NUCLEAIRE
ニュークレール情報板
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
たんぽぽ舎です。【TMM:No2500】
2015年6月4日(木)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.「双葉町の原発PR看板の撤去反対と原発震災遺構として永久現場保存を求めます」
署名:緊急要請 6月6日提出します。
(原発PR看板の永久現場保存を望む会)
★2.口永良部島新岳と鹿児島川内原発は霧島火山帯で隣接
マスコミは原発立地と火山列島の報道には消極的
火山・地震大国の日本列島に原発は地球を滅ぼす危険物である
吉田照勝(たんぽぽ舎会員)
★3.早くも安倍さん、噴火は再稼働には、影響しないって、
基本的な事も分からないで、君の言葉、軽すぎるよ!
5月29日第151回官邸前・国会前抗議行動報告
にしざきやよい (たんぽぽ舎ボランティア )
★4.小泉純一郎元首相の鹿児島での講演がライブ配信されました
15年6月4日(木)13時30分~15時30分
城南信用金庫ホームページTOP画面から講演会をライブ配信
★5.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆ 原子力市民委員会年次報告「原子力発電復活政策の現状と今後の展望」
特別レポート「100年以上隔離保管後の「後始末」」
発表&意見交換会 開催のお知らせ (6月8日)
◆ 避難住宅打切り報道を受けた、当会初の院内集会を開催します。
院内集会のお知らせです。 ひなん生活をまもる会 (6月9日)
★6.新聞より3つ
◆地震保険料19%値上げ 来秋にも 首都直下、確率上がり
(6月4日 東京新聞より)
◆川内原発また再稼働遅れ 1号機 検査見直しで8月中旬
(6月2日 東京新聞より抜粋)
◆仏政府、原発大手救済へ 経営危機のアレバ
(6月4日朝日新聞見だし)
━━━━━━━
※川内・高浜原発再稼働やめろ!永遠に原発ゼロに!再稼働反対!
6/5(金)首相官邸前・国会議事堂前抗議-第152回
日 時:6月5日(金)18:30~20:00
主 催:首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加・構成団体)
当日の詳細は http://coalitionagainstnukes.jp/ を参照
━━━━━━━
┏┓
┗■1.「双葉町の原発PR看板の撤去反対と原発震災遺構として永久現場保存を求めます」
| 署名:緊急要請 6月6日提出します。
└──── (原発PR看板の永久現場保存を望む会)
「原子力明るい未来のエネルギー」看板撤去絶対反対
町の中心に掲げられた看板の標語発案者の訴えです。
小学生の時、安全を疑いもせず、自分が作った標語。
3・11原発事故で苦しんだ男性が、立ち上がって訴えています。
5・31さようならライブ&トーク会場にも本人が駆けつけて、協力要請ありました。
賛同署名まだの方は至急ご協力ください。
6月6日に避難先から双葉町に出向き提出するとのことです。
https://www.change.org/organizations/%E5%8E%9F%E7%99%BA%EF%BC%B0%EF%BC%B2%E7%9C%8B%E6%9D%BF%E3%81%AE%E6%B0%B8%E4%B9%85%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%82%92%E6%9C%9B%E3%82%80%E4%BC%9A
┏┓
┗■2. 口永良部島新岳と鹿児島川内原発は霧島火山帯で隣接
| マスコミは原発立地と火山列島の報道には消極的
| 火山・地震大国の日本列島に原発は地球を滅ぼす危険物である
└──── 吉田照勝(たんぽぽ舎会員)
口永良部島がマグマ水蒸気爆発をした。気象庁は噴火の監視を続けていたにも関わらず、火山噴火予知ができなかった。噴火予知の難しさを改めて露呈した。 火山噴火予知連絡会は「今後も今回と同程度の噴火の可能性がある」とし、大きな噴石や火砕流への警戒を求める見解を公表。
九州霧島火山帯は、阿蘇山から姶良(あいら)カルデラ、阿多カルデラ、喜界カルデラの九州4大カルデラと繋がっている。その周辺に鹿児島川内原発がある。 九州電力は自然の摂理、科学的見地を無視し、原発マネーと安全神話で無謀にもこの地に原発を建設した。
昨年、薩摩硫黄島を訪れた、口永良部島から北に40km、鹿児島指宿開聞岳と口永良部島のほぼ中間で霧島火山帯、喜界カルデラに位置している、島のほぼ中央部にはカルデラ壁が横切る地層、断層が鮮明、山頂半分が切られたように隆起している、山腹、山肌は火山島特有の地形をしている。
島の円錐火山硫黄岳の山腹は、箱根大涌谷の噴煙に似て白い噴煙を噴出している。薩摩硫黄島は、日本の巨大噴火「アカホヤ噴火」でできた火山島である。巨大噴火は九州一帯に壊滅的被害をもたらし、火山灰は朝鮮半島、関東、東北まで及んだ。地球規模の火山・地震列島の噴火の知識が、今何より必要なのである。
九州電力は「噴火は監視できる」「噴火の兆候があれば直ちに核燃料を外に運び出す」
鹿児島県議会では(2014年9/30)「噴火の前兆が数十年前に現れる」と無責任な発言。
原子力市民委員会の吉岡斉座長(九州大学大学院教授)は「噴火予知は非常に不確かな分野、分からないなら分からないと、いう態度に徹するべきだ」と原子力規制委員会は原発の火山対策を見直すべきだと訴えた(朝日2014年10/30)
マスコミは火山・地震列島と原子力発電所の危険な立地について、口を閉ざしたようにほとんど報道・説明していない。
口永良部島新岳の火山爆発を、独立した火山噴火と屋久島避難報道に徹した。南薩火山群・霧島火山帯の一連した火山噴火の危険性について、報道を封印しているようにも見える。
マスコミは、4大カルデラに隣接した鹿児島川内原発の危険と、火山列島に生活している現実、過去の壊滅的巨大噴火を冷静に報道することも使命なのではないか。
火山・地震の活動期に入ったといわれている日本列島。動植物全てが火山爆発と原子力発電所立地の無謀さと不安のなかで暮らしている。
日本列島火山帯と原発災害の情報・怖さを直視した報道が何より必要ではないか。火山・地震大国の日本列島に原発は地球を滅ぼす危険物である。
┏┓
┗■3.早くも安倍さん、噴火は再稼働には、影響しないって、
| 基本的な事も分からないで、君の言葉、軽すぎるよ!
| 5月29日第151回官邸前・国会前抗議行動報告
└──── にしざきやよい (たんぽぽ舎ボランティア )
今日も残業で遅刻、関電抗議に間に合うかと、富国生命ビル前へ、誰もいない!時間は、ちょうど5時半。 おかしいなぁ、今日は無しかしらんと思ってるとOさん登場。もう二人(横須賀のIさんともうお一人はお名前分かりません、スイマセm(_ _)mなんせ物覚え悪い物で、特に人の顔が覚えられまっしぇん)4人で、今日はないの?電車遅れているんじゃない?などと言いつつたんぽぽ舎に電話したら、関電前やると言って出て行ったって。待つ事20分、やっぱ来ない!こうなるともう、官邸前に行ったとしか思えない。
テント前迄行けば、みんないるんじゃない?って移動。でも、たんぽぽ関係者誰もいない、その代わりなんか人だかりが…
聞けば、5/28に経産省前で抗議してた人が、3人逮捕されたとか。なんか、最近の嫌な雰囲気がひしひしと伝わってきますな。
外務省前交差点で、やっとたんぽぽ舎のみんなと合流、関電前は5時15分ぐらいに終わって、こっちきちゃったって。「そりゃないよせめて半まではいてよぉ~」と言う私に、Nさん「ごぉめんやっぱそおだよねぇ、今度は、5時半までいるよ」で、一件落着。
国会前でビラを配ってると、赤旗の腕章を付けた若者が、「お話し聞かせてもらって良いですか?」と。おっ、取材だぁ「いいですよぉ、チラシ配りながらですけど、それで良ければ」お仕事は忘れないクールなふり。で、若者は噴火が起こったのに、再稼働が進めらられていること、安倍政権になんといいたいか、など聞いてきました。なんか気のきいたこと言いたかったけど、地震・火山のこの国、ましてや今活動期に入ったと言われてるのに、再稼働はありえない、なんて答えました。もうちょいパンチのある事言いたかった。
この日は、口永良部島の噴火に関したスピーチ多かったな。アベちゃんは、口永良部島の噴火は再稼働に影響しないって、早速言ったって。噴火も地震もアベちゃんの頭の中じゃ、戦争と同じくリアリティーが無いんだろうな、想像力の欠除って恐ろしいね。
┏┓
┗■4.小泉純一郎元首相の鹿児島での講演がライブ配信されました
| 15年6月4日(木)13時30分-15時30分
| 城南信用金庫ホームページTOP画面から講演会をライブ配信
└────
○小泉純一郎元首相の鹿児島での講演をライブ配信されました
…15年6月4日(木)13時30分-15時30分」
城南信用金庫ホームページ
<http://www.jsbank.co.jp/> http://www.jsbank.co.jp/
ご覧になりたい方は
<http://www.ustream.tv/channel/furusatokagoshima>
http://www.ustream.tv/channel/furusatokagoshima
┏┓
┗■5.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
└────
◆ 原子力市民委員会年次報告「原子力発電復活政策の現状と今後の展望」
特別レポート「100年以上隔離保管後の「後始末」」
発表&意見交換会 開催のお知らせ
日時:2015年6月8日(月) 13:30-15:30
場所:衆議院第二議員会館 第2会議室
※詳細 http://www.ccnejapan.com/?p=5315
問い合わせ:原子力市民委員会 事務局
〒160-0004 東京都新宿四谷1-21 戸田ビル4階(高木仁三郎市民科学基金内)
Tel / Fax 03-3358-7064
E-mail email◎ccnejapan.com(◎を@に変えてください。)
◆ 避難住宅打切り報道を受けた、当会初の院内集会を開催します。
院内集会のお知らせです。 ひなん生活をまもる会
日時:6月9日(火)12:00- 11:30-会館入口にて通行証をお配りします。
場所:参議院議員会館101会議室にて http://hinamamo.jimdo.com/
当日は全国から避難者を集め、その生の叫びを国会議員や役人に届けます。
この4年、多くの誤解やバッシングにより、深く傷ついてきた避難者達は、悲しみの声をあげる事も出来ずにいました。
しかし先の避難住宅打切り報道を受け、今、声をあげなければ一家が路頭に迷う。切羽詰まった思いで、辛い胸の内と将来の不安を訴えることになりました。
どうか皆様応援に来てください。
┏┓
┗■6.新聞より3つ
└────
◆地震保険料19%値上げ 来秋にも 首都直下、確率上がり
政府と損害保険各社は3日、家庭向けの地震保険料を来年秋にも全国平均で19%引き上げる方針を固めた。政府が首都直下の地震などの発生確率を引き上げたためで、将来の巨大地震に伴う保険金支払いに備える。保険料引き上げと同時に、損害の程度によって決まる保険金支払い割合の区分を三段階から四段階に見直すことも決めた。
地震保険料は昨年7月にも全国平均で15・5%値上げされたばかり。政府と損保各社は当初、保険料の上げ幅を2-3割程度とする方向で調整していたが、家計に配慮して値上げ幅を圧縮した。損保各社がつくる損害保険料率算出機構が今年夏ごろ、金融庁に値上げを正式に届け出る。保険料の値上げを段階的に実施するかどうかは今後も検討を続ける。保険料は建物の構造や地域によって異なるため、上げ幅も一律にはならない。
焦点となっていた損害の程度による保険金の支払い割合に関して、現行制度では保険金額の全額が支払われる「全損」、50%の「半損」、5%の「一部損」の三段階になっている。見直しでは、半損を被害の程度に応じて60%の「大半損」と30%の「小半損」の二つに分けて四段階とする。
機構側は現行の三段階のままでは保険料を28%引き上げる必要があると試算していたが、四段階にすることで引き上げ幅を19%に抑制した。
(6月4日 東京新聞より)
◆川内原発また再稼働遅れ 1号機 検査見直しで8月中旬
九州電力は1日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が8月中旬にずれ込むとの見通しを明らかにした。原子炉への核燃料の装荷までに必要な検査項目を見直したことが原因。6月中に行うとしていた燃料装荷作業は7月上旬になるとしている。
九電は当初、1号機再稼働を7月上旬としていたが、九電側の準備不足などで検査日程がずれ、再稼働の見通しをたびたび遅らせている。九電は1日、見直した検査日程を原子力規制委員会に説明した。
九電によると、1号機を再稼働させるために、2号機の一部設備の共用を想定している。九電は「共用設備だけでなく、共用設備を火災などから防護する設備の検査も燃料装荷までに終える必要があると判断した」と見直しの理由を説明した。(後略)
(6月2日 東京新聞より抜粋)
◆仏政府、原発大手救済へ 経営危機のアレバ
(6月4日朝日新聞見だし)
2015年6月4日(木)地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします
転送歓迎
━━━━━━━
★1.「双葉町の原発PR看板の撤去反対と原発震災遺構として永久現場保存を求めます」
署名:緊急要請 6月6日提出します。
(原発PR看板の永久現場保存を望む会)
★2.口永良部島新岳と鹿児島川内原発は霧島火山帯で隣接
マスコミは原発立地と火山列島の報道には消極的
火山・地震大国の日本列島に原発は地球を滅ぼす危険物である
吉田照勝(たんぽぽ舎会員)
★3.早くも安倍さん、噴火は再稼働には、影響しないって、
基本的な事も分からないで、君の言葉、軽すぎるよ!
5月29日第151回官邸前・国会前抗議行動報告
にしざきやよい (たんぽぽ舎ボランティア )
★4.小泉純一郎元首相の鹿児島での講演がライブ配信されました
15年6月4日(木)13時30分~15時30分
城南信用金庫ホームページTOP画面から講演会をライブ配信
★5.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
◆ 原子力市民委員会年次報告「原子力発電復活政策の現状と今後の展望」
特別レポート「100年以上隔離保管後の「後始末」」
発表&意見交換会 開催のお知らせ (6月8日)
◆ 避難住宅打切り報道を受けた、当会初の院内集会を開催します。
院内集会のお知らせです。 ひなん生活をまもる会 (6月9日)
★6.新聞より3つ
◆地震保険料19%値上げ 来秋にも 首都直下、確率上がり
(6月4日 東京新聞より)
◆川内原発また再稼働遅れ 1号機 検査見直しで8月中旬
(6月2日 東京新聞より抜粋)
◆仏政府、原発大手救済へ 経営危機のアレバ
(6月4日朝日新聞見だし)
━━━━━━━
※川内・高浜原発再稼働やめろ!永遠に原発ゼロに!再稼働反対!
6/5(金)首相官邸前・国会議事堂前抗議-第152回
日 時:6月5日(金)18:30~20:00
主 催:首都圏反原発連合(たんぽぽ舎も参加・構成団体)
当日の詳細は http://coalitionagainstnukes.jp/ を参照
━━━━━━━
┏┓
┗■1.「双葉町の原発PR看板の撤去反対と原発震災遺構として永久現場保存を求めます」
| 署名:緊急要請 6月6日提出します。
└──── (原発PR看板の永久現場保存を望む会)
「原子力明るい未来のエネルギー」看板撤去絶対反対
町の中心に掲げられた看板の標語発案者の訴えです。
小学生の時、安全を疑いもせず、自分が作った標語。
3・11原発事故で苦しんだ男性が、立ち上がって訴えています。
5・31さようならライブ&トーク会場にも本人が駆けつけて、協力要請ありました。
賛同署名まだの方は至急ご協力ください。
6月6日に避難先から双葉町に出向き提出するとのことです。
https://www.change.org/organizations/%E5%8E%9F%E7%99%BA%EF%BC%B0%EF%BC%B2%E7%9C%8B%E6%9D%BF%E3%81%AE%E6%B0%B8%E4%B9%85%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%82%92%E6%9C%9B%E3%82%80%E4%BC%9A
┏┓
┗■2. 口永良部島新岳と鹿児島川内原発は霧島火山帯で隣接
| マスコミは原発立地と火山列島の報道には消極的
| 火山・地震大国の日本列島に原発は地球を滅ぼす危険物である
└──── 吉田照勝(たんぽぽ舎会員)
口永良部島がマグマ水蒸気爆発をした。気象庁は噴火の監視を続けていたにも関わらず、火山噴火予知ができなかった。噴火予知の難しさを改めて露呈した。 火山噴火予知連絡会は「今後も今回と同程度の噴火の可能性がある」とし、大きな噴石や火砕流への警戒を求める見解を公表。
九州霧島火山帯は、阿蘇山から姶良(あいら)カルデラ、阿多カルデラ、喜界カルデラの九州4大カルデラと繋がっている。その周辺に鹿児島川内原発がある。 九州電力は自然の摂理、科学的見地を無視し、原発マネーと安全神話で無謀にもこの地に原発を建設した。
昨年、薩摩硫黄島を訪れた、口永良部島から北に40km、鹿児島指宿開聞岳と口永良部島のほぼ中間で霧島火山帯、喜界カルデラに位置している、島のほぼ中央部にはカルデラ壁が横切る地層、断層が鮮明、山頂半分が切られたように隆起している、山腹、山肌は火山島特有の地形をしている。
島の円錐火山硫黄岳の山腹は、箱根大涌谷の噴煙に似て白い噴煙を噴出している。薩摩硫黄島は、日本の巨大噴火「アカホヤ噴火」でできた火山島である。巨大噴火は九州一帯に壊滅的被害をもたらし、火山灰は朝鮮半島、関東、東北まで及んだ。地球規模の火山・地震列島の噴火の知識が、今何より必要なのである。
九州電力は「噴火は監視できる」「噴火の兆候があれば直ちに核燃料を外に運び出す」
鹿児島県議会では(2014年9/30)「噴火の前兆が数十年前に現れる」と無責任な発言。
原子力市民委員会の吉岡斉座長(九州大学大学院教授)は「噴火予知は非常に不確かな分野、分からないなら分からないと、いう態度に徹するべきだ」と原子力規制委員会は原発の火山対策を見直すべきだと訴えた(朝日2014年10/30)
マスコミは火山・地震列島と原子力発電所の危険な立地について、口を閉ざしたようにほとんど報道・説明していない。
口永良部島新岳の火山爆発を、独立した火山噴火と屋久島避難報道に徹した。南薩火山群・霧島火山帯の一連した火山噴火の危険性について、報道を封印しているようにも見える。
マスコミは、4大カルデラに隣接した鹿児島川内原発の危険と、火山列島に生活している現実、過去の壊滅的巨大噴火を冷静に報道することも使命なのではないか。
火山・地震の活動期に入ったといわれている日本列島。動植物全てが火山爆発と原子力発電所立地の無謀さと不安のなかで暮らしている。
日本列島火山帯と原発災害の情報・怖さを直視した報道が何より必要ではないか。火山・地震大国の日本列島に原発は地球を滅ぼす危険物である。
┏┓
┗■3.早くも安倍さん、噴火は再稼働には、影響しないって、
| 基本的な事も分からないで、君の言葉、軽すぎるよ!
| 5月29日第151回官邸前・国会前抗議行動報告
└──── にしざきやよい (たんぽぽ舎ボランティア )
今日も残業で遅刻、関電抗議に間に合うかと、富国生命ビル前へ、誰もいない!時間は、ちょうど5時半。 おかしいなぁ、今日は無しかしらんと思ってるとOさん登場。もう二人(横須賀のIさんともうお一人はお名前分かりません、スイマセm(_ _)mなんせ物覚え悪い物で、特に人の顔が覚えられまっしぇん)4人で、今日はないの?電車遅れているんじゃない?などと言いつつたんぽぽ舎に電話したら、関電前やると言って出て行ったって。待つ事20分、やっぱ来ない!こうなるともう、官邸前に行ったとしか思えない。
テント前迄行けば、みんないるんじゃない?って移動。でも、たんぽぽ関係者誰もいない、その代わりなんか人だかりが…
聞けば、5/28に経産省前で抗議してた人が、3人逮捕されたとか。なんか、最近の嫌な雰囲気がひしひしと伝わってきますな。
外務省前交差点で、やっとたんぽぽ舎のみんなと合流、関電前は5時15分ぐらいに終わって、こっちきちゃったって。「そりゃないよせめて半まではいてよぉ~」と言う私に、Nさん「ごぉめんやっぱそおだよねぇ、今度は、5時半までいるよ」で、一件落着。
国会前でビラを配ってると、赤旗の腕章を付けた若者が、「お話し聞かせてもらって良いですか?」と。おっ、取材だぁ「いいですよぉ、チラシ配りながらですけど、それで良ければ」お仕事は忘れないクールなふり。で、若者は噴火が起こったのに、再稼働が進めらられていること、安倍政権になんといいたいか、など聞いてきました。なんか気のきいたこと言いたかったけど、地震・火山のこの国、ましてや今活動期に入ったと言われてるのに、再稼働はありえない、なんて答えました。もうちょいパンチのある事言いたかった。
この日は、口永良部島の噴火に関したスピーチ多かったな。アベちゃんは、口永良部島の噴火は再稼働に影響しないって、早速言ったって。噴火も地震もアベちゃんの頭の中じゃ、戦争と同じくリアリティーが無いんだろうな、想像力の欠除って恐ろしいね。
┏┓
┗■4.小泉純一郎元首相の鹿児島での講演がライブ配信されました
| 15年6月4日(木)13時30分-15時30分
| 城南信用金庫ホームページTOP画面から講演会をライブ配信
└────
○小泉純一郎元首相の鹿児島での講演をライブ配信されました
…15年6月4日(木)13時30分-15時30分」
城南信用金庫ホームページ
<http://www.jsbank.co.jp/> http://www.jsbank.co.jp/
ご覧になりたい方は
<http://www.ustream.tv/channel/furusatokagoshima>
http://www.ustream.tv/channel/furusatokagoshima
┏┓
┗■5.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
└────
◆ 原子力市民委員会年次報告「原子力発電復活政策の現状と今後の展望」
特別レポート「100年以上隔離保管後の「後始末」」
発表&意見交換会 開催のお知らせ
日時:2015年6月8日(月) 13:30-15:30
場所:衆議院第二議員会館 第2会議室
※詳細 http://www.ccnejapan.com/?p=5315
問い合わせ:原子力市民委員会 事務局
〒160-0004 東京都新宿四谷1-21 戸田ビル4階(高木仁三郎市民科学基金内)
Tel / Fax 03-3358-7064
E-mail email◎ccnejapan.com(◎を@に変えてください。)
◆ 避難住宅打切り報道を受けた、当会初の院内集会を開催します。
院内集会のお知らせです。 ひなん生活をまもる会
日時:6月9日(火)12:00- 11:30-会館入口にて通行証をお配りします。
場所:参議院議員会館101会議室にて http://hinamamo.jimdo.com/
当日は全国から避難者を集め、その生の叫びを国会議員や役人に届けます。
この4年、多くの誤解やバッシングにより、深く傷ついてきた避難者達は、悲しみの声をあげる事も出来ずにいました。
しかし先の避難住宅打切り報道を受け、今、声をあげなければ一家が路頭に迷う。切羽詰まった思いで、辛い胸の内と将来の不安を訴えることになりました。
どうか皆様応援に来てください。
┏┓
┗■6.新聞より3つ
└────
◆地震保険料19%値上げ 来秋にも 首都直下、確率上がり
政府と損害保険各社は3日、家庭向けの地震保険料を来年秋にも全国平均で19%引き上げる方針を固めた。政府が首都直下の地震などの発生確率を引き上げたためで、将来の巨大地震に伴う保険金支払いに備える。保険料引き上げと同時に、損害の程度によって決まる保険金支払い割合の区分を三段階から四段階に見直すことも決めた。
地震保険料は昨年7月にも全国平均で15・5%値上げされたばかり。政府と損保各社は当初、保険料の上げ幅を2-3割程度とする方向で調整していたが、家計に配慮して値上げ幅を圧縮した。損保各社がつくる損害保険料率算出機構が今年夏ごろ、金融庁に値上げを正式に届け出る。保険料の値上げを段階的に実施するかどうかは今後も検討を続ける。保険料は建物の構造や地域によって異なるため、上げ幅も一律にはならない。
焦点となっていた損害の程度による保険金の支払い割合に関して、現行制度では保険金額の全額が支払われる「全損」、50%の「半損」、5%の「一部損」の三段階になっている。見直しでは、半損を被害の程度に応じて60%の「大半損」と30%の「小半損」の二つに分けて四段階とする。
機構側は現行の三段階のままでは保険料を28%引き上げる必要があると試算していたが、四段階にすることで引き上げ幅を19%に抑制した。
(6月4日 東京新聞より)
◆川内原発また再稼働遅れ 1号機 検査見直しで8月中旬
九州電力は1日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働が8月中旬にずれ込むとの見通しを明らかにした。原子炉への核燃料の装荷までに必要な検査項目を見直したことが原因。6月中に行うとしていた燃料装荷作業は7月上旬になるとしている。
九電は当初、1号機再稼働を7月上旬としていたが、九電側の準備不足などで検査日程がずれ、再稼働の見通しをたびたび遅らせている。九電は1日、見直した検査日程を原子力規制委員会に説明した。
九電によると、1号機を再稼働させるために、2号機の一部設備の共用を想定している。九電は「共用設備だけでなく、共用設備を火災などから防護する設備の検査も燃料装荷までに終える必要があると判断した」と見直しの理由を説明した。(後略)
(6月2日 東京新聞より抜粋)
◆仏政府、原発大手救済へ 経営危機のアレバ
(6月4日朝日新聞見だし)
PR