NUCLEAIRE
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┗■4.メルマガ読者からイベント案内(問い合わせは主催者へお願いします)
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◆「もう我慢はしない!立ち上がる原発事故被害者集会」開催!
現在、福島県内・全国各地で損害賠償訴訟やADR申立て、避難の権利を求める裁判などが、次々と起きています。「このまま黙らされてたまるか!」という抵抗の火の手が上がっています。
現状を少しでも良い方向へ変えていくため、被害者同士が声をあげ、立場を超えゆるやかにつながり、より大きな力となるための集会にしたいと考えています。
ぜひお越しください。心からお待ちしております。
☆「原発事故被害者集会」
日時:11月16日(日)13:30~16:30
会場:福島市公会堂 福島市松木町1番7号
主催:原発事故被害者集会実行委員会(福島原発告訴団などからよびかけ)
賛同団体:県内外の原告団・弁護団など20団体(10月30日現在)
ゲスト:おしどりマコ・ケン、きたがわてつ
*詳細・チラシは福島原発告訴団ブログから
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2014/10/blog-post_17.html
*ご来場は、お車の乗り合わせ、公共交通のご利用をお願いします。
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┗■5.新聞より4つ
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◆電力8社 経常黒字
中間決算 値上げ・コスト減効果
(11月1日朝日新聞見だし)
◆冬の節電目標 見送り決定 電力供給に余力
(11月1日朝日新聞見だし)
◆高浜原発再稼働へ 関電、補正書提出 規制委、審査書案作成入り
関西電力は三十一日、再稼働を目指す高浜原発3、4号機(福井県)について、これまでに原子力規制委員会から指摘された事項を反映させた審査申請書の補正書を規制委に提出した。規制委は補正書を基に合格証にあたる審査書の案の作成に入る。事実上、審査合格のめどが立った。
原発の新規制基準が導入されて以来、審査書案の作成まで進んだのは九州電力川内(せんだい)1、2号機(鹿児島県)に続き二例目。ただ、今後も工事計画の認可や検査、地元同意などの手続きが必要で、再稼働は来春以降になるとみられる。
田中俊一委員長はこれまで「(審査書案の作成入りは)合格の見通しが立ったととらえていい」との見解を示している。
(11月1日東京新聞より)
◆地獄の底まで 鎌田慧(ルポライター)
これほど、人間の命を粗略に扱う内閣は、戦後はじめてだ。危険な原発を隙を見てまた動かす、というだけではない。それよりもはやく、12月にあれほど反対があった特定秘密保護法を施行するという。
この悪法は日本をいつでも戦争状態に入れるための言論統制法だ。首相官邸で開かれている,政府の有識者会議の座長は日本最大の発行部数を持つ新聞社会長である。最近の朝日攻撃やNHK支配、さらには「国益」の大合唱をみれば、戦争準備態勢かと思わせる。
国会で議論する前に,米日の防衛局長級で,防衛協力指針を決めた。国会無視である。平時から緊急事態まで「切れ目なし(シームレス)協力」が、A4版5枚の報告書に7回も登場する。集団的自衛権の行使を閣議で決めただけ。それでも周辺から地球の反対側、宇宙からサイバー空間まで、宇宙から地獄まで、24時間の軍事一体化だ。
働く者の残業代はゼロ、派遣労働は無期、農産物や医薬は米国依存。政府の義務は,国民の安心、安寧、健康、いのちを守ることだが、この国はまだ国益が最優先である。
改定された原子力基本法も宇宙基本法も,安全保障(軍備)のためであり、防衛産業(原発産業とほぼおなじ)が、国益産業として国家予算の受け皿となる。そのために政治献金が解禁される。
(10月28日東京新聞『本音のコラム』より)
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┗■6.再稼働阻止ネットワークNEWS<7号>を発行しました
| 「全国から川内原発再稼働反対の声を現地へ!」
└────(再稼働阻止ネット 事務局 ニュース編集)
【目次】-----
§1.川内原発再稼働 どうすれば阻止できるのか ◇広瀬隆
§2.原発再稼働を狙う安倍政権を放逐しよう! ◇鎌田慧
§3.かごしまの地からー最終局面を迎える攻防に向け ◇岩井哲)
§4.「住民説明会」はパフォーマンスに過ぎない! ◇鳥原良子)
§5.「川内の家」活動レポート ◇岩下雅裕
§6.「川内原発再稼働阻止全国リレーアクション」を終えて ◇藤岡彰弘
§7.福島の女たちと現地の協力で 「フクシマ」を伝える辻説法 ◇青山晴江
§8.「若狭の家」の設立と、その目指すところ ◇木原壯林
§9.川内原発再稼働阻止テント群へ! ◇淵上太郎
§10.川内-伊方原発再稼働に反対する南予住民の運動 ◇八木健彦
★全国自治体議員連名で初の陳情 ◇けしば誠一
★本の紹介 『浜岡・反原発の民衆史』(著・竹内康人) ◇北村小夜
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