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NUCLEAIRE

ニュークレール情報板
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┗■3.メルマガのカンパ

 └──── 大阪市在住    60  男性

   

  ご担当者 様

  いつもメルマガを配信戴きまして、ありがとうございます。

 定期購読している朝日新聞よりも、御メルマガの情報をたよりに生活しています。

  7月2日付、TMM:No.2214にてご案内のありました、メルマガへのカンパ、3,000円ながら本日、郵貯より振込させてもらいます。

 機械による口座間振替なのでメッセージが書けません。

 以上、メールの発行も含め、たんぽぽ舎のご活躍、 誠にご苦労が多いことと推察もうしあげますが、

 闇夜が続くこの日本に灯された貴重な貴重な一燈であります。

 ありがたく、感謝申し上げます。

 

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┗■4.梅雨の最中!「川内原発再稼働阻止!」「永遠に原発ゼロ!」

 |  6/27107回金曜官邸前抗議行動に参加して

 └──── 小山芳樹(たんぽぽ舎)

                 

 6月27()107回金曜官邸前抗議行動は、雨降り覚悟で行くつもりだった。昼過ぎに、大手町界隈ではげしく降ったため、その日の国会前抗議行動は中止、官邸前抗議のみの実施となった。だが17時過ぎから小降りになり、18時の抗議行動開始の頃には、ほとんど雨は上がった。

 いつもではあるが、国会前での力強いシュプレヒコール。国会前に至る「ぐみ坂」では、仏教者の読経、さまざまなイラストの展示、日音協のコーラス、その他。そして、「財務省上」交差点では、シュプレヒコールと鳴り物、おなじみの原発反対「ドンパン節」。そこでは、たんぽぽ舎のメンバーだけでなく、太鼓やサックスのグループなども参加し、見事なセッションとなっている。日音協もこの場所に出張して何曲か歌っていく。

 行動終了後の総括で、Oさんからの「マンネリはしています。でもマンネリも2年間続くというのはすごいことではないか」という発言が妙に印象的だった。

 

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┗■5.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

 └──── 

 

◆映画「東京原発」上映と感想会

 日時:7月26日(土)13時半

 会場:市川市男女共同参画センター7Fホール

      定員120名・先着順、800

 主催:脱原発・市川市民の会 共催市川女性の集い連絡会・教育女性問題の部

 お問い合わせ:047-302-0014

 

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┗■6.新聞より4つ

 └──── 

 

◆ 東電は解決に協力せよ  原発賠償和解案-社説

 福島県浪江町の住民に原発事故の慰謝料の一律増額を認めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、東京電力が和解案を拒んだ。東電が早期解決に協力するのは義務だ。和解案に従うべきだ。

 和解案は、住民1万5千人の慰謝料増額について、国が賠償指針で定める一人当たり月10万円から5万円増額し、15万円とした。

 東電は回答期限を二回延長した末、全面拒否する回答書を、ADRを運営する政府の原子力損害賠償紛争解決センターと町に提出した。           (中略)

 何よりも、加害者の東電から和解を決裂させることが認められては、被災者の負担を減らすために設けられた、ADRという早期解決の枠組みが信頼されなくなる。町はセンターに東電が受諾するよう説得を求める上申書を出した。

 浪江町のケースが示したのは、国の賠償指針が、被害の実態に見合っていないということだ。

                                (中略)

  事故から3年を過ぎて、当初は予想されていなかった被害が表れている。実態調査や検証を欠かさず、賠償基準の見直しに生かしていくべきだ。

 東電は、浪江町の和解案を他の地域の賠償にも反映させていく。それが公平感を保つ、本来のあり方ではないか。)

           (75日 東京新聞社説より抜粋)

 

◆ 規制委次期委員の田中氏 原子力業界から報酬 先月まで

   事故の反省 骨抜き

       (7月5日 朝日新聞見出し)

  

◆ 福島事故 風化許すな  (金曜日の声)

 京都市の団体職員 遠藤隆之さん(46) 東京のデモに来たのは初めてやけど、参加者の気合がすごいね。もし福井の原発が事故を起こしたら水源の琵琶湖はおしまい。再稼働せずに新しいエネルギー産業で雇用も守る道を考えてほしい。

 茨城県坂東市の農業 清水美智子さん(60) 無農薬野菜に情熱を注いできたが3・11で出荷停止になりむなしかった。事故を風化させてはだめ。首相は国民の命と安全を守ると言うけれど、原発や集団的自衛権で脅かしているのはあなただ。

               (75日 東京新聞より抜粋)

 

◆ふくしま作業員日誌 35才男性

 暑い。まだ夏前なのに、熱中症が頻繁に出ている。春前に新しい防護服に変わったが、とにかく破れやすい。一部破れると豪快に破れる。いちいち着替えていたら仕事にならないので、みんなその辺にあるテープで補修している。

 生地の目が粗いから、紫外線を通して日焼けする.特に首がひどい。(中略)  何より水が浸透しやすいのが難点。汚染水などの現場に行くのは不安になる。

 作りが粗雑でズボンや袖の長さが短いのも。(中略)風通しはいいようだけど、放射性物質を防ぐか心配。コスト削減もあるんだろうな・・・。

 下着のズボンも紙製になって大不評。ウェストのゴムがゆるいので、落ちてこないように、みんながに股で歩いている。防護服が水に浸透しやすく、下着のズボンが短いので、汚染水に触れると足が汚染してしまう。この間は大勢が汚染検査で引っかかっていた。

 前の布の下着は上下とも使いやすくて、みんな持ち帰って部屋着にしていた。内部被ばく検査のときに、係員が内緒でチェックしていて、着ていたのがばれた人が会社に注意された。布のズボン戻らないかな.もう持ち帰ったりしないから。    (写真はお尻の部分が大きく破れた防護服)

                        (73日 東京新聞より抜粋)
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