NUCLEAIRE
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┗■3.書籍の紹介
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◆ 新刊案内
書名:『増補新版 隠して核武装する日本』(影書房刊)
205頁 定価 1500円+税
著者:槌田敦・藤田祐幸・井上澄夫・山崎久隆・中嶌哲演・小若順一・望月彰・
渡辺寿子・原田裕史・柳田真/絵=橋本勝★小出裕章さん推薦★核武装推進・容
認の国会議員リスト収録
詳細⇒http://www.kageshobo.co.jp/main/books/kakushitekakubusousurunihon.html
●原発再稼動は、核兵器開発へとつながっている!
「もんじゅ」が生み出す「超兵器級」プルトニウムの存在、戦後の原発導入時の
舞台裏や「核密約」も絡む核開発裏面史、核弾頭を運ぶミサイル技術の実際等々、
資史料に基づき検証。「エネルギー問題」からは見えてこない軍事利用の闇を追
及し「日本核武装論」の愚かしさを明示する。原子力基本法改悪等、初版(2007
年)発行後から今日までの情勢をふまえた増補新版。
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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆緊急告知! 堀切さとみ監督作品 /ドキュメンタリー映画
「原発の町を追われて~避難民・双葉町の記録」
本編、続編の上映会をテントひろばで開催します。
○ 日時:2013年9月28日(土) 16:00-
○ 場所:経産省前テントひろば・第二テント
(メトロ「霞が関」A12出口すぐ)
○ 参加費:無料
▼ 上映後、堀切監督のトークを予定しています。
▼ 主催:原発いらない女たちのテントひろば~ふくしまとともに
http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/
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┗■5.新聞・雑誌より2つ
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◆ 最悪事態 汚染水 トリチウム濃度15倍に急上昇
どこが「完全にコントロール」なのか
安倍首相がIOC総会で「完全にコントロールされている」と豪語した汚染水が、
最悪の事態になっている。トリチウムの濃度が急上昇しているのだ。(中略)
「トリチウムは厄介です。“三重水素”とも呼ばれ、水と構造がよく似ている
ため、除去装置を使っても汚染水から分離することができない。水から水は分け
られない。そのトリチウムの濃度が上昇しているのは深刻です」
海に流れたトリチウムは、雨として陸地に戻り、水道水にまじる恐れもあると
いう。しかも、ベータ線なので簡易型のガイガーカウンターでは計測できず、汚
染に気づかずに飲んでしまう可能性がある。「汚染水は完全にコントロールされ
ている」という安倍首相のウソが早くもばれてきた。
(9月13日 日刊ゲンダイより抜粋)
◆ 15メートル防潮堤建設 東電に設置要求 規制委
津波で汚染水流出恐れ
(前略) 東京電力福島第一原発が再び大津波に襲われた場合、建屋地下などに
たまる高濃度汚染水が大量流出する恐れがあることから、原子力規制委員会は12
日の会合で、東電に対し海側に高さ約15メートルの防潮堤を建設するなどの対策
が必要と指摘した。東電も対策を検討中だと明かした。(中略)
規制委は1~4号機の海側敷地に防潮堤を設置するほか、タービン建屋の防水
を強化し、津波の流入と汚染水の流出を防ぐ対策が必要と指摘した。さらに、海
水が建屋に流れ込んで汚染水が急速に増え、流出する危険が高くなった場合に備
え、移送先のタンクを確保することも対策に挙げた。