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ニュークレール情報板
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たんぽぽ舎です。【TMM:No2521】
2015年6月29日(月)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
━━━━━━━
★1.7月~8月の学習会・抗議行動の予定です 参加歓迎!
★2.負けないよんd(^_^o)
   横断幕をめぐる外務省上交差点、雨の中の警察官との攻防
   粘りきりで、Iさん勝利\(^o^)/
   6月26日(金)第160回官邸前・国会前抗議行動報告
              にしざきやよい (たんぽぽ舎ボランティア)
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆7/7緊急作業時被ばく線量引き上げ問題の省庁交渉と学習討論集会
   ◎第14回被ばく労働問題関連省庁交渉
   ◎学習討論集会「緊急作業時被ばく線量」引き上げ問題を知る
★4.新聞より
  ◆電力株主総会 脱原発の世論直視を
             (6月26日東京新聞「社説」より)
━━━━━━━

┏┓
┗■1.7月~8月(一部)の学習会・抗議行動の予定です 参加歓迎!
 |  学習会・講演の会場は=4F「スペースたんぽぽ」
 └──── たんぽぽ舎

◎7/1(水)抗議行動 17:30から18:30
 九州電力川内原発再稼働反対!九電東京支社への抗議行動
 場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町日比谷口下車)
 主催:「再稼働阻止全国ネットワーク」 TEL 070-6650-5549
◎7/1(水)抗議行動 19:00から20:00
 東電は原発事故の責任をとれ!第22回東電本店合同抗議
  場所:東京電力本店前
  呼びかけ:「経産省前テントひろば」、たんぽぽ舎
 賛同:東電株主代表訴訟など122団体
◎7/3(金)金曜官邸前抗議行動 18:30から20:00
 川内・高浜原発再稼働やめろ!永遠に原発ゼロに!再稼働反対!
 首相官邸前抗議 主催:首都圏反原発連合(次回7/10、7/17、7/31)
◎7/7(火)学習会 18:30開場19:00から21:00  500円
 「緊急作業時被ばく線量 引き上げ問題を知る」
 講師:西野方庸さん
 主催:被ばく労働を考えるネットワーク
◎7/8(水)学習会 18:30開場19:00から21:00  800円
 「菅首相(当時)はなぜバッシングにあったのか?」
 「菅叩きの陰に隠された不都合な真実」
 お話:菅直人元首相
◎7/11(土)から7/12(日)
 第3回福島を忘れない全国シンポジウム・現地見学
 主 催:シンポジウム実行委員会(反原発自治体議員・市民連盟)
 参加費:議員は25,000円(往復バス代、宿泊、シンポ・交流会、見学含む)
         市民は23,000円 申込み:090-5497-4222
◎7/15(水)学習会 18:30開場19:00から21:00  800円
 「2011年3月15日福島第一原発で何が起きたのか?」
 -命令違反で撤退、朝日新聞報道は誤報だったのか-
 お話:海渡雄一弁護士
◎7/18(土)学習会 13:30開場14:00から17:00  800円
 「福島第一原発の現状・最新情報ほか(仮題)」
 お話:山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)
◎7/24(金)抗議行動 「安倍政権NO!0724首相官邸包囲」
 集会:日比谷野音 18:30から首相官邸包囲 19:00から首相官邸周辺
  主催:安倍政権NO!実行委員会
◎7/27(月)学習会 18:30開場19:00から21:00  800円
 第16回「東電は責任をとれ」連続講座
 「東電は柏崎・刈羽原発再稼働準備をやめ被害者の賠償に専念せよ(仮題)」
 講師:菅井益郎さん
   よびかけ:「経産省前テントひろば」、たんぽぽ舎
        賛同:東電株主代表訴訟など122団体
◎7/30(木)学習会 18:30開場19:00から21:00  800円
 「原発産業と戦争産業の共通性」
 講師:ダニー ネセフタイさん(イスラエル人、「木工房」経営)
8月
◎8/5(水)抗議行動 17:30から18:30
 九州電力川内原発再稼働反対!九電東京支社への抗議行動 
 場所:有楽町電気ビル前(JR有楽町日比谷口下車)
 主催:再稼働阻止全国ネットワーク TEL 070-6650-5549
◎8/5(水)抗議行動 19:00から20:00
 東電は原発事故の責任をとれ!第23回東電本店合同抗議
  場所:東京電力本店前
  呼びかけ:「経産省前テントひろば」、たんぽぽ舎
  賛同:東電株主代表訴訟など122団体
◎8/8(土)学習会 17:30開場18:00から20:00  800円
 「戦争とメディア…軍部・自衛隊の映像侵攻(全3回)」
 第1回「大日本帝国の映像利用と抵抗~映画が煽る軍隊に入ればこの世は天国」
 講師:加藤久晴さん(メディア総合研究所研究員)
 第2回は9月5日(土)18:00から20:00
◎8/10(月)学習会 「タイトル未定」 18:30開場19:00から21:00  800円
 お話:雨宮処凛さん


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┗■2.負けないよんd(^_^o)
 |  横断幕をめぐる外務省上交差点、雨の中の警察官との攻防
 |  粘りきりで、Iさん勝利\(^o^)/
 |  6月26日(金)第160回官邸前・国会前抗議行動報告
 └──── にしざきやよい (たんぽぽ舎ボランティア)

  今年、金曜は雨というお天道様の方針なのか、今日も雨、ハァ~と思えば、ダウナーな気分だけど、〝うりずんの雨〟と思えば有難い。でも、集中豪雨は、御容赦願いたい、お願いしますよ。
 で、関電、雨の日バージョンのショート抗議となりました。今日の雨の日装備は、おニューの登山用レインハット、ゴアテックスでございますd(^_^o)。
 ずっと出番待ちだったんだよねー、雨の度に忘れて、やっとお披露目。首から下は、何時もの合羽でございますが、頭に乗せているのは、天下のゴアテックス様で、ござりまするぞ警備員さんも、見て!見て!見事に雨をはじいているではございませんか、買って良かった。
 さて、希望のエリアへと交差点を渡ると、Iさんが警官となんか揉めてる、寄って行ってみると、警官が横断幕を下ろせと言ってる。何時も植木に被せノボリに結んで固定してる横断幕を、今日は、下ろして手で持てと言う、もう2年以上もここで同じ様にやっていて、今まで公園管理の人や、警備のお巡りさんにも良く話して、この形で続けてきたのに、今日は、Iさんがいくら言っても規則ですから、の一点張り、なんか緊迫した雰囲気になってきた。
 暫く押し問答してると、交差点を渡って抗議の人たちが集まってきた。Iさんと警官の周りに人垣が、できる、情勢不利と見て、警官が上司を呼んでくると言う。Iさんも望む所と待っていると、2人の警官を引き連れ、指揮棒?を持った、30代後半かな、小柄な人がやってきた。
 さっきまで、規則一点張りの警官と違って、Iさんの言い分を聞いていたが、まぁ言う事はさっきの警官と同じ、規則ですから、と言う、Iさんも負けず、その根拠は?とやり返す。結局、確認してまたきます、と、引き揚げていった。
 それっきり戻って来なかったので、Iさんの粘り勝ちd(^_^o)。
 やっぱ、一歩譲れば、ズカズカと来るからね。
 心は熱く、頭は冷たく、粘り腰でこれからもいきまっせ!


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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └──── 

 ◆7/7緊急作業時被ばく線量引き上げ問題の省庁交渉と学習討論集会

  原子力規制委員会は、緊急時被ばく限度を現行の100ミリシーベルトから250ミリシーベルトへと引き上げ、法令を改正して来年度から施行しようとしています。
 この問題に関する省庁交渉が全国労働安全センターなどにより行われます。
 また、同日夜、これと連動した学習討論集会を行います。ご参加ください。

 ◎第14回被ばく労働問題関連省庁交渉
  日時:7月7日(火)13:30から16:30
  会場:衆議院第一議員会館第6会議室
     緊急時被ばく規制問題を中心に規制庁、厚労省他と交渉します。

 ◎学習討論集会「緊急作業時被ばく線量」引き上げ問題を知る
  日 時:7月7日(火)18:30開場19:00から21:00
  講 演:西野方庸さん (関西労働者安全センター)
  会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
  資料代:500円
  主 催:被ばく労働を考えるネットワーク
      〒111-0021東京都台東区日本堤1-25-11山谷労働者福祉会館気付
             090-6477-9358(中村) info@hibakurodo.net


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┗■4.新聞より
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 ◆電力株主総会 脱原発の世論直視を

  原発の再稼働がこの夏に迫る中、電力会社が開いた株主総会では脱原発を求める株主の声が相次いだ。再稼働ありきの政府、電力会社は、鎮まることのない脱原発の世論を直視すべきだ。
 原発依存度が高く四年連続赤字の関西電力の総会では、株主が「原発の再稼働にすがるのは愚かな経営だ」「中長期の経営方針として脱原発を明確にすべきだ」と訴えた。
 中部電力でも株主が運転停止中の浜岡原発の廃炉を求めたが、会社側は「安定的なエネルギーの確保には原発の活用が不可欠だ」と反論。東京電力も含め、原発を保有する大手九社の総会は脱原発に絡む提案をすべて否決した。
 再稼働の見通しが立たない中で開かれた昨年の株主総会から1年。この間に政府は、2030年の原発の発電割合を20~22%とするエネルギーミックス案を決定。安全が確認された原発は再稼働させる方針に基づいて、この夏に予定される九州電力・川内原発1号機に続き、関西電力や四国電力が早期の再稼働をめざしている。
 だがその一方で、いくつもの重要な変化があったことを指摘しておきたい。
  原発停止で火力発電用の液化天然ガス(LNG)などの輸入が急増し、「国富流出」の危機が声高に論じられた。しかし、昨年後半からの原油価格の急落、価格の安定ですっかり影をひそめている。
 節電意識は確実に定着し、今年の夏も原発ゼロで電力不足は避けられる見通しだ。太陽光発電では買い取り制度をめぐる混乱が起きたが、再生エネルギーに対する一般の理解は一段と深まっている。
 こうした変化の中、原発をめぐる世論はどうなっているのか。
  今月中旬の調査(日本世論調査会)をみると、再稼働に賛成が31%に対し、反対は63%に達している。新聞など各種の調査でも、再稼働に反対し、脱原発を求める世論が弱まる気配はない。
 電力各社による再稼働方針の根幹には、準国産エネルギーに位置付けている原発を一定程度確保しておきたいという政府のエネルギー安全保障政策がある。
  しかし世論は、福島第一原発の事故の反省から再稼働に反対し、政府に対しては中長期的に脱原発を実現する知恵と努力、エネルギー政策の転換を求めていることは明らかだ。
 政府も電力会社も、国民の声に耳を塞(ふさ)いではならない。
    (6月26日東京新聞「社説」より)
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