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◆『福島を忘れない! 止めよう柏崎刈羽原発再稼働!』東京集会

 手を結び、力を合わせて柏崎刈羽原発の再稼働を阻止しよう

 

  柏崎刈羽原発運転差止め訴訟原告・弁護団、市民の会から、首都圏との連

 帯集会を呼び掛けたい。柏崎刈羽原発の再稼働を阻止するためには何が必要

 か、多くの方と認識を共有したいと思う。

  新潟県で開かれている技術委員会では、「ベントと避難計画との整合性」

 の議論が続いており、3月中に放射性物 質拡散シミュレーションを行うこ

 とになる。6号機の希ガスのソースタームは4,800万兆ベクレルを超えおり、

 有機ヨウ素はフィルタで除去できない。炉心溶融時のベントが「許容できな

 い」ものであることは明白である。

 

  手を結び、力を合わせて東電を追い詰めよう。

 

 日時 2014年4月12日(土)14時~17時(1330分開場)

 場所 日比谷図書館コンベンションホール(千代田区日比谷公園1-4

【内容】1)柏崎刈羽原発を巡る今日の状況 2)原告・弁護団の訴え

 3)裁判支援要請 4)首都圏住民の決意 5)東電本社前までのデモ(予定)

 

 主催 柏崎刈羽原発運転差止め訴訟原告・弁護団/柏崎刈羽原発運転差止め

    市民の会

 問合せ TEL/FAX 025-383-6335

(参考

 http://blog.goo.ne.jp/s_kkgpj/e/1595eca26c1abcb1dd6433aeb434f1a9

 

 

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┗■4.新聞より

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◆福島第1原発で掘削作業員死亡 土砂の下敷きに

 (中日新聞 速報 3月28日)

 東京電力は28日、福島第1原発で放射性物質に汚染されたがれきなどを保

管する固体廃棄物貯蔵庫の近くで、地面の掘削作業をしていた協力企業の50

代の男性作業員が土砂の下敷きになったと発表した。男性は救出されたが、福

島県警によると、28日夕、死亡した。

 東電によると、原発事故後、収束作業中の事故による死亡例は初めて。

 東電によると、28日午後2時20分ごろ、男性が穴の中に入って作業をし

ていたところ、上から土砂とコンクリートが落ちてきた。周囲の作業員が男性

を救出し、構内の救急医療室に運んだが、意識がなかったという。(共同)

 

 ※東京電力プレスリリース 3月28日

  福島第一原子力発電所構内における掘削作業中の協力企業作業員の死亡

  について http://www.tepco.co.jp/cc/press/2014/1235111_5851.html

 

◆「原発ゼロ 国民の総意」「事故調」トップ3人 再稼働の動き批判

 (3月11日 東京新聞より抜粋)

 

 東京電力福島第一原発事故から三年を迎えるのを前に10日、事故の原因や対

応を検証した政府、国会、民間の各事故調査委員会の元委員長らを集めた討論

会が東京都内で開かれた。国会事故調の黒川清元委員長は「あれだけの事故が

起きても日本の社会が変わる気配がない。誰も責任を取らない」と指摘した。

 民間事故調の北沢宏一元委員長は稼働中の原発がゼロであることに触れ、

「国民の総意としか言いようがない」と強調。再稼働後に事故が起きれば「(

日本は)世界の笑い者」と述べ、慎重に判断する必要があるとの考えを示した。

(後略)

 

※クイズ『風化させないために』名前を書きなさい。

(東電福島事故に重大な責任がある8人の似顔絵に、それぞれ記入欄がついて

 いる、というオマケつき。みなさんの記憶は風化していないだろうか。)

 

◆「島根1号機廃炉も」 中国電社長、投資負担重く

 (3月28日 日経速報より)

 

 中国電力の苅田知英社長は27日の記者会見で、29日に運転開始から40年を迎

える島根原子力発電所1号機(松江市)について「廃炉という選択肢もある」

と述べた。国は法律で原発の運転期間を原則40年としており、延長には原子力

規制委員会の認可が必要となる。東日本大震災後の規制基準厳格化で稼働延長

には巨額投資が必要なため、廃炉も視野に検討を進めることにした。(中略)

 2014年度の経営計画を発表した席上で、記者の質問に答えた。苅田社長は

40年を過ぎて運転するためにいろいろな設備対応をするには投資がかかる」

と発言した。今夏までに判断を下す見通し。(後略)

 

◆四国電・伊方1号機、廃炉の可能性

 =中国電・島根1号機も-原発の選別本格化へ (時事通信 2014/03/28

 

 四国電力の千葉昭社長は28日の記者会見で、伊方原発1号機(愛媛県伊方

町)について「あらゆる可能性を捨てずに検討していく」と述べ、廃炉もあり

得るとの考えを示した。伊方1号機は1977年9月の運転開始から37年目

を迎えている。千葉社長の発言は、国が原発の運転期間を原則40年と定めて

いることを踏まえたものだ。(中略)

 他の電力会社でも今後、再稼働を目指す原発とそれ以外を選別する動きが本

格化すると予想される。

 

◆火力発電所 相次ぎ増設

 大手電力、石炭で原発分補う(3月28日 朝日新聞見出しより)

 

◆東北電、東電に1.7億円請求へ 福島県内の拠点移設費など

 (3月28日 朝日新聞見出しより)

 

◆配管弁のタグ3500カ所未設置 東電が訂正

 (3月27日 朝日新聞見出しより)

 

◆核物質 米に引き渡しへ

 東海村で保管 高純度 テロ懸念受け(3月24日 朝日新聞見出しより)

 

◆再生エネ 負担額倍増  電気料金上乗せ、5月から

 (3月26日 朝日新聞見出しより)

 

◆福島第一の配管弁 タグ1500カ所未設置

 (3月26日 朝日新聞見出しより)

 

◆核燃料取り出し中止 福島第一 4号機クレーン故障

 (3月27日 朝日新聞見出しより)
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