NUCLEAIRE
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
└────
◆「東海第2原発は安全か?」~適合性審査の内容を問う~
後藤政志さんを囲む学習会のご案内
日 時:5月5日(月)13:30~16:00(開場13:00)
場 所:中丸コミュニティーセンター(東海村須和間345 029-287-2128)
資料代:500円
主 催:リリウムの会(津幡 akane-ronron@car.ocn.ne.jp )
◆5月7日『いま、改めて日本国憲法を見つめ直す・原発・人権・9条』
お話:元福島大学学長の吉原泰助さん(福島から来て下さいます)
〇戦争への歩みも原発事故への道も、ともに似た軌道である。日本を「戦争のできる国」にしようと旗振りをして、もたらされた戦争の惨禍を「想定外」と言ってすませられたり、1億総懺悔でけりをつけられたりしては堪らない。
☆自民党憲法「改正」草案の問題点、及び危険な狙い―こちらも資料付き。
ノーベル賞候補の現憲法と、自民草案の対比という構成になっています。
日時:5月7日(水)18:30開場 19:00開演~21:00
会場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
◆5/17東電解体講座第6回
川内原発再稼働の危険-火砕流が川内原発を襲う時
高温で速度の速い火砕流が原発を襲えば、防御は不可能
日 時:5月17日(土)17時30分開場 18時開会
講 師:山崎久隆さん (たんぽぽ舎副代表)
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円
呼びかけ:経産省前テントひろば、たんぽぽ舎 賛同78団体
◆5/24「東電テレビ会議49時間の記録」上映会-206分
制作:OurPlanet-TV
※東電テレビ会議の様子を見て唖然とした。パニックの連続であった
(人見やよいさん)
日 時:5月24日(土)13時開場 13時30分~18時
解 説:木村英昭さん(朝日新聞記者)
会 場:「スペースたんぽぽ」ダイナミックビル4F
参加費:1000円
┏┓
┗■4.新聞より
└────
◆「家族が心身不調」7割 福島県が初の避難者意向調査
長期化が大きな負担に
県は28日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で県内外に避難する県民(自主避難者を含む)を対象とした初の意向調査の結果を発表した。
避難後に心身の不調を訴える人がいる世帯は67.5%で約7割を占めた。「何事も楽しくない」「よく眠れない」「疲れやすくなった」との回答が目立った。
県内で震災(原発事故)関連死が深刻さを増す中、避難の長期化が避難者の心身に大きな負担となっていることを裏付ける結果となった。
調査は今年1月22日から2月6日に実施し、2万680世帯から回答があった。
同居家族の健康状況と健康不調の内容に関する調査の結果は【グラフ】の通り。
心身の不調を訴える家族がいるのは、避難区域内から避難する世帯が70.2%で、区域外の54.9%を15.3ポイント上回った。原発事故で政府指示によって避難を強いられた世帯ほど多い傾向にある。
不調の内容については、複数回答で、「何事も楽しくない」「よく眠れない」がともに半数を、「イライラする」「憂うつで気分が沈みがち」「疲れやすくなった」「孤独を感じる」が40%を超えた。34.8%が「持病が悪化した」と回答し、「飲酒・喫煙の量が増えた」も22.6%の人が訴えた。
県避難者支援課は「長期化する避難生活の疲労や、将来の先行きが見えないことによる精神面の不安定さが健康不調の背景にあるのではないか。家族の分散も心労の要因になっている」とみている。
◇ ◇
避難生活の不安や困り事についても聞いた。複数回答で最多は「住まい」が63.4%を占めた。「体の健康」63.2%、「心の健康」47.8%が続き、心身の健康を心配する避難者が多いことが分かった。
避難区域の内外別に見ると、区域内からの避難のトップは「体の健康」で64.7%だった。区域外は「生活資金」の61.7%が最も多かった。・・(後略)