NUCLEAIRE
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◆あれから3年 震災・原発災害克服の途を探る
飯舘村放射能エコロジー研究会(IISORA)2014東京シンポジウム
併催:飯舘村酪農家・長谷川健一写真展『飯舘村』
日時:2014年5月10日(土) 13:00-18:00
場所:國學院大學渋谷キャンパス 常磐松ホール
東京都渋谷区東4-10-28 (学術メディアセンター内)
参加費:無料
共催:飯舘村放射能エコロジー研究会、國學院大學(環境教育研究プロジェクト、大学院特定課題研究グループ)
NPO法人エコロジー・アーキスケープ
問合せ:IISORAシンポジウム事務局 E-mail:sympo@iitate-sora.net
飯舘村放射能エコロジー研究会ホームページ http://iitate-sora.net/ ┏┓
┗■4.新聞より2つ
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◆特集ワイド 《続報真相》細川護煕、小泉純一郎両元首相が再びタッグ-
「自然エネ推進会議」設立へ 脱原発「勝負は2年後」
老兵は死なずーー。「脱原発」をめざして細川護煕(76)、小泉純一郎(72)両元首相が再びタッグを組む.東京都知事選で敗北しながらも政府の原発推進の動きに危機感を募らせた2人、文化人らに呼びかけて一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を設立することになった.どんな戦略なのか?
(中略)
「アハハ。選挙中から勝っても負けても原発ゼロの闘いはここからが本番と申し上げてきました。小泉さんとは花見までに2回ほど会い、次の一手をどうするか、あれこれ話し合いました。公益法人だと設立までに時間がかかるし、政治活動ができない。選挙運動はしないつもりですが、推薦文を出したり、いくらか政治的活動もあるかもしれない。それで一般社団法人に落ち着いたんです」
発起人には小泉さんのほか梅原猛さん(哲学者)、瀬戸内寂聴さん(作家)、ドナルド・キーンさん(日本文学者)、安野光雅さん(絵本作家)、菅原文太さん(俳優)、桜井勝延さん(福島県南相馬市長)ら都知事選での細川応援団がこぞって名を連ね、賛同人として女優の吉永小百合さんらが加わった。細川さんが法人の代表理事を務める。「賛同人は100人くらいになるかなあ。なかにし礼さん(作家・作詞家)、田中優子さん(法政大総長)、津田大介さん(ジャーナリスト)、茂木健一郎さん(脳科学者)、鎌田實さん(医師・作家)らにも賛同人になっていただくようお願いしています」。5月7日に永田町の全国町村会館で設立総会を兼ねたフォーラムを開くが、その事務局長は野田佳彦内閣で金融担当相だった中塚一宏(いっこう)さん。「彼は京大工学部卒で、原発に詳しく、資源エネルギー庁や東京電力に人脈があるので」
それにしても、ダブル元首相による「脱原発」第2幕にしては細川カラーが強いような気もする。小泉さんは何やってるんです? 「ま、事務的な作業はほとんど私が声をかけてやっていますからね。もちろん小泉さんの脱原発の熱意は少しも冷めていませんよ。自然エネルギーにからむ企業などを相変わらず視察しているようですし。いままでは脱原発というと敬遠してきた保守層に脱原発の機運を広げたいというのが小泉さんのスタンス。私はそれに加えて少しリベラルなというか、従来の脱原発運動をやっていた層のところにも幅を広げないと、脱原発社会の実現は難しいと思っていますけどね」
(中略)
「地道に声をあげ続けていくことが大事なんです。脱原発のうねりを大きくし、福島や青森、新潟など原発が立地している地域で重点的にタウンミーティングをしたり、地方での自然エネルギー事業をエンカレッジしたり。いろいろやることはある。長期戦か中期戦かわからんけれども、ともかく粘り強くやっていくしかない」
◇空気を醸成、最後は国政選挙で
(中略)
70歳を超えたダブル元首相をまぶしく見つめている、もうひとりの元首相がいる。菅直人さん(67)。「お二人の熱意、行動力に感服です。従来の与野党、保革という枠を超えた人が結集すれば、画期的な国民運動になる。歓迎します」。 (後略)
(4月25日毎日新聞より抜粋)
◆世界一の根拠 政権示せず 原発規制基準