加、広島平和記念資料館を訪れていた。館内では世界各国の言語が飛び交っているが、外国の人には展示品の細かな説明文は難題である
 見学者の多くが足を止めていたのは「被爆再現人形」である。広島に原爆が投下され炸裂した人間の惨状に説明は要らない、強く記憶に焼き付けさせる展示物である。しかし、この人形が原爆のリアルさすぎて撤去がとり立たされている。以前の展示に比べると悲惨さを表現した展示が少なくなったと感じる人が多い。原爆の非人間性・怖さに言語は必要ない。
◎ 広島県立美術館では、広島・長崎被爆70周年・戦争と平和展が行なわれている。丸木位里・俊「原爆の図第3部<水>」、大津定信「黒い雨」、東松照明、ロバート・キャパ等、国を超えて、原爆の惨状を訴え平和を問いかけた作品展である。作品には、外国の青少年に説明・言葉を超えた広島の心を、強く世界に訴えることができる展示品が多数ある。広島平和記念資料館には、丸木位里・俊他の作品展示が相応しいのではないか。
◎ 広島平和公園集会後、「上関原発白紙撤回・再稼働反対」中国電力にデモ、中国電力玄関前は多数で埋まり、座り込み抗議集会に参加した。
 社会学者の上野千鶴子さんは、政治右傾化への危惧をエネルギッシュに訴えた。 元福島楢葉町長井戸川克隆さんから、福島原子力発電所爆発事故の東電の欺瞞と不誠実な対応に怒りの発言、上関原発つくらせない抗議運動者から、中国電力の嫌がらせスラップ訴訟取下げ抗議の発言があった。
 平和宣言の骨子「広島をまどうしてくれ!(元通りにしてほしい)」は被爆者の叫びである。
 被爆70周年原水爆禁止世界大会の分科会では、福島原発事故、脱原発、再稼働、放射能汚染、被曝、住民帰還、について分科会で討議された。「福島をまどうしてくれ!」は福島原発被害者の叫びである。


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┗■3.「反戦ソング『自衛隊に入ろう』を『PRに使わせてくれないか』と
 |  自衛隊から接触してきた」
 |  「戦争とメディア」パート1を聞いて
 └──── 西村俊弘(「スペースたんぽぽ」講座運営委員)

  8月8日(土)加藤久晴さんのシリーズ「戦争とメディア」(全3回)パート1の講座が「スペースたんぽぽ」で行われました。
  タイトルは『大日本帝国の映像利用と抵抗』戦意高揚に利用された映画と新型爆弾。
◎ 会場の雰囲気を盛り上げるために、開場時間の午後5時30分にフォーク歌手・高田渡の反戦ソング「自衛隊に入ろう」を流しました。
 歌は「自衛隊に入ろう」から、その替え歌「東電に入ろう」(倒電に廃炉)へと移っていきます。

 替え歌部分の歌詞
  スリルを味わいたい人いたら、いつでも東電にお越し下さい。
  ウランでもプルトニウムでもなんでもありますよ。下請け使えば平気です。
  東電に入ろう、入ろう、入ろう、東電に入ればこの世は天国。
  男の中の男はみんな、東電に入って花と散る。

◎ 実は、加藤さんが日本テレビの社員だった時、高田渡を局に招き、この歌を歌ってもらった事があります。話はそこから始まりました。
 放送が終わった後、高田さんから、加藤さんに電話がありました。自衛隊が接触してきた、と聞き、加藤さんは圧力を掛けられたのだと思い、「大丈夫ですか、何をされましたか。」と聞いたところ、高田さんは、「自衛隊の慰労会」に招かれ、「歌ってくれ」と頼まれた、「自衛隊のPRに使わせてくれないか」と言われたそうです。
 あれだけ、おちょくられて気付かないとは、馬鹿にも程があります。
 会場は呆れと嘲りの大爆笑に包み込まれました。ツカミは大成功です。
◎ 昭和初期、日本は映画大国でした。ところが昭和18年にナチスを見習って映画法を制定し、映画の本数は激減します。ナチスと決定的に違ったのは、ゲッペルスは映画を保護しようという姿勢でしたが、日本は映画をやめさせるのが目的でした。
 放映していいのは、軍の広報映画、勝ち戦を描いた、戦争アクション映画だけです。その中で、映画監督たちは、抵抗を映像に潜り込ませます。
 原爆の投下後、アメリカと日本は規制により、原爆被害の映像を流す事が許されませんでした。1952年8月、朝日グラフが被爆写真を出すまで、この状況は続きます。
◎ 情報隠し、映像封鎖が事態を悪化させました。安倍政権が今やろうとしている、マスコミ封じで日本はどんどん悪い方向に向かわされています。
 国民が声を上げ報道各社に抗議をすれば状況を変えられます。
 皆さん、声を上げて下さい。抗議をして下さい。

◇「戦争とメディア」パート2予告
 日時:9月5日(土)18時から20時(開場17時30分)
    「戦争とメディア」・またぞろ復活の国策番組と視聴者の反抗
    パート2:60年代の軍国主義作品と原発を結ぶもの
         テレビが煽る自衛隊に入ればこの世は天国

◇「戦争とメディア」パート3予告
 日時:10月3日(土)18時から20時(開場17時30分)
    「戦争とメディア」・“戦争法案”認知を狙う映像たち
    パート3:現代の戦争と原発推進の共通性
         映像が煽る東電に入ればこの世は天国
 ※会場は、どちらも「スペースたんぽぽ」です


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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └──── 

 ◆『もんじゅ・西村裁判』報告集会in大阪

  日 時:2015年8月23日(日)13:00より
  場 所:エルおおさか(南館)10F(101号室)
       国家賠償「未返還遺品請求訴訟」
  被 告:東京都中央署署長  原告:西村遺族
  資料代:700円
  共 催:もんじゅ・西村怪死事件の真相を究明する会
  主催団体:平和と民主主義をめざす全国交歓会
  連絡先:070-5263-3004


┏┓
┗■5.新聞より3つ
 └──── 

 ◆いのちとおかね   鎌田 慧

  きょう11日に再稼働を強行しようとしている九州電力川内原発の正門前に、3日続けてやってきた。鋼鉄製の車止めを三重にしたバリケードの前とうしろに、警官隊とガードマンが立ちふさがっている。こうまでしなければ、稼働できない工場とはなんなのか。
 9日の日曜は、原発すぐ裏の久見崎海岸に全国から2000人以上が集まった。このうち東京近辺から参加した109人の飛行機代の半分は、1口1000円の資金カンパで賄った。現地へいきたくとも時間のない人はおカネをだし、時間のある人がカンパで、鹿児島の原発前まで抗議にいく。相互扶助の連帯運動である。
 飛行機1台をチャーターしよう、と最初は稀有壮大だったが、時間がたりなかった。
  いま、脱原発も脱戦争も辺野古新基地反対も、市民一人ひとりの決意性と責任性で行われている。それだけに、なにがあっても挫折せず、ひるむことなく持続している。かつてのように、大労組や政党が組織動員しなくても、たくさんの市民が集まるようになった。
  原発が喧伝してきた安全、安価、安定のウソは、すべて破綻した。まだ原発にかじりついているのは、電機メーカーと電力会社などの関連業界、そこから金銭的、政治的利益をえている政治家たち。いまや少数だ。いのちをカネに換える、バチ当たりたちに、未来はない。(ルポライター)
      (8月11日東京新聞「本音のコラム」より)


 ◆理不尽、苦悩 共に闘う 福島から沖縄へ避難 単身抗議
  再稼働「地方に押しつけ 基地と同じ」
  「見切り発車」原発周辺騒然
   「火砕流 山も越える」原発近くに噴火 猛威の跡
  厚さ7~8mの堆積物 専門家と歩く
  「なぜ月命日に」 怒り、悲しみ、失望
             (8月12日東京新聞24・25面から見だし)

 ◆「絶対あきらめない」 九電支社前集結

   東京・有楽町の九州電力東京支社が入るビルの前では11日夜、川内原発1号機の再稼働に反対する200人以上が集まり、抗議の声を上げた。
  「絶対あきらめない。原発をなくすため、息の長い戦いをしていく」。マイクを握って宣言した練馬区の会社員、橘優子さん(62)は、前日まで川内原発前での抗議活動にも参加。「ものすごい数の警備員だった。私たちが1000人集まっても2000人集まっても九電は再稼働を止めないことは分かっていたが、意思を示さなければと思った」実家は福島県二本松市で、帰省中に東京電力福島第一原発の事故が起きた。「鹿児島を福島の二の舞にしてはいけない」 (後略)
       (8月12日東京新聞25面から抜粋)
たんぽぽ舎です。【TMM:No2562】
2015年8月11日(火)その2 地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
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★1.抗議声明
   電力は足りている、しかも安全性は確保されない
   危険な原子炉を起動する暴挙は許されない
                     たんぽぽ舎
★2.議論が分かれる巨大地震前の「静けさ」 「地震空白域」検証も
   「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」コラムその114
                  島村英紀(地震学者)
★3.新聞より2つ
  ◆再稼働「なぜ急ぐ」 現地周辺で2000人集会 危険性訴え行進
          (8月10日南日本新聞20面「川内原発を考える」より抜粋)
  ◆再稼働反対デモに2000人 川内原発周辺で最大規模
              (8月10日毎日新聞・鹿児島版26面より)
━━━━━━━
※8/13川内原発再稼働反対!NO NUKES DAY 九電東京支社大抗議
 8月13日(木)19時より20時30分
 有楽町電気ビル正面玄関前(JR有楽町駅日比谷口)
 主催:首都圏反原発連合/さようなら原発1000万人アクション/
    原発をなくす全国連絡会
━━━━━━━

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┗■1.抗議声明
 |  電力は足りている、しかも安全性は確保されない
 |  危険な原子炉を起動する暴挙は許されない
 └──── たんぽぽ舎  2015年8月11日

  九州電力は8月11日午前10時30分、川内原発1号機の制御棒を引き抜き、原子炉を臨界状態にする「起動」を開始した。
 4年5ヶ月前の今日、福島原発震災を経験し、未曾有の原子力災害が引き起こす残酷な現実を突きつけられた日本が、再び多くの原発を基幹電源として起動させる政策決定の第一号として、川内原発を起動する暴挙に出たことは、世界に対しても重大な背信行為である。

1.東京電力福島第一原発の事故原因は「未確定」

  福島第一原発事故は現在も原因が確定していない。
 政府事故調査委員会と国会事故調査委員会の報告書では、事故の原因についても見解が異なっている。
 国会事故調査報告書では、津波の前に地震による影響も生じていた可能性が指摘されているが、その後の調査は、その点を全く無視して行われ、他の原発に要求されている対策でも、ほぼ津波対策に特化しており、原因の一部にしか対策されていない。
 外部電源を非常用設備の一部として強化、安定性の向上をすべきところも、巨額の費用負担を懸念して、脆弱なままで放置された。
 しかし外部電源が1回線でも生き残ったことが、女川原発や福島第二原発を過酷事故からかろうじて救った事実を指摘する。
 さらに、原発の過酷事故対策が、福島第一原発事故事故において、どのように作用し、結果として原子炉を破壊する方向に働いたのか、守る方向に働いたのかさえも、確定していない。数ある分析においては、原発の過酷事故対策として採られた方法に問題があった場面も指摘されている。
 当然これらの分析が確定しなければ、新たな事故対策を策定することも困難であり、実際に九州電力などが策定している運転規定(保安規定)において実施されるとしている対策に大きな誤りのある可能性が指摘されている。
 これらも一切が議論をされずに原子炉を起動したのは、新たな事故を準備する行為であると言わなければならない。

2.新規制基準による「再稼働」の危険性

  「世界で最も厳しいレベルの規制基準」と、ことあるごとに政府は主張し続ける。しかし「世界で最も厳しい」には何の根拠もない。特に、少なくても30km圏内の住民避難の計画、更に遠くに拡散する放射性物質の避難対策を義務づけるIAEA国際原子力機関の基本安全原則では、過酷事故発生後の事故影響緩和策として「第4層」「第5層」が規定されている。
 そのうちの第4層については、格納容器防護を基本とした過酷事故対策が規定されているが、この対策そのものが、福島第一原発事故を分析し教訓化できていないため、ちぐはぐなうえ危険な内容になっている。
 特に圧力容器減圧操作を基本とした「フィードアンドブリード」はむしろ炉心溶融を加速させかねず、十分に吟味した対策ではない。
 このような措置が可能となるためには、全ての圧力環境下において十分な一次冷却材注入能力を確保しておかねばならない。もちろん全電源喪失条件下に置いてである。しかしそのような抜本的対策は時間もコストも掛かり過ぎるため検討もされずに放棄されており、既存の注入設備に加えて消防用水配管からの消防ポンプを使った注水が新たに加えられた程度である。
 もちろん原子炉運転圧力では注入できるはずがないので、この状態でフィードアンドブリードを強行する可能性がある。本来の意味は注水してから減圧する、であるが実際には「減圧してから注水する」になってしまう。これでは圧力容器はあっという間に空になるのに炉心に水は入らず、メルトダウンを引き起こす。
実際に福島第一原発事故で起きたことである。
 格納容器の安全確保のためには窒素封入すべきであるが、川内を含む加圧水型軽水炉は、それを拒否し続けている。
 一方で、燃料破損や水の放射分解で発生する水素対策は、イグナイタ(点火装置の意味)で燃焼処理することになっているが、格納容器や配管損傷により一気に大量発生するような場合は特に、燃焼処理ではなく起爆装置になりかねない。 福島第一及び米国スリーマイル島原発事故の教訓からも可燃性ガスが大量に生ずる場合は、水素の逃がす装置を取り付けると共に、酸化剤つまり酸素を取り除くしかないのである。
 原子炉を含む一次冷却材系統全体を防護するには、パラメータの監視は欠かせない。ところが福島第一原発事故では電源を全て失ったため、温度も圧力も水位も分からなくなった。これでは何をすれば良いか、したことに効果があるか、方針の変更をすべきタイミングかどうか、一切判断できない。
 格納容器ベントを強行した福島第一原発事故では、吉田所長は最後まで「ベントが成功したかどうか分からなくなった。」と答えていた。
 川内原発では、可搬システムも含めれば測定可能とされており、全てパラメータを監視して作業を継続することになっているが、こんな予定調和的な事故は起こらない。全ての電源を失っても、原子炉を冷却し続ける設備でなければ、教訓を生かしたことにはならない。

3.第5層の防護を放棄

  「世界で最も厳しいレベルの規制基準」というのであれば、IAEAの安全対策「第5層」についても規制基準に取り込み、規制委員会が責任を持って審査するべきである。ところが規制委員会は防災対策を自治体に丸投げした。30km圏内の自治体でさえ、まともに計画も作れないまま、原発が動きだそうとしている。
 これが世界で最も厳しいとは、あきれ果てる。米国は原子力規制委員会が自治体と事業者に義務づけている。実行性が無い計画ならば原発の運転認可が下りない。
 日本に比べて人口密度が比較的低く、車社会である米国でさえ、住民の安全対策には規制当局も責任を負っている。これだけみても、日本の規制基準は米国以下であることは論を待たない。
 原子力防災・住民避難計画については、自治体丸投げを止めて、国も責任を負うように災害対策基本法を改正する必要がある。
 また、規制委員会設置法も、改正すべきだ。少なくても米国並みに緊急時の原子力防災・住民避難計画が、すべての規制対象の基本になるべきであり、それが達成されるまで再稼働の議論そのものも出来ないはずなのだ。

4.戦争法案と一体となった原発再起動

  今日のシナリオは、既に2012年には明らかになっていた。
 まだ野田政権だった時代の2012年8月15日(67回目の敗戦記念日である)に、米国「第3次アーミテージ・ナイレポート」が発表された。リチャード・アーミテージ元国務副長官とジョセフ・ナイ元国務次官補(ハーバード大学教授)を中心とした超党派の外交・安全保障研究グループ、CSIS国際戦略研究所による日本への「提言」である。いわば「外圧」文書であるが、主張を全部公開して圧力を掛けているわけだ。
 この中で、原発の再稼働が明記されている。当時は民主党政権下において2030年代までに原発を全て廃止する方針が論議されていた。しかし閣議決定は見送られた。米国からの圧力であった。原発からの段階的撤退を、さらなる原発輸出へと方針を180度転換させた。
 このレポートには他に重要な記述が沢山会ったが、現在大きな問題になっている、安倍政権による「集団的自衛権の行使容認」「TPP」「PKO」「戦後70年談話」これら全て、レポートに「指示された」内容になっている。そのため、一つ一つについて国会などで質問をされても、安倍首相をはじめ誰もがまともに答えられない。憲法学者が憲法に違反していると指摘されても、お門違いの砂川最高裁判決を持ち出したり、「統治行為論」でごまかそうとしたりするが、まともに論理を構築できないのは、結論ありきだからだ。

5.原発を動かして赤字になる電力会社

  九州電力を含めて全電力は「原発を稼働させなければ赤字になる」などと主張するが、実際には全く電気を生まない原発に、巨額の投資を続けながら火力発電を続けるならば赤字になるのは当たり前である。
 発電設備に占める原発の比率が高い電力ほど、厳しくなるのは小学生にも分かる理屈である。それなのに原発に資金をつぎ込み続ける行為は、経営者としてそもそも失格であり、そんなことにまでどうして消費者が「電力料金」で買い支えてあげなければならないのか。全く本末転倒であり、電力の経営が厳しいから再稼働など、そもそも理由になどならない。
 また、原発が動き出しても電力の経営は好転しない。なぜならば、九州電力でたかだか89万kwの設備が2基動く程度では、焼け石に水だからだ。
 九州電力は設備全体で1600万kwほどを今季最大電力と見積もっている。
 その1割強を原発が占めているに過ぎず、発電コストを引き下げる効果はほとんど無い。むしろ対前年比「定着節電」「他電力への移動」があわせて181万kwと、原発分をまかなってしまっている。電力消費量は年々低下を続ける中で、つまり電気料金収入が減少し続ける中で、川内、玄海原発に係る設備投資が減らないどころか増え続ける一方ならば、動かし続けていても経営状態を改善する効果はほとんど無い。
 それでも原発に固執し続ける背景には、国からの大きな圧力があると見るのが自然だろう。

6.これからも原発の停止を訴え続けよう

  原発を動かしても電力会社にとっては針のむしろ状態は変わらない。これからは、事故が起きれば経営者の個人責任も厳しく追及される時代になっている。
 検察審査会による東電取締役3名の強制起訴が、次の事故では直ちに起訴される可能性も出ている現状では、電力会社の取締役個々人の判断にも大きな影響を与える可能性がある。
 また、首相官邸、国会前に集まる人々が今も続いていることは重要だ。経産省前にはテントも頑張っている。
 世論調査はどれをみても、過半数を大きく超える声が「再稼働反対」を支持している。
 福島の被害者は、自分たちを置き去りに進められた原発再起動に強い怒りを表明している。
 今後、事故の脅威にさらされる人たちからも、怒りの訴えが続いている。
 原発前から国会前に至る、全国の声を、国、電力、経産省、規制委員会にぶつけて、一日も早く原発災害を案ずる必要の無い日々を作るために、これからも力の限りがんばろう。


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┗■2.議論が分かれる巨大地震前の「静けさ」 「地震空白域」検証も
 |  「警戒せよ!生死を分ける地震の基礎知識」コラムその114
 └──── 島村英紀(地震学者)

   「嵐の前の静けさ」が大地震の前にもあるものかどうか。これはいまだに解けない問題である。
 地震学者は古くから、この現象「地震空白域」の検証に取り組んできた。
 もっとも有名だったのが北海道・根室沖に起きた海溝型の地震だ。
 ここでは1952年に十勝沖地震(マグニチュード(M)8.2)が西隣に、そして1969年に色丹(しこたん)島沖地震(M7.8)が東隣に起きて、その間の根室沖が抜けていた。どれも海溝型地震である。
 たしかにこの場所には小さい地震がまわりより少なく「嵐の前の静けさ」を感じさせた。
 かつて根室沖には、1894年にM7.9と推定される海溝型の大地震が起きた。それから100年近くたち、地震エネルギーはかなり溜まっていても不思議ではなかった。
 このため、ここにまた大地震が起きるのではないか、と1970年代に入ってから言われはじめた。
 小さな地震さえも起きなくなっている領域、空白域の拡がりから、来るべき大地震の震源断層の大きさも推定された。それはM8クラスの巨大地震であった。
 震源断層が大きいほど、大きな地震が起きる。2011年の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)は岩手県沖から茨城県沖までの南北450キロメートル、東西150キロメートルにもおよぶ大きな震源断層だった。
 来るべき大地震がいつ起きるかは分からない。だが固唾を呑んで待っていた1973年、ついに、それらしき地震が起きた。根室半島沖地震だ。
 この地震で津波による浸水被害が300棟近く、負傷者は26人出た。Mは7.4だった。
 だがその後、この地震が予想されていた大地震ではなかったという説が強い。M7.4はM8地震のエネルギーの1/8でしかないからだ。
 空白域が来るべき大地震の場所と大きさを予知できるはずだという研究はその後も少なくない。大地震が近づくと、その空白域の中にぽつぽつ、地震が起き始めるという研究も近年にはある。
 ちょうど6年前の2009年8月、南海トラフ地震で警戒されている震源域の中で強い地震が起きた。震源は駿河湾内。最大震度は6弱に達した。Mは6.3。幸い大きな被害はなかったが、東名高速道路が4日間不通になって、道路だけで経済損失額は21億円になった。
 2011年にも静岡県東部で最大震度6強を記録したM6.4の地震があった。この地震は東北地方太平洋沖地震の4日後で、この地震による誘発地震ではないかと思われている。
 南海トラフ地震で予想される震源域は、この数十年間、地震活動がとくに低い。つまり空白域になっている。
 学問的には空白域がきたるべき大地震の先駆けになるのか、そして大地震が近づくと空白域の中で地震が起き始めるのかは決着が付いていない。そうではなかった例も多いからだ。
 しかし、いままでは地震がほとんどなかった静岡でぽつぽつ起きている地震は気味が悪い。
     (島村英紀さんのHP「 http://shima3.fc2web.com/ 」
     「島村英紀が書いた『夕刊フジ』のコラム」より8月7日の記事)


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┗■3.新聞より2つ
 └──── 

 ◆再稼働「なぜ急ぐ」 現地周辺で2000人集会 危険性訴え行進

  九州電力川内原発の再稼働に反対する「ストップ再稼働!3・11鹿児島集会実行委員会」は9日、薩摩川内市久見崎町の原発周辺で大規模な集会とデモ行進を実施した。県内外から約2000人が集まり、「再稼働やめろ」「原発いらない」とシュプレヒコールを上げた。
 集合場所の久見崎海岸では、市民団体の代表や県外からの参加者が原発の危険性や九電への批判を唱えた。 (中略)
 東日本大震災が起きるまで福島県で農業をしていた元宇宙飛行士の大学教授、秋山豊寛さん(73)も京都から参加。「電力会社や政府は一般の人が声を上げるのを最も恐れている。一人一人が声を上げよう」と語った。
    (8月10日南日本新聞20面「川内原発を考える」より抜粋)


 ◆再稼働反対デモに2000人 川内原発周辺で最大規模

  九州電力川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働への反対を訴えようと「川内原発再稼働阻止!大集会」が9日、川内原発脇の海岸であった。実行委員会の発表によると約2000人が参加。九電が11日に再稼働させるとみられる中、川内原発周辺での集会としては過去最大規模となった。「原発事故から命を守れ」などと訴え、原発正門前までの約2キロをデモ行進した。
 原発問題に詳しいルポライターの鎌田慧さんが集会であいさつし、「(事故発生を前提に)安定ヨウ素剤を配布して原発を稼働させるのは、人が死んでも構わないということ。モラルに反することが平然と行われている」と批判した。参加者は「命と大地を放射能から守れ」「福島を忘れない」などと書かれた横断幕を手に練り歩いた。
    (8月10日毎日新聞・鹿児島版26面より)
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