NUCLEAIRE
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┗■4.新聞より2つ
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◆原発推進 エネ計画閣議決定 原子力ムラ復権
与党議員「再生エネ数値を」 課長足組んだまま「できません」
政府は十一日、国のエネルギー政策の指針となる新たな「エネルギー基本計画」を閣議決定した。原発を「重要なベースロード電源」と位置付け、原子力規制委員会の基準に適合した原発を再稼働させ、民主党政権が打ち出した二〇三〇年代の「原発稼働ゼロ」方針を撤回することを正式に決めた。
計画では、原発新増設も必要な原発の数などを「見極める」と含みを残した。原発輸出は、東京電力福島第一原発事故の教訓を国際社会と共有し、原子力の安全性向上に貢献するとして積極的に進める考えを示した。将来の原発や再生可能エネルギーの電源比率をどうするかの具体的な数値目標は盛り込まなかった。
原発事故後、初の計画。政府は一月の決定を目指したが、与党から原案は原発推進の色が濃すぎるとの異論が出て決定が遅れた。
(4月12日 東京新聞より抜粋)
◆金曜日の声より
○横浜市の宗教者 山田信二さん(48) 原発推進を明確にしたエネルギー基本計画だけでなく、武器輸出三原則の見直しも、経済を優先して生命をおろそかにしている。弱者をつぶそうとする政府の動きは一貫していて、恐ろしい。
○東京都江東区の無職 荒木増美さん(70) 事故から3年しかたっておらず、福島第一原発があんな状況なのに原発ゼロを撤回したことは許せない。一時より人は減ったが、続けることに意味があると信じて声を上げ続けようと思う。
(4月12日 東京新聞より抜粋)
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┗■5.たんぽぽ舎パンフレットNo92
| 「福島を忘れない!全国シンポジウム」報告集(1)の紹介
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目次の紹介
開会挨拶…福士敬子(シンポジウム実行委員長)
報告―1…吉岡棟憲氏(曹洞宗・補陀落山圓通禅寺住職)
《東京電力福島第一発電所が起こした原発事故の原因と責任を明らかにしよう》
◆消えゆく園児の姿、「原発事故さえなければ」
◆福島の現状を知り、伝え、原発事故を引き起こした全ての要因を断ち切ろう。
◆我々は被災者ではなく、被害者だ。
報告―2…菅野清一氏(川俣町議会議員)
報告―3…長谷川健一氏(飯舘村酪農家)
報告―4…高橋道弘氏(川俣町議会議員)
報告―5…三瓶宝次氏(浪江町議会議員)
報告―6…菅野嘉明氏(伊達市議会議員)
報告―7…松本静男氏(葛尾村議会議員)
共同発行:シンポジウム実行委員会・たんぽぽ舎
B5判 37頁 頒価500円
※ご注文の方法 郵便振り込みによる先払いをお願いしております。
口座番号 00180-1-403856 加入者名 たんぽぽ舎
通信欄に「パンフのタイトルと冊数、代金と送料」をご明記の上、ご氏名・住所・電話番号をご記入下さい。郵便振込手数料はご負担願います。
※パンフNo92「福島を忘れない!全国シンポジウム」報告集(1)は、
1冊のパンフ代金500円、送料は4冊まで100円となります。5冊以上の送料については、お問い合わせ下さい。