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たんぽぽ舎です。【TMM:No2397】
2015年2月3日(火)地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
                           転送歓迎
━━━━━━━
★1.2月4・5日東京霞が関へ集まろう!
   老いも若きも、女も男もどうぞ!
   「鹿児島&福島の女たち」と共に川内原発再稼働阻止のアクションを!
           青山晴江(再稼働阻止全国ネットワーク、たんぽぽ舎ボランティア)
★2.何ともおかしな珍説明を規制庁がした
   東電柏崎刈羽の再稼働審査を非公開で実施した!
   「非公開」の理由はいい加減!東電と規制委とで誤解?
   原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会! その37
                 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
  ◆2/22講演会
   「原発、なぜやめられない?-チェルノブイリと福島から考える-
      講師:西尾漠さん(原子力資料情報室共同代表)
      場所:西東京市柳沢公民館
  ◆2/28講演会「チェルノブイリから29年、何が起きていたのか?」
   お話:「子どもの健康がこんなに良くなった」
      タチアナ・アンドロシェンコ女史
★4.新聞より2つ
  ◆関電 40年超運転方針 年度内に再稼働申請 美浜3号機 高浜1・2号機も「延命」
      (2月3日東京新聞より抜粋)
  ◆不振関電 国民にリスク? 4年連続赤字「原発停止のせい」「経理的基礎」に懸念
      (2月3日東京新聞「こちら特報部」より抜粋)
★5.川内テント日誌を送信します。脱原発川内テントです。
   テントを建ててから4ヵ月 海岸は流木で一杯でした。その一部はテントの防風柵
━━━━━━━

┏┓
┗■1.2月4・5日東京霞が関へ集まろう!
 |  老いも若きも、女も男もどうぞ!
 |  「鹿児島&福島の女たち」と共に川内原発再稼働阻止のアクションを!
 └──── 青山晴江(再稼働阻止全国ネットワーク、たんぽぽ舎ボランティア)

◎2・4(水)14時から15時 経産省前、規制委員会前(六本木)
                 2か所に分かれ抗議行動
     14時から16時20分 省庁申し入れ院内交渉(参議院会館B109室)
     15時半から17時 内閣府申入れ・官邸前抗議
 【その後 17時半から18時45分 九電東京支社抗議(阻止ネット主催)、
     19時から20時15分  東電本店合同抗議 (賛同106団体)」
     18時半から19時半  労働者集会 (全労協主催)
     各行動との連携を図りアピール参加】

◎2・5(木)10時から11時 経産省前テントひろばでフリー集会
     11時半から12時過ぎ 霞が関ランチデモ
      (日比谷公園霞門→テント前→虎の門駅→新橋方面→日比谷公園)
     12時半からから15時 院内集会(参議院会館講堂)
          (各地アピール、要請団報告、議員へ要請など。
           菅直人、山本太郎、落合恵子ほか出席予定)

 呼びかけ:原発いらない福島の女たち、原発いらない鹿児島の女たち
 問い合わせ:070-6650-5549(再稼働阻止全国ネットワーク)
 賛同協力団体・個人多数


┏┓
┗■2.何ともおかしな珍説明を規制庁がした
 |  東電柏崎刈羽の再稼働審査を非公開で実施した!
 |  「非公開」の理由はいい加減!東電と規制委とで誤解?
 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会! その37
 └──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

 何ともおかしな珍説明を規制庁がした。前回に報告したように、前の週に予告して1月27日(火)の柏崎刈羽の適合性審査を非公開で実施したのだが、実は東電と規制委とで審査する内容(フィルタベントの企業秘密または航空機落下か)に誤解があった。それにもかかわらず、そのまま非公開で審査したのだ。規制委の「非公開」理由のいい加減さが良くわかる。
 おまけに、「黒枠白抜き」同様に「企業秘密は非公開」を念押しして、規制委は国民の命よりも事業者の秘密優先を強調したのだ。
 以下は、27日午後の規制庁ブリーフィングからのピックアップで、
詳細は http://www.nsr.go.jp/kaiken/data/h26fy/20150127sokkiroku.pdf
の後半をご覧願います。

(1月27日の規制庁ブリーフィングから)
○記者
最後の柏崎の件なんですが、何が食い違って、どうなったのかというのを具体的に教えていただけますか。
○米谷総務課長 はい。…今朝の審査会合で、フィルターベントへの航空機衝突に関する議論というのが非公開で行われたということでございます。…
○記者 すいません、先程の御説明ですと、事業者と規制庁との間で認識の食い違いとおっしゃったんですけれども、そこの間での食い違いは何なんでしょうか。
○米谷総務課長 何を議論すべきかということについての認識の食い違いでございます。
○記者 具体的に言うと、事業者はどう言って、規制庁はどう認識したか。
○米谷総務課長 事業者の方は、フィルターベントへの航空機衝突について議論をするつもりであったと。それに対しまして、原子力規制庁の方は、フィルターベントに関して、それに関する実験データ等についての説明を受けるという認識でいたということでございます。
○記者 そうすると、今後、実験データについて審議、審査するときは、同様に非公開となる見通しなんでしょうか。
○米谷総務課長 同様にという意味でございますが。
○記者 同様にというか、理由は別として、企業秘密を扱うので非公開とするということになるんでしょうか。
○米谷総務課長 企業秘密を扱う場合は非公開とすることになると思います。


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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
 └──── 

 ◆2/22講演会
  「原発、なぜやめられない?-チェルノブイリと福島から考える-」

  日 時:2月22日(日)14時から16時30分
  講 師:西尾漠さん(原子力資料情報室共同代表)
  場 所:西東京市柳沢公民館  西東京市公民館市民企画事業
  主 催:原発はいらない西東京集会実行委員会 http://nonuke-ntyo.cocolog-nifty.com/
  連絡先:谷川 tanigawa1012@softbank.ne.jp
  資料代:100円

 チェルノブイリと福島の原発事故を経験しても、なお、原発をやめないのは、なぜ?事故後、行政や住民・市民はどう動き、今はどうなのか。
被曝の実態は?
 日本は48基、世界では426基(2014年1月1日現在)もの原発があり、さらに建設中81基、計画中100基!日本が、世界が、原発をやめない理由をご一緒に考えてみたいと思います。詳細は、会のブログをご覧ください。


 ◆2/28講演会「チェルノブイリから29年、何が起きていたのか?」

  日 時:2月28日(土)13:30から17:00
  お 話:「子どもの健康がこんなに良くなった」 タチアナ・アンドロシェンコ女史
  会 場:さいたま市産業文化センター
  主 催:食品と暮らしの安全基金(TEL 048-851-1212)
  資料代:1,000 円(当日参加・可)

 ウクライナへ実態調査に行くと、さいたま市、東京より土壌汚染の少ない地域で多くの子どもたちが健康被害を出していました。
そこで、タチアナ・アンドロシェンコ女史とともに「子どもを救うプロジェクト」を実施すると、子どもたちの健康が回復してきました。
今は、村ごと健康を回復する実績を上げています。
 このたび、タチアナさんを招き、2月28日から、さいたま市、郡山、東京で講演会を行うことにしました。
 「放射能被害から健康を回復させている成果を皆さんにお届けするので、有効に活用していただきたい」というタチアナさん。
 日本での内部被ばくによる健康被害も先例に学んで的確に対策をとれば、被害を最小にすることができます。
講演後、同じ会場で懇親会(2,000 円・要予約)を開きます。
こちらにも、多くの方のご参加をお待ちしています。


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┗■4.新聞より2つ
 └──── 

 ◆関電 40年超運転方針 年度内に再稼働申請 美浜3号機 高浜1・2号機も「延命」

 関西電力は2日、運転開始から38年強となった美浜原発3号機(福井県、出力82万6千キロワット)について、40年を超えた運転を目指す方針を明らかにした。再稼働に向けて2014年度内に原子力規制委員会に新規制基準に適合しているかどうかの審査を申請する。同日、豊松秀己副社長が福井県の杉本達治副知事に方針を伝えた。(後略) (2月3日東京新聞より抜粋)


 ◆不振関電 国民にリスク? 4年連続赤字「原発停止のせい」 「経理的基礎」に懸念

 高浜原発3,4号機(福井県高浜町)などの再稼働に躍起な関西電力は、4期(4年)連続の赤字を記録する見込みだ。最大の原因は原発の運転停止だ。同社の八木誠社長は電気事業連合会(電事連)会長。電事連は原発事故時の電力会社の免責範囲拡大を求め、国もその方向に動きだした。自社の苦境からの脱出のため、国民にリスクを押し付ける構図が透りて見える。(後略)
     (2月3日東京新聞「こちら特報部」より抜粋)


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┗■5.川内テント日誌を送信します。脱原発川内テントです。
 |  テントを建ててから4ヵ月
 |  海岸は流木で一杯でした。その一部はテントの防風柵
 └──── 脱原発川内テント

 2015年1月30日
 川内原発に隣接する久見崎海岸にテントを建ててから4ヵ月が過ぎました。当初、再稼働は暮れか 遅くとも年明け早々との予測でしたが今では4月以降と言われています。お蔭でテントとしては、強風、防寒対策に精を出すことが出来ました。
 添付(このメールマガジンでは添付はしておりません)の写真は現在のテントの全景です。中央青テントの上に見えるのが川内原発2号機です。テントからの距離は約300m位でしょうか。
 鹿児島県(北薩地域振興局)の退去通告は経産省前テントのときと同じく、今は書類のやりとりで小康状態です。
 海岸は流木で一杯でした。その一部はテントの防風柵や、補強に使い一部は炊事、暖房に使って浜も大分綺麗になりました。
 しかし、人工漂着物はそうはいきません。ペットボトルや空き缶、空き瓶は言うに及ばず魚具や、変わったところでは、白骨化したイルカ(とおぼしき)まで漂着、放置されているのです。漂着塵芥は地元のボランティアの方を通じて処理してもらっていますがゴミの親玉原発のほうはそうはいきません。
 絶対に再稼働をさせない、これを実現するしかありません。
 原発に隣接する久見崎海岸は広大な空間です。数万規模の大集会でもOKです。
きたるべきXデー(Xデーs)、この久見崎の地に大結集しようではありませんか。
       薩摩川内市久見崎町久見崎海岸(〒895-0132)   脱原発川内テント
             メール:sendai.tent@gmail.com  ブログ:sendai-tent.tumblr.com/
                  (郵便物は久見崎町久見崎簡易郵便局留で届きます)
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