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ニュークレール情報板
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たんぽぽ舎です。【TMM:No2398】
2015年2月4日(水)地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします
                              転送歓迎
━━━━━━━
★1.高浜原発(関西電力)止めよう行動・・・ビラまき、署名、車デモ
   高浜原発は事故時拠点不備、避難計画も不備なまゝ、を規制委認めた。
   1月31日(土)2月1日(日)1泊2日若狭の原発を考える会に
   東京から応援20名、福井県の雪の中でガンバル!
          柳田真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)
★2.再稼働反対・テントを守ろう 緊急集会のお知らせ
   2月15日(日)「川内・高浜原発再稼働を許すな!現地闘争報告討論集会」
   2月19日(木)川内原発について院内交渉・集会
   2月22日(日) テントを守ろう100人集会
★3.経産省前テントひろばが危ない!
   テントを強制撤去するな!のハガキを今こそ安倍首相、宮沢経産大臣に集中しよう!
      横田朔子〈たんぽぽ舎ボランティア・ハガキチーム〉
★4.新聞より2つ
 ◆ (地震の原因となる) プレートの蓄積、大震災前に戻る 
        東北沖、筑波大など分析
                     (2月4日東京新聞より)
 ◆  ロボット産業に10億円  福島県予算案 復興事業が本格化
                    (2月4日東京新聞より抜粋)
━━━━━━━

┏┓
┗■1.高浜原発(関西電力)止めよう行動・・・ビラまき、署名、車デモ
 |  高浜原発は事故時拠点不備、避難計画も不備なまゝ、を規制委認めた。
 |   1月31日(土)2月1日(日)1泊2日若狭の原発を考える会に
 |  東京から応援20名、福井県の雪の中でガンバル!
 └──── 柳田真(たんぽぽ舎・再稼働阻止全国ネットワーク)

・1月31日(土)2月1日(日)再稼働2番手といわれる関西電力高浜原発(3号機、4号機)の阻止活動がおこなわれた。現地40-50名に東京から20名弱が応援・連帯で福井県へ駆けつけた。(合計60~70名)2年前の大飯原発再稼働反対に行って以来の大衆行動だ。
 雪とあられの2日間、原発城下町の高浜町と大飯町の両町で(1)ビラ配り(2)署名集め、(3)車による原発反対パレード(車18台)の3つに取り組んだ。夜は交流会。雪で寒い2日間だったが、それなりに充実した活動だった。
・1日目(1/31)はビラ・署名集めと、全体集会と、夜の交流会の3つ。前夜から若者2人がビラとパンフを積んでレンタカーで出発。早朝東京駅新幹線に10数名が乗り、現地ではプラス富山県と兵庫の仲間が加わり、阻止ネットとして19名(1名は急用で欠席)。
 ふぶきの中を駅前の家を一軒一軒訪ね、ビラを配り・署名のお願いに歩く。「ごくろうさん」といってビラを受け取る人もかなりだったが、無言で受け取る人も。署名への反応はもっと厳しかった。家の人と討論になって、ある一軒家では40分近くかかった例も。スーパー前でのビラ配りは受け取り順調。
・全体集会は高浜の駅内で1時間。中嶌哲演さんも話され、短いながらも内容豊富。夕食交流会では関西(京都・滋賀・大阪・福井)と東京が初顔合わせ。お酒とおいしい料理で話がはずむ。
・2日目(2/1)は朝9時半民宿を出発。乗用車10数台に分かれてビラまきと署名と街頭宣伝へ。大飯町と高浜町を18台の車が走り回って“高浜原発再稼働するな”の声を届けた。
 3時半解散集会をし、我らは東京へ帰る。車中5時間近くは、互いの会話・総括話で賑わった。
・準備も大変だったと思う。車を20台近く揃え、横断幕(30枚)やビラ(5―6000枚)を作り、参加者を集めることは大仕事だ。今後の健闘を祈ります。
 課題は、(1)福井県現地のほりおこし(参加者を増やすなど)と(2)大都市大阪の盛り上げ、(3)そのための事務局の充実、(4)高浜1号・2号の60年延長問題への解明・批判活動・・・と感じた。
・2月15日(日)「現地報告と今後の方針」討論会に参加しよう。
  
※ 「川内・高浜原発再稼働を許すな!現地闘争報告討論集会」
  日 時:2月15日(日)13:30―17:00
  会 場:スペースたんぽぽ(ダイナミックビル4階)
  資料代:500円

┏┓
┗■2.再稼働反対・テントを守ろう 緊急集会のお知らせ
 |  2月15日(日)「川内・高浜原発再稼働を許すな!現地闘争報告討論集会」
 |  2月19日(木)川内原発について院内交渉・集会
 |  2月22日(日)テントを守ろう100人集会
 └──── 

  再稼働反対の闘いも経産省前テントを守る闘いも、非常に緊迫しています。はね返していくため、緊急の行動・集会が開催されます。是非ご参加下さい

 ◆「川内・高浜原発再稼働を許すな!現地闘争報告討論集会」
  再稼働をどう、止めるか!現地報告を聞いて、今後の方針をみんなでつくる

   1月24・25日には鹿児島県薩摩川内市と鹿児島市の集会に参加、また1月31日・2月1日には福井県高浜町・大飯町で現地での反対運動に参加。
 こうした行動の積み重ねについて、報告を受け、又これからの運動を積み重ねていくため、みんなで討論をしていきましょう

 ☆ 日 時:2月15日(日)  13時より
      場 所:スペースたんぽぽ(ダイナミックビル4階)
   参加費:資料代 500円
   主 催:再稼働阻止全国ネットワーク(070-6650-5549)

◆川内原発について・院内交渉・集会
 
 川内原発再稼働審査についての院内交渉集会
 -川内原発の審査は非公開・違法のままで続いている、糾弾しよう-
  工事計画修正書は遅れっぱなし
  規制委は宙に浮いた「合格証」を撤回せよ
  
  ☆ 日 時:2月19日(木) 13時-17時(規制庁との質疑・応答は14時-16時)
       場 所:参議院議員会館講堂(1F)
    参加費:資料代 実費
    主 催:再稼働阻止全国ネットワーク(070-6650-5549)

◆テントを守ろう100人集会    

   2・26東京地裁裁判で、テント撤去判決を出させない!
    テント強制撤去反対!

  基調報告・参加者各人の「テントへの想いと私」・原発現地から。
  メッセージ、沖縄で闘った人から、テント弁護団から、テントから等々

   ☆ 日 時:2月22日(日)  13:30-17:00
      場 所:スペースたんぽぽ(ダイナミックビル4階)
   参加費: 800円  (半分をテントにカンパ)
   共 催:たんぽぽ舎・     03-3238-9035
       テント応援団     03-3812-4900

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┗■3.経産省前テントひろばが危ない!
 |  テントを強制撤去するな!のハガキを今こそ安倍首相、宮沢経産大臣に集中しよう!
 └──── 横田朔子〈たんぽぽ舎ボランティア・ハガキチーム 〉
  
 国・経産省が2013年3月、テントに関わる2名を被告として土地明け渡しと巨額の土地使用料請求を提訴し、テント撤去裁判が始まりました。
 国は東電福島第一原発の過酷事故の真相を隠蔽したまま、福島県民を棄民に等しい立場に追いやり、放射能等山積する諸問題を何ら解決しないまま、愚かにも再稼働推進に全力を注いでいます。
 「経産省前テントひろば」は、命が大事!原発をなくせ!と日本国民の大多数が望み、再稼働を何としてもくい止めよう!と闘っている福島をはじめ全国の仲間たちの希望の燈台です。
 国は、この脱原発・反原発のシンボルであるテントを強制撤去するために、「国有地占拠」のみをふりかざし、裁判所もこれに追随し不当、不誠実な裁判を押し通そうとしています。
 被告側弁護団は、テントが何のためにあるのか、―人間が制御できない危険きわまりない原発を止めよう、福島の被害を忘れずに、国民や政治にアピールを続ける!そのために経産省の喉元で、国・経産省に反省を求め、原発事故、放射能被害から全ての国民を守るために訴え続けよう!とテントの正当性を論点とし、裁判の争点とすべく闘ってきました。
裁判所は早期結審を主張する国側の意向に沿って、2月判決を強行しようとしています。
☆皆さん!
 原発止めろ!再稼働反対!テントを強制撤去するな!
 誰でも取り組める怒りのハガキを早急に、大量に安倍首相・経産大臣にぶつけよう!!

★テントを守ろうハガキ  3枚1組(宛先住所付き)=200円
 取扱い/たんぽぽ舎   
  〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル5F
              TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797
  ※毎週金曜官邸前行動、2・7集会でも取扱います

  ○お知らせ
  テント撤去、原発再稼働を許すな!2.7集会
   日時:2月7日(土)18:30~20:30
   場所:日本教育会館3階
   主催:経産省前テントひろば、テントひろば応援団
 
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┗■4.新聞より2つ
 └──── 

 ◆ (地震の原因となる) プレートの蓄積、大震災前に戻る 
        東北沖、筑波大など分析

 東日本大震災の震源となった東北沖のプレート境界面周辺では、断層面などにかかる力の蓄積状態が、震災前の水準に戻った可能性があると、筑波大などのチームが3日付の英科学誌電子版に発表した。巨大地震の原因となり得るという。
 境界周辺の長さ約1000キロの地域で、過去約15年に発生した地震の規模(マグニチュード)と発生頻度の関係を分析し、これから計算できる数値から力の蓄積状態を推定できることを突き止めた。
 地震の原因となる蓄積状態は、大震災で一時的に力が放出されたものの、2~3年で元の水準に近づいていることが判明。
 筑波大のボグダン・エネスク准教授は「力の蓄積は、いつ巨大地震が発生しても不思議でないレベルまで回復している」と話した。
 力の蓄積状態を注意深く監視することで、将来起きる地震の推定に役立つかもしれないという。分析では、巨大地震の震源になることが多い深さ100キロ未満で力が蓄積していたが、次にどこで巨大地震が起きるか特定はできなかった。
                    (2月4日東京新聞より)

◆  ロボット産業に10億円  福島県予算案 復興事業が本格化

 福島県は3日、一般会計を1兆8994億円とする2015年度当初予算案を発表した。前年度比で10・8%増の過去最大。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興事業が本格化し、沿岸部でのロボット産業創出のための事業費10億円を初めて盛り込んだ。
 予算案のうち、震災と原発事故の関連事業に充てられるのは1兆287億円。避難指示が解除された区域などに再生可能エネルギーを導入する事業に18億円、風力発電やバイオマス発電のモデル事業に10億円を計上。市町村に対する除染の支援に2001億円、災害公営住宅の整備に386億円も盛り込む。   (後略)
               (2月4日東京新聞より抜粋)
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