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たんぽぽ舎です。【TMM:No2085

2014年2月8日()地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

                            転送歓迎

━━━━━━━

★1.「僕が知事に当選したら、猪瀬直樹 君に倣って、

   すぐまた都知事選です」…舛添要一    広瀬 隆より

  ◆舛添要一が税金使い込み     「日刊ゲンダイ」より

★2.都知事選の最中でも、東電本店抗議の参加者が増えた!!

   新しい参加者続々-ふくしま集団疎開裁判の会、茨城の人、

   バスストップから基地ストップの会の人達

     柏崎刈羽原発の再稼働やめよ、汚染水とめよ     柳田 真(たんぽぽ舎)

★3.イベントのお知らせ(詳細は主催者にお問い合わせ下さい)

      ◆2月15() 菅直人出版記念トークライブ「原発ゼロ」の決意

              会場:ロフトプラスワン

★4.新聞より3つ

  ◆東京都知事選あす投開票 国政左右、首長も共闘

   脱原発、反基地など           (2月8日東京新聞より)

  ◆高濃度計測 公表遅れ次々 福島第一地下水 見込みの10倍も

                     (2月8日東京新聞より)

    ◆ストロンチウム500万ベクレル

   福島第一 井戸再計測 最高値     (2月7日朝日新聞見出し)

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2/10()の裁判に結集を  (経産省前テント)

 2月10日(月)14時から東京地裁103号法廷で第5回口頭弁論がある。脱原発テント裁判も第5回目を迎える。裁判はいよいよ山場とでもいうべき、「占有」をめぐる問題に入る。是非参加していただきたい。

  午後1時 地裁前集合・抗議行動  

  午後2時 口頭弁論(103号法廷)

  午後4時 裁判報告集会 午後4時より-(参院議員会館講堂)

 ・発言 堀秀樹(伊方原発50km圏内住民有志の会)

     人見やよい(原発いらない福島の女たち)

     柳田真  (たんぽぽ舎 共同代表)

     河合弘之 (テント裁判弁護団団長)       ご参加を!

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2/12()学習会にご参加を!

 福島「県民健康管理調査の闇」=誰のための、何のための調査なのか=

 日 時:2月12()19:00開会

 お 話:日野行介さん(毎日新聞記者)

 会 場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F   参加費:800

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┗■1.「僕が知事に当選したら、猪瀬直樹 君に倣って、

 |  すぐまた都知事選です」…舛添要一

 └──── 広瀬 隆より

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◆舛添要一が税金使い込み     (「日刊ゲンダイ」より抜粋)

 元側近議員が怒りの告発! 舛添氏「税金で借金返済」疑惑

 政治資金を家賃に…

 

 「公金である政党助成金が(舛添氏らの)不透明な借金返済に消えた疑いがあります」―。都知事選に立候補している舛添要一元厚労相(65)の元側近議員が怒りの“告発”だ。舛添の「政治とカネ」疑惑を日刊ゲンダイ本紙に激白したのは元参院議員の矢野哲朗氏(67)。10年に舛添が立ち上げた「新党改革」の代表代行だった。元側近が暴露した舛添の正体は、都知事の資質どころか人間性すら疑われる。

 新党改革時代の舛添の不透明なカネの動きが発覚したのは1月下旬のこと。大新聞・テレビは一切報じないが、新党改革が銀行から借りた2億5000万円について、いずれも税金が原資の政党助成金や、所属議員の数に応じて支給される「立法事務費」で違法に返済したのではないか、という疑惑だ。

 さらに舛添は、代表を務める複数の政治団体事務所を自宅に置き、「家賃」として妻が社長の「舛添政治経済研究所」に3年間で総額約1500万円を支払っていた一連の疑惑について、矢野氏はこう憤りを口にするのだ。(中略)

  「そもそも新党改革は結党以来、一度も総会を開かなかった。党の活動実態もほとんどありませんでした。(代表代行として)代表の舛添氏に口頭で『党の方針を決めるべき』と何度も総会の開催を求めたのに、まったく聞く耳を持ちませんでした」

■当選しても猪瀬前知事の二の舞い

 その後、党役員会の承認もないまま、党が2億5000万円もの巨額のカネを借り入れていたことや、不透明なカネの流れが判明したという。

「堪忍袋の緒が切れましたね。党の私物化ですよ。公金なのだから、きちんとした表の場で使途を明らかにしないといけないと思いました。そこで昨年2月から6月にかけ、複数回にわたって内容証明を送って党大会の開催や会計の公表を求めたのですが、舛添氏は一切応じませんでした」  (中略)

 「(舛添の都知事選立候補は)何を考えているのかと思いますね。仮に都知事になったら、この疑惑は都議会で必ず追及されますよ。前任者(猪瀬直樹)と同じ事態にまたなるわけです」

 舛添事務所に、この問題の見解をあらためて聞いたが、何の回答もなかった。

 今からでも遅くない。都民は賢明な判断を下すべきだ。   (2月7日「日刊ゲンダイ」より抜粋)

 

 

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┗■2.都知事選の最中でも、東電本店抗議の参加者が増えた!!

 |  新しい参加者続々-ふくしま集団疎開裁判の会、茨城の人、

 |  バスストップから基地ストップの会の人達など

 |     柏崎刈羽原発の再稼働とめよ!、汚染水とめよ!

 └──── 柳田 真(たんぽぽ舎)

                    

○2月5日()の東電本店前合同抗議は、今冬一番の寒さにもかかわらず、又、都知事選で多くのメンバーが忙しさで不参加にもかかわらず、2団体主催(経産省前テントひろば、たんぽぽ舎)では、最高の人数(200人)となった。

 しかも新しい参加者が目立った.賛同団体が41団体になる中で、茨城から駆けつけてくれた人、福島集団疎開裁判の人(横断幕とノボリ旗を持って10人近く参加)、バスストップから基地ストップの会の人達(神奈川県座間市)などなど・・・多彩な参加者が増えた。

201312月までは反原連と共催でした。2014年1月からは経産省前テントひろばとたんぽぽ舎の2団体の主催となった。その時心配したことが、人数の減少とタイコ等鳴り物の音楽隊の不在の二つ。

 しかし、1月、2月に色々の努力をした結果、この2つの心配はほぼ克服できた。1つは41団体もの多くの団体賛同が寄せられたこと。2つはキラキラバンド(たんぽぽ舎音楽隊)が急造ながらもできて活躍したこと。(毎週金曜官邸行動の後に20:3020:50テントの横で練習活動しているのも成果に繋がった。)

○集会の内容では、山崎久隆さんの話も好評だった。又、2分間スピーチも多彩な発言だった。東電本店裏門での活動(女性3人と男性1人)もこの日初めて行われた。これらの中味とエピソードは、又の機会に報告します。

 

 

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┗■3.イベントのお知らせ(詳細は主催者にお問い合わせ下さい)

 └────

 

 ◆2月15日菅直人出版記念トークライブ「原発ゼロ」の決意

 

 「人間と、放射性物質を生み出す原発は共存できない」─3.11の首相として語り部を続ける菅直人・元総理が新刊の出版を記念して、原発ゼロへの決意と今後の作戦を語り、参加者とディスカッションします→ http://bit.ly/1e8js0Q

 

日 時:2月15()午後7時00分-1000

場 所:ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7-B2

             JR「新宿」駅から徒歩5

内 容:【出演】菅 直人

     Guest】三上 元(湖西市長/脱原発をめざす首長会議世話人)、

                 Misao Redwolf(首都圏反原発連合)

        【司会】中川右介(作家)

参加費:1200円(+ドリンク代500円)

予約先:http://bit.ly/1e8iJg2

主催・問合:ロフトプラスワン  03-3205-6864

 

 

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┗■4.新聞より3つ

 └────

 

 ◆東京都知事選あす投開票 国政左右、首長も共闘 脱原発、反基地など

 

 東京都知事選は九日、投開票される。日本はいま、原発と暮らしの政策で岐路に立ち、結果は安倍政権の政策を左右する。候補者の論戦は都政にとどまらず、主な候補には他の地方自治体の首長らが応援する動きも広がる。ゼロか再稼働かの原発政策では「ゼロ」を訴える候補を立地県、電力消費地を超えて複数の首長らが応援し、脱原発首長連合のような絆が生まれている。 

 「原発即時ゼロ」を最大の公約に掲げる元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)には、原発政策の転換を政府に求める首長らが応援に入ったり、政策への支持を表明している。名古屋市の河村たかし市長(減税日本代表)は全面応援。一緒に選挙カーに乗ることはないが、同じ会場で「日本は原発なしでもやっていけることは、電力会社も役所も分かっている」と訴えた。

 県内に原発が立地する福島県南相馬市の桜井勝延市長や村上達也・前茨城県東海村長も「安倍政権が再稼働に突き進む中、東京で脱原発を掲げる選挙には大きな意味がある」(村上氏)と応援演説に立つ。

 元厚生労働相の舛添(ますぞえ)要一氏(65)には千葉県の森田健作知事と神奈川県の黒岩祐治知事が応援。舛添氏が新知事になれば、首都圏の知事で連携して広域行政に取り組んだり、安倍政権に働き掛けていこうという狙いがあり、こちらは「首都圏知事連合」のような動きだ。

 一方、前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)は、米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)への移設に反対し、県内の首長や地方議員と連携してきた。都知事選でも反対を訴えていることを受け、一月の名護市長選で再選された稲嶺進市長が支持。伊波(いは)洋一・元宜野湾市長も「ツイッター」で応援メッセージを送る。

  (後略)(2月8日東京新聞より)

 

 

 ◆高濃度計測 公表遅れ次々 福島第一地下水 見込みの10倍も

 

 東京電力福島第一原発の護岸近くの地下水が放射性物質で汚染されている問題で、東電は高濃度の放射性ストロンチウムを検出しても「分析中」として、長らく公表してこなかった。未公表にしてきた値の一部は、東電が見込んでいた値の約10倍もあり、都合の悪い数値は明かさないのでは、という疑念を招く。

 東電は、定期的に各所で地下水をくみ上げ、セシウムやストロンチウムなどの濃度を監視している。

 特に問題なのは、2号機前の二つの地点の値。東電は7月5日にくみ上げた水で一リットル当たり500万ベクレル、8月8日の水では400万ベクレルという高濃度のストロンチウムを検出した。

 ところが、ストロンチウムも含めたベータ線を出す物質全体の濃度は、90万ベクレル程度だった。90万ベクレルという値が正しければ、ストロンチウムは半分程度の40万ベクレル前後になるはずで、東電は「ストロンチウムの値が高すぎる。計測が間違っている可能性が高い」と勝手に解釈して公表しなかった。

 原子力規制委員会の作業部会で「ベータ線を出す物質の測定は誤差が大きい。こちらを過小評価している可能性もある」と指摘され、東電は計測に問題がないかどうかを確認。その結果、基本的に計測に問題はなく、ストロンチウムの値は当初の東電の計測値で正しいと分かった。

 6、7の両日に公表された東電の資料で、検出されたストロンチウムの値から計算すると、2号機前の二地点では、ベータ線を出す物質の濃度は公表値よりずっと高い可能性がある。

 東電は取材に、ベータ線を出す物質の測定では、高濃度汚染水の場合、全てのベータ線を計測しきれず濃度が大幅に低くなる「数え落とし」が起きる可能性が高いことを説明した。 (2月8日東京新聞より)

 

 ◆ストロンチウム500万ベクレル 

 福島第一 井戸再計測 最高値     (2月7日朝日新聞見出しのみ)
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