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ニュークレール情報板
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たんぽぽ舎です。【TMM:No2481】
2015年5月13日(水)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
                                     転送歓迎
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★1.埼玉県で活動中-「さよなら原発パレード」
   新座・朝霞・志木と毎月どこかで実施     横井泰夫(たんぽぽ舎会員)
★2.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆「子ども脱被ばく裁判」アッピールのための新宿デモを決行!(5月23日)
   放射能汚染地の全ての子どもたちの命とけんこうをまもろう!
★3.新聞より3つ
 ◆ 九州で最大規模の脱原発3万人集会 川内再稼働迫り、6月7日 福岡市で [鹿児島県]
            (5月13日   西日本新聞より)
 ◆復興費、被災地も負担 政府 財政規律の維持図る (5月13日茨城新聞より抜粋)
 ◆再生エネで温泉街おこし 福島・土湯温泉町 小型水力発電が竣工
                        (5月9日東京新聞より)
★4.テント日誌5月10日(日)経産省前テントひろば1338日商業用原発停止602日
   今日は色々あった         (I・K)
   さわやかな五月、テントの夜は大賑わい   (K・M)
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※川内・高浜原発再稼働やめろ!永遠に原発ゼロに!再稼働反対!
 5/15(金)首相官邸前・国会議事堂前抗議-第149回
 日 時:5月15日(金)18:30~20:00
 主 催:首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加・構成団体)
       当日の詳細は http://coalitionagainstnukes.jp/ を参照
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┗■1.埼玉県で活動中-「さよなら原発パレード」
 |  新座・朝霞・志木と毎月どこかで実施
 └──── 横井泰夫(たんぽぽ舎会員)

◯≪5月3日「さよなら原発・安倍政権暴走ストップ大集会≫  
 会場は「みなとみらい」にて遠い各地からの人々もふくめて3万人余りの参加でした。若い人々・家族ぐるみの人々の参加も目立ちました。
◯≪各地域での「さよなら原発、安倍政権暴走ストップの活動を継続しましょう≫
 朝霞、新座、志木、和光4市にて「さよなら原発1千万署名(現在850万)毎週駅頭署名」を行っています。先日イオン前の署名は42筆と署名数盛りかえしています。「さよなら原発パレード」を相互応援しながら、新座・朝霞・志木と毎月どこかで実施している状況となりました。
◯≪埼玉県九条会結成≫準備会4年前より開始され4月結成されました。
 参加しやすくする為、東上沿線連絡会の準備も始まっています。 
 毎月最後の月曜日18時より「埼玉県九条の会活動交流会」を浦和パルコ9Fの市民活動センター(浦和駅東口前)にて開催します。
 ※会員であれば誰でも参加出来ます。
◯≪5・31オール埼玉県総行動~9条こわすな・戦争させるな≫
 ・10時30分開会・北浦和公園(北浦和西口)
 ・スピーチ:鳥越俊太郎、元自衛官泥憲和
 ・集会後パレード
○埼玉県のすべての団体による実行委員会主催、1万人規模の取り組みを目指しています、埼玉最大の集会へ、お誘いあわせの上是非お越しください。
○「あさか・九条会」は、午前9時30分北朝霞駅集合です。 

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┗■2.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └──── 
 
◆「子ども脱被ばく裁判」アッピールのための新宿デモを決行!
放射能汚染地の全ての子どもたちの命とけんこうをまもろう!

 日時: 2015年5月23日(土)13時より  デモ出発 14時(新宿駅周辺)
 場所: 東京新宿駅東口アルタ前集合
 主催: ふくしま集団疎開裁判の会
 後援: 子ども脱被ばく裁判の会

「子ども脱被ばく裁判」の第1回口頭弁論が来る6月23日(火)に福島地裁で開催される事が決定されました。
「子ども脱ひばく裁判」は、ふくしま集団疎開裁判・仙台高裁の仮処分判決を受けて、福島県の親子213名の原告が本裁判を起こしました。
 現在も高い放射線の脅威に晒されている福島の子どもたちに避難の権利を認めよ!と国、県を提訴いたしました。ふくしまの子どもの健康は一刻の猶予もありません。
 もうすでに、小児甲状腺癌と宣告された子どもの数は117名と増加の一途です。
 どうぞご一緒に訴えて下さい!
       http://fukusima-sokai.blogspot.jp/        

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┗■3.新聞より3つ
 └──── 

 ◆ 九州で最大規模の脱原発3万人集会 川内再稼働迫り、6月7日 福岡市で [鹿児島県] 

 九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が今夏にも迫る中、九州各地の脱原発団体が合同で「ストップ再稼働!3万人大集会-川内原発のスイッチは押させない」を6月7日、福岡市中央区の舞鶴公園で開く。九州では過去最大規模の脱原発集会となりそうだ。川内原発の再稼働手続きが進んでおり、反対を訴える市民団体の動きが活発化してきている。

 主催は、九州各地の団体による「原発いらない!九州実行委員会」。集会の呼び掛け人には、経済評論家の内橋克人氏、作家の落合恵子氏、ルポライターの鎌田慧氏ら著名人が名を連ねる。全国の五つの脱原発団体も協賛する。
 舞鶴公園での集会は、2011年(参加数は主催者発表で約1万6千人)、13年(同約1万人)に次いで3度目となる。
 集会では、福島第1原発事故の影響でいまだ避難者が多い福島県の現状報告などがあり、九州各県の呼び掛け人らも脱原発の思いを訴える。終了後、福岡市中央区の九電本店までデモ行進し、本店を取り囲む計画。集会代表世話人の青柳行信さん(68)は「大多数の国民が再稼働に賛成していない。集会でそのことを発信していきたい」と話す。
 一方、地元の脱原発団体「ストップ再稼働!3・11鹿児島集会実行委員会」は今月16日から、鹿児島市の照国神社をスタート地点とし、脱原発を訴えながら徒歩(一部は車を使う)で九電本店を目指す。その距離約311キロ。27日に九電本店に到着後、この日に予定されている九電との交渉に臨むという。
   http://www.nishinippon.co.jp/nnp/kagoshima/article/168557
              (5月13日   西日本新聞より)

 ◆復興費、被災地も負担 政府 財政規律の維持図る

復興庁は12日、東日本大震災の集中復興期間後の2016~20年度に実施する復興事業の基本方針を発表した。高台移転といった基幹事業は全額国費負担を維持する一方、地域振興などの事業は被災地に負担を求める。「復興は軌道に乗りつつある」として財政規律の維持を図る狙いで、政府は6月末にも財源を含めた復興予算の枠組みを決定する。ただ、政府が想定する16年度の復興費用は被災各県が求める額を大きく下回っており、負担導入を含め、地元との協議は難航も予想される。(後略)
                            (5月13日茨城新聞より抜粋) 

 ◆再生エネで温泉街おこし 福島・土湯温泉町 小型水力発電が竣工

 再生可能エネルギーを活用して地域活性化を目指す発電事業会社「元気アップつちゆ」(福島市土湯温泉町)は9日、町内の温泉街近くを流れる東鴉川に整備した小型の水力発電所で発電を開始した。発電した電気は全量を東北電力に売る。
 この日の竣工式には、浜田昌良復興副大臣や小林香福島市長ら関係者約90人が出席。元気アップつちゆの加藤勝一社長は「この発電所は、町や福島の復興再生に貢献するだけでなく、地域再生のモデルケースとして内外に誇れるものになるだろう」とあいさつした。
 元気アップつちゆによると、発電所は昨年4月に着工。発電できる量は一般家庭約170世帯分の一年間の消費電力に相当し、年間の発電額は約3000万円を見込む。
 同社は小型水力発電所のほかに、温泉の熱を利用した「バイナリー発電」にも取り組んでおり、今年7月に発電を開始する予定。      (5月9日東京新聞より)
 
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┗■4.テント日誌5月10日(日)経産省前テントひろば1338日商業用原発停止602日
 |  今日は色々あった
 |  さわやかな五月、テントの夜は大賑わい
 └────  (I・K)  (K・M)
  
☆今日は色々あった
○まず泊まり開けの人に昨夜の話を聞いてびっくり!
 11時頃民族系の右翼が6人話しをしたいと来て原発のことなど聞いていったそうだ。FさんSさんが色々説明してあげたとのこと。
 冷静に話が出来る事は良いことだ。

○久しぶりにMさんが蕗の入った美味しいのり巻きを持ってきて下さった。
 愛犬ルイちゃんはお留守番でちょっぴり寂しい。でも2時ごろたくさんの右翼街宣車が来たのでつれてこなくて良かったかも。
 何があったのか判らないが、まず官邸方向から日の丸を持った人たちが10数人日比谷方面へ無言で歩いて行ったのは奇妙な感じだった。
 その後色々な街宣車が20台くらい通った。
 中にはいつものせりふ「お前らいつまでいるのだ!」「電気を使っていて反原発を言うな」「早く撤去しろ」などわめいて行くものもいた。
 原発が一基も動いていないで電気が足りている事知らないのだろうか。
 私たちは刺激しないようにとのことで椅子を片付け無視を装う。
 午前中から来ていたIさんはアルトサックスを吹き続けてくれた。
 終わりごろ通りすぎた一台から「福島には未だ家に帰れないで苦しんでいる人がいるのだ」と言う声におやっと思ったら、私たちに向かって「頑張って!」と言ってくれたので思わず手を振ってしまった。
 大型車の窓から顔を出したひと「俺たちが同じことしたら怒るだろう!話をしよう」など言っているうち信号が変わってまた来るからと言って去っていった。
 兎に角テントに害を及ばされなくて良かった。
○街宣車が通り過ぎてしまった後もIさんの演奏は続きテント前は和やかな雰囲気だった。
 通りがかりに頑張ってと言ってくれる人、わざわざT シャツを買いに来てカンパまでしてくれる人もいて嬉しい。
 午後になって座る人も増えたので3時半ごろ私はテントを離れた。(I・K)

☆さわやかな五月、テントの夜は大賑わい
○今日はFさんのフェイスブック友だちが沢山来られ、また第2テント泊もあり、夜は大賑わい。
 滋賀からのHさんは在日3世、ベンジャミン・フルフォードの話を聞いてきて、資本主義批判、ユダヤ資本批判を展開。鹿島昇の歴史観に共感している。9.11と阪神大震災と3.11の起こった時刻の分すべて46分なのは偶然か?
○郡山からのKさんは、3.11後に全国を徒歩で旅している。救助の為に津波にのまれてしまった消防団員を想いハッピを着て、福島の厳しい現実を語った。広島・長崎・福島を経験した日本で原発の再稼働が目論まれていることを嘆き、タイタニックジョーク(船長が乗客を海に飛び込ませるのに、日本人には「ほかの人はみんな飛び込んでいますよ」と言う)を思い起こさせてくれた。安倍首相のアンダーコントロールだって、コントロールできているのは、福島第一原発の放射能汚染水でなく、国民と報道だ。
○美しい山野とやさしい人々の福島。今置かれている福島の状況を考えるとき、山田真さんの「水俣から福島へ 公害の経験を共有する」(岩波書店)にあるように、森永ヒ素事件、水俣病、広島・長崎、ビキニ海域水爆実験、福島に連なる行政・企業・専門家による被害者切り捨てを思い起こすことが重要だ。そんな話が弾んで気がついたら11時をとっくに過ぎている。大急ぎで地下鉄に乗った人たちは無事に帰宅できただろうか。
○夜中は冷たい風が吹き5月だというのにえらい寒い朝。あったまってきてから、通勤客に対してチラシを配った。福島で小児甲状腺がんが118人も発見されたのに、原発が原因ではないという当局を責めると、チラシを受け取りに来る人も現れた。(K・M)
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