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┗■3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

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 ◆大阪での2つの集会のおしらせです。

  ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局

 

 ○「インドネシア・バンカ島で原発建設 ?!

 インドネシア・バンカ島でも原発建設の動きが顕在化しており、日本の原子力産業がこの策動に参加しています。7月の大統領選挙後に原発建設の動きが一気に加速する可能性があります。原発輸出相手国の市民との連帯を強め、原発輸出を阻止するためのとりくみが問われています。

バンカ島訪問報告:遠山勝博さん

 611日(水)18:30~     参加費 500

 エル大阪 701号(地下鉄谷町線・京阪 天満橋駅から西へ300m)

 

○「第四原発建設停止!台湾で何が起きているのか?最新報告会」

 38日、13万人の反核デモ、422日、林義雄さんが死を覚悟して無期限断食を開始、427日、5万人が台北駅前の8車線道路を11時間占拠。台湾の反原発運動がさらに強まっています。

 318日から3週間も続いた、若者たちの立法院(国会)占拠など、社会に大きなうねりが見られます。

 このような運動の中、馬英九総統がついに第四原発の建設停止を発表しました。

5月に台湾を訪問して反原発団体や若者たちと交流した佐藤大介さんから、台湾最新報告を聞きます。

 612日(木)18:3020:30(開場18:00    参加費 500

 エル大阪 701号(地下鉄谷町線・京阪 天満橋駅から西へ300m)

 

 

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┗■4.新聞より5つ

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 ◆桜島、噴煙4500メートル 昭和火口

 

 6日午後1時10分ごろ、鹿児島市の桜島・昭和火口(標高約800メートル)で爆発的噴火があり、先月10日に続き噴煙が火口から高さ4500メートルまで上昇した。

 鹿児島地方気象台によると、噴火は今年145回目で、噴煙は鹿児島県鹿屋市の方向に流れた。気象台と鹿屋署によると、噴石による被害は確認されていない。

 昭和火口では昨年8月18日、爆発的噴火で噴煙が高さ5000メートルに達し、2006年6月の活動再開による観測開始以降、最高を記録した。

  (6月7日茨城新聞より)

 

 

 ◆汚染雨水漏れ3.4トン 福島第1 東電が流出量推計

 

 東京電力福島第1原子力発電所で放射性物質を含む雨水を保管するタンクから水が漏れた問題で、東電は6日、漏れた水が周辺の土壌に流出していたと発表した。流出量は推計で最大約3.4トンとしている。

 東電が雨水保管タンク周辺の土壌を調べたところ、タンクを囲むせきの排水弁から幅約5メートルで、長さ約40メートルにわたり汚染が確認された。2月末の時点ではタンクに異常がなく、東電は3月以降、微量の漏洩が続いていたとみている。せきの排水弁は開いたままになっていた。(後略)

 (6月7日茨城新聞より)

 

 

 ◆除染廃棄物の一時保管場所 福島5万ヵ所超す

 

 福島県内で、東京電力福島第一原発事故に伴う除染で出た汚染廃棄物を一時的に置く「現場保管」の場所が今年3月末時点で53057カ所となり、昨年12月末時点の47433カ所から約5600カ所増えたことが6日、県のまとめで分かった。

 (後略)(6月7日東京新聞より抜粋)

 

 

 ◆福島事故後 未使用640キロ プルトニウム報告漏れ

    IAEAに政府 不透明さ問題視

 

 各国が国際原子力機関(IAEA)に毎年行っているプルトニウム保有量報告で、日本が二〇一二年以降、原子炉に入れたが東京電力福島第一原発事故の影響で使われなかった燃料内のプルトニウム六百四十キロを含めていないことが七日、分かった。核爆弾約八十発分に相当。大量の核物質を持つ日本には国際社会の厳しい視線が注がれており、報告漏れは疑念を招きかねない。(後略)

  (6月8日東京新聞より抜粋)

 

 

 ◆リニアの建設は相当な環境負荷 アセス意見書

 

 石原伸晃環境相は5日、JR東海が作成したリニア中央新幹線の環境影響評価(アセスメント)への意見書を国土交通省に提出した。「事業の大きさから相当な環境負荷が生じる」と指摘、地下水への影響回避や建設残土の適切な管理を要請したが、長期間の追加調査や抜本的な見直しは求めなかった。JR東海は秋にも着工を目指しており、スケジュールへの影響は小さいとみられる。(後略)

  (6月6日東京新聞より抜粋)
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たんぽぽ舎です。【TMM:No2193

2014年6月9日()地震と原発事故情報-4つの情報をお知らせします

                           転送歓迎

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★1.テントが1000日を迎えた。その集会が盛況に!

   「STOP再稼働!テント1000日!6.8集会」報告

   会場カンパが20万円をこえました

            山田純一(テントひろば応援団。再稼働阻止ネット事務局)

★2.年間100Svでも安全を押し付ける規制委員会・田中委員長の

   大ウソを批判する

   原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会! その6

             木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

★3.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

  ◆大阪での2つの集会のおしらせです。

      ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局

   ○6/11「インドネシア・バンカ島で原発建設 ?!

         6/12「第四原発建設停止!台湾で何が起きているのか?

                    最新報告会」         会場はどちらも「エル大阪701号」

★4.新聞より5つ

  ◆桜島、噴煙4500メートル 昭和火口

               (6月7日茨城新聞より)

  ◆汚染雨水漏れ3.4トン 福島第1 東電が流出量推計

               (6月7日茨城新聞より)

  ◆除染廃棄物の一時保管場所 福島5万ヵ所超す

               (6月7日東京新聞より抜粋)

  ◆福島事故後 未使用640キロ プルトニウム報告漏れ

     IAEAに政府 不透明さ問題視   (6月8日東京新聞より抜粋)

  ◆リニアの建設は相当な環境負荷 アセス意見書

               (6月6日東京新聞より抜粋)

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6/10チェルノブイリの健康被害

 「子どもの痛みをなくす調査プロジェクト」第5回報告会「希望」

日 時:6月10()19時~21

お 話:小若順一(食品と暮らしの安全基金)

会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

参加費:800円  2次会あり(費用500)

    2014年も、小若順一さんが3月15日から24日まで、

    ウクライナを訪問しました。その最新情報を報告します。

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※広瀬隆さんの「川内原発問題の講演会レジュメ」が、「日々雑感」サイトに 掲載されています。

 とても参考になります。ごらん下さい! http://hibi-zakkan.net/archives/38544425.html

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┗■1.テントが1000日を迎えた。その集会が盛況に!

 |  「STOP再稼働!テント1000日!6.8集会」報告

 |  会場カンパが20万円をこえました

 └──── 山田純一(テントひろば応援団。再稼働阻止ネット事務局)

 

○ 6月8日、明大リバテイホールに於いて、テント1000日目を迎えての集会が開催された。

 集会はほぼ満席の中で、会場前列にはバスで駆けつけてくれた「原発いらない福島の女たち」十数人を迎えての集会である。最初にテント代表、渕上太郎氏より「6.13川内原発再稼働反対の為、鹿児島県庁への抗議行動に参加する。大飯原発再稼働差し止め福井判決をかみしめて戦う」と決意が語られた。テント応援団呼びかけ人の中嶋哲演氏は「テントの存在意義は計り知れない。今や社会の隅々まで脱原発運動は広がっている。小泉元首相もその影響下にある。福井判決の素晴らしさは最高裁判決等待たずに、とにかく広げよう」と感動的な挨拶を頂いた。

 首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフさんは「テント1000日を支えた人達、本当に御苦労さま。官邸前行動も100回を迎えました。都知事選挙等、苦しい時もあったが大飯原発判決には本当に救われた。」と福井判決の感動を語った。

○ 福島から多くの仲間と共に参加してくれた武藤類子さんは「1000日もテントを支えてくれてありがとう!」「福島事故の原因究明も出来ないのに規制委員会人事変更はひどい。田中某は資格不適格者である。福島では子供を抱える母親が不安の日々を送っている。なぜ子供避難の法制化が実行出来ないのか!」静かな語り口の中にも深い怒りが込められていた。

○ 本日の集会のメインである神田香織さんの講談「福島の祈り~ある母子避難の声」が静かな会場の中で始まった。3.11の原発事故から福島の人々の生活、コミニュテイ、地域等全てが破壊されてゆく様、子供を持つ母の放射能におびえる不安が語られ、原発放射能により津波被災者を助けられない救助者の悲しみの声。迫力ある感動的な講談であった。この集会に参加しなかった皆様にも是非「福島の祈り」を聞いてほしい。

 氏名不記載者を含めて参加者は310名とカンパが20万円、多くの皆様に参加いただき、成功裏に終了した。参加者の皆様ありがとうございます。

 次の舞台は6.13鹿児島県庁へ!

 

☆「経産省前テントひろば」を守ろうハガキ(新版ハガキ)も当日、よく普及されました。3枚1組200(プラス送料100)。たんぽぽ舎で扱っています。

 

 

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┗■2.年間100Svでも安全を押し付ける規制委員会・田中委員長の大ウソを批判する

 |  原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会! その6

 └──── 木村雅英(再稼働阻止全国ネットワーク)

 

○ 原子力規制委員会は非「科学的・技術的」でかつ政治的な提言をいくつも出している。

 その一つが「東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム」の提言。検討チームは中村委員を座長として201211月から2013年2月まで計5回開催された。福島県医師会副会長の木田医師がアナンドグローバーの記者会見に言及して、福島県健康管理調査に疑問を投げかけ、国が積極的に乗り出して被害者の健康管理をするように訴えており、日本医師会も県民健康管理に危惧を呈していた。にもかかわらずあるいはだからこそ、その結論「東京電力福島第一原子力発電所の事故に関連する健康管理のあり方について(提言)」は主張がはっきりしない訳のわからない提言になっている。

○ もっと重要なことは、この提言に何ら会合では論じられなかったのに田中委員長の指導で次の文を滑り込ませたことだ。「放射線による発がんリスクの増加は、100Sv以下の被ばく線量では、他の要因による発がんの影響によって隠れてしまうほど小さく、放射線による発がんのリスクの明らかな増加を証明することは難しいと国際的な合意が得られている。」

○ この主張は、科学的知見に反する原子力マフィアの政治的提言である。これが今イチエフ事故被害者に1~100Sv/年でも安全を押し付けている非「科学的・技術的」判断。

 これに対する反論はいくつも示されている。ここでは、かの山下俊一氏がイチエフ事故前の論文における記述を示すにとどめる。「主として20歳未満の人たちで、過剰な放射線を被ばくすると、10100Svの間で発がんが起こりうるというリスクを否定できません」(日本臨床内科医会会誌、2009年3月)に書いていたことを示すにとどめる。

 私たちは、原子力規制委委員会の「科学的・技術的」といいながら実は「政治的」な発言に対して、常に身構えている必要がある。

 

(参考)

「東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム」:

http://www.nsr.go.jp/committee/yuushikisya/kenko_kanri/

「東京電力福島第一原子力発電所の事故に関連する健康管理のあり方について(提言)」:

http://www.nsr.go.jp/nra/kettei/data/20130306-04-1-kenkouteigen.pdf

 

 

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┗■3.「美味しんぼ」健康被害は規制委資料で証明!

 └──── 環境経済研究所(技術士事務所) 上岡直見

 

○ たんぽぽ舎メールマガジン[TMM:No2188]の「避難させずに屋内退避を押付けるための「試算」」の記事では、原子力規制委員会が528日の会合で「緊急時の被ばく線量及び防護措置の効果の試算()」を発表し、100テラベクレルのセシウム137が放出される仮想事故では、UPZ(概ね530km)では屋内退避すればIAEA基準(100ミリシーベルト/)を下回るとして、住民を避難させない方針を打ち出していると指摘された。

 

原子力規制委員会定例会議  http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/

同「資料2」

  http://www.nsr.go.jp/committee/kisei/h26fy/data/0009_03.pdf

 

○ これは、先月末までに全国の原発サイトで出揃った「避難時間シミュレーション」の結果がおよそ実行不可能な机上の空論で、UPZの避難は不可能であると露呈したことと連動した動きであろう。この問題は別に論じるとして、注目すべきは同「試算」こそが「美味しんぼ」で表現された健康被害が「風評」などではなく実害である可能性が極めて高いことを示唆しているという点である。

○ 現実の福島事故で放出された放射性物質の推定量は、国会事故調参考資料4.1-1等にも示されるとおり1000015000テラベクレル(2011311日~17)である。規制委員会議事録でも「試算」の放出量はセシウム評価で福島事故のおよそ100分の1と述べられていることと一致する。風速・風向や放出期間の設定など試算にも曖昧な点が多いが、およその目安として福島事故で起きたことは「資料2」のグラフを100倍にしてみればよいということである。

 「資料2」でいう「防護措置をしない場合」とは、まさに町民避難の段取りのために屋外を奔走していた井戸川さんのことだ。100倍した被曝量は明確に確定的影響が出現する範囲に相当する。「美味しんぼ」健康被害は規制委資料で証明されたようなものだ。

 

 

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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

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 ◆6.10学習会 "『放射線影響評価』の非科学性を、民が問う"

  ~初期被ばく検証プロジェクト・プレス説明会~

 

【日 時】6月10日(火) 18:00 開場

【第1部】プレス発表:18:30

  1 福島県県民健康調査検討委員会への質問状について

  2 環境省・放射線健康影響に関する専門家会議への質問状について

        質疑応答:19:00~  休憩:19:30

【第2部】 講演:  島薗進・上智大学教授 19:45

  放射線影響評価の非科学性を問う~放射能の免罪と住民切り捨て

        質疑応答:討論 20:30~ 終了:21:15

【場 所】文京区・アカデミー茗台(めいだい)・学習室A

             http://goo.gl/G7Yc5r 文京区春日2-9ー5 Tel 03(3817)8306

【参加費】700 (プレス記者の皆さんは無料:受付でお名刺を頂戴します)

【申込み】anti-hibaku@auone-net.jp

【問合わせ】放射線被ばくを学習する会

      田島 080-6642-2864   温品080-7049-9872

 

※なお質問状文面は、発送日(611日予定)にHPに掲載します。

 「放射線被ばくを学習する会」ホームページ

   http://www57.atwiki.jp/20030810/yrw

 

 

 ◆6/29講演会「国策による原発と国策での戦争の共通項を考える」

 

日 時:6月29日(日)14:0016:30

会 場:西東京市柳沢公民館視聴覚室 西東京市公民館市民企画事業

講 師:山本宗補さん(フォトジャーナリスト)

資料代:100

主 催:原発はいらない西東京集会実行委員会

       http://nonuke-ntyo.cocolog-nifty.com/

 

  ○福島原発事故と太平洋戦争による甚大な犠牲。

   両者を惹起した国策について共に考えます。

   「国策としての原発~山本宗補写真パネル等展示」

   国策として開発・推進されてきた原発のあり方を

   問う展示です。写真・旗等の作品をご覧ください。

  日時:6月24()30(月)9時~22時。

           但し初日12時から最終日16時まで。

  会場:西東京市柳沢公民館ロビー 無料

 

 

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┗■5.新聞より

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 ◆脱原発の象徴 全国から集い1000日 「ふるさと蹂躙」怒りの詩

 

  東京・霞が関の経済産業省前で原発反対を訴える市民らのテントが六日、設置から千日目を迎えた。初日は東京電力福島第一原発事故から半年後の二〇一一年九月十一日。脱原発の象徴となり、再稼働を目指す国からは撤去を求める訴訟が起こされている。梅雨空の下、この日も原発ゼロを望む多くの人が集まった。

     (中略)

  経産省側は一三年三月、広場の明け渡しと損害賠償約千百万円を求める訴えを起こし、現在も東京地裁で係争中。原発の再稼働を求める政治団体の街宣にさらされることもある。

 メンバーの淵上太郎さん(71)は「国民の大半は脱原発を望んでいる。政府が再稼働しないと決断すれば、すぐ撤去するのに」と憤る。

 ルポライター鎌田慧さんは「原発推進の中心になっている経産省の前で原発反対の意思を目に見える形で示したことに意味がある」と評価。作家の落合恵子さんは「原発、集団的自衛権での国の動きをみると、怒りが込み上げる。テントがあり、そこに服従しない仲間がいることが、気持ちの支えになる」と話している。

   (6月7日東京新聞より抜粋)

たんぽぽ舎です。【TMM:No2192

2014年6月7日()地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします

                           転送歓迎

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★1.新版の「テントを守ろう」ハガキでき上がり!

   テント1000日目を期して改訂版を作成

   多くの人々の原発反対の灯台・拠り所としてのテント

             たんぽぽ舎ハガキチーム(内海、横田、柳田)

★2.今日はテントを建てて1000日目 テント日誌6月6日(金)

   経産省前テントひろば1000日 商業用原発停止261

   政府が脱原発を決心してテントが自然に撤去出来る日が

   早く来ることを願う      (I.K)

★3.「美味しんぼ」健康被害は規制委資料で証明!

           環境経済研究所(技術士事務所) 上岡直見

★4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)

  ◆6.10学習会 "『放射線影響評価』の非科学性を、民が問う"

   ~初期被ばく検証プロジェクト・プレス説明会~

    【場所】文京区・アカデミー茗台(めいだい)・学習室A

  ◆6/29講演会「国策による原発と国策での戦争の共通項を考える」

    日時:6月29日(日)14:0016:30

    会場:西東京市柳沢公民館視聴覚室

★5.新聞より

  ◆脱原発の象徴 全国から集い1000日 「ふるさと蹂躙」怒りの詩

                    (6月7日東京新聞より抜粋)

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6/10学習会にご参加を!

 チェルノブイリの健康被害

 「子どもの痛みをなくす調査プロジェクト」第5回報告会「希望」

日 時:6月10()19時~21

お 話:小若順一(食品と暮らしの安全基金)

会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

参加費:800円  2次会あり(費用500)

  2014年も、小若順一さんが3月15日から24日まで、

  ウクライナを訪問しました。その最新情報を報告します。

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┗■1.新版の「テントを守ろう」ハガキでき上がり!

 |  テント1000日目を期して改訂版を作成

 |  多くの人々の原発反対の灯台・拠り所としてのテント

 └──── たんぽぽ舎ハガキチーム(内海、横田、柳田)

 

・「経産省前テントひろば」が6月6日1000日目を迎えました。2011年9月11日に設置されてから3年にわたって、多くの困難・苦労をへつつ反原発の交差点として、灯台として、全国の人々に支えられてきました。

・たんぽぽ舎も2年有余「テントを守ろう」ハガキを普及してきました。

 この宛先は3つ、経産大臣、安倍首相、東京地裁(民事九部)です。

 テント1000日を期して、又、「テントを守ろう」ハガキの1万枚達成を記念して、新しいバージョン(版)に変えました。ハガキ文面は次の通りです。

────────────────

 テントを強制撤去しないでください!

経産省前の脱原発テントは、2014年6月で設置から1000日目を迎えました。

2011年3月11日の東電福島原発事故に心を痛め、二度とこんな惨事を繰り返してはならないという全国の皆さんの想いに支えられて今日まで来ました。

国は、多くの人々の願いのシンボル・拠り所を強制撤去しないでください。

 《私の一言》

 

 住所

────────────────

・ハガキ3枚と、送付先の住所がついた説明文付きで、

 1セット200(プラス送料100)。ご利用下さい。

 ハガキは直接相手に届くので、効果的です。

 取り扱い 1.たんぽぽ舎  TEL 03-3238-9035 FAX 03-3238-0797

      2.経産省前テントひろば TEL 070-6473-1974

 

 

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┗■2.今日はテントを建てて1000日目 テント日誌6月6日(金)

 |  経産省前テントひろば1000日 商業用原発停止261

 |  政府が脱原発を決心してテントが自然に撤去出来る日が

 |  早く来ることを願う

 └──── (I.K)

 

 生憎激しい雨で残念!2時ごろ着いたらやはりテント前はひっそりしていた。でも中に入るとこの日をめざしてはるばる宮崎から上京してきたUさんの顔があり嬉しかった。そして丁度渕上さんが東京新聞の記者からインタビューを受けているところだった。311事故の後どう行動したかやテントテント創設のいきさつなど長々と話していたけれど、どんな記事になるのか明日の朝刊が楽しみだ。

 テーブルにはYさんが持ってきてくださった珍しい鹿肉、わらびの煮物などがあり、訪れる人の舌を楽しませた。

 毎週金曜日来て下さるもうじき90になるTさん雨の中今日も来られた。聞けば”小児甲状腺がん89人は異常多発!どこでも、だれでも放射能健康診断を!”院内集会に参加されるためだと、彼女の行動には頭が下がります。

 第2テントでは2時から「テントひろば“千日万来”イベント」「今を生きる」と題して双葉町原発被害者の詩人小島力さんを囲んでお話と詩の朗読があった。残念ながら私は参加できなかったが、雨にも関わらずほとんど満員で聞いた人は思わず涙がこぼれたとのこと。

終了後も差し入れのおしんこなどで盛り上がっていた様子。

 今夜は大雨警報が出ていたせいで官邸前行動は中止になったが、数人の若い人たちが経産省前で抗議行動をしていた。政府が脱原発を決心してテントが自然に撤去出来る日が早く来ることを願うのみ!

 

STOP再稼働! テント1000日! 6.8集会

 

  き:6月8日() 14:0016:30

ところ:明治大学リバティホール

  催:経産省前テントひろば/テント応援団/現代史研究会

資料代:1,000

  会:木内 みどり

~発言者~

○淵上太郎(経産省前テントひろば)

○中嶌哲演(大飯原発運転差止訴訟原告団長・テント応援団呼びかけ人)

○河合弘之(脱原発テントといのちを守る裁判・弁護団団長)

○ミサオ・レッドウルフ(首都圏反原発連合、テント応援団呼びかけ人)

○武藤類子(原発いらない福島の女たち)

 

  談:神田香織 新作「福島の祈り~ある母子避難の声」

 

 

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┗■3.3・11以降の台湾における脱原発運動の展開と課題

 |  ―市民の国際的な連帯に向けて―

 |  6/12()陳 威志さんのお話

 |  市民による国際連帯運動の拡がりを

 |  ―核の廃絶を目指して 全9回シリーズ第二弾―

 └──── たんぽぽ舎(スペースたんぽぽ講座会議)

 

日 時:6月12()19時から21時(開場1930分)

  師:陳 威志(たん うぃち)さん

プロフィール:一橋大学社会学研究科博士課程に在籍

  所:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)

 

6/12シリーズ第二弾の概要

 3.11以降、台湾の脱原発運動は、空前の高揚期を迎えた。

 もちろん福島原発事故は大きな契機だが、3.11以前からの社会変革の力の源泉自体は、台湾の特殊な歴史的文脈の中に存在していたのだ。

 400年もの植民地支配の経験をもつ台湾では、いかに民意を政治に反映させるものかが積年の課題だった。

 3.11によって原発の是非をめぐる反対の世論は初めて60%を突破し、それまでの政党間の対立に組み込まれていた状況を乗り越えられたようにもみえる。

 個人の細分化、脱政党化が進んでいるにもかかわらず、著名人や若者といった新しい担い手たちが再びデモ・集会の現場に現れた。

 いったい台湾では何が起きているのか、大規模集会を過度評価せず、日本との共通の問題を見出し、新たに浮上した運動のレパートリー、担い手などの議論を行いながら、連帯のあり方を模索できればと期待する。

 

主 催:たんぽぽ舎(スペースたんぽぽ講座会議)

協 賛:No Nukes Asia Action JapanNNAA

参加費:800円(学生400円)

 

6/24第三弾の予告

 日時:6月24()19時から21

 講師:李 大洙さん(アジア平和市民ネットワーク事務局長)

 講演題目:韓国の反原発運動の歴史と現状

 

 

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┗■4.新聞・雑誌より4つ

 └──── 

 

 ◆【紹介】海と放射能。三陸の世界的漁場は?

     6/1THE BIG ISSUE日本版240号特集から

 

 ホームレスの支援を目的の一つとしているTHE BIG ISSUEの6月1日発売240号(定価350円のうち180円が販売者の収入になります。)が特集として「海と放射能。三陸の世界的漁場は?」を組んでいる。

 全10ページ。読み応えあり。主な目次を紹介します。(柳田 真)

 

【海と放射能。三陸の世界的漁場は?】

543回の核実験など、72年間の海の放射能汚染。今、世界三大漁場の一つ、三陸・常磐の海をおびやかす六ヶ所再処理工場とは?

   湯浅一郎さん(市民による平和のシンクタンク、ピースデポ代表)

○福島基準の11万倍の放射能を垂れ流す欠陥技術。すでに存在意義をなくしている六ヶ所再処理工場。 永田文夫さん(元高校化学教師)

○アワビ60トン、深みにマグロ、ブリが回遊。リアス海岸の豊かな恵み

   伊藤隆一さん(岩手県重茂漁協組合長)

○海を守るのは誰?立ちはだかる震災と原発、食料基地構想、TPP

 そして六ヶ所再処理工場 「三陸・常磐の漁業の今とこれから」

   濱田武士さん(東京海洋大学准教授)

 

 

 ◆前倒し決定から3年 ドイツ脱原発 課題超え不動

 

 東京電力福島第一原発事故を受けドイツが「脱原発」の期限を二〇二二年中へと前倒ししてから六日で三年。ウクライナ危機が過渡期の電源として重要な天然ガスの供給に不安を投げかけ、電気料金の上昇など課題も多いが、原発の代わりとなる再生可能エネルギーの伸びは順調だ。長年の議論を踏まえた国民合意である脱原発に揺るぎはない。(後略)(6月5日東京新聞より抜粋)

 

 

 ◆自公が規制委人事案に同意へ 田中知氏、全野党が反対方針

              (6月6日朝日新聞より見出しのみ)

 

 ◆調書公開 11人中10人容認 原発事故 聴取受けた民主元閣僚ら

              (6月6日朝日新聞より見出しのみ)
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