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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

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 ◆4/28保養の記録映画、上映会のご案内

 

 この記録映画は、「福島のいま」や「被災者の思い」、「保養の基本とは何か」などを描いているドキュメンタリー映画となっています。

ぜひ、ご覧くださるようご案内申し上げます。

 

映画上映会『むすんでひらく へっついの家-保養がつなぐ大家族-』

 

日 時:4月28日(月)18時半開場、19時上映。映画終了後、お話会と詩の朗読。

時 間:60分間の上映

会 場:福島県教組郡山支部(桑野2-33-9)

参加費:カンパをよろしくお願いします。

問合せ:関 久雄(080-5227-2110)、黒田節子(070-5018-7478

 

 

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┗■4.新聞より

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 ◆原発新規制基準「住民守れぬ」 「世界標準にも達していない」

  泉田・新潟知事   (4月23日朝日新聞見出しより)

 

 

 ◆自治体避難計画「実効性に疑問」「原発ゼロの会」会合

 

  超党派の国会議員でつくる「原発ゼロの会」の会合が22日、衆院議員会館で開かれ、原発で重大事故が起きた際、住民の脱出に時間がかかることや、避難者を受け入れる自治体の計画がほとんど策定されていない実態に、参加者から「避難計画の実効性がない」との指摘が相次いだ。

  会合では専門家や市町村長、国会議員らが議論。避難計画は原発から30km圏内の市町村がつくるが、内閣府のまとめでは対象の135市町村のうち、3月末時点で71市町村しか策定していない。

  避難者の受け入れ計画もほとんどできていない。多くの住民を長期間受け入れるための施設や予算をどう確保するのか、避難計画と受け入れ計画がセットでなければ実効性を持たない。

  日本原子力発電東海第二原発(茨城県)から80km離れ、避難者を受け入れる側の茨城県常総市の高杉徹市長は、会合で「風向き次第で市内も被災する。市民の避難計画と受け入れ計画を同時につくるのは難しい」と語った。

  参加議員は「自治体まかせでなく、国として対応すべきだ」と指摘。これに対し、内閣府の担当者は「受け入れ計画の実態は把握していない」と述べ、把握する予定もないという。(4月23日東京新聞朝刊より)

 

 

 ◆英の処分場 数百年~数千年後 海面上昇で放射能汚染も

 

 英中西部セラフィールドの原子力施設に近い処分場に埋められた低レベル放射性廃棄物が、気候変動に伴う海面上昇と海岸浸食の加速により、数百~数千年後に海を汚染し始めると英環境庁が推定していることが分かった。21日付の英紙ガーディアンが内部文書の内容として報じた。

 文書は、処分場の用地選定に誤りがあったことを認めているという。約110ヘクタールの処分場には、セラフィールドの核兵器用のプルトニウム工場などから排出された廃棄物約100万立方メートルが1959年以来、埋められてきた。特に初期の処分方法は不適切だったといわれ、高レベル廃棄物が含まれている可能性がある。処分場では、今後も百年にわたり、原発や原潜などの放射性廃棄物約80万立方メートルを処分する計画が検討されており、環境団体が危険すぎると抗議している。防潮堤を築く対策も検討されている。(4月22日東京新聞夕刊より)
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