NUCLEAIRE
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たんぽぽ舎です。【TMM:No2168】
2014年5月13日(火)地震と原発事故情報-3つの情報をお知らせします
転送歓迎
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★1.夕べから今朝にかけて鼻血がいつもより多いですね!何枚も写真に収めています
ウクライナ、ベラルーシでは福島のような高い放射性物質が
ある所には人は住んでいません 井戸川 克隆(前双葉町長)
★2.風評被害を助長するという声の影に事実が抑圧されている
そんな現実があると福島に行くたびに私は感じています
野口邦和、安斉育郎氏の新聞コメントへの反論
鎌中ひとみ(映画監督)
★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆5/17稼働もゼロなら再稼働もゼロに!!!
“ぶらり”お散歩 脱原発中野通りへ 集合:新井薬師公園
◆迫る!福島市での『遺言~原発さえなければ』上映と舞台挨拶
豊田直巳
5月18日(日)から5月20日(火) フォーラム福島(福島県福島市)
◆5/23広瀬隆・埼玉講演会 会場:埼玉会館小ホール
主催:「埼玉から脱原発派議員をつくる会」
◆5/25広瀬隆・秦野講演会
日本は原発ゼロで成り立っている。一基の原発も再稼働を許すな!
会場:大根公民館ホール
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※5/14(水)全国一斉規制庁抗議行動にご参加下さい!
川内原発再稼働やめろ!規制委への抗議行動を全国でおこないます
全国13カ所で一斉行動!
東京では、原子力規制委員会が入っている六本木ファーストビル前で
昼休み抗議行動をします
日時:5月14日(水)12:00-13:00
場所:原子力規制委員会(六本木ファーストビル)前
(東京メトロ六本木一丁目駅下車4分)
主催:再稼働阻止全国ネットワーク
詳細は5/2【TMM:No2160】を参照して下さい。
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※訂正1つです。
昨日発信の【TMM:No2167】の★5.「原発と避難に関する行事をご案内」の中で
誤:【新潟】2014年度エントロピー学会春の研究集会(7/17・18)
正:【新潟】2014年度エントロピー学会春の研究集会(5/17・18)
おわびして、訂正致します。
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┗■1.夕べから今朝にかけて鼻血がいつもより多いですね!何枚も写真に
| 収めています
| ウクライナ、ベラルーシでは福島のような高い放射性物質が
| ある所には人は住んでいません
└──── 井戸川 克隆(前双葉町長)
○今こんな気持です。
夕べから今朝にかけて鼻血がいつもより多いですね。何枚も写真に収めています。
美味しんぼの漫画に環境省が異常なほど反応していますがこれは彼らが福島で安心キャンペーンの嘘がバレるために躍起になって否定をしているからです、嘘をついていなければ漫画がどうしたと平静でいられるものです。
如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省です。
ウクライナ、ベラルーシでは福島のような高い放射性物質がある所には人は住んでいません。
県民の避難を中断させたのは県民を守らなければならない県庁です、この非難を避けるために除染をすれば住めると言う事で収めようとしました。
しかしこの効果が出ないと住民から苦情が出た時に中間貯蔵施設が出来ないからだとまた嘘をつきました。
それも進まないから今度は住む基準を引き上げて帰還させて事故処理を終わらせようとしています、この事で県民の承諾を取り付けたのでしょうか?
○原発事故前の災害対策計画書には統合対策本部がありそこで決めて対応することになっていました、本当の事故が発生したら県は県で、国は国で決めるようにしました。それは何を意味するかといえば被害者の町村を参加させると事故の責任者の国と東電のシナリオが通らないと判断して都合の悪い事は表に出さないようにしているのです。
その結果福島で囁かれる言葉は「頑張ろう、風評被害、発災」で県民が自己責任でこの世界最大の放射の事件を小さく解決させようとされているのです、県民の皆さんは被害者なのです、大きな損害の被害者です、自分で想定しましょう自分の損害を、決して小さくありません。
国が賠償の範囲を決められません、公務員が個人の権利を冒してはならないのです。侵すと犯罪になります、
このため賠償のエリアを決めれる人は存在しません。
福島の人は(県外でも放射能の被害を請求出来ます)誰でもどこの人でも被害が有れば損害請求する権利が有ります。大事な事は事故前に人工放射能がどのくらい存在していたのか、事故後はどのくらいになったのか。記録は有ります知りたい方にはお知らせします。
無かった物が存在していることが精神的な損害です、訳のわからない他人の学者がいくら安全だと言っても関係ありません。
○県内では発症するとかしないとかに目を奪われていますが関係のない話です、放射能があるために恐怖を感じればそれを他人が(行政や、企業が)いくら安全だと言っても主体者には成れません。
美味しんぼの漫画は表現の自由です、取材を受けた者の内容を曲げて書くのはいけません。
むしろ一般のメディアの方が私の意見を丸めてしまい伝えたい言葉になっていないことの方が多いですよ、私は事故当時から被曝の問題を多くの人やメディアの前で言い続けてきました、誰も取り上げようとはしなかっただけです、そのため苦汁を飲んで悔しい気持ちでいました。
もっと早く大きな争点になっていればあのように多くの子供の甲状腺被害を少なく出来たでしょう。
私にも甲状腺にしこりがあります。
○もういい加減にしたらどうですか福島県庁どの、県民の前に立ちはだかり県民の損害を妨害しない方が良いのではないですか?
今県庁が行っているのは県民の損害の請求権の妨害以外の何物でも有りません。
安心キャンペーンをすぐやめて非常事態宣言を出すべきです、国は責任者だから県民を守ることはしません。
県民の人権を守るのは県庁の仕事でしょう。
反論が有れば県庁は私に出して下さい。 本人のFaceBookより
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┗■2.風評被害を助長するという声の影に事実が抑圧されている
| そんな現実があると福島に行くたびに私は感じています
| 野口邦和、安斉育郎氏の新聞コメントへの反論
└──── 鎌中ひとみ(映画監督)
野口さんの見解ですが、急性放射線障害をそのまま今回の鼻血にあてはめて断定的に否定をしていらっしゃいますがいかがなものか、、断定してしまっていいのか? と思います。
私も取材の中で沢山の鼻血経験を聞いています。
生まれて初めて出した、子どもたち、大人たちが多いです。
ベラルーシの医師に訊ねたところ鼻の粘膜にセシウムが吸着し、そこから出てくるガンマ線で皮膚がない場所にある毛細血管が破壊されるのだ、という答えでした。そしてその破壊された毛細血管からセシウムが体内に入っていく、と。
チェルノブイリでも非常に多くの子どもたちが鼻血を出してあまりに大量で、救急車が出るくらいだったといいます。
広島でも鼻血を出した人を肥田先生は沢山目撃しています。
チェルノブイリの子どもたちが日本に保養に来ると最初は良く鼻血を出していた、と里親たちも言っています。
先日、私のカメラマンも福島から帰ってきて鼻血を出しました。50代です。
井戸川町長の被爆線量は事故直後26万ベクレルぐらいあったそうです。事故後から彼は鼻血が出るようになった。だからその関連を疑っている訳ですよね?実際、本当に沢山いますよ。
例えば国会でも証言されています。
「179-参-東日本大震災復興特別委…-8号 平成23年12月02日
○参考人(宍戸隆子君)
北海道に避難している方たちといろいろ話をしまして、その中で、例えば鼻血なんですけれども、そういうような症状を訴えていたお子さんが非常に多かったです。
熊谷大議員(自民党)の予算委質問(2012年3月)。
「四月から七月二十二日現在の保健室利用状況では、内科的症状で延べ人数四百六十九名。内科的症状では、頭痛、腹痛、鼻出血…順に多くということ
野口さんと安斎さんの意見を聞いても統計化されていなければ科学的ではない、と言われても現象として鼻血は出ている。それを訴えている人がいる。
その事実を簡単に否定するのではなく、もっと慎重に検討を続けるという姿勢が望ましいのではないですか?
急性放射線障害にならなくとも事故後、福島から北関東、首都圏にかけて多くの人たちから鼻血が出た、実際でている。
白血病の副作用としての鼻血とはもちろん違うものです。それが直接重篤な病気に直結するものでもないかもしれません。
私が須賀川で会った少年は事故直後 レジ袋にばしゃばしゃと溜まるぐらい鼻血がでたが今は止まっていて、元気でした。
野口さんと安斎さんの意見は絶対ではない、まだ謎がある、と私は思っています。
そして偏見を助長するから解明されてもいない事実は語るな、ということではない、のではないですか?
風評被害を助長するという声の影に事実が抑圧されている。
そんな現実があると福島に行くたびに私は感じています。