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ニュークレール情報板
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たんぽぽ舎です。【TMM:No2450】
2015年4月2日(木)その2 地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
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★1.お花見の時期:雨ニモマケズ、風ニモマケズ、桜花見ノ誘イニモマケズ、抗議行動
   東電の情報隠しは許せない!放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!
   4/1第19回東電解体!東電本店合同抗議の報告・次回は5/13(水)です
                                    渡辺秀之(たんぽぽ舎ボランティア)
★2.桜咲き、季節華やぐ春です。が、官邸前に春は遠い感じ、でも、希望はいろんな所に。
   希望の一通を官邸前報告に代えてご紹介。
   3月27日(金)第142回官邸前・国会前抗議行動報告
                                 にしざきやよい(たんぽぽ舎ボランティア)
★3.新刊書籍の紹介 『いいがかり』
   「原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走」
   これは誤報ではない。真実が明らかになると困るのは誰か?
   これはジャーナリズム史上空前の事件である…鎌田慧
                      渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア、「スペースたんぽぽ」講座運営スタッフ)
★4.新聞より2つ
    ◆電力融通の司令塔 広域機関スタート 供給監視し送電指示      (4月2日茨城新聞より抜粋)
  ◆燃料取りだし3工法 冠水や気中、16年度選定 福島第1 廃炉プラン    (4月2日茨城新聞より抜粋)
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※川内・高浜原発再稼働やめろ!永遠に原発ゼロに!再稼働反対!
 4/3(金)首相官邸前・国会議事堂前抗議-第143回
 日 時:4月3日(金)18:30~20:00
 主 催:首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加・構成団体)
       当日の詳細は http://coalitionagainstnukes.jp/ を参照
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┗■1.お花見の時期:雨ニモマケズ、風ニモマケズ、桜花見ノ誘イニモマケズ、抗議行動
 |  東電の情報隠しは許せない!放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!
 |  4/1第19回東電解体!東電本店合同抗議の報告・次回は5/13(水)です
 └──── 渡辺秀之(たんぽぽ舎ボランティア)

○桜は満開だが、小雨が降り、冷たい風が吹く中、4月1日(水)、午後5時半から6時半まで、再稼働阻止全国ネット主催の「川内原発再稼働やめろ!」九州電力東京支社抗議行動(JR有楽町駅:有楽町電気ビル前)が行われた。
   参加者は約80人。
○引き続き、午後6時50分から、東京電力本店前で「東電の情報隠しは許せない!放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!」のコールが鳴り響いた。
 呼びかけは、「経産省前テントひろば」と「たんぽぽ舎」であり、119の賛同団体と共に、第19回東電本店合同抗議行動が行われた。参加者は約90人。
○小雨が降り、冷たい風が吹くという不順な天候のため、予定を繰り上げ、午後6時50分に開始となった。
   冒頭、抗議参加者のカンパにより新調された「東電抗議用横断幕(黄色地と青色地の2枚)」のお披露目がなされた。
   ・「柏崎刈羽原発の再稼働反対 原発なくても電気は足りてる」   (青色地)
   ・「東電は原発事故の責任を認めよ!被害者賠償 汚染水流すな 作業員守れ」      (黄色地)
 オープニングコールの後、黄色の鉢巻が似合う倉田さん、福島疎開裁判関係者、金曜抗議行動でおなじみの春橋さんから、東京電力の不誠実な対応への怒りの抗議アピールがあった。
 続いて、日本音楽協議会による「音楽での抗議」が行われ、歌声が夜空に響いた。
 更に、情勢報告として、木村結(東電株主代表訴訟:事務局長)さんから、東電福島第一原発事故の責任は東京電力にあるとの自覚の欠如、事故の原因解明に非協力的な情報隠ぺい・捏造体質、原発事故被害者への補償・賠償を値切るために多額の東電側弁護士費用を計上するなどを挙げて、国民感情とは離れた不誠実極まりない東京電力の体質に関する報告がなされた。
 その後、福島疎開裁判、たんぽぽ舎、テントひろば、再稼働阻止全国ネット等から、アピール、関連イベント告知があった。
 最後に、ドンパン節(柏崎刈羽バージョン)を全員で歌って、抗議行動を締めくくり、午後7時45分に終了。
 また、カンパが27,419円寄せられました。ご支援、ありがとうございます。

☆次回の東電本店合同抗議は、2015年5月13日(水)午後7時~8時
注)5月は、第1水曜日(5/6)が振替休日のため、5月13日(第2水曜日)に変更します。
 場所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町)
    JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、地下鉄三田線内幸町駅徒歩3分
東電本店前に、ぜひ多くの参加をお願いします。引き続き賛同団体を募集中!


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┗■2.桜咲き、季節華やぐ春です。が、官邸前に春は遠い感じ、でも、希望はいろんな所に。
 |  希望の一通を官邸前報告に代えてご紹介。
 |  3月27日(金)第142回官邸前・国会前抗議行動報告
 └──── にしざきやよい(たんぽぽ舎ボランティア)

第142回、官邸前報告遅くなりましたf^_^;)
桜満開、今週は春となりましたが、先週の金曜3/27は、なんかまだ寒いんだか、あったかいんだかわからん感じで、連日の大規模集会の影響か、参加者も若干少なめ、救いは学生さんかな?と思われる人達が、チラホラいたこと。春休みだからかな?今週は人出はどうかな。花見のついでにゼヒご参加を!
 で、今回は、またまた嬉しいお便り頂いたのでご紹介、読んで私も希望が湧きました。ご一読していただけたら嬉しいなぁ^_^
以下、「東京在住 たんぽぽ舎で学ばせてもらっている 鳥居光代」さんからです。

【大阪と東京の金曜日】
  友人Oさんが毎週金曜日に大阪の反原発集会に通い始めたと言う。これは私にとってはビッグニュース。Oさんとは大学時代からの付き合いだが、大学時代もその後も政治の話をした記憶はない。
 彼女は20代後半に東京から大阪に転居し、なかなか会えず年賀状のみの年も多かった。
  そして3・11と東電福島第一原発事故。私は2012年6月に官邸前反原発集会を新聞で知り通うようになった。
  初めのうちは官邸前から国会周辺まで人があふれるほどであったが、月日が経つにつれ、その人数は減少していった。何とかしないと、このままでは福島も原発も忘れられ、それをいいことに政府は再稼働するのではないか。私にできることは何?と自問した。
 年賀状のやりとりをしている人の中から、脈がありそうな人十数人を選び、反原発のバッジとチラシを送ってみた。相手が原発についてどう思っているかわからず出す、この無鉄砲さは賭けであった。これがきっかけで年賀状が来なくなったり、嫌がられたりするかもしれないけど、それも覚悟の上。バッジの反応があったのは、1人だけだった。同年令の男性でデザインが良いので帽子に着けたとの事。それから2、3ヶ月後、Oさんから手紙が届いた。「送ってもらったバッジをバッグに着けていたが、いつの間にか無くなっていた。代わりが欲しいがどこで売っているか」との問い合わせだった。嬉しくてすぐに多めのバッジと手元にあった本を送り、毎週金曜日に国会前での抗議集会に通っていることも手紙に書いた。
  しばらくしてOさんから「東京に行く用事があるので、金曜日夜、国会周辺を案内して欲しい」と申し出があった。これもビッグニュース。当日は新橋SL広場で待ち合わせし、国会前と官邸前へ。ライトアップされている議事堂を見て「原発が1基も動いてやへんのに、国会ライトアップできてるんや。原発なんか必要ありゃへんのに」との大阪弁が新鮮だ。彼女は大阪に帰ってからネットで調べ、関西電力本社前での毎週の金曜日抗議行動を知り、旦那さんと通い始めたと言う。しかし、行ってびっくり、数えるほどしか人がいないし、警官もいない。さらに、なぜか3ヵ所位に分かれて集まっている。理由はあるのだろうが、目で数えられる人数しかいなのだから、せめて1か所に集まればまだ迫力が違ってくるだろうと友人は嘆いていた。その上、自分達はどこに属してよいか分からないので、毎回ぐるっと3か所を回り帰るのだと言う。
 どんな形にせよ友人が毎金曜日に反原発集会に行っていると思うと嬉しくて元気が出る。東京と大阪が近く感じるときでもある。
  今の私の希望は、第3金曜日に関西電力東京支店前で「関電よー  いいかげんにしときー  再稼働なんてあかんで」と彼女と一緒に叫ぶことである。
 ちなみに、2月に東北地方は初めてというOさんを誘って被災地釜石へ行った。交通費だけでも6万円はかかっただろうに、現地の野菜から米まで買って宅配便で自宅に送っていた。東北復興を助けたいと思う意思がひしひしと伝わってきた。私の誇りに思う大切な友人は、たんぽぽ舎のメルマガ読者にもなった人である。

以上、鳥居さんのお便りでした。私もわたしなりに、出来る事考えていきます。
Oさん、鳥居さん、皆さん一緒に気張って行きましょう\(^o^)/


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┗■3.新刊書籍の紹介 『いいがかり』
 |  「原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走」
 |  これは誤報ではない。真実が明らかになると困るのは誰か?
 |  これはジャーナリズム史上空前の事件である…鎌田慧
 └──── 渡辺マリ(たんぽぽ舎ボランティア、
            「スペースたんぽぽ」講座運営スタッフ)

目次の紹介
プロローグ いったい何が起こったのか…編集委員会
○1章「吉田調書」記事取り消し事件を考える
・「吉田調書」記事取り消し事件の論理的解剖…花田達朗
・事故の解明に風穴を開けた「吉田調書」報道…田辺文也
・PRC見解-事実と推測の混同…海渡雄一
・調査報道の意義…魚住昭
・曲がり角としての2014年…金平茂紀
・報道は誤りではない…山田厚史
○2章わたしはこう思う
・いいがかり…森まゆみ
・わたしはこう思う…小出裕章/西山太吉/中山千夏/大谷昭宏/大田昌秀
 他50名
○3章メディアの危機
・2014年はメディアコントロールの総仕上げだったのか…永田浩三
・白虹筆禍事件再考…別府三奈子
・ジャーナリズムの危機と劣化する社会…野中章弘
○4章ジャーナリズムの改善
・組織ジャーナリズムはどう変わるべきか…花田達朗
エピローグ これは言論弾圧だ…鎌田慧

編 者:『原発「吉田調書」記事取り消し事件と朝日新聞の迷走』編集委員会
発行所:七つ森書館  価格:2592円(税込み)
☆たんぽぽ舎でも取り扱っています。電話かメールでお問い合わせ下さい。
 発送の場合は、書籍価格プラス送料300円(1冊)、前払いでお願い致します。


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┗■4.新聞より2つ
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 ◆電力融通の司令塔 広域機関スタート 供給監視し送電指示

  強制力をもって全国規模での電力融通を指揮する新組織「電力広域的運営推進機関」(広域機関)が1日、発足した。民間が出資し、経済産業省が認可した団体で、電力不足が懸念されれば、余裕がある地域の電力会社に送電を指示し、停電を防ぐ司令塔の役割を担う。政府が進める電力システム改革の第1段階となる。新規参入事業者の増加を見据え、電力の安定供給の重責を担う。(中略)
 広域機関は24時間体制で電力の使用量と発電量を広く監視し、電力が不足する地域を把握して余力がある電力会社に送電を指示する。従わない場合は制裁金を科す。
 このほか、大手電力の地域間をまたぐ「連系線」の強化など、全国規模の送電網整備を進める。(後略) (4月2日茨城新聞より抜粋)


 ◆燃料取りだし3工法 冠水や気中、16年度選定 福島第1 廃炉プラン

  東京電力福島第1原発の廃炉作業における中長期的な方針を示す「戦略プラン」の全容が1日、判明した。最難関となる溶融燃料(燃料デブリ)の取り出しで重点的に取り組む工法を、原子炉格納容器を水で満たす「冠水」など3つに絞り込み、検討すべき課題を挙げた。政府の原子力損害賠償・廃炉等支援機構が策定を進めており、近く正式に公表する。(後略) (4月2日茨城新聞より抜粋)
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